潜水計画2014年09月11日 12:49

潜水計画
潜水計画


ダイブプラナーのマニュアル(取説?)を読み終える。

潜水電卓片手に、マルチレベルダイブの反復潜水の計画を立てられるようになる。

エヘン!、どんなもんだい!(んなんで、威張ってどーする?)。

まあ、ダイビングコンピューター全盛のこのご時勢に、ダイブテーブルを内蔵したコンパクトな電卓片手に、うんうん唸りながら(別に唸らなくてもいいんですが)潜水計画を立てるというのも、流行らないだろう。

ここは、一つ試験のためだけの道具と割り切って、サクッと使うのがよろしい。

控えめなダイビングといったって、何に対して控えめなのかが分からなければ意味がない。

最低限の仕切り。

絶対に、これ以上やばいダイビングはしてはいかんという限界。

レクリエーショナルレベルの限界だな。

浮沈子なんかは、軽い減圧入れて(許容して)、ちゃんと自前のバックアップ空気源も持って、最低3人くらいのチームダイビングした方が気が楽なんだが。

もちろん、CCRで。

そういえば、ポセイドンからの見積もりがまだ来ないな。

どんどんユーロが高くなって、価格改定とかしようとしてるんだろうか?。

その前に、早く手に入れたいんだが、たぶんセブンの生産が追いつかないんじゃないのか。

こっちも、ダイブマスターの講習が遅れているので、別に急いではいないんだが。

ドライスーツとやらを作ることも考えている。

どーせ、殆ど着ないだろうけど。

ないよりは、あったほうがいい。

あったかいし(なんちゃって!)。

ああ、そのための講習も受けなくっちゃならないな。

忙しいったらない。

とりあえず、目の前のことに集中しよう。

ダイブマスターの24スキルというヤツ。

1.器材のセッティング(組立と取り外し)
2.PADIプレダイブ・セーフティ・チェック(BWRAF:ビギン・ウィズ・リビュー・アンド・フレンドだっけ?)
3.ディープ・ウォーター・エントリー
4.水面での浮力チェック (中性浮力の確保)
5.スノーケルからレギュレーター/レギュレーターからスノーケル
6.ファイブポイント潜行
7.レギュレーター・リカバリーとクリア
8.マスクの脱着とクリア
9.エア切れの練習とバックアップ空気源の使用(停止位置で30秒)
10.バックアップ空気源での浮上
11.フリーフロー・レギュレーターから呼吸
12.中性浮力(パワーとオーラル)
13.ファイブポイント浮上
14.コントロールされた緊急スイミング・アセント
15.ホバリング(30秒)
16.水中でのマスクなし移動
17.水中でウエイトシステムの脱着
18.水中でスクーバユニットの脱着
19.水面でスクーバユニットの脱着
20.水面でウエイトシステムの脱着
21.垂直にヘッドファーストでスキンダイブ
22.スキンダイビングをしながら1回の呼吸で15m以上泳ぐ
23.スキンダイブから浮上後、ブラスト法でスノーケルクリア
24.スキンダイブから浮上後、ディスプレースメント法でスノーケルクリア

有り難いことに、このリストを覚えなければいけないわけではない。

それぞれの、スキルを指示されたときに、落ち着いてデモンストレーション出来ればいいわけだ。

受講生に対してデモるわけだから、強調するポイントや、手順を安定させて、分かりやすく、かつ、流れるように行わなければならないらしい。

浮沈子にとっての鬼門は、6.ファイブポイント潜行とか、13.ファイブポイント浮上のように、普段全く行っていないスキルだ。

「潜りましょう!」

「あいよ!」

以上、終わり。

後は、耳抜きしながら、適当に潜行している。

①OKマーク出したり(出したことないし)、②山立てしたり(たいがいボートダイビングだし)、③シュノーケルからレギュレーターに咥え直したり(シュノーケル使ってないんで)、④潜行開始時間を確認したり(ダイコンにお任せだし)、⑤BCDの空気抜いて息吐いて耳抜きしながらフィート・ファーストで潜行するらしい(浮沈子は、ホリゾンタルで潜るな)。

浮上するときは、浮上のサインを出して、そのまま上がるだけだ。

減圧が必要なら行うし、怪しげな安全停止はダイコン任せ・・・。

これも、①バディ同士でお互いに浮上のシグナルを出し、確認、②浮上(開始)時間をチェック、③右手を頭上に伸ばし、左手をパワー・インフレーターの排気ボタンに添えて、ホースを持ちあげ、④上を見上げ、ゆっくりと体を回しながら、頭上に何もないことを確認、⑤普通に呼吸しながら、1分間に18より遅い速度で浮上なんだそうだ。

水面に出たら、すぐにBCDに空気を入れて浮力を確保するというのもある(6ポイントじゃね?)。

他は、まあ、だいたい手順は決まっているし、ビデオを見ると、強調すべきポイントは分かる(というより、そのためのビデオだし)。

しかし、何といっても鬼門中の鬼門は、15.ホバリング(30秒)であるな。

これについては、練習するしかない。

コツは、水底で、きちんと中性浮力を取っておくことに尽きるだろう。

水底から身体を1m程持ち上げた状態でホバリングするのだが、その時点では、微妙に軽くなっているわけだ。

それを頭に置いて、少し吐き気味にして呼吸するというのがミソなんだろうが、いかんせん、頭の中の回路はCCRモードに染まっている。

CCRでダイブマスター取らせてくれえ!。

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