テック45本格スタート ― 2020年09月17日 20:57
テック45本格スタート
身の引き締まる思いだ(生身の方は、緩む一方ですが)。
手続きを進めるのと同時に、テキストの読み込みも本格的に始める。
宿題をやらなくてはならない。
一週間ででっち上げる(ちゃんとやります!)。
提出して、評価→解説→理解していく。
酸素については、いろいろ計算もあるしな。
テクニカルの潜水計画を、きちんと立てられるようにしなければならない。
ガスの選択、ガス量の計算、チームにおけるガス量の管理、ガス昏睡や酸素毒性も考慮する。
ああっ、計算苦手・・・。
頼りになるのはパソコンの中のソフトウェアだけ。
ああ、ダイコンも頼りだ。
バックアップの減圧表も作っていかなければならない。
そんでもって、それに従って潜れるスキルをアピールし、インストラクターに納得させなければならない。
何らかの原因で逸脱しても、予備の計画に従って安全に帰ってこられるということを示すわけだな。
準備が増え、器材が増え、覚えなければならないことも増え、チェック項目も増える。
4年前にテック40を取った時から、減圧潜水はほとんどしていないからな。
ブランクテックダイバーだ・・・。
テクニカルダイバーになることを目指しているわけではないし、日常的に減圧潜水を行うわけでもない。
テクニカルごっこ(!?)か・・・。
もちろん、きちんとした講習を受け、スキルも磨き、手順に従い、安全の範囲で逸脱なく潜る。
でも、日常的にその手のダイビングをするわけじゃないからな。
練度が上がらない。
そこが問題なわけだ。
特に、テクニカルダイビングの場合、もたもたしていると、貴重な時間(呼吸ガス)を失うことになる。
手順を誤れば、一発あの世行きだ。
そうならないためのトレーニングを積み、知識だけでなく、繰り返し筋肉に覚えさせる。
そうしなければ、スキルを維持することはできないからな。
日常的に、テクニカルダイビングをしてこそのテクニカルダイバーなわけだ。
定期的に、そういう機会を意識して作って、スキルの維持向上に努める義務がある。
そうしなければ、ダイビングは危険なものになってしまう。
レクリエーショナルレベルであっても、それは同じことがいえるし、そのためのプログラムも用意されているが、テクニカルダイビングはテクニカルダイビングをするしかない(まあ、当然ですが)。
自分が習い覚えたスキルを錆び付かせないためのスキルアップということも含めて、今回のテック45を受講する。
予定では、GUEのテック1を今年やるはずだったんだが、海外渡航が新型コロナで困難になっていることから、国内開催できるPADIのコースを選んだ。
インストラクターになりたての方から習う。
浮沈子とは何度も潜っていただいているので、変なクセ(膝が開いて落ちる)も知っているし、右肩の可動範囲が限られていることも分かっている。
薄れているあやふやな知識を焼き直し、明確にしてスキルアップも狙う。
ちょっと真剣・・・。
CCRでは、間にコンピューターが入って良きに計らってくれたり、何かあったらベイルアウトで切り抜けるところだが、オープンサーキットはそれを含めて理詰めで完全マニュアル操作だ。
計画し、実行し、イレギュラー対応し、何があっても安全に戻れるような強靭なスキルを確立する。
要素技術を磨き、インテグレートし、様々な条件で確実にミッション(全てのダイバーが安全に戻ること)を果たせるように仕上げる・・・。
これまた、どこかで聞いたような話だ。
今日は、デジタル版テキストの確保。
まずは、形から入る。
芋虫が蝶に成れるかどうかは分からない。
講習は買うことができるが、認定はもたらされる。
インストラクターの認定には、重い責任が伴う。
こいつを認定して大丈夫か?。
本人やチームを危険にさらすことになるのではないか。
浮沈子は、テクニカルダイビングのインストラクターを目指す気はさらさらない。
任が重過ぎる。
キッチリした講習で実力をつけ、大丈夫だと確信が持てて初めて認定に至る。
たまたま、その時だけで来たのではなく、いつでも、どんな状況下でも、確実に混乱なく安定して出来ることが求められる。
それは、レクリエーショナルレベルでも同じだけど、リスクが段違いだし、要求される精度も高い。
背景となる知識は広範で、浮沈子が苦手の計算問題も多い。
たかがテック45と侮ることなかれだ。
無事に終了することができれば(そんでもって、認定されれば)、来月の小笠原で酸素が吸える。
ニンジンは、ちゃんとぶら下げてある。
火曜日は、体調不良でダブルタンクトレーニングをドタキャンしてしまった。
少し、身体慣らしをしておこうと思ってたんだがな。
まあいい。
ぶっつけ本番でどこまでできるか。
今度こそ、体調管理に万全を期して、チョンボしないようにしないとな・・・。
身の引き締まる思いだ(生身の方は、緩む一方ですが)。
手続きを進めるのと同時に、テキストの読み込みも本格的に始める。
宿題をやらなくてはならない。
一週間ででっち上げる(ちゃんとやります!)。
提出して、評価→解説→理解していく。
酸素については、いろいろ計算もあるしな。
テクニカルの潜水計画を、きちんと立てられるようにしなければならない。
ガスの選択、ガス量の計算、チームにおけるガス量の管理、ガス昏睡や酸素毒性も考慮する。
ああっ、計算苦手・・・。
頼りになるのはパソコンの中のソフトウェアだけ。
ああ、ダイコンも頼りだ。
バックアップの減圧表も作っていかなければならない。
そんでもって、それに従って潜れるスキルをアピールし、インストラクターに納得させなければならない。
何らかの原因で逸脱しても、予備の計画に従って安全に帰ってこられるということを示すわけだな。
準備が増え、器材が増え、覚えなければならないことも増え、チェック項目も増える。
4年前にテック40を取った時から、減圧潜水はほとんどしていないからな。
ブランクテックダイバーだ・・・。
テクニカルダイバーになることを目指しているわけではないし、日常的に減圧潜水を行うわけでもない。
テクニカルごっこ(!?)か・・・。
もちろん、きちんとした講習を受け、スキルも磨き、手順に従い、安全の範囲で逸脱なく潜る。
でも、日常的にその手のダイビングをするわけじゃないからな。
練度が上がらない。
そこが問題なわけだ。
特に、テクニカルダイビングの場合、もたもたしていると、貴重な時間(呼吸ガス)を失うことになる。
手順を誤れば、一発あの世行きだ。
そうならないためのトレーニングを積み、知識だけでなく、繰り返し筋肉に覚えさせる。
そうしなければ、スキルを維持することはできないからな。
日常的に、テクニカルダイビングをしてこそのテクニカルダイバーなわけだ。
定期的に、そういう機会を意識して作って、スキルの維持向上に努める義務がある。
そうしなければ、ダイビングは危険なものになってしまう。
レクリエーショナルレベルであっても、それは同じことがいえるし、そのためのプログラムも用意されているが、テクニカルダイビングはテクニカルダイビングをするしかない(まあ、当然ですが)。
自分が習い覚えたスキルを錆び付かせないためのスキルアップということも含めて、今回のテック45を受講する。
予定では、GUEのテック1を今年やるはずだったんだが、海外渡航が新型コロナで困難になっていることから、国内開催できるPADIのコースを選んだ。
インストラクターになりたての方から習う。
浮沈子とは何度も潜っていただいているので、変なクセ(膝が開いて落ちる)も知っているし、右肩の可動範囲が限られていることも分かっている。
薄れているあやふやな知識を焼き直し、明確にしてスキルアップも狙う。
ちょっと真剣・・・。
CCRでは、間にコンピューターが入って良きに計らってくれたり、何かあったらベイルアウトで切り抜けるところだが、オープンサーキットはそれを含めて理詰めで完全マニュアル操作だ。
計画し、実行し、イレギュラー対応し、何があっても安全に戻れるような強靭なスキルを確立する。
要素技術を磨き、インテグレートし、様々な条件で確実にミッション(全てのダイバーが安全に戻ること)を果たせるように仕上げる・・・。
これまた、どこかで聞いたような話だ。
今日は、デジタル版テキストの確保。
まずは、形から入る。
芋虫が蝶に成れるかどうかは分からない。
講習は買うことができるが、認定はもたらされる。
インストラクターの認定には、重い責任が伴う。
こいつを認定して大丈夫か?。
本人やチームを危険にさらすことになるのではないか。
浮沈子は、テクニカルダイビングのインストラクターを目指す気はさらさらない。
任が重過ぎる。
キッチリした講習で実力をつけ、大丈夫だと確信が持てて初めて認定に至る。
たまたま、その時だけで来たのではなく、いつでも、どんな状況下でも、確実に混乱なく安定して出来ることが求められる。
それは、レクリエーショナルレベルでも同じだけど、リスクが段違いだし、要求される精度も高い。
背景となる知識は広範で、浮沈子が苦手の計算問題も多い。
たかがテック45と侮ることなかれだ。
無事に終了することができれば(そんでもって、認定されれば)、来月の小笠原で酸素が吸える。
ニンジンは、ちゃんとぶら下げてある。
火曜日は、体調不良でダブルタンクトレーニングをドタキャンしてしまった。
少し、身体慣らしをしておこうと思ってたんだがな。
まあいい。
ぶっつけ本番でどこまでできるか。
今度こそ、体調管理に万全を期して、チョンボしないようにしないとな・・・。
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