変異種:501.V2(南ア)≠VUI–202012/01=B.1.1.7(英国):コロコロ変わる今週のキーワード ― 2020年12月22日 07:01
変異種:501.V2(南ア)≠VUI–202012/01=B.1.1.7(英国):コロコロ変わる今週のキーワード
(「新型コロナウイルスの変異種」がイギリスで流行の兆し、新たな変異種について専門家が解説)
https://gigazine.net/news/20201221-coronavirus-new-variant/
「イギリスで発見された変異種は「VUI–202012/01」または「B.1.1.7」と名付けられており、2020年9月20日にイングランドのケント州で初めて特定された」
変異した新型コロナウイルス(変異する前にも変異しているという話は、ややっこしいのでとりあえず置いておくことに)の名称は、コロコロ変わっている。
南アの変異種は、英国のものとは似てはいるけど(同一のアミノ酸置換(N501Y:アミノ酸部位501のアスパラギン(N)からチロシン(Y)への変化)を含む)、系統的には異なる変異種のようだ。
「B.1.1.7に存在する「N501Y」という変異は細胞の受容体への結合を増加させることが示されており、南アフリカで感染が拡大するB.1.1.7とは別の変異種」
B.1.1.7という表記は、系統に注目した命名法のようだな。
新型コロナの変異種は、英国だけでも1000種類以上確認されているそうだから、シロウトに分かりにくいのは当然だ。
(VUI – 202012/01)
https://en.wikipedia.org/wiki/VUI_%E2%80%93_202012/01
「系統B.1.1.7としても知られている」
いろいろ記事を読んでいると、ウイルスが何回変化したとか、変異か所が何か所かなどの数字は異なっている。
あんま、意味ないから気にしない(専門家に任せる!)。
浮沈子的関心は、もっぱら、ワクチンの効きと、まわりまわっておらが町にやってくることがないのかという点だ。
まあ、今のところ、ワクチンの効きについては問題ないとされているようだが、今後のことは分からない。
「すでにイギリスではB.1.1.7に対するワクチンの効き目を調査しており、これまでに問題は確認されていないとのこと。」(ギガジンの記事より)
引用元を見ると、モデルナのワクチンらしいけどな。
まあいい。
世界は繋がっているし、ウイルスはヒトヒト感染を繰り返しながら変異し続けている。
一昨日調べ始めた時には、情報が少なくて困ったが、昨日あたりから溢れるほどの情報の渦(概ね似たり寄ったりだが、ビミョーに違う)に翻弄されている。
いい傾向だな。
欧州における過剰な対応が注目を集め、メディアが専門家のコメントを引き出しているんだろう。
ウイルスの専門家にしてみれば、数ある変異の一つに過ぎず、何を今さらという感じなんだろうが、一般人には驚天動地の出来事に映る。
世界は、もう一度初めから、別の新型ウイルスの混乱に叩き込まれるのか・・・。
新型コロナV2か。
強力な移動制限を掛け、接触を減らして時間を稼いでいる。
フランスで2日間とかいう短い流通規制を掛けたのも、情報収集の間、最大限のブレーキを踏んで危機回避を図る意図なんだろう(マクロンの脳がウイルスに侵されたわけではないようだな)。
リスクが明らかになれば、それなりのレベルに解除されるかもしれないし、マジヤバなら更に強力な対応に踏み切るだろう。
ウイルスの変異が続く限り、今後も同様の事態は繰り返される。
終息に向けての長い長い道のり・・・。
(ワクチン登場もコロナ撲滅期待するな-広がる楽観論に専門家くぎ)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-12-21/QLMZVKT0AFB401
「世界中に広がっているこのウイルスが今、実際に撲滅されれば驚きだろう」
「コロナは決して撲滅されることはない。この予想は極めて明白だ」
SARSの脅威は去ったし、MERSも抑え込まれている。
強力な感染性を獲得した新型コロナは、全世界で猛威を振るっているが、それがいつまで続くかというのは誰にも分からない。
分かっているのは、少なくとも来年いっぱいは続くことだけだ。
ワクチン接種がはかどり(反ワクチン運動も沈黙かあ?)、ウイルスの変異の影響を受けず(ありえねー)、その間も人類全部がマスク手洗いディスタンスを励行すれば(ムリポ・・・)、数年後には収まるかも知れない。
変異だって、悪い方ばかりに偏るわけじゃないだろうからな。
弱毒化とセットで感染力が高まれば、自然のワクチンとして蔓延し、終息へ至る可能性だってある(未確認)。
新型コロナ以外のヒトコロナウイルスは、そうやって生き延びてきたわけだからな。
そうなる可能性はゼロじゃないけど、それに頼るには人類は知恵を持ちすぎているのかも知れない。
出来ることをやりつつ、焦らずに凌ぐしかないのだ。
流行の波に翻弄されながら、医療現場を守り、アクセルとブレーキを同時に踏んでドリフトしながら迷走を繰り返す。
正解無き問題を解きながら、悶絶するしかないのだ。
やれやれ・・・。
希望は常にある。
「B.1.1.7が登場した地域は人間の移動や環境といった条件により、たまたま感染が広がりやすい地域だった」(ギガジンの記事より)
「B.1.1.7が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の死亡率や重症度を変化させる証拠はない」(同上)
今のところ、ワクチンへの影響もないとされているしな。
辛い時代を生きるには、希望が必要だ。
それが幻に過ぎなかったとしても、それに縋って生きた時間はかけがえのない人生の一部だ。
まあいい。
年内には、何らかの結論が出るだろう。
未来が目を覆う惨状になるのか、なーんだ、大したことなかったじゃないかに終わるのか。
後者であってほしいもんだな・・・。
(「新型コロナウイルスの変異種」がイギリスで流行の兆し、新たな変異種について専門家が解説)
https://gigazine.net/news/20201221-coronavirus-new-variant/
「イギリスで発見された変異種は「VUI–202012/01」または「B.1.1.7」と名付けられており、2020年9月20日にイングランドのケント州で初めて特定された」
変異した新型コロナウイルス(変異する前にも変異しているという話は、ややっこしいのでとりあえず置いておくことに)の名称は、コロコロ変わっている。
南アの変異種は、英国のものとは似てはいるけど(同一のアミノ酸置換(N501Y:アミノ酸部位501のアスパラギン(N)からチロシン(Y)への変化)を含む)、系統的には異なる変異種のようだ。
「B.1.1.7に存在する「N501Y」という変異は細胞の受容体への結合を増加させることが示されており、南アフリカで感染が拡大するB.1.1.7とは別の変異種」
B.1.1.7という表記は、系統に注目した命名法のようだな。
新型コロナの変異種は、英国だけでも1000種類以上確認されているそうだから、シロウトに分かりにくいのは当然だ。
(VUI – 202012/01)
https://en.wikipedia.org/wiki/VUI_%E2%80%93_202012/01
「系統B.1.1.7としても知られている」
いろいろ記事を読んでいると、ウイルスが何回変化したとか、変異か所が何か所かなどの数字は異なっている。
あんま、意味ないから気にしない(専門家に任せる!)。
浮沈子的関心は、もっぱら、ワクチンの効きと、まわりまわっておらが町にやってくることがないのかという点だ。
まあ、今のところ、ワクチンの効きについては問題ないとされているようだが、今後のことは分からない。
「すでにイギリスではB.1.1.7に対するワクチンの効き目を調査しており、これまでに問題は確認されていないとのこと。」(ギガジンの記事より)
引用元を見ると、モデルナのワクチンらしいけどな。
まあいい。
世界は繋がっているし、ウイルスはヒトヒト感染を繰り返しながら変異し続けている。
一昨日調べ始めた時には、情報が少なくて困ったが、昨日あたりから溢れるほどの情報の渦(概ね似たり寄ったりだが、ビミョーに違う)に翻弄されている。
いい傾向だな。
欧州における過剰な対応が注目を集め、メディアが専門家のコメントを引き出しているんだろう。
ウイルスの専門家にしてみれば、数ある変異の一つに過ぎず、何を今さらという感じなんだろうが、一般人には驚天動地の出来事に映る。
世界は、もう一度初めから、別の新型ウイルスの混乱に叩き込まれるのか・・・。
新型コロナV2か。
強力な移動制限を掛け、接触を減らして時間を稼いでいる。
フランスで2日間とかいう短い流通規制を掛けたのも、情報収集の間、最大限のブレーキを踏んで危機回避を図る意図なんだろう(マクロンの脳がウイルスに侵されたわけではないようだな)。
リスクが明らかになれば、それなりのレベルに解除されるかもしれないし、マジヤバなら更に強力な対応に踏み切るだろう。
ウイルスの変異が続く限り、今後も同様の事態は繰り返される。
終息に向けての長い長い道のり・・・。
(ワクチン登場もコロナ撲滅期待するな-広がる楽観論に専門家くぎ)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-12-21/QLMZVKT0AFB401
「世界中に広がっているこのウイルスが今、実際に撲滅されれば驚きだろう」
「コロナは決して撲滅されることはない。この予想は極めて明白だ」
SARSの脅威は去ったし、MERSも抑え込まれている。
強力な感染性を獲得した新型コロナは、全世界で猛威を振るっているが、それがいつまで続くかというのは誰にも分からない。
分かっているのは、少なくとも来年いっぱいは続くことだけだ。
ワクチン接種がはかどり(反ワクチン運動も沈黙かあ?)、ウイルスの変異の影響を受けず(ありえねー)、その間も人類全部がマスク手洗いディスタンスを励行すれば(ムリポ・・・)、数年後には収まるかも知れない。
変異だって、悪い方ばかりに偏るわけじゃないだろうからな。
弱毒化とセットで感染力が高まれば、自然のワクチンとして蔓延し、終息へ至る可能性だってある(未確認)。
新型コロナ以外のヒトコロナウイルスは、そうやって生き延びてきたわけだからな。
そうなる可能性はゼロじゃないけど、それに頼るには人類は知恵を持ちすぎているのかも知れない。
出来ることをやりつつ、焦らずに凌ぐしかないのだ。
流行の波に翻弄されながら、医療現場を守り、アクセルとブレーキを同時に踏んでドリフトしながら迷走を繰り返す。
正解無き問題を解きながら、悶絶するしかないのだ。
やれやれ・・・。
希望は常にある。
「B.1.1.7が登場した地域は人間の移動や環境といった条件により、たまたま感染が広がりやすい地域だった」(ギガジンの記事より)
「B.1.1.7が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の死亡率や重症度を変化させる証拠はない」(同上)
今のところ、ワクチンへの影響もないとされているしな。
辛い時代を生きるには、希望が必要だ。
それが幻に過ぎなかったとしても、それに縋って生きた時間はかけがえのない人生の一部だ。
まあいい。
年内には、何らかの結論が出るだろう。
未来が目を覆う惨状になるのか、なーんだ、大したことなかったじゃないかに終わるのか。
後者であってほしいもんだな・・・。
人の作りしもの:神ならぬ浅知恵のなせる業なればなり:ベガロケットの蹉跌確認 ― 2020年12月22日 11:35
人の作りしもの:神ならぬ浅知恵のなせる業なればなり:ベガロケットの蹉跌確認
(アリアンスペースは2021年初頭にベガの飛行復帰を目標としています)
https://spaceflightnow.com/2020/12/18/arianespace-targets-early-2021-for-vega-return-to-flight/
「誤解を招く指示と不十分な飛行前チェックにより、チームがランチャーの上段ステアリングシステムに誤って取り付けられたケーブルを見落とした」
「上段の推力ベクトル制御システムにケーブルを取り付ける手順は「少し解釈の余地がある」」
「マネージャーは、イタリアの組立ラインの将来のベガ上段の統合手順を書き直して、作業の実行方法に関するあいまいさを取り除きます。ベガの労働力のためのトレーニングの改善もあります。」
「品質管理エンジニアは発売前に画像を十分に分析していなかった」
「私たちは世界中でパンデミックの影響に苦しんでいます。私たちは検疫期間を越えて働き、人々は行き来しました」
全ての道はコロナに通ず、か・・・。
「とはいえ、それだけで失敗を正当化することはできません」
ま、そりゃそうだな。
「誰が手順自体を実行するかに関係なく、堅牢である必要がある手順が必要であることを正しく認識しました。」
ロケットは人が設計し、人が組み立て、人が飛ばす。
人が作りしものは、必ず瑕疵を含み、損傷し、摩耗し、劣化し、果てしなく壊れていく。
神の作りしものに還るその日まで。
ダイバーでもある浮沈子は、沈船が好きだ。
鋼鉄の船が海の底で朽ちていく姿は、人が作りしものが元の自然に還っていく姿そのものだからな。
船が海に浮かんでいるのは仮の姿、人が作った幻のようなものだ。
その生涯の大部分を、船は水底で過ごす。
浮かんでいた頃の夢を見つつ、色とりどりの魚たちのゆりかごとなりながら。
墜落したベガロケットの2段目(まあ、1段目も使い捨てだから大西洋の藻屑でしょうが)が、どうなったかは知らない。
「上段とその2つの衛星ペイロードは、南米のギアナ宇宙センターから北に向かって発射された後、北極海の大気圏に再突入した。」
燃え尽きてしまったのか、北極海に沈んだか・・・。
地球の一部から取り出された材料で作られたロケットは、再び地球の一部となるべく召されたのだろう。
人に見放されたロケットは、神に愛される。
「ベガロケットの製造および受け入れ手順における「堅牢性の欠如」が失敗につながった」
人がどれ程鋭意を尽くしても、その業から逃れることはできない。
さりとて、その業を背負って生き続けなければならないのが人というものかもしれない。
人は、神の作りしものの一部だ。
であれば、神とて完璧なものを作り得るわけではないということか(そういうことかあ?)。
今日は、妄想が激しく、フィットネスに行きそびれている。
昨日、午後の遅い時間に行ってきて、疲れが取れない状態だからな。
明日は水泳教室で、決まった時刻に行かなければならない。
今日は休んじまおうかな。
うん、浮沈子は、間違いなく神の作りし失敗作だ(断言!)。
ということにして、さて、飯でも食いに行こうかな・・・。
(アリアンスペースは2021年初頭にベガの飛行復帰を目標としています)
https://spaceflightnow.com/2020/12/18/arianespace-targets-early-2021-for-vega-return-to-flight/
「誤解を招く指示と不十分な飛行前チェックにより、チームがランチャーの上段ステアリングシステムに誤って取り付けられたケーブルを見落とした」
「上段の推力ベクトル制御システムにケーブルを取り付ける手順は「少し解釈の余地がある」」
「マネージャーは、イタリアの組立ラインの将来のベガ上段の統合手順を書き直して、作業の実行方法に関するあいまいさを取り除きます。ベガの労働力のためのトレーニングの改善もあります。」
「品質管理エンジニアは発売前に画像を十分に分析していなかった」
「私たちは世界中でパンデミックの影響に苦しんでいます。私たちは検疫期間を越えて働き、人々は行き来しました」
全ての道はコロナに通ず、か・・・。
「とはいえ、それだけで失敗を正当化することはできません」
ま、そりゃそうだな。
「誰が手順自体を実行するかに関係なく、堅牢である必要がある手順が必要であることを正しく認識しました。」
ロケットは人が設計し、人が組み立て、人が飛ばす。
人が作りしものは、必ず瑕疵を含み、損傷し、摩耗し、劣化し、果てしなく壊れていく。
神の作りしものに還るその日まで。
ダイバーでもある浮沈子は、沈船が好きだ。
鋼鉄の船が海の底で朽ちていく姿は、人が作りしものが元の自然に還っていく姿そのものだからな。
船が海に浮かんでいるのは仮の姿、人が作った幻のようなものだ。
その生涯の大部分を、船は水底で過ごす。
浮かんでいた頃の夢を見つつ、色とりどりの魚たちのゆりかごとなりながら。
墜落したベガロケットの2段目(まあ、1段目も使い捨てだから大西洋の藻屑でしょうが)が、どうなったかは知らない。
「上段とその2つの衛星ペイロードは、南米のギアナ宇宙センターから北に向かって発射された後、北極海の大気圏に再突入した。」
燃え尽きてしまったのか、北極海に沈んだか・・・。
地球の一部から取り出された材料で作られたロケットは、再び地球の一部となるべく召されたのだろう。
人に見放されたロケットは、神に愛される。
「ベガロケットの製造および受け入れ手順における「堅牢性の欠如」が失敗につながった」
人がどれ程鋭意を尽くしても、その業から逃れることはできない。
さりとて、その業を背負って生き続けなければならないのが人というものかもしれない。
人は、神の作りしものの一部だ。
であれば、神とて完璧なものを作り得るわけではないということか(そういうことかあ?)。
今日は、妄想が激しく、フィットネスに行きそびれている。
昨日、午後の遅い時間に行ってきて、疲れが取れない状態だからな。
明日は水泳教室で、決まった時刻に行かなければならない。
今日は休んじまおうかな。
うん、浮沈子は、間違いなく神の作りし失敗作だ(断言!)。
ということにして、さて、飯でも食いに行こうかな・・・。
変異種:米陸軍の研究所がワクチンへの影響調査中 ― 2020年12月22日 13:34
変異種:米陸軍の研究所がワクチンへの影響調査中
(変異種に対するワクチンの有効性、米陸軍研究所が検証)
https://news.livedoor.com/article/detail/19416095/
「変異種に対するワクチンの有効性について、米ウォルター・リード陸軍研究所が検証に乗り出した。」
「ワクチンが効かない懸念があるかどうかを数日中に判断する見通し。」
「ウイルスの変異が大きければワクチンが効かない可能性は常にあるが、今回の変異種に対してはワクチンの効果が見込めると同研究の専門家は予想している」
わからんぞお?。
「この変異種は脅威ではないと推論できるが、まだ分からない。引き続き精査しなければならない」
「ほかのチームも世界中で同じ解析を行っている」
「コンピューター解析の結果、懸念があることが分かれば、ワクチンがこの変異種に対して効くかどうかを研究室や動物実験で詳しく調べる必要が生じる。」
まずは、スクリーニングということなんだろうが、コンピューター解析が漏れなくリスクを拾ってくれるという保証はない(未確認)。
ヒトの体の中で、ウイルス、ワクチン、細胞、免疫機構がどう振舞うかは、完全に解明されているわけではないからな。
培養細胞や動物実験でも、確かなことは分からない。
実際に有効性を検証するには、その変異種が流行している状況の中で、一定規模の人体実験(!)をするしかない。
「たとえ変異してもウイルスは根本的には変わらない」
「例えば私が茶色いコートを灰色のコートに着替えても、ビル・シャフナーのままであることに変わりはない」
素人向けの説明として適当かどうかは、いささか疑問を感じる。
毒性はともかく、感染力はコートの色に大いに関係するからな。
ワクチンの効果にとっても同様だ(それが全てじゃありませんが)。
増殖する機構を阻害したり、細胞の外に出てくる仕組みをブロックしたり、ワクチンの戦術は様々だ。
細胞に取り付くスパイクタンパクの変異は、ウイルスの感染力を左右するだろうが、それだけじゃないからな。
米国陸軍の感染症研究といえば、映画アウトブレイクにも登場するユーサムリッドが有名だな。
(アメリカ陸軍感染症医学研究所)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E9%99%B8%E8%BB%8D%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80
「1995年の映画『アウトブレイク』や2016年の映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に当研究所が登場している。」
まあ、どうでもいいんですが。
米軍は、世界中で戦争を展開しているから、感染症対策には熱心だ(生物兵器も開発してるしな:ウイルスが生物かどうかは置くとしてもな)。
mRNAワクチンも、元々はちゃっちゃか開発出来て、期間限定でも即効性があるワクチンを、という軍需から開発が進んだ経緯があるらしいからな。
まあいい。
ファウチがいる国立アレルギー感染症研究所は、元々、米国海軍の機関から発展した。
軍と感染症は、部隊の展開や生物兵器との関係で、根本的に繋がっている。
ワクチンは、敵の生物兵器に対する防御兵器であると同時に、味方が自軍の生物兵器に感染しないための措置でもある(オウンゴールしたら、シャレにならんでしょう?)。
ワクチンの効きに影響するかどうかのコンピュータシミュレーションプログラム自身が、れっきとした軍事兵器の一部だ。
半端ない金を掛けて構築したに違いない。
いずれにしても、実際にワクチン効果に影響があるのかないのかは、疫学的な調査を待たなければ決定的なことは言えない。
ワクチンは接種が始まったばかりで、変異種(B.1.1.7)の感染者の殆どは英国南東部にいる(別の変異種(501.V2)感染者は南アにもいますが)。
世界が恐怖に慄く中、人類の英知が試されようとしている。
まあ、何度も失敗しては大流行を食らってるけどな・・・。
(変異種に対するワクチンの有効性、米陸軍研究所が検証)
https://news.livedoor.com/article/detail/19416095/
「変異種に対するワクチンの有効性について、米ウォルター・リード陸軍研究所が検証に乗り出した。」
「ワクチンが効かない懸念があるかどうかを数日中に判断する見通し。」
「ウイルスの変異が大きければワクチンが効かない可能性は常にあるが、今回の変異種に対してはワクチンの効果が見込めると同研究の専門家は予想している」
わからんぞお?。
「この変異種は脅威ではないと推論できるが、まだ分からない。引き続き精査しなければならない」
「ほかのチームも世界中で同じ解析を行っている」
「コンピューター解析の結果、懸念があることが分かれば、ワクチンがこの変異種に対して効くかどうかを研究室や動物実験で詳しく調べる必要が生じる。」
まずは、スクリーニングということなんだろうが、コンピューター解析が漏れなくリスクを拾ってくれるという保証はない(未確認)。
ヒトの体の中で、ウイルス、ワクチン、細胞、免疫機構がどう振舞うかは、完全に解明されているわけではないからな。
培養細胞や動物実験でも、確かなことは分からない。
実際に有効性を検証するには、その変異種が流行している状況の中で、一定規模の人体実験(!)をするしかない。
「たとえ変異してもウイルスは根本的には変わらない」
「例えば私が茶色いコートを灰色のコートに着替えても、ビル・シャフナーのままであることに変わりはない」
素人向けの説明として適当かどうかは、いささか疑問を感じる。
毒性はともかく、感染力はコートの色に大いに関係するからな。
ワクチンの効果にとっても同様だ(それが全てじゃありませんが)。
増殖する機構を阻害したり、細胞の外に出てくる仕組みをブロックしたり、ワクチンの戦術は様々だ。
細胞に取り付くスパイクタンパクの変異は、ウイルスの感染力を左右するだろうが、それだけじゃないからな。
米国陸軍の感染症研究といえば、映画アウトブレイクにも登場するユーサムリッドが有名だな。
(アメリカ陸軍感染症医学研究所)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E9%99%B8%E8%BB%8D%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80
「1995年の映画『アウトブレイク』や2016年の映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に当研究所が登場している。」
まあ、どうでもいいんですが。
米軍は、世界中で戦争を展開しているから、感染症対策には熱心だ(生物兵器も開発してるしな:ウイルスが生物かどうかは置くとしてもな)。
mRNAワクチンも、元々はちゃっちゃか開発出来て、期間限定でも即効性があるワクチンを、という軍需から開発が進んだ経緯があるらしいからな。
まあいい。
ファウチがいる国立アレルギー感染症研究所は、元々、米国海軍の機関から発展した。
軍と感染症は、部隊の展開や生物兵器との関係で、根本的に繋がっている。
ワクチンは、敵の生物兵器に対する防御兵器であると同時に、味方が自軍の生物兵器に感染しないための措置でもある(オウンゴールしたら、シャレにならんでしょう?)。
ワクチンの効きに影響するかどうかのコンピュータシミュレーションプログラム自身が、れっきとした軍事兵器の一部だ。
半端ない金を掛けて構築したに違いない。
いずれにしても、実際にワクチン効果に影響があるのかないのかは、疫学的な調査を待たなければ決定的なことは言えない。
ワクチンは接種が始まったばかりで、変異種(B.1.1.7)の感染者の殆どは英国南東部にいる(別の変異種(501.V2)感染者は南アにもいますが)。
世界が恐怖に慄く中、人類の英知が試されようとしている。
まあ、何度も失敗しては大流行を食らってるけどな・・・。
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