五月晴れの夏日に解除延期の話 ― 2020年05月01日 15:55
五月晴れの夏日に解除延期の話
(政府の専門家会議“今の取り組み維持が望ましい”と提言)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200501/k10012413791000.html
「専門家会議では、陽性の件数は全国的に減少傾向にあり、感染者が倍に増える時間も鈍化傾向にあることなどから、新規感染者数が減少傾向に向かっていると考えて間違いないという評価をいただいた」
おおっ、延期なしかあ?。
「徹底した外出自粛などを緩和すれば、再び感染が拡大しかねないとして当面、今の取り組みを維持することが望ましいとする提言」
そんなあ!。
「政府は対象地域を全国としたまま延長の期間を1か月程度とすることで調整し、今月4日にも正式に決定する見通し」
やれやれ・・・。
って、まあ、想定の範囲内だし、この数日、リークが続いていて、筋書きはバレてるからな。
今日から5月。
五月晴れの穏やかな天気だ。
引き籠っているのがもったいないけど、「おうちにいてね週間」5日目だからな。
東京地方の最高気温は、25.5度と夏日になった。
エアコンを止め、ドアを少し開けて換気している。
別に、新型コロナ対策じゃないけど。
昨夜(つーか、今朝か)は、沢山資料を読んで、頭パンク状態だった(キャパシティ低いんで)。
昼過ぎに起き出して体温計ったら、少し高めの35.8度となった。
まあいい。
今日は少し頭を休めて、のんびり過ごそう。
米国の感染者は、相変わらず増加していて、200万人超えは間違いない感じになってきた(たぶん、今月中か、来月初旬)。
我が国の非常事態宣言が緩和される頃かも知れない。
その頃になっても、たぶん死者は増え続けている。
10万人を超えて、なお増加し続けるに違いない。
その勢いは衰えてくるだろうけどな。
適性な感染者数と死者数が、どのくらいなのかは分からない。
感染速度のコントロールを図るには、感染者数の正確な把握が必要だし、そのための検査態勢を整備する必要がある。
拡張された医療資源で、問題なく業務を継続できるレベルを維持する。
一方で、過剰な規制を緩め、社会・経済を回しながら、横目で感染速度を加減する。
そう上手くいくのかあ?。
年単位で続く感染コントロールに慣れてくれば、偶数月を引き締めて、奇数月を緩めるとか、そういう話になるかも知れない。
夏場緩めて、冬場は締めるとかも。
北半球と南半球は逆だからな。
それだと、問題かも。
まあ、どうでもいいんですが。
人類は、この感染症に出会ったばかりだ。
先の長い付き合いの中で、初めは喧嘩からスタートということになった。
そういう人類史的長期的視点からの話が、ネットに上がっている。
(コロナウイルスとの闘い 「戦争」ではなく「共生」を 長崎大学 山本太郎教授)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/interview/detail/opinion_01.html
「普通は起きないことに関して、ずっと強い緊張感を持ち続けられるわけでもないんですよね。」
喉元過ぎれば、暑さを忘れるのは人の性だ。
「1つの万能薬のような解決策はなくて、小さなことの積み重ねでしか、もうパンデミックとは向き合えないと思います。」
それが現実なんだろうが、達観しているというかなんというか。
「ウイルスが打ち勝つ相手かどうか、たぶんそこが一番重要な点かも知れないと思います。」
勝ち負けとか、征服と隷従とか、人間の社会の在り様についても、改めて考えさせ得られるな。
「昔、アフリカでエイズ対策をやってたんですけれども、なかなかうまくいかない。それは(患者が)10年後の自分が想像できないから。10年後には、エイズじゃなくても飢餓とか暴力とか、戦争とかで亡くなっているとすれば、「10年後にあなたが生きていくために、今エイズの予防しましょう」という言葉が、むなしくしか響かなかった」
希望を持ち続けることが、この難局を乗り切るカギだという。
「どういう希望のもとにあるべきかっていうのは、1人1人の心の中にある」
深いな・・・。
最後は、そこに辿り着くわけだ。
まあ、つづめて言えば気の持ちようということか。
社会的距離政策によって、感染の勢いは確かに衰えてきた。
効果は、十分ではないにしても、確かに存在する。
我々の社会の中に取り込むには、10年掛かるかも知れないこの感染症との付き合いの中で、モチベーションを維持しながら距離感を保つというのは大変な話だ。
思い切り出歩き、集まり、大声で騒ぎ、3密を満喫するのは当分先のことになる。
気負わずに、油断せずに、この感染初期の混乱期を乗り越えなければならない。
緊急事態が解除されても、以前の生活に戻れるわけではないのだ。
気長に考えて、その後の生活を見直して、長期間続けられるパターンを探るしかない。
そろそろ、遅い昼飯でも食いに行くか。
帰りに、何か買ってきて、あとは大人しくおうちにいよう。
そういう生活なら、長く続けていけそうな気がする。
体重増加さえ気にしなければ・・・。
(政府の専門家会議“今の取り組み維持が望ましい”と提言)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200501/k10012413791000.html
「専門家会議では、陽性の件数は全国的に減少傾向にあり、感染者が倍に増える時間も鈍化傾向にあることなどから、新規感染者数が減少傾向に向かっていると考えて間違いないという評価をいただいた」
おおっ、延期なしかあ?。
「徹底した外出自粛などを緩和すれば、再び感染が拡大しかねないとして当面、今の取り組みを維持することが望ましいとする提言」
そんなあ!。
「政府は対象地域を全国としたまま延長の期間を1か月程度とすることで調整し、今月4日にも正式に決定する見通し」
やれやれ・・・。
って、まあ、想定の範囲内だし、この数日、リークが続いていて、筋書きはバレてるからな。
今日から5月。
五月晴れの穏やかな天気だ。
引き籠っているのがもったいないけど、「おうちにいてね週間」5日目だからな。
東京地方の最高気温は、25.5度と夏日になった。
エアコンを止め、ドアを少し開けて換気している。
別に、新型コロナ対策じゃないけど。
昨夜(つーか、今朝か)は、沢山資料を読んで、頭パンク状態だった(キャパシティ低いんで)。
昼過ぎに起き出して体温計ったら、少し高めの35.8度となった。
まあいい。
今日は少し頭を休めて、のんびり過ごそう。
米国の感染者は、相変わらず増加していて、200万人超えは間違いない感じになってきた(たぶん、今月中か、来月初旬)。
我が国の非常事態宣言が緩和される頃かも知れない。
その頃になっても、たぶん死者は増え続けている。
10万人を超えて、なお増加し続けるに違いない。
その勢いは衰えてくるだろうけどな。
適性な感染者数と死者数が、どのくらいなのかは分からない。
感染速度のコントロールを図るには、感染者数の正確な把握が必要だし、そのための検査態勢を整備する必要がある。
拡張された医療資源で、問題なく業務を継続できるレベルを維持する。
一方で、過剰な規制を緩め、社会・経済を回しながら、横目で感染速度を加減する。
そう上手くいくのかあ?。
年単位で続く感染コントロールに慣れてくれば、偶数月を引き締めて、奇数月を緩めるとか、そういう話になるかも知れない。
夏場緩めて、冬場は締めるとかも。
北半球と南半球は逆だからな。
それだと、問題かも。
まあ、どうでもいいんですが。
人類は、この感染症に出会ったばかりだ。
先の長い付き合いの中で、初めは喧嘩からスタートということになった。
そういう人類史的長期的視点からの話が、ネットに上がっている。
(コロナウイルスとの闘い 「戦争」ではなく「共生」を 長崎大学 山本太郎教授)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/interview/detail/opinion_01.html
「普通は起きないことに関して、ずっと強い緊張感を持ち続けられるわけでもないんですよね。」
喉元過ぎれば、暑さを忘れるのは人の性だ。
「1つの万能薬のような解決策はなくて、小さなことの積み重ねでしか、もうパンデミックとは向き合えないと思います。」
それが現実なんだろうが、達観しているというかなんというか。
「ウイルスが打ち勝つ相手かどうか、たぶんそこが一番重要な点かも知れないと思います。」
勝ち負けとか、征服と隷従とか、人間の社会の在り様についても、改めて考えさせ得られるな。
「昔、アフリカでエイズ対策をやってたんですけれども、なかなかうまくいかない。それは(患者が)10年後の自分が想像できないから。10年後には、エイズじゃなくても飢餓とか暴力とか、戦争とかで亡くなっているとすれば、「10年後にあなたが生きていくために、今エイズの予防しましょう」という言葉が、むなしくしか響かなかった」
希望を持ち続けることが、この難局を乗り切るカギだという。
「どういう希望のもとにあるべきかっていうのは、1人1人の心の中にある」
深いな・・・。
最後は、そこに辿り着くわけだ。
まあ、つづめて言えば気の持ちようということか。
社会的距離政策によって、感染の勢いは確かに衰えてきた。
効果は、十分ではないにしても、確かに存在する。
我々の社会の中に取り込むには、10年掛かるかも知れないこの感染症との付き合いの中で、モチベーションを維持しながら距離感を保つというのは大変な話だ。
思い切り出歩き、集まり、大声で騒ぎ、3密を満喫するのは当分先のことになる。
気負わずに、油断せずに、この感染初期の混乱期を乗り越えなければならない。
緊急事態が解除されても、以前の生活に戻れるわけではないのだ。
気長に考えて、その後の生活を見直して、長期間続けられるパターンを探るしかない。
そろそろ、遅い昼飯でも食いに行くか。
帰りに、何か買ってきて、あとは大人しくおうちにいよう。
そういう生活なら、長く続けていけそうな気がする。
体重増加さえ気にしなければ・・・。
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