テクニカルプログラム2017年08月22日 00:11

テクニカルプログラム


浮沈子が通っている大井町のジェクサーには、水泳教室とは別に、テクニカルプログラムという無料の講習が設定されている。

(プールプログラム内容解説一覧:テクニカルプログラム参照)
http://www.jexer.jp/schedule/pdf/all_program_studio.pdf

今月のスケジュールと照らし合わせると、大井町でも、結構実施している。

「月曜日:
・15:15~15:45 クロールベーシック
・15:55~16:25 平泳ぎベーシック
・20:30~21:00 バタフライベーシック

火曜日:
・20:55~21:40 スピード&ディスタンス

水曜日:
・15:00~15:30 バタフライベーシック
・20:40~21:10
      7月 フィンスイムベーシック
      8月 平泳ぎベーシック
      9月 背泳ぎベーシック

木曜日:
・16:15~16:45 ディスタンス

土曜日:
・11:40~12:10 クロールインター
・15:45~16:30 スピード&ディスタンス

日曜日:
・15:00~15:30 クロールベーシック
・15:40~16:10 背泳ぎベーシック」

今日は、遅い時間に行ったので、バタフライベーシックの講習を見学した。

浮沈子は、ベーシック以前だからな。

講師は大塚センセ。

やっていることは、水泳教室と同じなんだが、ピンポイントで絞り込んで教えている感じがする。

生徒の皆さんは、概ね両腕回してバタフライが出来るレベルだ。

つまり、中級以上ということになる。

「バタフライベーシック:バタフライの腕の動作と、キック動作を練習し、うねりを利用してゆっくりとした楽な動作で25Mを泳げるように練習していくプログラム。」

バタフライという泳法は、タイミング命、フォーム命みたいなところがあるから、どれかがズレると、ハチャメチャになって、腕を回すどころではなくなる。

生徒さんは、うねりやキックのカタチは出来ていて、腕のタイミングを中心に、片手バタフライを入念にやっていた。

第一、第二キックを、連続して続ける練習もしてたな。

浮沈子は、2回くらいしかできない(止まってしまう)。

もう少し、初心者講習で練習して、せめて、片手バタフライが出来るようになってから、参加した方が効率が良さそうだ。

最後2本だけ、両腕を回していたが、皆さん、殆ど完成形になっている。

効率よく水を捉えたり、抵抗のない姿勢で泳ぐだけになっている方もいた。

ちょと、高い目標が出来て、自主練習にも力が入る。

今日も、2000mをだらだらと泳ぐ。

途中で、3回休んだ(寒くなったから)。

明日は大井町アトレが全館休みだ。

心置きなくサボれる。

今日も、行こうかどうか迷った末に、行くことにした。

行って良かったな。

今年の夏、浮沈子は蝶(バタフライ)になる(目標)。

まあ、無理なら、来年でもいいか(なんじゃく・・・)。

バタフライより、海老フライかな・・・。

箱根か床屋か2017年08月22日 16:03

箱根か床屋か
箱根か床屋か


フィットネスが入っている大井町アトレが、夏休み(?)なので、大っぴらにサボれる(なんか、みょーにうれしー!)。

泳げるときにサボると、罪悪感が生まれる。

サボるから、芋虫から蝶(バタフライ)に羽化できないんだ・・・。

まあいい。

明日は、水泳教室。

片手バタフライに、再度、挑戦。

片手だけでも、ブンブン回して、ストレス解消だな。

で、今日はボクスターの屋根を全開にして、お出かけすることに。

箱根に行こうか、床屋(秋葉原のマッドの2階)に行こうか(ふつー、そういう選択肢ってないんじゃね?)。

まあ、どうでもいいんですが。

当然、箱根に向かうことに。

東名は、横浜青葉からのろのろだったので、港北PAでソフトクリーム休憩。

そのまま一気に大観山まで駆け上がる。

今日は、アクセルを封印して、4000回転まで。

頂上は霧で何も見えず。

マグマカレーとアイスコーヒーで昼食。

頂上近くにある温度計は、22度。

東京の最高気温が31.9度で、乾燥断熱減率を1度/100mとすると、まあ、そんなもんか。

大観山の高度は1011mだからな。

さっさと降りてきたら、暑くて敵わない。

西湘バイパスを気持ちよく走って、戻ってきた。

殆ど、脱水状態で、1リットルの麦茶を飲み干してしまう。

人間はヘロヘロだが、ボクスターはご機嫌だ。

今日も、元気によく走ってくれる。

頂上の駐車場には、ハコスカのGTR、マクラーレン、ロードスターRFなど、コアなクルマがテンコ盛り(真っ赤なS660、昔のコペンとかも)。

986の素のボクスターが、ふつーに見えます・・・。

まあ、ふつーですが。

2階の喫茶店には上がらずに帰ってきた。

今度また来よう。

やっぱ、箱根はいいな。

走った後の充実感がある。

次は、83タルガで、涼しくなってから来ようか。

屋根開けて、直射日光浴びて走るのは、しんどいからな・・・。

イージス駆逐艦の衝突事故2017年08月22日 23:54

イージス駆逐艦の衝突事故
イージス駆逐艦の衝突事故


フィッツジェラルドに続いて、マケインも衝突事故を起こした。

(フィッツジェラルド (ミサイル駆逐艦):衝突事故)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%89_(%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E9%A7%86%E9%80%90%E8%89%A6)#.E8.A1.9D.E7.AA.81.E4.BA.8B.E6.95.85

「2017年6月16日午後横須賀を出港し、17日未明、静岡県賀茂郡南伊豆町沖を航行中にフィリピン船籍のコンテナ船ACX クリスタルと衝突。」

「この事故で、居住区などにいた7名が艦内浸水区画で死亡した他、艦長のブライス・ベンソン中佐ら3人が負傷した」

この事故については、記事にした。

(へなちょこイージス)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/06/19/8600498

「8千トンと3万トンだからな。
体当たりされたらひとたまりもない。」

「夜間航行中ということだが、どう考えても見張り不十分としか言いようがない。」

で、今回の衝突は、なんと同型艦だ。

(ジョン・S・マケイン (ミサイル駆逐艦))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BBS%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%B3_(%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E9%A7%86%E9%80%90%E8%89%A6)

「アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の6番艦」

ちなみに、フィッツジェラルドは12番艦である。

「2017年8月21日、マラッカ海峡シンガポール沖でリベリア船籍の石油タンカー Alnic MC と衝突した。乗組員10人が行方不明になり、5人が負傷した」

船内からは、複数の遺体が発見されたというニュースも流れている。

衝突は、左舷後方ということで、一般的にはタンカーの方に回避義務があるが、駆逐艦側もコリジョンコースに入っていることを認識していたはずだ。

無線で連絡とるなり、汽笛を鳴らすなどの対策は取ったんだろうか?。

相次ぐ衝突事故で、米国海軍は全艦艇の運用を一時停止する羽目に陥った。

(艦内から数人の遺体 海軍の全艦隊「1~2日間」作戦行動を停止 相次ぐ事故受け作業手順を点検)
http://www.sankei.com/world/news/170822/wor1708220059-n1.html

「世界各地に展開する全ての米艦隊に対し、「1~2日間」作戦行動を停止し、艦の安全確保に向けて航行や運用の手順を再点検するよう命じた」

「作戦行動の停止時期については、1週間以内をめどに行うこととし、各艦隊の都合に合わせて艦隊司令官が実施のタイミングを判断する。」

「第7艦隊に関しては、担当責任者を任命して訓練方法や作戦の頻度などに関し幅広く調査し、総合的な見直しを行う」

米国の軍事費が削減されたのが原因だとか、そういう記事もあったようだが、まあ、どさくさに紛れて言いたい放題だな。

浮沈子は、規律の乱れが原因で、それは、平和が続いていることが理由の一つだと思っている。

航行の自由「作戦」とかでは、規律は保てないのだ。

まあ、湯水のごとく金を使う戦争がなければ、当然予算も削減されるからな。

緊張感に欠ける。

このところ、北朝鮮とか中国とかくらいしか、相手にすることがないので、海軍はたるんでるのではないのかあ?。

優秀な海上自衛隊を相手に、少し揉んでやらなければならんのではないか。

平時に艦を安全に走らせることが出来ずに、どうしてドンパチの時に的確な操艦が出来るのか。

民間船に体当たりされて、大穴空けて、死人まで出して。

たるみ切ってる。

喝ーっ!。

両艦とも、横須賀が母港という点でも共通だ。

少し、甘やかし過ぎているのではないのか。

米国海軍は、装備に金を掛けて、将兵にはケチっているのではないか。

練度を高く保ち、モチベーションを維持するには金が掛かる。

チョンボした将兵をシベリア送りにするわけにはいかないからな。

北朝鮮は、そんなたるんだ兵隊はいないに違いない。

いたら銃殺だから、いるわけはない。

爪の垢でも分けてもらって、煎じて飲む必要がある。

うーん、時節柄、毒でも盛られるかも知れないけどな。

まあ、どうでもいいんですが。

しかし、ニュースの画像を見ると、今回もドハデに大穴開けたもんだな。

(米駆逐艦、タンカーと衝突、乗員10人不明 シンガポール沖)
http://www.bbc.com/japanese/40995981

「「ジョン・S・マケイン」は、満載状態の排水量が約8300トン。対するタンカー「アルニックMC」は約3万トン。」

奇しくも、フィッツジェラルドと同じ重量比だ。

ちょっと、不気味なくらい似ているな。

先日の、ANA機と、日本航空123便の類似といい、このところ、そういう符合が続いている。

何かが起こる前触れなのか。

嫌な感じがするんだ・・・。

まあいい。

ひょっとしたら、マトリックスの調子が悪いのかもしれない(手抜きとか、使い回しとかあ?)。

昨日から、米韓軍事演習が始まって、緊張が高まっていることもあるしな。

欧州では、立て続けにテロが起こっている。

バルセロナに続いて、フィンランドでも起こった。

予兆は続いている。

きっと、何かが起こる。

第7艦隊の艦船が立て続けに衝突したくらいなら、まあ、たまにはあることだろうが、他にもイベントは起こっているからな。

戦争のない状態が平和なら、その平和のツケを、米国海軍は払っている。

艦船の衝突という、いささか情けない方法だが、ちょっと褌を締め直してもらわんとな。

そうでなければ、亡くなった将兵が浮かばれない。

「5月には誘導ミサイル巡洋艦「レイク・シャンプレイン」が韓国漁船と衝突。昨年8月には、潜水艦「ルイジアナ」がワシントン州沖で定例任務中に洋上補給艦と衝突した。」

同じ水面を行き来するんだからな、ぶつからない方が不思議だが、そのための衝突防止法規があるわけで、国際的にも共通のものになっている。

しかも、操船しているのは、プロ中のプロだ。

それが立て続けにぶつかっているんだから、尋常ではない。

「戦争が平和を生むように、平和もまた戦争を生む」

なんかな、そういうセリフもあったような気もするけどな。

「単に戦争でないというだけの消極的で空疎な平和は、いずれ実体としての戦争によって埋め合わされる。」

浮沈子は、空疎な平和で十分だ。

正義の戦争より、余程いい。

CCRで潜ったり、ポルシェを走らせたりする平和がいいのだ。

まあ、CCRは、戦争の兵器として開発されたし、ポルシェも戦車作ってたけどな。

せいぜい、ぶつからないように気を付けよう・・・。