「神の目」2012年12月06日 21:30

カーナビ考
「神の目」


先日、都内をカーナビで走った。

500Eには、パイオニアのレトロなDVD式のカーナビが付いている(以前のオーナーの方が付けたもの)。

操作方法が分からないので、スイッチを入れたり、切ったりするだけ。この手の機械の操作は、全く苦手である。CCRの方が、余程分かりやすい(ホントかあ?)。

新しいものに付け替えてもいいのだが、ボクスターに付いているパナソニックのHDD式のカーナビでさえ、良く分からないまま使っている。

現在位置というボタンを押すだけ。

メーカーが泣いてしまいそうなほど、使いこなしていない。

せめて、Siriくらいの精度で音声を聞き取ってくれれば、と、切実に思う。運転しながら音声操作できたら、楽だろう。

(話し言葉を理解するカーナビソフト、ドコモとパイオニアが共同開発)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121204/biz12120418100022-n1.htm

なーんだ、考えてることは、みんな同じなんだな。

高機能な機種ほど、使いやすくなければ、その機能を使いこなせない。益々値段が高くなるというわけだ。

(カーナビゲーション)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%93%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

「携帯電話やPHS、スマートフォンにGPS受信機を搭載し、アプリケーション・ソフトや通信契約によってナビゲーション機能を提供するものもある。」とある。

実は、アンドロイドの標準のマップを利用して、カーナビ代わりに使ってもいる。

両方点けて、見比べたりしているが、渋滞情報などは、少し違うようだ。VICSからの情報とは、異なるソースを使っているのだろうか?。

まあ、何が変わったかといえば、知らない道に、躊躇なく入っていける。迷ってしまうことだけはないわけだ。ラビリンスに迷い込んでも、「神の目」であるカーナビが助けてくれる。

で、今までとは違った道を走る。新鮮な気持ちになる。

安くて、超カンタンに使える、高機能なカーナビが欲しい(ワガママなワタクシ)。

今までは、紙の地図が良かったが、カーナビの便利さに慣れると、もう戻ることができない。

ここでも、「紙は死んだ」ということになるのだろうか?。

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