タオ島ツアー その3 ― 2017年08月31日 10:52
タオ島ツアー その3
気が付けば、もう、ダイビング最終日(8月28日)。
1本目に、ちょっと沖出しして外洋ポイントを潜る。
円錐台状の隠れ根の周りを泳ぐ。
南の島らしい、気持ちの良いダイビングだった。
透視度も25mくらいあって、まあまあ。
今日は、夜のマッサージに備えて、体力温存を心掛ける。
結構ハードだと言ってたからな。
最後は、まったり浅場のダイビングで締め。
1日4本、3日間連続で潜った割には、体に負担はない。
ドリフトダイビングではなく、全て、エントリーポイントに戻って来る。
4本あるうち、朝の1本目は深場。
2本目は、島周りの浅場。
3本目、4本目は、オプション扱いだが、基本的には島周りの浅場になる。
流れは、初日1本目を除けば、それ程ではないけど、沈船ポイントは、帰りに流れた。
ダイビングのスタイルとしては、ごく普通。
アジ系の群れは多い。
透視度は、10mから25m。
深度は、最大でも20mくらいだ。
初心者でも楽しめるが、中性浮力が取れないと、ガスが減る。
流れに逆らって泳ぐ泳力は要求される。
ルートの取り方によっては、帰りにガンガン泳ぐことになる。
ペース配分を考えておく必要があるな。
今回は、3mmウエットにラッシュガードで潜ったが、ウエイトは6kg必要だった。
ちょっと小さめの800gのウエイトもあって、微妙な調整になる。
ウエイトベストに800gを4つ、ウエイトベルトに1kgを2つと、追加で800gを1つ付けた。
耳抜きは、終始苦労したが、ゆっくり潜れば付いていける。
移動にまる1日掛かるのを我慢すれば、行った先ではのんびり過ごすことも出来る。
プライベートで行くなら、午前中の2本で上がって、ホテルライフを満喫するのが正解かも。
ホテルには、プールがあって、毎回終わった後は、泳いでいた。
塩抜き兼ねて・・・。
あくせくガツガツ潜るだけが能じゃない。
羽田が使えるというのも、気楽でいいし。
器材をコンパクトにして、桟橋の上り下りを楽にできれば、通ってみてもいい。
まあ、透視度とか、ちょっと期待できないけど。
沈船も、しょぼいしなあ・・・。
まあいい。
で、最後の夜は、お約束のタイ式マッサージ、ヘビーデューティー版。
呻き声2回で我慢したが、背中と足が痛かったな。
タイガーバームと、マッサージ用オイルを使ってくれた。
450バーツは、現地価格としては高い。
スタンダードで250バーツだ。
しかし、痛さから言えば、価格差は十分納得できる。
ハードな奴をやった後は、スタンダードが手抜きにすら思える。
やるなら、ハードだ(責任は取れませんが)。
ホテルまで、歩いて帰る5分間が、長いのなんのって・・・。
帰国日、丸1日かけて帰る。
船酔いしないように、酔い止めを飲んでおく。
幸い、海は穏やかで、今日ならセイルロックが狙えたかもしれないな。
まあ、人生は、そういうものだ。
サムイ島で、ショッピングモールで3時間くらい時間をつぶす。
お土産も買って、バンコクへ。
乗り継ぎの際に、荷物チェックで、ココナッツオイルを手荷物に入れていたメンバーが、しっかりと押収されてしまった(ご不幸・・・)。
スワンナプームを、舐めてはいかんな。
空港のインターナショナルエリアで、最後の食事をバラバラでとる。
藤上さんは、辛いカレーにチャレンジしていた。
3日目の夜にも、現地のレストランでグリーンカレー食べてたっけ。
浮沈子は、辛くないスープを頼んだが、やっぱ辛かったな。
もう、辛いのはいいや・・・。
そういえば、3日目の夜の食事は、ホテル付きのタクシーで送ってくれたんだが、帰りの迎えがなく、仕方なく15分くらい歩いて帰った。
ちょっと不満。
まあ、いい腹ごなしになったし、その後はマッサージだからな。
許容範囲だ。
南の島だからな。
朝晩は、涼しいくらいに過ごしやすかった。
ホテルのお客さんは、イタリア人とか、欧米系が多い。
中国人もいるけど、団体は少ない。
日本人は、我々と、カップルが2組程度。
ピピ島よりは、日本人に会う確率は高い。
島のコンビニはセブンイレブン。
ファミリーマートはなかった。
シングルタンクのバックマウントBCは、今回が海デビュー。
ポケットに入れておいた折り畳み式のシュノーケルと小さいマーカーブイを落としてしまったが、入れるところを間違えていたようだ。
予備は持っていかなかったが、義務付けはなかったので、そのまま潜り続けていた。
ちょっと反省だな。
それ以外は、トラブルもなく、いいダイビングだった。
帰りの国際線で映画を見た話は、すでに書いた。
そういえば、サムイ空港では、イミグレーションまでやってしまっていたな。
スワンナプームでは、荷物チェックだけだった。
ピピ島に行った時、どうだったかは忘れてしまった。
多分、同じだったんだろう。
羽田に降りたら、国際線ターミナルの端っこに付けられた。
延々と続く廊下を歩く。
もうすぐ、ここは第3ターミナルと名前が変わる。
第2ターミナルからも、国際線に乗ることが出来るようになるから。
年年歳歳、空港同じからず・・・。
まあ、どうでもいいですが。
全体的に、今回のツアーは、大きなトラブルもなく、成功裏に終わった。
セイルロックには行けなかったけど、3日目には外洋ポイントにも潜れたし、望外の沈船ダイビングも出来た(しょぼかったけど)。
何より、12本の海外ダイビングを潜れたのは、幸せだったと言えよう。
浮沈子的には、サイドマウントで潜りたかったが、プライベートで来た時にリベンジできればいい。
ミニマムの軽量荷物にして、羽田から気軽に飛べるダイビングスポット。
最低でも、1週間は潜りたいな。
1日2本で、14本。
コスト増は、滞在費だけ。
食費は、日本より安いしな。
今年の冬に、もう一回行ってみようかな。
ちょっと忙しかったからな。
乗り継ぎ時間を楽しめれば、それもいいかも知れない。
今日は、1日、完全休養にしよう。
天気も良くないしな。
明日から9月。
小笠原の準備に専念する。
器材の送付を終わらせなければならない。
ポセイドン用のソフノダイブは、5箱(10パック)確保してある。
置き場も取るので、早く送ってしまいたいんだがな。
さて、久々に、いつものレストランに、飯でも食いに行くかな・・・。
気が付けば、もう、ダイビング最終日(8月28日)。
1本目に、ちょっと沖出しして外洋ポイントを潜る。
円錐台状の隠れ根の周りを泳ぐ。
南の島らしい、気持ちの良いダイビングだった。
透視度も25mくらいあって、まあまあ。
今日は、夜のマッサージに備えて、体力温存を心掛ける。
結構ハードだと言ってたからな。
最後は、まったり浅場のダイビングで締め。
1日4本、3日間連続で潜った割には、体に負担はない。
ドリフトダイビングではなく、全て、エントリーポイントに戻って来る。
4本あるうち、朝の1本目は深場。
2本目は、島周りの浅場。
3本目、4本目は、オプション扱いだが、基本的には島周りの浅場になる。
流れは、初日1本目を除けば、それ程ではないけど、沈船ポイントは、帰りに流れた。
ダイビングのスタイルとしては、ごく普通。
アジ系の群れは多い。
透視度は、10mから25m。
深度は、最大でも20mくらいだ。
初心者でも楽しめるが、中性浮力が取れないと、ガスが減る。
流れに逆らって泳ぐ泳力は要求される。
ルートの取り方によっては、帰りにガンガン泳ぐことになる。
ペース配分を考えておく必要があるな。
今回は、3mmウエットにラッシュガードで潜ったが、ウエイトは6kg必要だった。
ちょっと小さめの800gのウエイトもあって、微妙な調整になる。
ウエイトベストに800gを4つ、ウエイトベルトに1kgを2つと、追加で800gを1つ付けた。
耳抜きは、終始苦労したが、ゆっくり潜れば付いていける。
移動にまる1日掛かるのを我慢すれば、行った先ではのんびり過ごすことも出来る。
プライベートで行くなら、午前中の2本で上がって、ホテルライフを満喫するのが正解かも。
ホテルには、プールがあって、毎回終わった後は、泳いでいた。
塩抜き兼ねて・・・。
あくせくガツガツ潜るだけが能じゃない。
羽田が使えるというのも、気楽でいいし。
器材をコンパクトにして、桟橋の上り下りを楽にできれば、通ってみてもいい。
まあ、透視度とか、ちょっと期待できないけど。
沈船も、しょぼいしなあ・・・。
まあいい。
で、最後の夜は、お約束のタイ式マッサージ、ヘビーデューティー版。
呻き声2回で我慢したが、背中と足が痛かったな。
タイガーバームと、マッサージ用オイルを使ってくれた。
450バーツは、現地価格としては高い。
スタンダードで250バーツだ。
しかし、痛さから言えば、価格差は十分納得できる。
ハードな奴をやった後は、スタンダードが手抜きにすら思える。
やるなら、ハードだ(責任は取れませんが)。
ホテルまで、歩いて帰る5分間が、長いのなんのって・・・。
帰国日、丸1日かけて帰る。
船酔いしないように、酔い止めを飲んでおく。
幸い、海は穏やかで、今日ならセイルロックが狙えたかもしれないな。
まあ、人生は、そういうものだ。
サムイ島で、ショッピングモールで3時間くらい時間をつぶす。
お土産も買って、バンコクへ。
乗り継ぎの際に、荷物チェックで、ココナッツオイルを手荷物に入れていたメンバーが、しっかりと押収されてしまった(ご不幸・・・)。
スワンナプームを、舐めてはいかんな。
空港のインターナショナルエリアで、最後の食事をバラバラでとる。
藤上さんは、辛いカレーにチャレンジしていた。
3日目の夜にも、現地のレストランでグリーンカレー食べてたっけ。
浮沈子は、辛くないスープを頼んだが、やっぱ辛かったな。
もう、辛いのはいいや・・・。
そういえば、3日目の夜の食事は、ホテル付きのタクシーで送ってくれたんだが、帰りの迎えがなく、仕方なく15分くらい歩いて帰った。
ちょっと不満。
まあ、いい腹ごなしになったし、その後はマッサージだからな。
許容範囲だ。
南の島だからな。
朝晩は、涼しいくらいに過ごしやすかった。
ホテルのお客さんは、イタリア人とか、欧米系が多い。
中国人もいるけど、団体は少ない。
日本人は、我々と、カップルが2組程度。
ピピ島よりは、日本人に会う確率は高い。
島のコンビニはセブンイレブン。
ファミリーマートはなかった。
シングルタンクのバックマウントBCは、今回が海デビュー。
ポケットに入れておいた折り畳み式のシュノーケルと小さいマーカーブイを落としてしまったが、入れるところを間違えていたようだ。
予備は持っていかなかったが、義務付けはなかったので、そのまま潜り続けていた。
ちょっと反省だな。
それ以外は、トラブルもなく、いいダイビングだった。
帰りの国際線で映画を見た話は、すでに書いた。
そういえば、サムイ空港では、イミグレーションまでやってしまっていたな。
スワンナプームでは、荷物チェックだけだった。
ピピ島に行った時、どうだったかは忘れてしまった。
多分、同じだったんだろう。
羽田に降りたら、国際線ターミナルの端っこに付けられた。
延々と続く廊下を歩く。
もうすぐ、ここは第3ターミナルと名前が変わる。
第2ターミナルからも、国際線に乗ることが出来るようになるから。
年年歳歳、空港同じからず・・・。
まあ、どうでもいいですが。
全体的に、今回のツアーは、大きなトラブルもなく、成功裏に終わった。
セイルロックには行けなかったけど、3日目には外洋ポイントにも潜れたし、望外の沈船ダイビングも出来た(しょぼかったけど)。
何より、12本の海外ダイビングを潜れたのは、幸せだったと言えよう。
浮沈子的には、サイドマウントで潜りたかったが、プライベートで来た時にリベンジできればいい。
ミニマムの軽量荷物にして、羽田から気軽に飛べるダイビングスポット。
最低でも、1週間は潜りたいな。
1日2本で、14本。
コスト増は、滞在費だけ。
食費は、日本より安いしな。
今年の冬に、もう一回行ってみようかな。
ちょっと忙しかったからな。
乗り継ぎ時間を楽しめれば、それもいいかも知れない。
今日は、1日、完全休養にしよう。
天気も良くないしな。
明日から9月。
小笠原の準備に専念する。
器材の送付を終わらせなければならない。
ポセイドン用のソフノダイブは、5箱(10パック)確保してある。
置き場も取るので、早く送ってしまいたいんだがな。
さて、久々に、いつものレストランに、飯でも食いに行くかな・・・。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。