自転車用強力前照灯2016年12月12日 14:32

自転車用強力前照灯
自転車用強力前照灯


ネットで探してみると、とんでもない前照灯が販売されていて、一体、世の中はどうなってしまったのかと、思わず不安に駆られたりする。

(20000LM 9 x CREE XM-L T6 LED 8 x 18650 Bicycle Cycling Light Waterproof Lamp NEW)
http://www.ebay.com/itm/20000LM-9-x-CREE-XM-L-T6-LED-8-x-18650-Bicycle-Cycling-Light-Waterproof-Lamp-NEW-/371678600507

2まんルーメンって、なんか、間違ってんじゃね?。

(今回のお題
ロードバイクやマウンテンバイクに最適な充電式の自転車用LEDライトのおすすめはどの機種?)
http://monomania.sblo.jp/article/79255281.html

「今回の結論!
ロードバイクやマウンテンバイクに最適な充電式の自転車用LEDライトのおすすめはこの機種!」

「1・キャットアイ VOLT200 HL-EL151RC 【ボルト200】
  ¥3,179 Amazon.co.jp 在庫あり (10/7執筆時)」

せいぜい、200ルーメンだ。

2桁も違う。

うーん、怪しい。

どうやら、明るさだけではなく、電池式か、充電式かという点でも選択肢が分かれるようだ。

100均などで売られているのは、もちろん電池式。

浮沈子の物色は、その辺りの価格帯だったんだが、物によっては1まんえんの大台に乗る話なので、ちょっと慎重になる。

(激安なのに1200ルーメン!CREE XML-T6搭載超高輝度自転車用LEDライトを買ってみた)
http://hitoriblog.com/?p=19596

ちょっと前の記事だが、非常にわかりやすく読めたので引用する。

(【DYTオリジナル】[最大1200ルーメン★CREE XML-T6★3段階調整★防水]暗闇でも明るく安心 LED充電式自転車ライト・ヘッドライト)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00A9D03MS?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B00A9D03MS&linkCode=shr&tag=hitoriblog0c-22

「新品の出品:1¥ 2,980より」

このくらいの価格帯なら、検討の余地はあるな。

1000ルーメン超えで、3000円程度で、手に入る。

(CREE XML-T6 高輝度 サイクルヘッドライト USB接続タイプ)
https://www.amazon.co.jp/CREE-XML-T6-%E9%AB%98%E8%BC%9D%E5%BA%A6-%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88-USB%E6%8E%A5%E7%B6%9A%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97/dp/B00IH9JO5S/ref=pd_cp_200_1?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=GTB76CCRDQ8C70X8MKH0

「新品の出品:12¥ 706より」

電源系は秋葉原で仕入れるか、場合によっては自作してもいいということなら、ランプだけという手もある。

素人は手出し無用だな。

このくらいのになると、発火の危険がある。

ダイビングライトとかでも、高輝度のものは、陸上での連続点灯を禁じているくらいだ(水中で冷却しながら使うことが前提)。

自己責任の世界になる。

ちょっとな・・・。

自転車用としての条件は、振動対策、防水対策、盗難対策、耐久性、連続点灯(前照灯なので、点灯しっぱなし)、点灯時間(電池の持ち)など、多岐にわたる。

それらをクリアした上で、最後に必要にして十分な光量の確保ということになる。

光量が多ければ、防眩対策も必要だな。

目くらましにするために付けるわけではない。

浮沈子は、雨の日にも乗るので、電池別体のものは、基本的には対象外になる(電池ボックスや、配線が防水なら可)。

やはり、多少割高でも、自転車屋さんに相談するのがいいだろうな。

2万ルーメンなんて、他の交通に対する妨害以外の何物でもない。

こういうのが増えてくると、必ず、そっちの方で規制される。

自由というのは、自分だけ自由ならいいということではない(お前に言われたくない!?)。

思わず、そういうことを考えてしまう程の話だ。

明るきゃいいってもんじゃあないだろう!?。

もちろん、郊外で、街灯が少ないか、またはないエリアなら、有用には違いない。

歩行者も対向車も、滅多に通らない所で、安全を確保するためということなら、明るいに越したことはない。

明る過ぎと思ったら、切り替えで光量を調節できる仕様なら、実用的だろう。

製品だけではなくて、運用も含めた対応が必要だな。

運用あっての製品だ。

世の中の良識が問われる(だから、おまえに言われたくないってば!)。

しかし、驚いたな。

知らないうちに、世界はどんどん変わっている。

白色LEDが世に出たのは、ついこの間だと思っていたら、とうとう、自転車の前照灯に普及価格で付くようになってきた。

気の利いた自動車は、既に、LED照明が当たり前になっている。

消費電力少なく、球切れの心配がなく(複数装備しているので、バックアップにもなる)、場合によっては、コストの削減にもなるだろう。

レコードが一気にCDに置き換わったように、蛍光灯を含めた照明がLED化するのは時間の問題だ(数年以内)。

行燈のような、黄色い、柔らかい光を放つ浮沈子の自転車(自称フェラーリ号)が、過去の存在になるのも時間の問題だろう。

元号が変われば、そのうち、平成も遠く成りにけり、といわれるようになるのかもしれない。

時代の流れには、逆らえないだろうな。

逆に、オリジナルの仕様を維持していれば、骨董的価値が出るかもしれない(ねーよ)。

まあ、どうでもいいんですが。

そんな中で、浮沈子の関心を引いたのがこの記事。

(第2回目オウルアイ「ハイブリッドライト」【広島県:なみすけさん】)
http://blog.cb-asahi.jp/14_1/2011/07/post-105.html

7000円前後と、やや割高だが、太陽電池とリチウムイオン電池(交換可能?)という、平成の次の代になってもハズカシイ思いをしないで済む仕様(そうなのかあ?)。

光量は、最大200ルーメンと、実用上は十分(通常の自転車用前照灯は、せいぜい数十ルーメン)。

モバイルバッテリーから充電しながらの点灯も可能という(そっちの振動対策が心配だがな)。

もちろん、防滴仕様で、雨の中でも使える。

基本的には、車体から取り外して、盗難の恐れがないところでの充電ということで、太陽電池は、あくまでも補助的な位置づけだが、レポートでは、夏場の昼間なら、十分充電が可能のようだ。

昼間点灯を推奨する記述もあり、浮沈子好みの記事になっている。

スポット的な配光や、インジケーターの昼間確認の問題なども参考になった。

自転車屋さんでは、このライトの評価を中心に聞いてみようかな・・・。

(ハイブリッド:追加)
https://www.riteway-jp.com/pa/owleye/028470.html

現在のモデルは、800ルーメンで、メーカー希望小売価格は税抜き8000円のようです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
kfujitoの徒然の筆者のペンネームは、
「○○子」です。
○○を記入してください。

コメント:

トラックバック