ドイツの贅沢な憂鬱:NHKとBBCの記事を読み比べる ― 2020年05月13日 03:01
ドイツの贅沢な憂鬱:NHKとBBCの記事を読み比べる
現時点で我が国(感染者1万6049人、死者678人:NHK調べ、クルーズ船除く)の10倍以上の感染者と死者を出しながら、他国(フランスだったっけえ?)からの患者まで受け入れるという余裕しゃくしゃくのドイツ(172,576、7,661)。
詳しくは知らないんだが、この国では医療崩壊がどうのこうのという話は聞かない(羨ましい・・・)。
先月半ば頃から、ロックダウン解除の動きが出始めて、先週から全ての商店の営業が認められるなど、緩和が加速しているようだ。
(ドイツ 経済活動制限緩和も流行の広がり示す数値再び上昇)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200512/k10012426891000.html
「ドイツ政府は今月6日、3月から行っていた経済活動の制限を大幅に緩和し、すべての店舗の営業を認めると発表しました。」
「「実効再生産数」は、先月15日以降「1」をほぼ連日下回り、緩和が発表された今月6日には0.65まで下がっていました。」
おおっ!、やったじゃん!?。
が、しかし・・・。
「その後、再び上昇に転じ、9日には1.10、10日には1.13、11日には1.07と推計され、連続して「1」を上回っています。」
この件については、首相までが罹患してしまった英国(223,060、32,065)のBBCも報じている(つーか、NHKがパクった感じだな)。
(ドイツ、感染者が増加 規制緩和の開始から数日)
https://www.bbc.com/japanese/52612945
「9日、ロックダウンの完全解除を求める数千人ものドイツ市民が全国各地でデモを行った。こうした中で今回の報告書が発表された。」
NHKでは、ベルリンで行われたデモで、警官隊がペッパースプレー(って、なあに?)をデモ参加者にお見舞いしている写真とかは掲載してない。
つーか、完全解除を求めてデモが行われたことも報じられていない。
我が国では、飲み屋とかパチンコ屋が実力行使して営業してても、ペッパースプレーぶっ放すわけにはいかないからな(未確認)。
非常事態に抗議して、要請行動が行われたという報道もない。
幸せな国だな・・・。
もう一つ気になったのは、ロベルトコッホ研究所の固有名を伏せて、匿名で報じているところだ。
(ロベルト・コッホ研究所)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%9B%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80
「ドイツのベルリンおよびヴェルニゲローデにある研究所。ドイツ連邦保健省の下にある。」
「感染症対策にあたる政府の研究機関は11日、感染者数が少なくなる中では実効再生産数の数値の振れ幅が大きくなると指摘」
BBCは、もちろん実名表記。
「ドイツのロベルト・コッホ研究所(RKI)によると、ウイルス感染者1人が次に何人に感染させるかを示す「実効再生産数」が、現在は1を超えているという。」
「「実効再生産数」は、アウトブレイク(世界的流行)の状況分析で重要な3つの測定方法の1つ。ほかには症状の重症度と感染者数がある。」
「RKIは、この推計には「不確定度」が含まれており、今後数日間は数値を注意深く観察しなければならないだろうとしている。」
NHKが政府の研究機関を匿名にする意味は不明だ。
ドイツが規制緩和の指標として、①実効再生産数、②感染者数、③重症度を用いていることは分かったが、具体的には「緊急ブレーキ」として、人口10万人当たりの新規感染者が7日間で50人を超えると、その地域(記事を読むと州よりも小さいレベル:たぶん行政管区(県)みたいだな:未確認)を再封鎖するという。
「メルケル首相は、新たな感染者数が7日間で10万人あたり50人を超えた場合に、当該地域の当局に再び制限を課すことを義務づける「緊急ブレーキ」を用意している。」
「ノルトライン・ヴェストファーレン州やシュレスヴィヒ・ホルシュタイン州の食肉加工工場で発生したアウトブレイクでは、すでにこの基準を上回っており、地元当局が対応を余儀なくされたと報じられている。」
「テューリンゲン州のある地区では、10万人あたり80人以上の感染者が出ていると報じられている。介護施設でのアウトブレイクが原因だとみられている。」
やれやれ・・・。
なかなか一筋縄ではいかないようだ。
NHKの午後7時のニュースでは、各国(地域)の規制緩和について紹介していた。
<ニューヨーク州>
・7つの基準(実効再生産数1.1以下、入院患者、死者数、病院の受け入れ態勢、検査体制などで、数値目標を明記)を満たした地区ごとに、業種を指定して緩和(5月16日から)。
・検査態勢は1日2万件から、各種検査併せて4万件に倍増。
<フランス>
・パリ近郊、北東部及び東部を除いて外出などの制限を緩和(5月11日から)。
・救急外来における新型コロナの患者が10パーセント未満、ICUの80パーセント未満、検査態勢の整備の3基準。
・実効再生産数は0.5。
・検査態勢は1週間で30万件(PCR検査:多い時の実績)。
<英国>
・当初は検査態勢が貧弱→ドライブスルー検査導入などで、1日20万件目標(検査の種類不明)。
<イスラエル>
・今月外出制限を解除した。
・テロ対策システムを用いて、濃厚接触を監視。
・1日の確認感染者が100人超、倍加期間が10日以下になった時には、緩和措置中止。
ちなみに、ドイツは週に40万件のPCR検査実績があるという。
(新型コロナ 制限緩和に向けた世界各国の基準は:追加)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200512/k10012427101000.html
「入院患者数やベッドの空き状況など、詳細な基準を示したり、いわゆる“第2波”に備えて緩和措置を停止する基準をあらかじめ設けたりするところもあります。」
ブログ書いてる途中で記事になった(早く言ってよ!)。
一連の報道の中で、キーワードとなるのが実効再生産数だが、これがクセもんだな。
難しいことは分からんのだが、BBCの記事から引用したように、感染者が少なくなってくるとブレが大きくなるらしい。
ドイツでは、1を超えているにもかかわらず、新規感染者は減少を続けている。
なんか変な気がするな。
「一方、新たな感染者数は多いときには6000人を超えていたのが、今では1000人を下回る日もあり、減少傾向が続いています。」(NHK記事より)
「実効再生産数が『1』を超えているが、それをもって再び感染が拡大するとは現時点では評価できない」
総合的な判断を必要とするというところか。
我が国は、今週、一部の県の緊急事態宣言を解除するにあたり、解除基準、再度宣言する場合の基準を明確にするとしている。
懸案のPCR検査数にしても、抗原検査(感度に問題あり)、抗体検査(ナウな感染者は拾えない)と併せて増強を図ることにしているようだ。
まあ、数打ちゃいいというもんじゃないけど、弾がなければ始まらんしな。
1日1万7千件余りの検査能力があると豪語していながら、過去最大に検査されたのが9300件余りで1万件を超えたことは一度もなく、直近の5月6日は4千件台という。
まあいい。
第二波は必ず来る。
医療崩壊しようが、経済崩壊しようが、デモ隊にペッパースプレー撒こうが、暴動が起きようが、検察官の定年延長しようが(あんま関係ないかも)、新型コロナの大規模流行はきっと来る。
それは、来月かも知れないし、夏かも知れないし、インフルと共に秋から冬にかけてかも知れない。
人間の移動と濃厚接触が起これば、そこには新型コロナの感染ルートが出来上がる。
ドイツは、第一波を上手く乗り切ったかもしれないが、第二波をかわせるかどうかは分からない。
ブレーキを踏み過ぎれば経済が失速するし、弱ければ医療が崩壊する。
医療の崩壊は経済の崩壊への第一歩だしな。
我が国の医療体制が、ガラス細工のように貧弱なものだということは分かった。
1万6千人程度の感染者で、ひいひい言ってるわけだしな。
米国のように、100万単位で感染させるわけにはいかない。
英国は、長期的には集団免疫戦略を取っている。
スウェーデンもそうだしな。
他の国だって、結局はそうならざるを得ない。
有効で安全なワクチンが出来なければ、長い時間を掛けて集団免疫を獲得していくしかないのだ。
どれくらいの時間が掛かるかは、以前にも計算したことがある。
我が国では、仮に年間100万人が罹ったとすると、100年くらいかかることになる(75パーセントくらいで集団免疫獲得と仮定)。
自然感染は、もっと高速に広がるに違いない。
何らかの治療法を得てその衝撃を和らげながら、この感染症を我々の日常に取り込んでいかなければ持たない。
我が国の確認感染者が2万人足らずで済んでいるのは、短期的には喜ばしい話だが、長期的には憂うる事態だ。
先週のBBCが、メルケルの言葉を伝えていた・・・。
(ドイツ、全店舗とサッカーが月内再開へ 制限を段階的に緩和)
https://www.bbc.com/japanese/52568987
「しかし、我々はまだ初期段階にあり、この状況は長期間続くであろうことを十分自覚しておく必要がある」
我が国の緊急事態の解除は、始まりの終わりに過ぎない。
翌日から以前の暮らしが戻り、3密放題になるわけじゃない。
ああ、カラオケボックスで思いっきり歌いてえー(一人で貸し切りならいいかも)・・・。
<追加>
(トウガラシスプレー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC
「アメリカ軍のアバディーン研究所は1993年にトウガラシスプレーが突然変異を誘発する影響、発癌性の影響、増感、心血管で肺毒性、神経毒性などの致死的な作用を引き起こすことがありうると発表」
「日本の法規制:
航空機には、危険物として持ち込むことが出来ない。」
なんか、結構やばい感じのアイテムだな・・・。
現時点で我が国(感染者1万6049人、死者678人:NHK調べ、クルーズ船除く)の10倍以上の感染者と死者を出しながら、他国(フランスだったっけえ?)からの患者まで受け入れるという余裕しゃくしゃくのドイツ(172,576、7,661)。
詳しくは知らないんだが、この国では医療崩壊がどうのこうのという話は聞かない(羨ましい・・・)。
先月半ば頃から、ロックダウン解除の動きが出始めて、先週から全ての商店の営業が認められるなど、緩和が加速しているようだ。
(ドイツ 経済活動制限緩和も流行の広がり示す数値再び上昇)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200512/k10012426891000.html
「ドイツ政府は今月6日、3月から行っていた経済活動の制限を大幅に緩和し、すべての店舗の営業を認めると発表しました。」
「「実効再生産数」は、先月15日以降「1」をほぼ連日下回り、緩和が発表された今月6日には0.65まで下がっていました。」
おおっ!、やったじゃん!?。
が、しかし・・・。
「その後、再び上昇に転じ、9日には1.10、10日には1.13、11日には1.07と推計され、連続して「1」を上回っています。」
この件については、首相までが罹患してしまった英国(223,060、32,065)のBBCも報じている(つーか、NHKがパクった感じだな)。
(ドイツ、感染者が増加 規制緩和の開始から数日)
https://www.bbc.com/japanese/52612945
「9日、ロックダウンの完全解除を求める数千人ものドイツ市民が全国各地でデモを行った。こうした中で今回の報告書が発表された。」
NHKでは、ベルリンで行われたデモで、警官隊がペッパースプレー(って、なあに?)をデモ参加者にお見舞いしている写真とかは掲載してない。
つーか、完全解除を求めてデモが行われたことも報じられていない。
我が国では、飲み屋とかパチンコ屋が実力行使して営業してても、ペッパースプレーぶっ放すわけにはいかないからな(未確認)。
非常事態に抗議して、要請行動が行われたという報道もない。
幸せな国だな・・・。
もう一つ気になったのは、ロベルトコッホ研究所の固有名を伏せて、匿名で報じているところだ。
(ロベルト・コッホ研究所)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%9B%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80
「ドイツのベルリンおよびヴェルニゲローデにある研究所。ドイツ連邦保健省の下にある。」
「感染症対策にあたる政府の研究機関は11日、感染者数が少なくなる中では実効再生産数の数値の振れ幅が大きくなると指摘」
BBCは、もちろん実名表記。
「ドイツのロベルト・コッホ研究所(RKI)によると、ウイルス感染者1人が次に何人に感染させるかを示す「実効再生産数」が、現在は1を超えているという。」
「「実効再生産数」は、アウトブレイク(世界的流行)の状況分析で重要な3つの測定方法の1つ。ほかには症状の重症度と感染者数がある。」
「RKIは、この推計には「不確定度」が含まれており、今後数日間は数値を注意深く観察しなければならないだろうとしている。」
NHKが政府の研究機関を匿名にする意味は不明だ。
ドイツが規制緩和の指標として、①実効再生産数、②感染者数、③重症度を用いていることは分かったが、具体的には「緊急ブレーキ」として、人口10万人当たりの新規感染者が7日間で50人を超えると、その地域(記事を読むと州よりも小さいレベル:たぶん行政管区(県)みたいだな:未確認)を再封鎖するという。
「メルケル首相は、新たな感染者数が7日間で10万人あたり50人を超えた場合に、当該地域の当局に再び制限を課すことを義務づける「緊急ブレーキ」を用意している。」
「ノルトライン・ヴェストファーレン州やシュレスヴィヒ・ホルシュタイン州の食肉加工工場で発生したアウトブレイクでは、すでにこの基準を上回っており、地元当局が対応を余儀なくされたと報じられている。」
「テューリンゲン州のある地区では、10万人あたり80人以上の感染者が出ていると報じられている。介護施設でのアウトブレイクが原因だとみられている。」
やれやれ・・・。
なかなか一筋縄ではいかないようだ。
NHKの午後7時のニュースでは、各国(地域)の規制緩和について紹介していた。
<ニューヨーク州>
・7つの基準(実効再生産数1.1以下、入院患者、死者数、病院の受け入れ態勢、検査体制などで、数値目標を明記)を満たした地区ごとに、業種を指定して緩和(5月16日から)。
・検査態勢は1日2万件から、各種検査併せて4万件に倍増。
<フランス>
・パリ近郊、北東部及び東部を除いて外出などの制限を緩和(5月11日から)。
・救急外来における新型コロナの患者が10パーセント未満、ICUの80パーセント未満、検査態勢の整備の3基準。
・実効再生産数は0.5。
・検査態勢は1週間で30万件(PCR検査:多い時の実績)。
<英国>
・当初は検査態勢が貧弱→ドライブスルー検査導入などで、1日20万件目標(検査の種類不明)。
<イスラエル>
・今月外出制限を解除した。
・テロ対策システムを用いて、濃厚接触を監視。
・1日の確認感染者が100人超、倍加期間が10日以下になった時には、緩和措置中止。
ちなみに、ドイツは週に40万件のPCR検査実績があるという。
(新型コロナ 制限緩和に向けた世界各国の基準は:追加)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200512/k10012427101000.html
「入院患者数やベッドの空き状況など、詳細な基準を示したり、いわゆる“第2波”に備えて緩和措置を停止する基準をあらかじめ設けたりするところもあります。」
ブログ書いてる途中で記事になった(早く言ってよ!)。
一連の報道の中で、キーワードとなるのが実効再生産数だが、これがクセもんだな。
難しいことは分からんのだが、BBCの記事から引用したように、感染者が少なくなってくるとブレが大きくなるらしい。
ドイツでは、1を超えているにもかかわらず、新規感染者は減少を続けている。
なんか変な気がするな。
「一方、新たな感染者数は多いときには6000人を超えていたのが、今では1000人を下回る日もあり、減少傾向が続いています。」(NHK記事より)
「実効再生産数が『1』を超えているが、それをもって再び感染が拡大するとは現時点では評価できない」
総合的な判断を必要とするというところか。
我が国は、今週、一部の県の緊急事態宣言を解除するにあたり、解除基準、再度宣言する場合の基準を明確にするとしている。
懸案のPCR検査数にしても、抗原検査(感度に問題あり)、抗体検査(ナウな感染者は拾えない)と併せて増強を図ることにしているようだ。
まあ、数打ちゃいいというもんじゃないけど、弾がなければ始まらんしな。
1日1万7千件余りの検査能力があると豪語していながら、過去最大に検査されたのが9300件余りで1万件を超えたことは一度もなく、直近の5月6日は4千件台という。
まあいい。
第二波は必ず来る。
医療崩壊しようが、経済崩壊しようが、デモ隊にペッパースプレー撒こうが、暴動が起きようが、検察官の定年延長しようが(あんま関係ないかも)、新型コロナの大規模流行はきっと来る。
それは、来月かも知れないし、夏かも知れないし、インフルと共に秋から冬にかけてかも知れない。
人間の移動と濃厚接触が起これば、そこには新型コロナの感染ルートが出来上がる。
ドイツは、第一波を上手く乗り切ったかもしれないが、第二波をかわせるかどうかは分からない。
ブレーキを踏み過ぎれば経済が失速するし、弱ければ医療が崩壊する。
医療の崩壊は経済の崩壊への第一歩だしな。
我が国の医療体制が、ガラス細工のように貧弱なものだということは分かった。
1万6千人程度の感染者で、ひいひい言ってるわけだしな。
米国のように、100万単位で感染させるわけにはいかない。
英国は、長期的には集団免疫戦略を取っている。
スウェーデンもそうだしな。
他の国だって、結局はそうならざるを得ない。
有効で安全なワクチンが出来なければ、長い時間を掛けて集団免疫を獲得していくしかないのだ。
どれくらいの時間が掛かるかは、以前にも計算したことがある。
我が国では、仮に年間100万人が罹ったとすると、100年くらいかかることになる(75パーセントくらいで集団免疫獲得と仮定)。
自然感染は、もっと高速に広がるに違いない。
何らかの治療法を得てその衝撃を和らげながら、この感染症を我々の日常に取り込んでいかなければ持たない。
我が国の確認感染者が2万人足らずで済んでいるのは、短期的には喜ばしい話だが、長期的には憂うる事態だ。
先週のBBCが、メルケルの言葉を伝えていた・・・。
(ドイツ、全店舗とサッカーが月内再開へ 制限を段階的に緩和)
https://www.bbc.com/japanese/52568987
「しかし、我々はまだ初期段階にあり、この状況は長期間続くであろうことを十分自覚しておく必要がある」
我が国の緊急事態の解除は、始まりの終わりに過ぎない。
翌日から以前の暮らしが戻り、3密放題になるわけじゃない。
ああ、カラオケボックスで思いっきり歌いてえー(一人で貸し切りならいいかも)・・・。
<追加>
(トウガラシスプレー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC
「アメリカ軍のアバディーン研究所は1993年にトウガラシスプレーが突然変異を誘発する影響、発癌性の影響、増感、心血管で肺毒性、神経毒性などの致死的な作用を引き起こすことがありうると発表」
「日本の法規制:
航空機には、危険物として持ち込むことが出来ない。」
なんか、結構やばい感じのアイテムだな・・・。
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