マルチファンクションスイッチ2016年11月09日 21:27

マルチファンクションスイッチ


米国大統領の選挙結果にサプライズしていたら、都内某ポルシェセンターから電話があって、ボクスターの修理が完了したから取りに来てほしいとの連絡だった。

じゅうまんいっせんななひゃくにじゅうごえん(\101,725)。

部品代合計:\66,733、工賃一式\34,992。

部品は、ポルシェ価格だから仕方ないな。

工賃も、妥当なところだ(こっちも、ポルシェ価格?)。

専用の診断機(PIWISというんだそうです)を使って原因を特定し、アクセスしにくいエンジンコンパートメントリッドを外し、触媒コンバーターを外し、トランスミッションサポートも外し、ついでにセレクター・レバー・ケーブルの調整もして、件のスイッチを交換する。

まあ、バラした後は、元通りに組み付けなければならないし、ガスケットや六角ボルトはついでに交換、クランピングスリーブとか、クランプも交換して、たぶん、テスト走行とかもやってくれているだろう。

夜だったし、幌を閉めて走ったこともあり、やや排気音が勇ましく感じたが、シフトは通常通り2速発信に戻り、インジケーターも正常に表示されるようになった。

引き渡しのサービスの方は、以前、車検の際にお世話になった方だった。

このマルチファンクションスイッチというのは、ティプトロニックの弱点のようで、よく壊れるんだそうだ。

2003年モデルだから、同じ986でも初代(2.5リッター)とは違うはずなんだが、壊れるところは一緒だ。

そんなら、取り付け位置を、メンテナンスが簡単なところにしとけばいいと思うんだがな。

まあいい。

初めから、壊れることを想定してはいないんだろう。

03ボクスターは、冷却水のポンプ交換が宿題になっている。

不具合があるとか、同型で故障が頻発しているとかということではない。

経年劣化で、いきなりダメになるらしいから、予防修理で交換してはいかがですかといわれている。

20まんえんこーすだしな・・・。

ちょっと躊躇うよな・・・。

100均で2個108円のボタン電池を買っては、自転車の予備ライトを点滅させて喜んでいる浮沈子としては、いきなり3桁も違う出費が続いて、苦しいところだ。

早ければ、明日辺り、500Eの部品が入って、ワイパーの修理代も出ていくことになる。

あーあ・・・。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
kfujitoの徒然の筆者のペンネームは、
「○○子」です。
○○を記入してください。

コメント:

トラックバック