🐱減量ネタ:リバウンド中:血液検査は良好2023年09月26日 11:59

減量ネタ:リバウンド中:血液検査は良好
減量ネタ:リバウンド中:血液検査は良好


タイム 体重 変化
9月 26, 2023(血液検査結果受け取り:フィットネス予定)
09:21 64.8 kg 1.0 kg ↑
9月 25, 2023(フィットネスサボリ:24日もサボリ:やや体調不良)
11:46 63.8 kg 0.3 kg ↓
09:08 64.1 kg 1.1 kg ↑
9月 23, 2023(午後フィットネス:帰りに雨に降られる)
19:33 63.0 kg 0.2 kg ↓
04:25 63.2 kg 0.0 kg →
9月 22, 2023(採血:午後フィットネス)
18:10 63.2 kg 1.0 kg ↓
09:45 64.2 kg 0.3 kg ↓
03:52 64.5 kg 0.4 kg ↑
9月 21, 2023(フィットネスサボリ:副反応ピーク)
04:56 64.1 kg 0.0 kg →
9月 20, 2023(新型コロナワクチン接種:フィットネスサボリ)
20:18 64.1 kg 0.8 kg ↑
06:34 63.3 kg 0.0 kg →

今日は、血液検査の結果を受け取った。

3か月に一度、定期的に採血している。

前回のHbA1cは6.6、今回は6.3。

下がっている!。

直近ではワクチン接種絡みでリバウンドしているけど、中長期的な傾向としては悪くない。

空腹時血糖も、128(前回130)と、やや高いながら減少傾向を維持している。

総コレステロール値も下がっているし、血液検査の傾向としては悪くない。

短期的なリバウンドにめげることなく、丁寧な体調管理を続け、季節の変わり目を乗り切り、減量を維持しなければならない。

運動を中断して食っちゃ寝を繰り返せば、覿面にリバウンドに転じることは何度も証明済みだ。

走り続けることでしか、減量は維持できないし、58kg(瞬間最低体重)という目標は見えてこない(最近は、影も形も消えた!)。

幸い(?)、体調を崩しても食欲はある。

気温が急激に下がったこと、23日の帰りに雨に降られたことが、2日ほど体調を崩した遠因かも知れない。

その間、しっかり食い、ぐっすり眠れた(何よりですなあ・・・)。

寝る子は太る(そうだっけ?)。

まあいい。

今日は、これからフィットネス。

2日間サボったので、身体が動くかどうか不安だ。

無理はせず、だらだらと泳ぎ、だらだらと筋トレし、だらだらとクロストレーナー(有酸素運動マシン)をこぐ。

血圧は、始める前より下がり、脈拍も落ちる程度。

プールで泳いでいる時は、ゆっくり泳いでも循環器系は亢進する。

水泳は侮れないな。

で、筋トレと有酸素運動で休息する(そんなあ!)。

筋トレマシンの時間も短く、使用後にマシンを拭くとか、マシンの合間に立って乗るバイブレーターしている方が長い。

最近は、マシンの間の移動とか、乗り降りが辛くなってきた。

やれやれ・・・。

ライバルは昨日の自分(一昨日の自分には既に勝てない!)。

が、サボってばかりだから、連戦連敗だ。

まあいい。

今週に入って、推定感染者数が反転上昇した(突然、新型コロナの話題かよ!?)。

全国的にも(年齢階層問わず)、東京都でも増えている。

陽性率は順調に下降を続けている(本日現在32パーセント)から、秋分の日の3連休やお彼岸の行事関係で一時的に増加したと見ている。

昨年同時期の推定値にも、同じ傾向は現れている(公表値でも少しスパイクしている)。

インフルエンザの季節外れの流行の立ち上がりは、推計値ベースでは一気に増えることなく頭打ちの傾向も見えている。

この週末、近所の学校では、文化祭(死語?)をやっていたな。

就学期の若い世代で密になり、一時的に流行しているだけかもしれない。

インフルワクチンの案内は、まだ来ない。

高齢者には、予診票が送られてくるという話だが、浮沈子の手元には送られていない(今日あたり発送かも)。

かかりつけ医での接種は、来月からと言われている(浮沈子が通っている診療所では予約不要だ:医療機関によって異なると思います)。

新型コロナとの接種日程の調整はいらない(浮沈子の場合、10月2日の初日にうつと接種間隔は12日になりますが問題はありません)。

体調を崩さないように(それこそ、新型コロナやインフルに罹患しないように)気を付けながら、ワクチンのシーズンを乗り切る。

今日は、若干気だるさはあるけど、フィットネスに出かける気力は戻った(気力なのかあ?)。

一昨日、昨日と体調をやや崩した時に、ヤバいと思って休養に専念したのが良かったかもしれない(リバウンドしちまったけど)。

感染症の流行状況に一喜一憂しながら、おそるおそる出かける。

その慎重さのおかげで、今まで罹患せずに生き残っている。

メキシコ行きまで、何としても無傷でたどり着かなければならない。

インフルのワクチンうち終わったら、國富での自主トレ、稲取合宿の段取りを始めよう。

新型コロナの感染予防効果は、年内くらいしか当てにはできない。

年明けになれば、流行もピークになるし、感染せずに乗り切ることは難しくなる。

浮沈子の周りは罹患経験者だらけ。

つーことは、浮沈子自体も間接的にリスクに晒されているわけだ。

皆様のご配慮のおかげで、何とか生き残っている。

マスク手洗い密回避。

さて、ぼちぼち出かけるとするか。

ライバルは3日前の自分(2日間、サボったからな)。

やれやれ・・・。

🐱変異種:ユニバーサルワクチン登場か:RBD対応で万能に2023年09月26日 23:14

変異種:ユニバーサルワクチン登場か:RBD対応で万能に
変異種:ユニバーサルワクチン登場か:RBD対応で万能に


(あらゆる変異株に対応する新型コロナワクチンが登場、新型コロナのみならずSARS全体にも対応)
https://gigazine.net/news/20230926-vaccine-protect-all-covid-variants/

「スパイクタンパク質の受容体結合部位(RBD)に着目」

「SARS-CoV-2がスパイクタンパク質で細胞に侵入する際は、このRBDと細胞の受容体が結合しなくてはならないため、RBDはウイルスの自己複製に必要不可欠な「アキレスけん」といえます。しかし、現行のワクチンはスパイクタンパク質全体を対象としているため、これを抗原として生成された抗体のうちRBDを標的にするのはわずか16%しかありません。」

そんなことは、ずいぶん前から分かってるんだけど、それに対応したワクチンの開発になかなか成功してこなかったわけだ。

浮沈子が前から追いかけているレプリコンワクチン(自己複製型mRNAワクチン)でも、似たような話は出ている。

(細胞膜表面にRBDを発現するレプリコン(次世代mRNA)ワクチンで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)変異株に広範・持続的な免疫の誘導に成功:他のパンデミック病原性ウイルスに対する基盤技術としての応用にも期待)
https://www.omu.ac.jp/info/research_news/entry-06007.html

「ポイント:
◇新型コロナウイルスSタンパク受容体結合ドメイン(RBD)を細胞膜上に発現させるレプリコンワクチン※1をデザインし、開発を行った。
◇RBDを細胞膜表面に発現させると、分泌型のRBDを発現させた場合と比較してより高い免疫がマウスで誘導された。また、ガンマ株のRBDを用いると、武漢株のRBDと比較してより広範かつ持続的な中和抗体価が誘導された。
◇ハムスターおよび霊長類モデルを用いた攻撃接種実験※2において、ワクチン防御効果が確認された。また、変異株に対する抗体が、霊長類モデルで少なくとも12ヶ月間維持された。」

ギガジンの記事では、新型コロナウイルスだけでなく、さらに広範囲に効き目がある可能性に踏み込んだ点に注目だな。

「今回の研究でヒーニー氏らのチームは、SARS-CoV-2や2002年に発見された重症急性呼吸器症候群(SARS)のウイルスなどが属する「サルベコウイルス亜属」に対する広範な免疫反応を引き起こす抗原構造を特定し、これらのウイルスのRBDをベースとした抗原を生成することに成功」

「このワクチンは、SARS-CoV-2のアルファ、ベータ、ガンマ、デルタ、オミクロン株が出現する前のものから設計されたにもかかわらず、これらすべての変異株に対して強力な保護効果を提供したため、今後登場する新しい変異株にも効果があると考えられています。」

「野生型ウイルスや過去に問題を引き起こしたウイルスの一部を使う現行のワクチンとは異なり、この技術は自然の過ちから学んだ教訓を組み合わせて未来から私たちを守ることを目的としています。これらの最適化された合成抗原は、簡単には変化しないウイルスの重要な部位を標的として広範な免疫応答を発生させるため、未知のウイルスに対するワクチンへの扉を開くものとなります。これは他に類を見ないワクチン技術であり、まさにターニングポイントとなるでしょう」

従来からターゲットとされていたにもかかわらず、なかなか日の目を見なかったのは、何か問題があったからなのかもしれない。

ワクチンの持ちやキレ、副反応にも要注意だ。

「人間での最初の臨床試験を進めており、成功すればこれまでより効果的なSARS-CoV-2ワクチンが開発できるだけでなく、ほかのウイルスに対しても同様の効果を持つワクチンが登場する可能性があると期待」

世の中に美味しい話はない。

登場したころは、驚異的な予防効果と、旧欧州株、アルファ、デルタなどで同等の効果を発揮したmRNAワクチンも、オミクロンの登場でその効果は激減した。

今や、世界で一般接種に供している国は数えるほどしかなくなり、このワクチンで流行を抑えることは、非現実的と目されている。

やれやれ・・・。

仮に効果があったとして、更なる変異種に対して同様に効き目があるかどうかは分からない。

調べてみると、面白いアプローチもあった。

(将来発生するSARS類縁ウイルスに有効なワクチンへ―多様なウイルスに対抗する抗体を効率的に誘導する方法の開発―)
https://www.amed.go.jp/news/seika/kenkyu/20211012-01.html

「SARS類縁ウイルス間で構造的に保存されているタンパク領域に注目し、この領域に対して優位に抗体が作られるように、ウイルスサイドのスパイクタンパク質レセプター結合領域(RBD)を改変した」

「このような改変形式を用いて、将来ヒトにおいて爆発的感染が生じる可能性のある新型コロナSARS類縁ウイルスに対して、有効なワクチン開発につながることが期待される」

「18年前にSARS類縁ウイルスの一つであるSARS-CoVウイルスの流行があったことを考えると、将来に今までヒトが経験してない異なる型のSARS類縁ウイルスの爆発的感染が再度生じることが大変危惧されます。」

つまりだ、新「新型コロナウイルス」が登場したとしても、対応できるワクチンが必要というわけだな。

「改変様式としては、RBDの類縁ウイルスで構造的非保存領域に「グリカンエンジニアリング」を行い、この領域に対して抗体を誘導できない構造に変えた。」

記事では、具体的なアプローチにも言及している。

「研究内容の詳細
研究グループは新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のスパイクタンパク質RBDのコアー領域(コアーRBD)がSARS類縁ウイルスでも構造的に非常によく類似していることを見出しました。RBDにはもう一つヘッド領域(ヘッドRBD)が存在し、RBD全体を免疫すると、主としてヘッドRBDに対する抗体が誘導されることが既にわかっていました」

「従って、このコアーRBD領域に結合する抗体を優位に誘導するために、研究グループはヘッドRBD領域をグリカンエンジニアリングし、抗体からマスキングすれば、コアー領域に対して優位に抗体を誘導できるのではと考え、このような改変RBDを作成しました」

コアー領域での抗体誘導が十分に誘導され、優位に誘導されるヘッド領域のマスキングという手法が有効だったかどうかの評価は知らない。

Receptor Binding Domain(RBD)に着目した研究は、以前から行われているが、結果的には未だに実用になっていない。

今回浮沈子が接種したのも、相変わらずXBB.1.5という現存する変異種をもとに作成されたmRNAワクチンだった。

流行のメインであるEG.5亜系統にも効き目(感染予防効果)があるとされるが、当局はそれによる流行抑制効果には期待していない。

もともと、流行を抑える気などさらさらないわけだから、当然と言えば当然だ。

自然感染して、自然免疫つけてくれ!。

タダより安い物はない。

やれやれ・・・。

もちろん、ユニバーサルワクチンが出来れば、それに越したことはない。

RBDのコアー領域に反応して得られた抗体の持続性がどうなるのかは、また別の話かもしれないが、変異に対する対抗性があるわけだから、少なくとも経時的に減弱していく間は持続することになる。

今は、ウイルス側が変異すれば、あっという間にクソの役にも立たなくなるからな。

まあいい。

RBDが変異しにくい(変異しちゃうと、細胞に憑りつけなくなる)といっても、ウイルス側は何らかの別の方法で、感染力を確保することを試みるだろう。

例えば、抗体が結合した状態で、細胞側のレセプターに効率的にドッキングできる形態に変異するとかな(テキトーです)。

相手は、40億年の歳月をかけ、シンプルに徹することで進化の頂点に立っている。

人間の浅知恵で、対抗できるかどうかは分からない。

一寸先は闇の新型コロナ。

ギガジンの関連記事では、昨年にもユニバーサルワクチンの登場に期待する記事が上がっている。

(「あらゆる変異株に有効なコロナワクチン登場はすぐそこ」とアイルランドの若き天才実業家が提言、実現までの課題とは?)
https://gigazine.net/news/20220722-universal-covid-pan-variant-vaccines/

「汎変異株ワクチンの基本的な戦略は、変異株が登場しても変化しない部分を免疫のターゲットにするべく、さまざまなスパイクタンパク質の一部分を埋め込んだナノ粒子を用いるというもの。現行のワクチンはスパイクタンパク質全体を使っているため、免疫システムが急速に変化しやすい部分をターゲットにしてしまうことがありますが、変化しない部分を狙うようにできれば効果は非常に高くなります。」

うーん、かなり雑なアプローチな感じがするんだがな。

「アメリカ食品医薬品局による承認プロセスに適切な介入ができれば2022年末にも汎変異株ワクチンが展開できると、コリソン氏は考えています。」

そうならなかったことは、我々が既に知るところだ。

将来登場する新「新型コロナウイルス」(SARS-CoV-3?)に効くかどうかはともかくとして、とりあえずはSARS-CoV-2の変異種にバッチリ効き目があって、持ちもいい(10年くらいで我慢してやっか)のを、来年あたりにリリースしてもらいたいもんだな・・・。