テックの器材 ― 2016年11月10日 18:28
テックの器材
とにかく、何でもくっ付けてぶらぶらさせておく(!)レクリエーショナルダイビングの器材。
最近は、少し様相が変わってきて、水底を引きずったりしないように、身体の傍に纏めておくようになってきたが、ゲージやカメラ、支持棒、その他、とにかく、ぶらぶらしている。
かくいう浮沈子の場合も、CCRでは、様々なアイテムが体の下にひしめいている。
マンタのリール、ディスプレイ、ゲージ(一応、フロントマウントのカウンターラングに付けてますけど)、カメラを持っていればカメラ、小型のライトなどなど。
テクニカルダイビングでは、プラプラさせてはいけないし、そもそも不必要なものは持ち込まないというのが鉄則だ。
タンクは2個あるのに、ゲージは一つだけだし、カメラとかは想定の範囲外だし、予備のライトはぶらぶらさせないし、シュノーケルは基本的に使わない。
環境によっては、水面で使うために、携行することはあっても、水中ではしまっておく。
まあ、いろいろ理由があって、なるほどということにはなるけど、テクニカルダイビングの環境が、そういうことを要求しているわけだ。
オープンウォーターで、引っかかるものがない、減圧停止だけを要する環境では、そこまで神経質になることはないのかもしれないけど、考え方は共通している。
余分なものはトラブルの種にしかならない。
ストリームラインに沿って、コンパクトにまとめる。
ぶらぶらさせない(何かに絡んだりしないように)。
浮沈子は、1度だけ、他のダイバーがオクトパスの黄色いホースを、岩に引っ掛けたのを外してあげた経験がある。
ちょっと潜り抜けをやった時に、引っ掛けたわけだ。
あんなもんでも、場合によっては命取りになる。
ダブルタンクからのホース類は、ゲージも含めて、全て斜め下向きに出ている。
マスクは小さめとか、いろいろ細かい要素もあるけど、それらは皆、もっともらしい理由が付いている。
テキストの、脅し文句が書いてあるところを読み飛ばして(!)、器材関係のところを読んでいる。
実際のコンフィギュレーションは、さらにいろいろ考慮すべき要素があるんだろうが、字面では大まかなところしか書いていない。
こういうものは買ってはいけないという程度の話だ。
もう、エイペックスのフライトレギュレーターなんて、最たるもんだろうな。
一応、バランスドタイプだけどな。
ヨークだしな。
樹脂製だしな(バルブに固定されるところは、金属製の芯が入ってます)。
セカンド特殊だしな。
ちょっと、恥ずかしいしな。
もちろん、DINでなければ、何が何でもダメということはない。
どーしても、そういうバルブのタンクしか手に入らない所では、ヨークで潜るしかない。
浮沈子は、もちろん、XTX50とか、その系統を使う予定だ。
当然、DINで。
フィンとか、スーツとかも、いろいろ蘊蓄がある。
コンパスも、ちゃんとしたやつでないと、使えなかったりする(沈船じゃあ、無理だけどな)。
カッティングデバイス(ハサミ、ナイフ、ラインカッターなど)、水中ノート、アームプレート、ボトムタイマー、エトセエトセ。
浮沈子は、器材とかには、あまり興味がなかった。
つーか、CCRにしか目がいかなかったしな。
レギュレーターがいいとか悪いとか言われても、その違いが分からない。
いざという時に息が出来るのがいいレギュレーターで、役に立たないのがダメなレギュレーターだ。
酸素とか専用のヤツは、特に管理が重要だな。
そういうやつのメンテナンスは、プロに任せることになる。
今までは、水洗いして干しておしまい。
思い出したようにメンテしてもらう。
そういうことでは、いかんのだろうな。
もう、キッチリメンテして、最良の状態に保っておかなければならない。
文字通り、命預けているわけだからな。
予備は、あくまでも予備であり、予備を使った時点で、さらなる予備はなくなるわけだ。
ダイビングは、器材の選定、メンテナンスの時点で始まっている。
直上に浮上するということが出来ないテクニカルダイビングでは、器材トラブルというのは可能な限り避けたい。
さらに、それが、いざという時に使えないという状況も、想定したくないしな。
もう、浮沈子は、器材のところでビビりまくる。
マジかよ!?。
この先、ガスマネジメントに入っていくけど、そこへ行くまで、気持ちが持つかどうか。
ウエイトが落とせたり落とせなかったり、全体のコンフィギュレーションの中での葛藤や選択があったりして、その段階で肝を冷やす。
テクニカルダイビングというのは、受容できるリスクを取って、受容しがたいリスクを排除する、レクリエーショナルダイビングとは根本的に異なるタイプのレジャーだ。
初めの脅し文句が、冗談ではないことを、器材の部分でも実感する。
でも、まあ、テキストを読んでいる分には、永久的な障害や死亡事故にあうことはない。
もちっと読み込んでみて、どうするか決めてもいいだろう。
せっせとフィットネス通って、少しでも身体的なリスクを減らしておかなくっちゃ・・・(ちなみに、今日・明日・明後日の3日間は、サボりです)。
とにかく、何でもくっ付けてぶらぶらさせておく(!)レクリエーショナルダイビングの器材。
最近は、少し様相が変わってきて、水底を引きずったりしないように、身体の傍に纏めておくようになってきたが、ゲージやカメラ、支持棒、その他、とにかく、ぶらぶらしている。
かくいう浮沈子の場合も、CCRでは、様々なアイテムが体の下にひしめいている。
マンタのリール、ディスプレイ、ゲージ(一応、フロントマウントのカウンターラングに付けてますけど)、カメラを持っていればカメラ、小型のライトなどなど。
テクニカルダイビングでは、プラプラさせてはいけないし、そもそも不必要なものは持ち込まないというのが鉄則だ。
タンクは2個あるのに、ゲージは一つだけだし、カメラとかは想定の範囲外だし、予備のライトはぶらぶらさせないし、シュノーケルは基本的に使わない。
環境によっては、水面で使うために、携行することはあっても、水中ではしまっておく。
まあ、いろいろ理由があって、なるほどということにはなるけど、テクニカルダイビングの環境が、そういうことを要求しているわけだ。
オープンウォーターで、引っかかるものがない、減圧停止だけを要する環境では、そこまで神経質になることはないのかもしれないけど、考え方は共通している。
余分なものはトラブルの種にしかならない。
ストリームラインに沿って、コンパクトにまとめる。
ぶらぶらさせない(何かに絡んだりしないように)。
浮沈子は、1度だけ、他のダイバーがオクトパスの黄色いホースを、岩に引っ掛けたのを外してあげた経験がある。
ちょっと潜り抜けをやった時に、引っ掛けたわけだ。
あんなもんでも、場合によっては命取りになる。
ダブルタンクからのホース類は、ゲージも含めて、全て斜め下向きに出ている。
マスクは小さめとか、いろいろ細かい要素もあるけど、それらは皆、もっともらしい理由が付いている。
テキストの、脅し文句が書いてあるところを読み飛ばして(!)、器材関係のところを読んでいる。
実際のコンフィギュレーションは、さらにいろいろ考慮すべき要素があるんだろうが、字面では大まかなところしか書いていない。
こういうものは買ってはいけないという程度の話だ。
もう、エイペックスのフライトレギュレーターなんて、最たるもんだろうな。
一応、バランスドタイプだけどな。
ヨークだしな。
樹脂製だしな(バルブに固定されるところは、金属製の芯が入ってます)。
セカンド特殊だしな。
ちょっと、恥ずかしいしな。
もちろん、DINでなければ、何が何でもダメということはない。
どーしても、そういうバルブのタンクしか手に入らない所では、ヨークで潜るしかない。
浮沈子は、もちろん、XTX50とか、その系統を使う予定だ。
当然、DINで。
フィンとか、スーツとかも、いろいろ蘊蓄がある。
コンパスも、ちゃんとしたやつでないと、使えなかったりする(沈船じゃあ、無理だけどな)。
カッティングデバイス(ハサミ、ナイフ、ラインカッターなど)、水中ノート、アームプレート、ボトムタイマー、エトセエトセ。
浮沈子は、器材とかには、あまり興味がなかった。
つーか、CCRにしか目がいかなかったしな。
レギュレーターがいいとか悪いとか言われても、その違いが分からない。
いざという時に息が出来るのがいいレギュレーターで、役に立たないのがダメなレギュレーターだ。
酸素とか専用のヤツは、特に管理が重要だな。
そういうやつのメンテナンスは、プロに任せることになる。
今までは、水洗いして干しておしまい。
思い出したようにメンテしてもらう。
そういうことでは、いかんのだろうな。
もう、キッチリメンテして、最良の状態に保っておかなければならない。
文字通り、命預けているわけだからな。
予備は、あくまでも予備であり、予備を使った時点で、さらなる予備はなくなるわけだ。
ダイビングは、器材の選定、メンテナンスの時点で始まっている。
直上に浮上するということが出来ないテクニカルダイビングでは、器材トラブルというのは可能な限り避けたい。
さらに、それが、いざという時に使えないという状況も、想定したくないしな。
もう、浮沈子は、器材のところでビビりまくる。
マジかよ!?。
この先、ガスマネジメントに入っていくけど、そこへ行くまで、気持ちが持つかどうか。
ウエイトが落とせたり落とせなかったり、全体のコンフィギュレーションの中での葛藤や選択があったりして、その段階で肝を冷やす。
テクニカルダイビングというのは、受容できるリスクを取って、受容しがたいリスクを排除する、レクリエーショナルダイビングとは根本的に異なるタイプのレジャーだ。
初めの脅し文句が、冗談ではないことを、器材の部分でも実感する。
でも、まあ、テキストを読んでいる分には、永久的な障害や死亡事故にあうことはない。
もちっと読み込んでみて、どうするか決めてもいいだろう。
せっせとフィットネス通って、少しでも身体的なリスクを減らしておかなくっちゃ・・・(ちなみに、今日・明日・明後日の3日間は、サボりです)。
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