風神の走り ― 2015年05月11日 23:54
風神の走り
昼間、久しぶりにボクスターの屋根を全開にして走った。
東名から小田厚、ターンパイクを駆け上がる。
風の中を、風になって走る。
光が眩しく、全ての音がみずみずしい。
鳥のさえずり、木の葉のざわめき、エンジンの音。
ハンドルを切る感触も、タイヤの接地感も、手の平で直に地面に触れているようだ。
アクセルを踏む足の裏に、リアタイヤのトレッドが張り付いている(まさかね)。
それもこれも、全てを開け放って、大地を感じながら走っているからに違いない。
ビビッドな、新鮮な感触。
空気がかたまりになって、どすんどすんと当ってくる。
それをかき分けながら、ぐいぐいと前に進んでいるのを実感する。
ただ走っているだけで、風を作ることができる。
そうか、走ることは風を切って進むことなんかじゃなくて、風に逆らっていくことでもなくて、風を作ることなんだと、突然理解した。
そうして、全てが明らかになる。
オープンカーは、風の神なのだと。
(風神)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E7%A5%9E
「神産みにおいてイザナギとイザナミの間に生まれた神」
(シナツヒコ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%8A%E3%83%84%E3%83%92%E3%82%B3
「古代人は、風は神の息から起きると考えていた。風は稲作に欠かせないものであるが、台風などの暴風は人に大きな被害をもたらす。そのため、各地で暴風を鎮めるために風の神が祀られるようになった。」
「風の神であることから、航海安全の神ともされる。」
まあ、どうでもいいんですが。
光溢れる中を風を起こしながら進むと、風が光になって後ろに飛び去っていくのが見える(いよいよ、幻覚か・・・)。
光と風の隙間に、金色した時間の矢が放たれて、ピョーッと音を立てて突き進んでいく。
そんな幻覚と幻聴に包まれて、ターンパイクの坂を駆け上がっていった。
相対論的時空の中に亜光速で飛び込んでいく宇宙船のように、ボクスターはコーナーを回っていく。
PSMが介入して、ほおずき橋の出口も、横っ飛びはしない。
時空の彼方に飛び去ってしまうようなこともなく、安楽なコーナーリングだ。
(ポルシェ・スタビリティ・マネージメントシステム(PSM))
http://www.porsche.com/japan/jp/models/cayman/cayman/safety/porsche-stability-management-psm/
「走行中に車が危険な状況に陥った際に 車両の挙動を安定させます。」
「PSMはこのためにさまざまなセンサーを用いて、車の進行方向や走行速度、ヨーレート(垂直軸周りの回転速度)、横Gを計測します。」
「これらのデータをもとに、PSMは車の実際の進行方向を解析します。」
「走行中、車にオーバーステアまたは アンダーステアが発生すると、PSMは各輪個別にブレーキをかけて、物理的限界の範囲内で本来の走行ラインに戻すよう作用します。」
ロボットだな。
こいつは、浮沈子が進みたい方向を察知して、確実にそこに向かうように、タイヤをコントロールするのだ。
「自らのドライビングスキルでよりダイナミックなスポーツドライビングを愉しみたい時は、PSMの作動を解除することもできます。」
「システムは引き続き車両の挙動をモニターし、例えばドライバーがブレーキをかけ、フロントホイールの一方にABSを作動させる必要が生じた場合に限り、再び作動します。」
孫悟空が觔斗雲(きんとうん)に乗ってぶっ飛んでも、お釈迦様の掌から逃れられなかったという話を思い出すな。
(キン斗雲)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%B3%E6%96%97%E9%9B%B2
「觔斗雲の速度はおよそマッハ17万6000、光速のほぼ20%(秒速6万km)となる。」
(第3話 釈迦の手のひら)
http://www1.ttcn.ne.jp/kozzy/saiyuki/saiyuki03.htm
03ボクスターこと浮沈子の觔斗雲は、釈尊ポルシェの掌中で泳ぐのみだ。
営業さんからは、PSMをOFFにするボタンを押すことを封印されている。
風を作ることは出来ても、物理の限界を超えてコーナーを曲がることは出来ない。
そんな浮沈子の限界を見極めたアドバイスに、有り難く従わせていただく。
まあ、この間、83タルガで走ったときには、ほおずき橋の出口で横っ飛びして冷や汗かいたけどな(御所の入橋でも跳ねてたことは、秘密です・・・)。
(大観山クライム)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2015/04/24/
2週間ぶりくらいか。
乗り比べると、03ボクスターのマイルドさが分かる。
飛ばしても癒し系だ。
03ボクスターが風神ならば、83タルガは雷神というところか(音、デカイし・・・)。
まあいい。
觔斗雲の2160000分の1の速度でしか走らなくても、十分気持ちのいい走りが出来る。
たとえ釈尊ポルシェの掌中でも、それは同じだ。
83タルガがボディ補強されて戻ってきたら、その乗り味の変化を確認するために、この同じステージに連れてこなければならない。
そして、ハエが止るような速度で、じっくりとコーナーを攻めてみることにしよう。
しかしなあ、PSM付いてない911って、やっぱ恐いよなあ。
(恐怖の911は、蜜の味!)
http://minkara.carview.co.jp/userid/305594/blog/14359627/
「腰の引けたドライバーにはアンダー・ステアを!向こう見ずにはオーバー・ステアを!」
蓋し、名言だな。
「尖峰の稜線を歩くが如く、ギリギリの状況に自分を追い込み、そこで恐怖に打ち勝つ・・・」
いやいや、浮沈子は腰の引けたドライバーなんで、アンダー・ステアでいいです・・・。
風になれれば、風を作れればそれでいい。
風神のボディにカバーを掛けて、ひっそりと仕舞う。
このクルマに、あとどのくらいの期間乗れるのだろうかと、ふと気になった。
本日の収穫、オープンカーとは風を作るものと見つけたり。
そんな、一期一会の走りを大切にしていきたい。
昼間、久しぶりにボクスターの屋根を全開にして走った。
東名から小田厚、ターンパイクを駆け上がる。
風の中を、風になって走る。
光が眩しく、全ての音がみずみずしい。
鳥のさえずり、木の葉のざわめき、エンジンの音。
ハンドルを切る感触も、タイヤの接地感も、手の平で直に地面に触れているようだ。
アクセルを踏む足の裏に、リアタイヤのトレッドが張り付いている(まさかね)。
それもこれも、全てを開け放って、大地を感じながら走っているからに違いない。
ビビッドな、新鮮な感触。
空気がかたまりになって、どすんどすんと当ってくる。
それをかき分けながら、ぐいぐいと前に進んでいるのを実感する。
ただ走っているだけで、風を作ることができる。
そうか、走ることは風を切って進むことなんかじゃなくて、風に逆らっていくことでもなくて、風を作ることなんだと、突然理解した。
そうして、全てが明らかになる。
オープンカーは、風の神なのだと。
(風神)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E7%A5%9E
「神産みにおいてイザナギとイザナミの間に生まれた神」
(シナツヒコ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%8A%E3%83%84%E3%83%92%E3%82%B3
「古代人は、風は神の息から起きると考えていた。風は稲作に欠かせないものであるが、台風などの暴風は人に大きな被害をもたらす。そのため、各地で暴風を鎮めるために風の神が祀られるようになった。」
「風の神であることから、航海安全の神ともされる。」
まあ、どうでもいいんですが。
光溢れる中を風を起こしながら進むと、風が光になって後ろに飛び去っていくのが見える(いよいよ、幻覚か・・・)。
光と風の隙間に、金色した時間の矢が放たれて、ピョーッと音を立てて突き進んでいく。
そんな幻覚と幻聴に包まれて、ターンパイクの坂を駆け上がっていった。
相対論的時空の中に亜光速で飛び込んでいく宇宙船のように、ボクスターはコーナーを回っていく。
PSMが介入して、ほおずき橋の出口も、横っ飛びはしない。
時空の彼方に飛び去ってしまうようなこともなく、安楽なコーナーリングだ。
(ポルシェ・スタビリティ・マネージメントシステム(PSM))
http://www.porsche.com/japan/jp/models/cayman/cayman/safety/porsche-stability-management-psm/
「走行中に車が危険な状況に陥った際に 車両の挙動を安定させます。」
「PSMはこのためにさまざまなセンサーを用いて、車の進行方向や走行速度、ヨーレート(垂直軸周りの回転速度)、横Gを計測します。」
「これらのデータをもとに、PSMは車の実際の進行方向を解析します。」
「走行中、車にオーバーステアまたは アンダーステアが発生すると、PSMは各輪個別にブレーキをかけて、物理的限界の範囲内で本来の走行ラインに戻すよう作用します。」
ロボットだな。
こいつは、浮沈子が進みたい方向を察知して、確実にそこに向かうように、タイヤをコントロールするのだ。
「自らのドライビングスキルでよりダイナミックなスポーツドライビングを愉しみたい時は、PSMの作動を解除することもできます。」
「システムは引き続き車両の挙動をモニターし、例えばドライバーがブレーキをかけ、フロントホイールの一方にABSを作動させる必要が生じた場合に限り、再び作動します。」
孫悟空が觔斗雲(きんとうん)に乗ってぶっ飛んでも、お釈迦様の掌から逃れられなかったという話を思い出すな。
(キン斗雲)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%B3%E6%96%97%E9%9B%B2
「觔斗雲の速度はおよそマッハ17万6000、光速のほぼ20%(秒速6万km)となる。」
(第3話 釈迦の手のひら)
http://www1.ttcn.ne.jp/kozzy/saiyuki/saiyuki03.htm
03ボクスターこと浮沈子の觔斗雲は、釈尊ポルシェの掌中で泳ぐのみだ。
営業さんからは、PSMをOFFにするボタンを押すことを封印されている。
風を作ることは出来ても、物理の限界を超えてコーナーを曲がることは出来ない。
そんな浮沈子の限界を見極めたアドバイスに、有り難く従わせていただく。
まあ、この間、83タルガで走ったときには、ほおずき橋の出口で横っ飛びして冷や汗かいたけどな(御所の入橋でも跳ねてたことは、秘密です・・・)。
(大観山クライム)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2015/04/24/
2週間ぶりくらいか。
乗り比べると、03ボクスターのマイルドさが分かる。
飛ばしても癒し系だ。
03ボクスターが風神ならば、83タルガは雷神というところか(音、デカイし・・・)。
まあいい。
觔斗雲の2160000分の1の速度でしか走らなくても、十分気持ちのいい走りが出来る。
たとえ釈尊ポルシェの掌中でも、それは同じだ。
83タルガがボディ補強されて戻ってきたら、その乗り味の変化を確認するために、この同じステージに連れてこなければならない。
そして、ハエが止るような速度で、じっくりとコーナーを攻めてみることにしよう。
しかしなあ、PSM付いてない911って、やっぱ恐いよなあ。
(恐怖の911は、蜜の味!)
http://minkara.carview.co.jp/userid/305594/blog/14359627/
「腰の引けたドライバーにはアンダー・ステアを!向こう見ずにはオーバー・ステアを!」
蓋し、名言だな。
「尖峰の稜線を歩くが如く、ギリギリの状況に自分を追い込み、そこで恐怖に打ち勝つ・・・」
いやいや、浮沈子は腰の引けたドライバーなんで、アンダー・ステアでいいです・・・。
風になれれば、風を作れればそれでいい。
風神のボディにカバーを掛けて、ひっそりと仕舞う。
このクルマに、あとどのくらいの期間乗れるのだろうかと、ふと気になった。
本日の収穫、オープンカーとは風を作るものと見つけたり。
そんな、一期一会の走りを大切にしていきたい。
謀反 ― 2015年05月12日 09:44
謀反
(クリストフォーラス 370号)
http://www.porsche.com/japan/jp/aboutporsche/christophorusmagazine/archive/370/
「私たちGTチームはかねてよりケイマンに目をつけていました。このミドシップカーは元来、非常にスリリングなコンセプトを持っていますからね。とりわけハンドリングに優れていて、ドライビングプレジャーもリッチですから、そろそろ真のスポーツカーとして証明をしてあげないと」
「このストラップは従来のドアハンドルに比べて当別(特別?)軽量というわけではありません。妥協なきスポーツ性を重んじるポルシェの、美しき伝統の象徴なのです。」
痺れる・・・。
偶然にも、こんな記事が。
(GT4が来るか.......)
http://porschewbs.exblog.jp/24463802/
「秋には、その真価を試すことができるか............」
ケイマンが、そのMRとしての潜在性能をむき出しにして、GT4として謀反を起こしたということだ。
「100kgのダウンフォースを得て、ニュルブルクリング北コースのスウェーデンクロイツで車輛がぴたりと路面に張り付き、かつ安定したレスポンスを示してくれるシーンを想像してみてください」
(05km地点 Schwedenkreuz参照)
http://nurburgring.jp/special/column/vol2/
「2.9mの石の十字架が近くにある(今もあります)ので「スウェーデン十字架」という名前が付けられました」
200kmくらいで駆け抜ける高速左コーナーのようだ。
まあいい。
ドイツ行きは、とりあえず見送ってしまった。
グアムから帰ってきたら、ダイビングに専念しよう(袖ヶ浦の走行会には、行きますけど)。
MRポルシェの謀反。
いい響きだ。
ポルシェの機関誌で、こんなこといっちゃっていいんだろうか?。
(クリストフォーラス 370号)
http://www.porsche.com/japan/jp/aboutporsche/christophorusmagazine/archive/370/
「私たちGTチームはかねてよりケイマンに目をつけていました。このミドシップカーは元来、非常にスリリングなコンセプトを持っていますからね。とりわけハンドリングに優れていて、ドライビングプレジャーもリッチですから、そろそろ真のスポーツカーとして証明をしてあげないと」
「このストラップは従来のドアハンドルに比べて当別(特別?)軽量というわけではありません。妥協なきスポーツ性を重んじるポルシェの、美しき伝統の象徴なのです。」
痺れる・・・。
偶然にも、こんな記事が。
(GT4が来るか.......)
http://porschewbs.exblog.jp/24463802/
「秋には、その真価を試すことができるか............」
ケイマンが、そのMRとしての潜在性能をむき出しにして、GT4として謀反を起こしたということだ。
「100kgのダウンフォースを得て、ニュルブルクリング北コースのスウェーデンクロイツで車輛がぴたりと路面に張り付き、かつ安定したレスポンスを示してくれるシーンを想像してみてください」
(05km地点 Schwedenkreuz参照)
http://nurburgring.jp/special/column/vol2/
「2.9mの石の十字架が近くにある(今もあります)ので「スウェーデン十字架」という名前が付けられました」
200kmくらいで駆け抜ける高速左コーナーのようだ。
まあいい。
ドイツ行きは、とりあえず見送ってしまった。
グアムから帰ってきたら、ダイビングに専念しよう(袖ヶ浦の走行会には、行きますけど)。
MRポルシェの謀反。
いい響きだ。
ポルシェの機関誌で、こんなこといっちゃっていいんだろうか?。
週間から習慣へ ― 2015年05月12日 11:40
週間から習慣へ
最近、自転車に凝っている。
といっても、新しい自転車を物色したり、高機能のロードバイクでぶっ飛んだりしているわけではない。
浮沈子の自転車は、初期の電動アシスト仕様のママチャリである。
もう、バッテリーもへたっていて、ちょっと乗ると充電しなければならない。
度重なる転倒で、フロントのリムが波打って、スポークも1本折れている。
満身創痍だなあ。
ヘッドライトも点かなくなってしまって、ダイビングライトをタイラップで括りつけて使っている(無茶苦茶明るいです!)。
で、凝っているのは、運転マナーを守ること。
これが、簡単なようで難しい・・・。
我が家の近所では、自転車は絶対に一時停止はしない(3か月以下の懲役または5万円以下の罰金)。
たまに(!)、徐行しながら安全を確認して走っているのを見かけるくらいだ。
殆ど、全ての自転車は、交差点で減速すらしないで突っ切っていく。
交差する道をクルマが走って来ると、安全確認というより、睨みつけて停止させる。
念力だな・・・(浮沈子には、エスパーな力はありません)。
そんな劣悪な交通環境の中、ひとり浮沈子だけが一時停止をしている。
しっかりと車輪を止め、左足を着き、左右のみならず、右後方の安全確認もしっかりして発進する(カメのように)。
さらに、見通しが悪い交差点の場合、再度見通せる位置で止る。
そして、もう一度、左右の安全を確認し、たとえば歩行者、他の自転車、自動車などが来ているときには、通り過ぎるのを待つ。
で、右後方の安全を、もう一度確認して・・・。
それはそれでいいんだが、問題は、そうやって安全な交通に万全の配慮をしている浮沈子の横を、一時停止も安全確認もせず、ブッ飛ばして追い越していく自転車が後を絶たないということだ(余計危ないような気が・・・)。
自転車だけではない。
殆どの原付は、一時停止をしない(!)。
少なくとも、停止線では絶対止らない(見たことないです)。
道路交通法なんて、どこへやらである。
昨日から、春の交通安全週間が始まったが、せめてこの期間に安全な交通のルールを身に着け、「週間」ではなく、「習慣」にしていきたいものだ。
(自転車の 正しい 乗り方 - 警視庁 - 東京都)
https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-instant&ion=1&espv=2&ie=UTF-8#q=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E3%81%AE%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E4%B9%97%E3%82%8A%E6%96%B9
浮沈子も、偉そうなことを書いているが、この資料を見て改めて学ぶことが多かった。
最近、自転車横断帯が併設されていない横断歩道が増えている。
「横断歩道上に歩行者がいないなど歩行者の通行を妨げるおそれのない場合は、自転車に乗ったまま通行できますが、歩行者の通行を妨げるおそれがある場合は、自転車から降りて押して横断するようにしてください。」
なるほど。
2台並んでの通行も禁じられている。
「他の自転車と並んで通行することはできません。」
「※「並進可」の標識がある道路では、2台までに限り並んで通行できます。」
そんな標識は、見たこともない(画像参照)。
(併走は原則禁止)
http://law.jablaw.org/rw_sbs
立ち漕ぎで事故ったら、安全運転義務違反になるとは知らなかったな。
「立ちこぎを直接禁止する規定はありません。しかし、立ちこぎをして交通事故を起こした場合には、安全運転義務違反となるおそれがあります。」
踏み切りは押して渡れとあるが、大井町の近くの踏切では、乗ったまま渡らせる通行区分がある。
(【踏切】色分けされた踏切道 京浜東北線大井町付近踏切:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=S2wun55wPeM
「京浜東北線大井町付近、大森よりの踏切です。
歩道、自転車道が色分けされている踏切道が鮮やかです。」
歩行者が、真ん中の区分帯を堂々と歩いているのが印象的だ。
「※この表示は法令に定めのない、いわゆる法定外表示であり、この表示自体には新たな交通方法を指定する意味はありません。(通行方法については、法定又は道路標識等の交通規制に従うこととなります)」
いったい、どっちなんだあ?。
また、自転車が歩道を通行する場合は、車道側を徐行することになっている。
「歩道の車道寄りの部分又は道路標識等により通行すべき部分が指定されている部分を徐行して通行すること。」
実際に走ってみると、歩行者が車道寄りを歩いていることも多い。
また、広い街道の歩道では、街路樹などの植え込みが車道寄りにあって、自転車通行の妨げになっているのも気になる。
まあ、どうでもいいんですが。
実際の交通情況に合わせて、安全側に解釈して、とにかく事故を起こさないような運用を行うことが肝要だな。
今回の交通安全週間で、せめて一時停止の励行を習慣付けてはどうか?。
停止した時には、慌てて発進するのではなく、大きく息を吸い込んで、春の息吹を感じて楽しむくらいの余裕が欲しいもんだな(安全確認も、ちゃんとしましょう!)。
最近、自転車に凝っている。
といっても、新しい自転車を物色したり、高機能のロードバイクでぶっ飛んだりしているわけではない。
浮沈子の自転車は、初期の電動アシスト仕様のママチャリである。
もう、バッテリーもへたっていて、ちょっと乗ると充電しなければならない。
度重なる転倒で、フロントのリムが波打って、スポークも1本折れている。
満身創痍だなあ。
ヘッドライトも点かなくなってしまって、ダイビングライトをタイラップで括りつけて使っている(無茶苦茶明るいです!)。
で、凝っているのは、運転マナーを守ること。
これが、簡単なようで難しい・・・。
我が家の近所では、自転車は絶対に一時停止はしない(3か月以下の懲役または5万円以下の罰金)。
たまに(!)、徐行しながら安全を確認して走っているのを見かけるくらいだ。
殆ど、全ての自転車は、交差点で減速すらしないで突っ切っていく。
交差する道をクルマが走って来ると、安全確認というより、睨みつけて停止させる。
念力だな・・・(浮沈子には、エスパーな力はありません)。
そんな劣悪な交通環境の中、ひとり浮沈子だけが一時停止をしている。
しっかりと車輪を止め、左足を着き、左右のみならず、右後方の安全確認もしっかりして発進する(カメのように)。
さらに、見通しが悪い交差点の場合、再度見通せる位置で止る。
そして、もう一度、左右の安全を確認し、たとえば歩行者、他の自転車、自動車などが来ているときには、通り過ぎるのを待つ。
で、右後方の安全を、もう一度確認して・・・。
それはそれでいいんだが、問題は、そうやって安全な交通に万全の配慮をしている浮沈子の横を、一時停止も安全確認もせず、ブッ飛ばして追い越していく自転車が後を絶たないということだ(余計危ないような気が・・・)。
自転車だけではない。
殆どの原付は、一時停止をしない(!)。
少なくとも、停止線では絶対止らない(見たことないです)。
道路交通法なんて、どこへやらである。
昨日から、春の交通安全週間が始まったが、せめてこの期間に安全な交通のルールを身に着け、「週間」ではなく、「習慣」にしていきたいものだ。
(自転車の 正しい 乗り方 - 警視庁 - 東京都)
https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-instant&ion=1&espv=2&ie=UTF-8#q=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E3%81%AE%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E4%B9%97%E3%82%8A%E6%96%B9
浮沈子も、偉そうなことを書いているが、この資料を見て改めて学ぶことが多かった。
最近、自転車横断帯が併設されていない横断歩道が増えている。
「横断歩道上に歩行者がいないなど歩行者の通行を妨げるおそれのない場合は、自転車に乗ったまま通行できますが、歩行者の通行を妨げるおそれがある場合は、自転車から降りて押して横断するようにしてください。」
なるほど。
2台並んでの通行も禁じられている。
「他の自転車と並んで通行することはできません。」
「※「並進可」の標識がある道路では、2台までに限り並んで通行できます。」
そんな標識は、見たこともない(画像参照)。
(併走は原則禁止)
http://law.jablaw.org/rw_sbs
立ち漕ぎで事故ったら、安全運転義務違反になるとは知らなかったな。
「立ちこぎを直接禁止する規定はありません。しかし、立ちこぎをして交通事故を起こした場合には、安全運転義務違反となるおそれがあります。」
踏み切りは押して渡れとあるが、大井町の近くの踏切では、乗ったまま渡らせる通行区分がある。
(【踏切】色分けされた踏切道 京浜東北線大井町付近踏切:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=S2wun55wPeM
「京浜東北線大井町付近、大森よりの踏切です。
歩道、自転車道が色分けされている踏切道が鮮やかです。」
歩行者が、真ん中の区分帯を堂々と歩いているのが印象的だ。
「※この表示は法令に定めのない、いわゆる法定外表示であり、この表示自体には新たな交通方法を指定する意味はありません。(通行方法については、法定又は道路標識等の交通規制に従うこととなります)」
いったい、どっちなんだあ?。
また、自転車が歩道を通行する場合は、車道側を徐行することになっている。
「歩道の車道寄りの部分又は道路標識等により通行すべき部分が指定されている部分を徐行して通行すること。」
実際に走ってみると、歩行者が車道寄りを歩いていることも多い。
また、広い街道の歩道では、街路樹などの植え込みが車道寄りにあって、自転車通行の妨げになっているのも気になる。
まあ、どうでもいいんですが。
実際の交通情況に合わせて、安全側に解釈して、とにかく事故を起こさないような運用を行うことが肝要だな。
今回の交通安全週間で、せめて一時停止の励行を習慣付けてはどうか?。
停止した時には、慌てて発進するのではなく、大きく息を吸い込んで、春の息吹を感じて楽しむくらいの余裕が欲しいもんだな(安全確認も、ちゃんとしましょう!)。
ジュピター ― 2015年05月14日 00:58
ジュピター
グアムに来ている。
13日のJAL941便で着いた。
荷造りの煩わしさ、空港までのアクセス(今回は、500E出動)、台風の影響、エトセエトセ・・・。
ストレス溜まるなあ。
ストレス解消のためのリゾートダイビングのはずが、全然そうなっていないことに気付く。
大井町のプールで、CCRのセルフトレーニングダイブしているのが、浮沈子にとっては最もリラックスできる(温かいし・・・)。
なんてこった・・・。
まあいい。
JALにしたのは、ネットで検索したら、たまたま一番安かったから。
機上では、ちっこいモニターで映画を観て過ごした。
(ジュピター(映画))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%94%E3%82%BF%E3%83%BC_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29
「ウォシャウスキー姉弟による2015年のSFアクション映画。」
ウォシャウスキーといえば、マトリックスだが、姉の方は性転換したらしい(マトリックスのころは兄)。
(ウォシャウスキー姉弟)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%A7%89%E5%BC%9F
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子は、その手の話にあんまり興味がない。
(トランスジェンダー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC
生物学的な性と、人間社会の中における性が、必ずしもマッチングしているわけではない。
そこんとこの折り合いを、どういう形で着けるかという話なんだろう。
で、その「マトリックス」後の完全オリジナル作品である「ジュピター」なんだが、浮沈子的評価は低い。
大方の評価と同じだ。
楽しめるが、軽い。
世界観の理解に、やや苦しむ。
様々な過去の物語やSF映画のパクリ(オマージュとかいってるけどな)に彩られた、娯楽作品だな。
こんなもんに、1億7千6百万ドルも掛ける気が知れない。
が、そうはいっても、ロマンスあり、活劇あり、物語ありと、ヒット作の要素は備えているし、映画を観ている時は夢中になれる。
んで、観終わった後には何も残らない。
例えば、マトリックスを見た後には、思わずデュラセルの電池を買ってしまったが、そういう影響力(?)というのはない。
ヤマト運輸のトラックを2度見る度に、ドキッとするとか・・・。
砂の惑星デューンとか、ブレードランナーとか、浮沈子が観て知っている映画だけでも、シーンの構成や映像に共通するものがある。
物語的には、オズの魔法使いとか、メーテルリンクの青い鳥なども、下敷きになっているようだ。
シンデレラも、そうなのかあ?。
なんたって、家政婦が地球の「所有者」の女王陛下になっちゃうという、荒唐無稽、支離滅裂を絵に描いたような筋書きなわけだし(米国人って、王家とか好きなんだな)。
主人公がハチと戯れるシーンは、エクソシスト2を思い出したな(あれはイナゴだったが)。
宇宙船のメカが、ゴチャゴチャし過ぎているのが気になるし、登場する宇宙人があんまりコスト掛けてるように見えないというのが弱い点だ。
主人公のキャラも、描き切れているとはいえない。
部下の責任取って退役させられた軍人のオッサンは、なかなかいい味出してたけどな。
魔法の水で若返っちゃうという、有りがちなシーンは、エリジウムを思い出した。
久々の映画だが、考えてみると、飛行機の中で観るくらいしか縁がなくなってしまった。
背中に翼を生やして飛びまくる映画も、この間ユナイテッドの中で見たような気がしたし。
(キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC
「元米空軍パラシュート兵のサム・ウィルソンに助けを求め、そして彼はウイングスーツ「ファルコン」を準備する。」
まあ、分かる人だけ、分かってください。
主人公を演じた女優さんは、ミラ・クニスというが、なかなかの名演技だったな。
(ミラ・クニス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%82%B9
もう30過ぎで、子供も生まれたというが、今後も活躍して欲しい女優さんだ。
さて、この調子で行くと、ハンガーゲームの最新作も、機上で鑑賞することになるんだろうか?。
(全世界を熱狂させる映画『ハンガー・ゲーム』最新作が6月日本公開!)
http://www.fashion-press.net/news/14005
原作を読んでしまったが、浮沈子的には映画館で観たいと思う内容ではなかった。
旅客機の中で、客を静かにさせておくためのツールとして導入されている映像コンテンツでなら、観てもいいかな?。
って、次のフライトはいつになるんだろう・・・。
グアムに来ている。
13日のJAL941便で着いた。
荷造りの煩わしさ、空港までのアクセス(今回は、500E出動)、台風の影響、エトセエトセ・・・。
ストレス溜まるなあ。
ストレス解消のためのリゾートダイビングのはずが、全然そうなっていないことに気付く。
大井町のプールで、CCRのセルフトレーニングダイブしているのが、浮沈子にとっては最もリラックスできる(温かいし・・・)。
なんてこった・・・。
まあいい。
JALにしたのは、ネットで検索したら、たまたま一番安かったから。
機上では、ちっこいモニターで映画を観て過ごした。
(ジュピター(映画))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%94%E3%82%BF%E3%83%BC_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29
「ウォシャウスキー姉弟による2015年のSFアクション映画。」
ウォシャウスキーといえば、マトリックスだが、姉の方は性転換したらしい(マトリックスのころは兄)。
(ウォシャウスキー姉弟)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%A7%89%E5%BC%9F
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子は、その手の話にあんまり興味がない。
(トランスジェンダー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC
生物学的な性と、人間社会の中における性が、必ずしもマッチングしているわけではない。
そこんとこの折り合いを、どういう形で着けるかという話なんだろう。
で、その「マトリックス」後の完全オリジナル作品である「ジュピター」なんだが、浮沈子的評価は低い。
大方の評価と同じだ。
楽しめるが、軽い。
世界観の理解に、やや苦しむ。
様々な過去の物語やSF映画のパクリ(オマージュとかいってるけどな)に彩られた、娯楽作品だな。
こんなもんに、1億7千6百万ドルも掛ける気が知れない。
が、そうはいっても、ロマンスあり、活劇あり、物語ありと、ヒット作の要素は備えているし、映画を観ている時は夢中になれる。
んで、観終わった後には何も残らない。
例えば、マトリックスを見た後には、思わずデュラセルの電池を買ってしまったが、そういう影響力(?)というのはない。
ヤマト運輸のトラックを2度見る度に、ドキッとするとか・・・。
砂の惑星デューンとか、ブレードランナーとか、浮沈子が観て知っている映画だけでも、シーンの構成や映像に共通するものがある。
物語的には、オズの魔法使いとか、メーテルリンクの青い鳥なども、下敷きになっているようだ。
シンデレラも、そうなのかあ?。
なんたって、家政婦が地球の「所有者」の女王陛下になっちゃうという、荒唐無稽、支離滅裂を絵に描いたような筋書きなわけだし(米国人って、王家とか好きなんだな)。
主人公がハチと戯れるシーンは、エクソシスト2を思い出したな(あれはイナゴだったが)。
宇宙船のメカが、ゴチャゴチャし過ぎているのが気になるし、登場する宇宙人があんまりコスト掛けてるように見えないというのが弱い点だ。
主人公のキャラも、描き切れているとはいえない。
部下の責任取って退役させられた軍人のオッサンは、なかなかいい味出してたけどな。
魔法の水で若返っちゃうという、有りがちなシーンは、エリジウムを思い出した。
久々の映画だが、考えてみると、飛行機の中で観るくらいしか縁がなくなってしまった。
背中に翼を生やして飛びまくる映画も、この間ユナイテッドの中で見たような気がしたし。
(キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC
「元米空軍パラシュート兵のサム・ウィルソンに助けを求め、そして彼はウイングスーツ「ファルコン」を準備する。」
まあ、分かる人だけ、分かってください。
主人公を演じた女優さんは、ミラ・クニスというが、なかなかの名演技だったな。
(ミラ・クニス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%82%B9
もう30過ぎで、子供も生まれたというが、今後も活躍して欲しい女優さんだ。
さて、この調子で行くと、ハンガーゲームの最新作も、機上で鑑賞することになるんだろうか?。
(全世界を熱狂させる映画『ハンガー・ゲーム』最新作が6月日本公開!)
http://www.fashion-press.net/news/14005
原作を読んでしまったが、浮沈子的には映画館で観たいと思う内容ではなかった。
旅客機の中で、客を静かにさせておくためのツールとして導入されている映像コンテンツでなら、観てもいいかな?。
って、次のフライトはいつになるんだろう・・・。
東海丸など ― 2015年05月17日 17:17
東海丸など(5月15日)
14日は、シングルタンクのサイドマウントで潜る。
オクトパスを付けない変則のコンフィギュレーションだ。
浮沈子のガスを当てにしないで欲しいというアピールということもあるし・・・。
まあ、単に、ロングホースを持ってくるのが煩わしかっただけ(忘れただけじゃね?)。
1本目は東海丸(初めてです)、2本目はギャブギャブ2(5回目くらいか)。
東海丸は、いかにも沈船といった感じで、軽いぺネトレーションを含めて、さらっと巡った。
透視度は15mくらいか。
噂に聞くよりも抜けている感じだった。
上田さんのガイドで、お客さんが3名だったが、中性浮力が一番取れていないで沈船を蹴飛ばしまくっていたのは、ほぼ、当然、浮沈子である・・・。
まあいい。
ここは、是非ともポセイドンで潜って、たっぷりと楽しみたいところだ。
東海丸に斜めにくっ付いて沈んでいる船もあり、少々深めだが、こっちも是非見てみたい気がする。
2本目は、定番のギャブギャブ2だが、今日は観光用潜水艦がいなくて、餌箱に餌が入っていない(ははあ、そういう仕掛けだったんだなあ)。
当然、泳いでいる魚も少なく(アジ系とか、座布団のようなでっかいツバメウオは居ました)、出物は終盤のカメ1匹。
サメは出なかったな。
ところで、餌箱であるバケツの形がどこかで見たような気がして、ふっと気になって寄って見ると、なんと、リブリーザー用の二酸化炭素除去剤の樽ではないか!(画像参照)。
ファンダイビングで潜って、こんなもんを写真に撮るようじゃあ、CCR依存症も相当重症化していると思われる。
おそらく、観光用潜水艦で使用しているヤツだな。
あれは、まあ、デッカイCCRみたいなもんだし。
昨日は、前日の疲れや宵止めの効果もあり、帰ってきて器材を洗浄し(お店には寄らなかったので)、そのまま眠ってしまった。
で、今日(15日)起きたら台風がほぼ直撃(ロタとグアムの間を抜けていくらしい)。
午前中は、ホテルのロビーで支配人と世間話をして(81歳だそうですが、お元気です)、午後から昼寝をしていたら、夕方になってネットは繋がらなくなるし、ケーブルテレビは映らなくなるし、大変な情況になった。
今は、現地時間で夜9時頃(日本より1時間早い)だが、風雨の勢いは増すばかりである。
ホテルの電源系統も、一部停電していて、バスルームの照明とかは点かない。
窓際のカーペットは、おそらく外壁の亀裂からの浸水でビショビショに濡れているし。
買ってきた食料は食べつくして、フロントで売っているカップラーメンだけが頼りだ(寝る前になったら、食べようかな)。
とんだグアム旅行になってしまったが、意図してもなかなか出来ない経験である(まあ、フツーは意図しませんが)。
こんなこともあるさ、と、楽しむ余裕もある(と、イキがってみる?)。
ネットが繋がらないので、良くわからないが、明日もキャンセル便とかが出るんだろうな。
もちろん、ダイビングは今日、明日とも中止(上田さんから連絡あり)。
台風自体は通り過ぎても、吹き返しの風やうねりで船は出せないようだ。
大自然相手の遊びなので、別に不満はない。
地球の息吹を感じながら過ごすのも悪くはない(息吹、強過ぎ・・・)。
台風特有の、周期的に強くなるパターンの風だ。
予報では、最大50mくらい(時速110マイル)になるといっていたが、音だけ聞いていると、もっと出ているように感じる。
もっとも、110マイル(時速180km弱)の風をオープンで聞いたことはないので、あくまでも「感じ」に過ぎない。
まあ、どうでもいいんですが。
グアム政府からは、コンディション1という発令が出され、外出が禁じられているはずなのに、窓から見える海岸沿いの道を走っている車がある。
さすがにスピードは押さえているが、1分に1台くらいの割合で走っている。
当局の威光もなんのその・・・。
自己責任の米国らしい。
この記事がアップされるのが何時になるかわからないが、ネットが通じるようになるまでは、少し時間が掛かるかもしれないな。
14日は、シングルタンクのサイドマウントで潜る。
オクトパスを付けない変則のコンフィギュレーションだ。
浮沈子のガスを当てにしないで欲しいというアピールということもあるし・・・。
まあ、単に、ロングホースを持ってくるのが煩わしかっただけ(忘れただけじゃね?)。
1本目は東海丸(初めてです)、2本目はギャブギャブ2(5回目くらいか)。
東海丸は、いかにも沈船といった感じで、軽いぺネトレーションを含めて、さらっと巡った。
透視度は15mくらいか。
噂に聞くよりも抜けている感じだった。
上田さんのガイドで、お客さんが3名だったが、中性浮力が一番取れていないで沈船を蹴飛ばしまくっていたのは、ほぼ、当然、浮沈子である・・・。
まあいい。
ここは、是非ともポセイドンで潜って、たっぷりと楽しみたいところだ。
東海丸に斜めにくっ付いて沈んでいる船もあり、少々深めだが、こっちも是非見てみたい気がする。
2本目は、定番のギャブギャブ2だが、今日は観光用潜水艦がいなくて、餌箱に餌が入っていない(ははあ、そういう仕掛けだったんだなあ)。
当然、泳いでいる魚も少なく(アジ系とか、座布団のようなでっかいツバメウオは居ました)、出物は終盤のカメ1匹。
サメは出なかったな。
ところで、餌箱であるバケツの形がどこかで見たような気がして、ふっと気になって寄って見ると、なんと、リブリーザー用の二酸化炭素除去剤の樽ではないか!(画像参照)。
ファンダイビングで潜って、こんなもんを写真に撮るようじゃあ、CCR依存症も相当重症化していると思われる。
おそらく、観光用潜水艦で使用しているヤツだな。
あれは、まあ、デッカイCCRみたいなもんだし。
昨日は、前日の疲れや宵止めの効果もあり、帰ってきて器材を洗浄し(お店には寄らなかったので)、そのまま眠ってしまった。
で、今日(15日)起きたら台風がほぼ直撃(ロタとグアムの間を抜けていくらしい)。
午前中は、ホテルのロビーで支配人と世間話をして(81歳だそうですが、お元気です)、午後から昼寝をしていたら、夕方になってネットは繋がらなくなるし、ケーブルテレビは映らなくなるし、大変な情況になった。
今は、現地時間で夜9時頃(日本より1時間早い)だが、風雨の勢いは増すばかりである。
ホテルの電源系統も、一部停電していて、バスルームの照明とかは点かない。
窓際のカーペットは、おそらく外壁の亀裂からの浸水でビショビショに濡れているし。
買ってきた食料は食べつくして、フロントで売っているカップラーメンだけが頼りだ(寝る前になったら、食べようかな)。
とんだグアム旅行になってしまったが、意図してもなかなか出来ない経験である(まあ、フツーは意図しませんが)。
こんなこともあるさ、と、楽しむ余裕もある(と、イキがってみる?)。
ネットが繋がらないので、良くわからないが、明日もキャンセル便とかが出るんだろうな。
もちろん、ダイビングは今日、明日とも中止(上田さんから連絡あり)。
台風自体は通り過ぎても、吹き返しの風やうねりで船は出せないようだ。
大自然相手の遊びなので、別に不満はない。
地球の息吹を感じながら過ごすのも悪くはない(息吹、強過ぎ・・・)。
台風特有の、周期的に強くなるパターンの風だ。
予報では、最大50mくらい(時速110マイル)になるといっていたが、音だけ聞いていると、もっと出ているように感じる。
もっとも、110マイル(時速180km弱)の風をオープンで聞いたことはないので、あくまでも「感じ」に過ぎない。
まあ、どうでもいいんですが。
グアム政府からは、コンディション1という発令が出され、外出が禁じられているはずなのに、窓から見える海岸沿いの道を走っている車がある。
さすがにスピードは押さえているが、1分に1台くらいの割合で走っている。
当局の威光もなんのその・・・。
自己責任の米国らしい。
この記事がアップされるのが何時になるかわからないが、ネットが通じるようになるまでは、少し時間が掛かるかもしれないな。
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