トゥバタハ2014(その1:レンジャーステーション) ― 2014年04月27日 15:20
トゥバタハ2014(その1:レンジャーステーション)
4月19日から4月26日まで、パラオスポートでフィリピンの世界遺産でもあるトゥバタハリーフのダイブクルーズに参加した。
こうして、ブログを打っている今でも、船の揺れが残っていて困る。
3秒ごとに右に揺れ、また左に揺れているパラオスポート号のローリングの周期が収まらない。
まあいい。
数日すれば消えるだろう。
このツアーに参加しようと考えたのは、グアムのデイドリーム支店で働くハナキさんにお話を聞いたからだ(彼は以前パラオスポートのスタッフとして、長年トゥバタハに通っていた現地に最も詳しい日本人である)。
手付かずのサンゴ、荒らされていない海、世界遺産、そして年間で3か月、ダイバーにだけ解放される聖地。
10時間の船旅に耐え(浮沈子は、船酔いし易い体質です)、1日4ダイブというハードスケジュールを凌ぎ(浮沈子は、1日1ダイブが標準です)、1週間にわたるインターネットからの断絶を凌いで参加した。
正直言って、船酔いした。
ボートを所有していた頃からお世話になっているアネロン・ニスキャップは、初めの頃の揺れには効かなかったようだ。
しかし、到着して3日目には海況も穏やかになり、揺れも殆ど収まって酔い止め薬を飲まずに過ごせた。
手首の宵止めバンドもお借りしたが、効き目があったのかどうかは不明である。
ダイビングのことや、初めてのクルーズ船であるパラオスポート号のことは追々書くとして、最終日の昼頃に訪ねたレンジャーステーションの秘密を暴露しよう!。
世界初、少なくとも日本語のブログでは初公開である!。
レンジャーステーション自体は、北環礁の南側に位置する砂地の浅瀬に杭を打ち込んで建てられた高床式のコテージである(画像参照)。
周辺は浅い砂地で、干潮時は画像のように歩くことが出来る。
着底禁止とか上陸禁止とか、うるさいことをいう割には、ご覧のようにビジターが浅瀬を歩いていても、いきなりマシンガンで威嚇射撃されるようなことはない。
しかも、浮沈子は、目の前の砂地の島(砂州?)から撮影している。
そう、上陸してしまっているのだ!。
さらに驚くべきことに、その島(砂州?)で見たものは、ビーチバレーのネット(!)と、BBQをしたと思われる焚き火のあとが2か所(!!)。
レンジャーたちは、優雅なバカンスを過ごしていたのである(?)。
2か月間も絶海の孤島で密漁船を取り締まり、シーズン期間だけ許可されたクルーズ船(今年は12隻だそうです)を監視したり(パラオスポート号からは、飲み物とかを分けてもらっているようでしたが:賄賂かあ?)、孤独な生活を送る彼らには、気晴らしも必要である。
浮沈子一行が訪れた際には、2人の隊員がチェスをしていた。
どっちが強いんだ?、と聞いてみると、なかなか答えない。
あくまで、娯楽としてやっているのだろう(本当は、現金賭けているに決まってる!)。
一人の隊員に無理やり、「お前かあ?」と聞いたら、相手が強いと白状したが・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
レンジャーステーションでは、Tシャツを350ペソ(約700円)で売っており、オリジナルデザインの品を格安で購入できる(何種類かあります)。
シーズン後半になると、サイズが限られてしまうという(余分に置いとけばあ?)。
気に入った柄のぴったりサイズをゲットしたければ、早い時期のツアーがお勧めかも(ふつー、Tシャツ目当てに行くわきゃないでしょうが)。
ちなみに身長170cm体重80kgの浮沈子の場合、サイズはLでぴったりであった(その場で着てみました)。
当日は天気も良く、砂州の上を歩いてパラオスポートから乗ってきたテンダーボートに戻る際に、くらくらするほどの暑さだった。
赤道に近いこの場所(北緯8度くらい?)の日差しを舐めてはいけない。
一見長閑に見えても、近所にコンビニもなく、嵐が来ることもあり、急病になっても直ぐには医者にかかれない環境で、2か月交代でミッションをこなしている彼らが、目の前の砂洲でビーチバレーしたり、BBQしていても、咎めたりする気にはなれない。
画像では左手にあるテラスの向こう側の一角に、鉢植えの緑の花が植えられていたのが印象的であった。
見渡す限りの水平線、それに隔てられた海水と空しかない任地で暮らす彼らに、浮沈子は喜んで1票を投じよう(次回は、BBQに誘ってくれるという条件で!)。
4月19日から4月26日まで、パラオスポートでフィリピンの世界遺産でもあるトゥバタハリーフのダイブクルーズに参加した。
こうして、ブログを打っている今でも、船の揺れが残っていて困る。
3秒ごとに右に揺れ、また左に揺れているパラオスポート号のローリングの周期が収まらない。
まあいい。
数日すれば消えるだろう。
このツアーに参加しようと考えたのは、グアムのデイドリーム支店で働くハナキさんにお話を聞いたからだ(彼は以前パラオスポートのスタッフとして、長年トゥバタハに通っていた現地に最も詳しい日本人である)。
手付かずのサンゴ、荒らされていない海、世界遺産、そして年間で3か月、ダイバーにだけ解放される聖地。
10時間の船旅に耐え(浮沈子は、船酔いし易い体質です)、1日4ダイブというハードスケジュールを凌ぎ(浮沈子は、1日1ダイブが標準です)、1週間にわたるインターネットからの断絶を凌いで参加した。
正直言って、船酔いした。
ボートを所有していた頃からお世話になっているアネロン・ニスキャップは、初めの頃の揺れには効かなかったようだ。
しかし、到着して3日目には海況も穏やかになり、揺れも殆ど収まって酔い止め薬を飲まずに過ごせた。
手首の宵止めバンドもお借りしたが、効き目があったのかどうかは不明である。
ダイビングのことや、初めてのクルーズ船であるパラオスポート号のことは追々書くとして、最終日の昼頃に訪ねたレンジャーステーションの秘密を暴露しよう!。
世界初、少なくとも日本語のブログでは初公開である!。
レンジャーステーション自体は、北環礁の南側に位置する砂地の浅瀬に杭を打ち込んで建てられた高床式のコテージである(画像参照)。
周辺は浅い砂地で、干潮時は画像のように歩くことが出来る。
着底禁止とか上陸禁止とか、うるさいことをいう割には、ご覧のようにビジターが浅瀬を歩いていても、いきなりマシンガンで威嚇射撃されるようなことはない。
しかも、浮沈子は、目の前の砂地の島(砂州?)から撮影している。
そう、上陸してしまっているのだ!。
さらに驚くべきことに、その島(砂州?)で見たものは、ビーチバレーのネット(!)と、BBQをしたと思われる焚き火のあとが2か所(!!)。
レンジャーたちは、優雅なバカンスを過ごしていたのである(?)。
2か月間も絶海の孤島で密漁船を取り締まり、シーズン期間だけ許可されたクルーズ船(今年は12隻だそうです)を監視したり(パラオスポート号からは、飲み物とかを分けてもらっているようでしたが:賄賂かあ?)、孤独な生活を送る彼らには、気晴らしも必要である。
浮沈子一行が訪れた際には、2人の隊員がチェスをしていた。
どっちが強いんだ?、と聞いてみると、なかなか答えない。
あくまで、娯楽としてやっているのだろう(本当は、現金賭けているに決まってる!)。
一人の隊員に無理やり、「お前かあ?」と聞いたら、相手が強いと白状したが・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
レンジャーステーションでは、Tシャツを350ペソ(約700円)で売っており、オリジナルデザインの品を格安で購入できる(何種類かあります)。
シーズン後半になると、サイズが限られてしまうという(余分に置いとけばあ?)。
気に入った柄のぴったりサイズをゲットしたければ、早い時期のツアーがお勧めかも(ふつー、Tシャツ目当てに行くわきゃないでしょうが)。
ちなみに身長170cm体重80kgの浮沈子の場合、サイズはLでぴったりであった(その場で着てみました)。
当日は天気も良く、砂州の上を歩いてパラオスポートから乗ってきたテンダーボートに戻る際に、くらくらするほどの暑さだった。
赤道に近いこの場所(北緯8度くらい?)の日差しを舐めてはいけない。
一見長閑に見えても、近所にコンビニもなく、嵐が来ることもあり、急病になっても直ぐには医者にかかれない環境で、2か月交代でミッションをこなしている彼らが、目の前の砂洲でビーチバレーしたり、BBQしていても、咎めたりする気にはなれない。
画像では左手にあるテラスの向こう側の一角に、鉢植えの緑の花が植えられていたのが印象的であった。
見渡す限りの水平線、それに隔てられた海水と空しかない任地で暮らす彼らに、浮沈子は喜んで1票を投じよう(次回は、BBQに誘ってくれるという条件で!)。
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