似てねーよ! ― 2016年12月04日 00:29
似てねーよ!
最近、ブログ上での下品な言葉遣いが目立ってきて、自分で書いていて、少し反省している。
たまには、正しく品格ある日本語を綴り、姿勢をしゃんとして文章を書かなければならない。
とはいうものの、短く読みやすく、端的に印象を語るうえで、多少語彙が乱れることはやむを得ない。
今日は、久しぶりに秋葉原に出向き、袋物を買い漁ってきた(2個も)。
足は500E。
83タルガを出動させようと思ったのだが、ちょっと寒かったので、温める時間がもどかしかった。
で、軟弱にも楽ちんなセダンでお出かけ。
下道で、ゆるゆると走る。
5リッターV8の低速でのトルクは、実に豊かで快適だ。
ガソリンを湯水のように使って、何のストレスもなく、土曜日の昼時の都会を走る。
最近、コンパクトカーを市場で乗りついで、ストレス溜め込んでしまったので、83タルガとか、500Eで発散しないとな。
別に、急加速したり、床まで踏まなくたっていい。
ふつーの道で、ふつーの走りをすれば、違いが分かる。
タイヤの一転がり目の軽やかな発進。
穏やかだが交通の流れを確実にリードする余裕の加速。
減速したいだけ、止まりたいだけ、意のままに気持ちよく利くブレーキの心地よさ。
人間が、この手の乗り物を動かすときに、どのくらいの加速を想定し、どのくらいの減速を期待して操作系をコントロールするかを、知り尽くしている感じがする。
83タルガは、パワステじゃないので、駐車するときとかは別だけどな。
いや、それは、慣れてるからだけでしょう?。
そうかもしれない。
初めて乗った時とかは、ちょっとビビったこともあったしな。
クルマなんて、そんなものかもしれない。
慣れてしまえば、みな似ているのかもしれない・・・。
そうかな?。
そうなんだろうか?。
国産の、それなりのセダンを所有したことがないので、浮沈子が偏った感覚になっているのかもしれない。
短い試乗だけで、クラウンやマークXの何が分かる?。
新型86や、BRZ、ロードスターやアバルトスパイダーの良さなんて、分かりっこない。
しかし、今回のコンパクトカーの試乗では、普段乗りしているクルマとの違いが、相当ハッキリ分かった。
コストを切り詰め、最適解を求めて妥協を繰り返し、なんとか収めて数を売りまくらなければならない宿命にあるクルマが、どういうものかを実感した。
特にハイブリッドは、クラスの中で高価格帯といわれる部類に入る。
ガソリン車の最上級車よりも高かったりする。
燃費がいいのは当たり前で、その上で、ドラビリで顧客を納得させなければならない。
クラスを超えた、上質の乗り味を、ちょっと利かせて、差額を払ってもらわなければならないのだ。
そこを出せるかどうか。
浮沈子が、フィットやアクアに乗ってみたのは、ノートが、正にそれをやってのけたと感じたから。
上級車種から、ダウンサイジングして、大きな不満なく、普段乗りできると思ったから。
残念ながら、フィットにも、アクアにも、そういうレベルでの付加価値はない。
元々、そういうクルマじゃないしな。
アクアは、ヴィッツと差別化するためのクルマだし、フィットは、ガソリンモデルと差別化できればそれでいい。
ノートだって、高速走れば、それなりのクルマなんだろうし、上級車種から乗り換える顧客は、そういうシーンでの上質な乗り味に慣れているわけだからな。
つーか、そういう目で見てはいけないのかもしれない。
コンパクトカーは、近所の足として乗るクルマだ。
2台持ちで、お父さんはセダンかSUV持ってて、長距離乗るときはそれで行く。
いい歳した息子は、SUV借りて乗ってくしな。
お母さんとか、学校行ってる娘さんとかは、ちょっと手に余る感じだから、2台目はコンパクトカーでいい。
そこに付加価値付けて、地球に優しいハイブリッドや、低速でのドラビリに優れた電気自動車を選べれば、それに越したことはない。
ノートは、充電しなくていいしな。
(ポルシェ、初の市販電気自動車「ミッションE」プロジェクトに人材を追加採用)
http://jp.autoblog.com/2016/07/28/porsche-mission-e-hiring-911-electric/
「現時点における我々の見解として、911の電気自動車またはハイブリッド・バージョンを提供することは理に適っていない。911の狭いレイアウトでは(電動化するには)多くの不都合が生じるからだ」
ポルシェは、スポーツカーや、それと似た特性を持ったクルマ「だけ」を作っている特殊な自動車メーカーだ。
市場の動向や、戦略的な観点から、その方針が不変なものであるとは限らないが、少なくとも現場のポリシーとしては、今の技術では、電動911を作ることは難しい。
ポルシェにしたって、思い通りのクルマ作りを行っているわけではない。
5年で朽ちてしまうクルマなら、なおさらやりたいようには出来ない。
それだけのコストは掛けられないし、一方で、現世利益は追求しなければならない。
そういうキビシー世界のクルマは、浮沈子のテキトーなインプレなんて、受け付けっこないのだ。
他行ってくれと・・・。
営業さんの一人は、浮沈子の乗っているクルマを見て、乗れるうちは乗り続けた方がいいですよと、本音を漏らしていた。
違いない。
クルマの世界は、ある意味で、階級社会だ。
法定速度が100kmまでと決められていても、その速度での快適さは雲泥の差になる。
所有する満足度、万が一事故にあった時のダメージ、そして、到着した後のドライバーのコンディション。
4つの車輪が付いている、同じような形をした乗り物でも、それらは皆、似て非なるものに違いない。
秋葉原からの帰り道、ちょっと寄り道をして、東京ゲートブリッジを渡ってみた。
(東京ゲートブリッジ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8
「・長さ:2,618m
・高さ:橋梁最上部 87.8m」
(東京ゲートブリッジについて)
http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/kanko/gatebridge/gatebridgeQAx.html#gaiyou
「航路限界高:54.6m(船舶が下を通ることによる桁下の高さ制限)」
道路の高さとしては、およそ60m位になるんだろうか。
中央防波堤側から上って、Uターンして戻ってきたが、登り下りの坂が、結構きつく見える。
500Eの本領発揮というところだ。
大型のトレーラーが、ひいひい登っている横を、すいすい追い越していく(自動速度取締機があるのでご用心:覆面もいます:今日も掴まってました)。
同乗者は、そうとうキツイ登りと思っていたようだが、アクセル踏んでる浮沈子は、それ程とは感じられなかった。
コンパクトカーで走ったら、どうなんだろうか。
或いは、電気自動車で走ったら?。
(ポルシェ、初の電気自動車「ミッションE」の年間目標販売台数を2万台に設定)
http://jp.autoblog.com/2016/11/29/porsche-to-sell-20000-mission-e-yearly/
「2015年のポルシェ「911」の販売台数が全世界で3万1,350台だったことから見ても、この目標は非常に高いと言える。」
スポーツカーとしての電気自動車を、年間で2万台売ろうというのだ。
クルマの大きさだって、パナメーラくらいになる。
どでかいクルマだ。
それでも、売れるだろうな。
値段次第だけどな。
性能だって、まさか、テスラに負けるわけにはいかないよな。
(テスラModel S P100D、次回のOTAアップデートで加速性能を引き上げ。ブガッティにも負けない俊足へ)
http://japanese.engadget.com/2016/11/16/model-s-p100d-ota/
「Model S P100Dの0-100km/h加速が2.4秒になるとのこと。」
「スーパースポーツカー ブガッティChiron はEVのセダンに0-100km/h加速で負けることになるわけです。」
テスラは、とんでもないクルマを出してしまった。
オマケに、問題山積の自動運転機能も付いている。
航続距離は、既に572kmとアナウンスされている。
(ポルシェ、初の電気自動車「ミッションE」の市販化を決定! 2020年末までに発売予定)
http://jp.autoblog.com/2015/12/07/porsche-mission-e-2020-launch/
「2基の永久磁石同期モーターは合計600PSを超える最高出力」
「各ホイールへ自動でトルク配分をおこなうポルシェ・トルク・ベクトリングを備えた4輪駆動システムおよび4輪操舵を採用」
「0-100km/h加速は3.5秒以下」
「1回のフル充電による航続距離は500kmを越える」
「ニュルブルクリンク北コースのラップタイムは8分を切る」
「15分で80%まで充電可能」
ミッションEのスペックを一部、超えてしまっているのだ。
ポルシェは、意地にかけても、このスペックを超えてくるだろう。
911とのヒエラルキーを守らなければならないのと、ライバルのモデルSをぶち破らないといけないわけで、難しい選択を迫られることになるかもしれない。
このまま、モデルSが進化を続ければ、最高速は300km以上(リミッター解除すれば、すぐできそうだしな)、航続距離は600km以上(時間の問題だな)、充電スタンドの周りが停電するほどの超高圧充電で、80パーセントまでは5分くらいになるかもしれない・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
遥か雲の上の戦いをしり目に、コンパクトカークラスでも、し烈な争いが展開している。
今回の一連の試乗で、浮沈子が最も強く感じたのは、そのことだった。
見かけや、基本機能がおなじでも、クルマは似て非なるもの。
それは、偉いか偉くないかということだけではなく、その個性を生かした乗り方が出来るかどうかという問題でもある。
500Eや、83タルガの個性を遺憾なく発揮したりしたら、免許が何枚あっても足りない。
コンパクトカーなら、1枚で十分な気がする(ふつー、そうです!)。
ああ、やはり、正しい日本語には程遠いな。
ここにも、似て非なるものが・・・。
最近、ブログ上での下品な言葉遣いが目立ってきて、自分で書いていて、少し反省している。
たまには、正しく品格ある日本語を綴り、姿勢をしゃんとして文章を書かなければならない。
とはいうものの、短く読みやすく、端的に印象を語るうえで、多少語彙が乱れることはやむを得ない。
今日は、久しぶりに秋葉原に出向き、袋物を買い漁ってきた(2個も)。
足は500E。
83タルガを出動させようと思ったのだが、ちょっと寒かったので、温める時間がもどかしかった。
で、軟弱にも楽ちんなセダンでお出かけ。
下道で、ゆるゆると走る。
5リッターV8の低速でのトルクは、実に豊かで快適だ。
ガソリンを湯水のように使って、何のストレスもなく、土曜日の昼時の都会を走る。
最近、コンパクトカーを市場で乗りついで、ストレス溜め込んでしまったので、83タルガとか、500Eで発散しないとな。
別に、急加速したり、床まで踏まなくたっていい。
ふつーの道で、ふつーの走りをすれば、違いが分かる。
タイヤの一転がり目の軽やかな発進。
穏やかだが交通の流れを確実にリードする余裕の加速。
減速したいだけ、止まりたいだけ、意のままに気持ちよく利くブレーキの心地よさ。
人間が、この手の乗り物を動かすときに、どのくらいの加速を想定し、どのくらいの減速を期待して操作系をコントロールするかを、知り尽くしている感じがする。
83タルガは、パワステじゃないので、駐車するときとかは別だけどな。
いや、それは、慣れてるからだけでしょう?。
そうかもしれない。
初めて乗った時とかは、ちょっとビビったこともあったしな。
クルマなんて、そんなものかもしれない。
慣れてしまえば、みな似ているのかもしれない・・・。
そうかな?。
そうなんだろうか?。
国産の、それなりのセダンを所有したことがないので、浮沈子が偏った感覚になっているのかもしれない。
短い試乗だけで、クラウンやマークXの何が分かる?。
新型86や、BRZ、ロードスターやアバルトスパイダーの良さなんて、分かりっこない。
しかし、今回のコンパクトカーの試乗では、普段乗りしているクルマとの違いが、相当ハッキリ分かった。
コストを切り詰め、最適解を求めて妥協を繰り返し、なんとか収めて数を売りまくらなければならない宿命にあるクルマが、どういうものかを実感した。
特にハイブリッドは、クラスの中で高価格帯といわれる部類に入る。
ガソリン車の最上級車よりも高かったりする。
燃費がいいのは当たり前で、その上で、ドラビリで顧客を納得させなければならない。
クラスを超えた、上質の乗り味を、ちょっと利かせて、差額を払ってもらわなければならないのだ。
そこを出せるかどうか。
浮沈子が、フィットやアクアに乗ってみたのは、ノートが、正にそれをやってのけたと感じたから。
上級車種から、ダウンサイジングして、大きな不満なく、普段乗りできると思ったから。
残念ながら、フィットにも、アクアにも、そういうレベルでの付加価値はない。
元々、そういうクルマじゃないしな。
アクアは、ヴィッツと差別化するためのクルマだし、フィットは、ガソリンモデルと差別化できればそれでいい。
ノートだって、高速走れば、それなりのクルマなんだろうし、上級車種から乗り換える顧客は、そういうシーンでの上質な乗り味に慣れているわけだからな。
つーか、そういう目で見てはいけないのかもしれない。
コンパクトカーは、近所の足として乗るクルマだ。
2台持ちで、お父さんはセダンかSUV持ってて、長距離乗るときはそれで行く。
いい歳した息子は、SUV借りて乗ってくしな。
お母さんとか、学校行ってる娘さんとかは、ちょっと手に余る感じだから、2台目はコンパクトカーでいい。
そこに付加価値付けて、地球に優しいハイブリッドや、低速でのドラビリに優れた電気自動車を選べれば、それに越したことはない。
ノートは、充電しなくていいしな。
(ポルシェ、初の市販電気自動車「ミッションE」プロジェクトに人材を追加採用)
http://jp.autoblog.com/2016/07/28/porsche-mission-e-hiring-911-electric/
「現時点における我々の見解として、911の電気自動車またはハイブリッド・バージョンを提供することは理に適っていない。911の狭いレイアウトでは(電動化するには)多くの不都合が生じるからだ」
ポルシェは、スポーツカーや、それと似た特性を持ったクルマ「だけ」を作っている特殊な自動車メーカーだ。
市場の動向や、戦略的な観点から、その方針が不変なものであるとは限らないが、少なくとも現場のポリシーとしては、今の技術では、電動911を作ることは難しい。
ポルシェにしたって、思い通りのクルマ作りを行っているわけではない。
5年で朽ちてしまうクルマなら、なおさらやりたいようには出来ない。
それだけのコストは掛けられないし、一方で、現世利益は追求しなければならない。
そういうキビシー世界のクルマは、浮沈子のテキトーなインプレなんて、受け付けっこないのだ。
他行ってくれと・・・。
営業さんの一人は、浮沈子の乗っているクルマを見て、乗れるうちは乗り続けた方がいいですよと、本音を漏らしていた。
違いない。
クルマの世界は、ある意味で、階級社会だ。
法定速度が100kmまでと決められていても、その速度での快適さは雲泥の差になる。
所有する満足度、万が一事故にあった時のダメージ、そして、到着した後のドライバーのコンディション。
4つの車輪が付いている、同じような形をした乗り物でも、それらは皆、似て非なるものに違いない。
秋葉原からの帰り道、ちょっと寄り道をして、東京ゲートブリッジを渡ってみた。
(東京ゲートブリッジ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8
「・長さ:2,618m
・高さ:橋梁最上部 87.8m」
(東京ゲートブリッジについて)
http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/kanko/gatebridge/gatebridgeQAx.html#gaiyou
「航路限界高:54.6m(船舶が下を通ることによる桁下の高さ制限)」
道路の高さとしては、およそ60m位になるんだろうか。
中央防波堤側から上って、Uターンして戻ってきたが、登り下りの坂が、結構きつく見える。
500Eの本領発揮というところだ。
大型のトレーラーが、ひいひい登っている横を、すいすい追い越していく(自動速度取締機があるのでご用心:覆面もいます:今日も掴まってました)。
同乗者は、そうとうキツイ登りと思っていたようだが、アクセル踏んでる浮沈子は、それ程とは感じられなかった。
コンパクトカーで走ったら、どうなんだろうか。
或いは、電気自動車で走ったら?。
(ポルシェ、初の電気自動車「ミッションE」の年間目標販売台数を2万台に設定)
http://jp.autoblog.com/2016/11/29/porsche-to-sell-20000-mission-e-yearly/
「2015年のポルシェ「911」の販売台数が全世界で3万1,350台だったことから見ても、この目標は非常に高いと言える。」
スポーツカーとしての電気自動車を、年間で2万台売ろうというのだ。
クルマの大きさだって、パナメーラくらいになる。
どでかいクルマだ。
それでも、売れるだろうな。
値段次第だけどな。
性能だって、まさか、テスラに負けるわけにはいかないよな。
(テスラModel S P100D、次回のOTAアップデートで加速性能を引き上げ。ブガッティにも負けない俊足へ)
http://japanese.engadget.com/2016/11/16/model-s-p100d-ota/
「Model S P100Dの0-100km/h加速が2.4秒になるとのこと。」
「スーパースポーツカー ブガッティChiron はEVのセダンに0-100km/h加速で負けることになるわけです。」
テスラは、とんでもないクルマを出してしまった。
オマケに、問題山積の自動運転機能も付いている。
航続距離は、既に572kmとアナウンスされている。
(ポルシェ、初の電気自動車「ミッションE」の市販化を決定! 2020年末までに発売予定)
http://jp.autoblog.com/2015/12/07/porsche-mission-e-2020-launch/
「2基の永久磁石同期モーターは合計600PSを超える最高出力」
「各ホイールへ自動でトルク配分をおこなうポルシェ・トルク・ベクトリングを備えた4輪駆動システムおよび4輪操舵を採用」
「0-100km/h加速は3.5秒以下」
「1回のフル充電による航続距離は500kmを越える」
「ニュルブルクリンク北コースのラップタイムは8分を切る」
「15分で80%まで充電可能」
ミッションEのスペックを一部、超えてしまっているのだ。
ポルシェは、意地にかけても、このスペックを超えてくるだろう。
911とのヒエラルキーを守らなければならないのと、ライバルのモデルSをぶち破らないといけないわけで、難しい選択を迫られることになるかもしれない。
このまま、モデルSが進化を続ければ、最高速は300km以上(リミッター解除すれば、すぐできそうだしな)、航続距離は600km以上(時間の問題だな)、充電スタンドの周りが停電するほどの超高圧充電で、80パーセントまでは5分くらいになるかもしれない・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
遥か雲の上の戦いをしり目に、コンパクトカークラスでも、し烈な争いが展開している。
今回の一連の試乗で、浮沈子が最も強く感じたのは、そのことだった。
見かけや、基本機能がおなじでも、クルマは似て非なるもの。
それは、偉いか偉くないかということだけではなく、その個性を生かした乗り方が出来るかどうかという問題でもある。
500Eや、83タルガの個性を遺憾なく発揮したりしたら、免許が何枚あっても足りない。
コンパクトカーなら、1枚で十分な気がする(ふつー、そうです!)。
ああ、やはり、正しい日本語には程遠いな。
ここにも、似て非なるものが・・・。
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