ナインイレブン2017年09月11日 14:54

ナインイレブン


グーグルニュースでの関連記事は、わずかに2件。

(同時多発テロから16年 分断深まるアメリカに危機感強める遺族)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170911/k10011134741000.html

(16年目のナインイレブン:同時多発テロがアメリカを変えたもの)
https://news.yahoo.co.jp/byline/maeshimakazuhiro/20170910-00075580/

今年は、チャーリーシーンが出演して、映画も公開されている。

(チャーリー・シーン復帰作!9.11同時多発テロ映画、日米ほぼ同時公開へ)
https://www.cinematoday.jp/news/N0092187

浮沈子は、さっき腕時計で日付を確認するまで忘れていた。

9.11。

もう、昔の話になってしまったな。

そうなんだろうか?。

ヤフーの記事には、アフガニスタンでの戦争は、まだ続いているとある。

ノー天気な米国の価値観が根底から覆り、ベトナム戦争で傷ついた誇りが、再び(文字通り)地上に叩きつけられた日だ。

我が国も、被害者を出しているからな。

人ごとではない。

夏が戻ってきたかのような、東京の空は、そんなことがあったことなど忘れてしまいそうなほど明るく輝いている。

このブログでは、略して「米国」と記述することが多い。

アメリカ合衆国。

この若い、荒ぶる国が、世界をかき回し続けている。

極東の情勢も、南アジアの情勢も、中近東の情勢も、アフリカの情勢も、米国の関与を抜きにしては語れない。

もちろん、中南米、オセアニア、欧州もそうだ。

世界中に関与し、破壊し、建設する。

いや、建設はその国が行い、米国は収奪だけかもな。

そのツケは、いずれ何らかの形で支払うことになる。

覇権とはそういうものだろう。

人のことは言えない。

我が国も同じなのだ。

いつか取り立てが来て、数世代分のツケを払わされることになる。

子孫の世代は大変だな。

米国の覇権は続いている。

16年前の支払いだけでは、そのツケは完済できないだろう。

極東で何かが起これば、また、新たなツケを生むことになる。

数百年、千年の単位で溜まっていく。

世代を超え、世紀を超えて、何かが累積する。

次のナインイレブンが起こる時、それが明らかになるかも知れないし、そうでないかもしれない。

今日も、北朝鮮のミサイルは飛んでいない。

我が国の防衛大臣は、ICBMの米国本土到達を確認するために、きっとまた撃つと予想している。

物騒な話だ。

話だけで、終わりに出来ないもんかな・・・。

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