2m2017年01月19日 15:51

2m
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IE受験生のアシストで、いささかストレスがたまっていたので、今日は2時間きっちり潜らせていただいた。

ストレスといっても、水に浸かっていながら、水面でスノーケルを咥えていなければならない時間が多く、レギュレーターからの呼吸がほとんどできないというだけの話だ。

アシスト自体は、実に楽しいんだがな(他人の苦労は蜜の味???)。

まあ、どうでもいいんですが。

途中で、係の方に呼ばれて浮上した以外は、水中に漂う。

今日のお題は、水深2mを維持せよ!。

実際のダイビングでは、あまり使い道はないんだろうが、水深4mちょっとのプールで、2mの中層で深度維持というのはちょっとコツがいる。

トリムとかは滅茶苦茶で、とても人様には見せられる出来ではないんだが、呼吸のコントロールで深度を維持するという練習にはなる。

潜降浮上の振れ幅も大きくなりがちだし、なにより水底との距離があるので、それを目安にし辛いところがミソだ。

プールサイドの壁面と、ダイコンの深度表示だけが頼り。

未だに視覚に頼るしかない浮沈子の中性浮力。

目を閉じた瞬間に、落ちるか吹き上げられるか。

今日は、フルフットフィンで潜った。

次回は、マレスで潜る。

ダイコンの時計が、なぜかリセットされてしまって、正しい日付と時刻が表示されていないが、概ね昼の12時から14時くらいの間、潜っている。

午前中に食った、大井町ガード下吉野家の牛丼(並)のゲップが止まらない・・・。

まあいい。

ガスの方は、130くらい吸った。

10リットルアルミタンクで122分だから、平均水深2mとしてSACは8.9リットルということになる。

深度が、かなり上下しているので、まあ、そんなもんか。

深度維持に拘ると、10リットル超えになる。

浅いところでは、トリムの維持にも苦労している。

タンクの取り付け位置を、Dリングを動かしながら変えているのだが、その度にジタバタする。

浮いたり沈んだり、あっち行ったりこっち行ったり・・・。

もう少し、安定感を増していかないとダメだな。

膝が開くのが直らない。

多少はいいとしても、ガニマタ・ダイヤモンドはいかがなものか。

踵は、まあまあ付いている。

これも、今日は少し怪しかった。

2mというのは、新たな課題だ。

これに専念するということで、暫くは集中しよう。

その中で、トリムや姿勢を直していく。

そろそろ、ウエイトベルトを止めて、メインのウエイトを固定するようにしよう。

1kgのウエイトだけを、左右の調整に使えるところに持っていき、その他はBC側に着けて安定させる。

言うは易く、行うは難し・・・。

大井町のプールも、あと10日を残すのみとなった。

途中で浮上してみたら、おそらく工事関係者と思しき面々が、10人くらい取り囲んでいて、どうやら解体の下見に来たらしい。

ああ、ホントに取り壊されるんだと、思わず水中で涙、涙の洪水を、マスククリアで凌ぐ・・・(まさか!)。

年年歳歳浮沈子相似たり、歳歳年年プール同じからず。

最後に浮上する際に、水深1mで1分停まってみる。

ペトレルは、0.9mまでしか計測せず、それ以上浮上してしまうと0mを表示する。

その水深で器材を水中で脱ぎ、浮上した。

あんま、意味ないスキルだけどな。

サイドマウントの場合、BCまで脱いでエキジットという運用は、あまり聞かない。

今度の練習の時は、ウエットスーツまで脱いでみよう(なんか、ヘンタイ的だな・・・)。

1度浮上したけど、短時間なのでペトレルはワンダイブとして扱っている。

122分、キッチリ潜って、残圧は40余り。

吸い切るまで潜っていようかとも思ったが、いささか飽きてきた(つーか、2mの維持は結構キビシー!)。

それでも、この1週間のストレスは、一気に解消された気分だ。

ダイビングプールでの2時間は、浮沈子にとってはいい気分転換になっている。

窒素の蓄積も少なく、身体への負担も軽い(たぶん)。

傍から見れば、アホに見えるかもしれないけど、どーせ自己満足の世界だ。

ショップの方では今週末からメキシコツアーがあるらしいが、物騒な話もあるので、気をつけて行ってきてもらいたいもんだな・・・。

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