令和2年師走:朝の気温がー0.5度に2020年12月17日 08:36

令和2年師走:朝の気温がー0.5度に
令和2年師走:朝の気温がー0.5度に


この冬一番の寒さ更新。

今朝の東京都の最低気温は朝6時43分にー0.5度を記録している。

ちなみに、浮沈子の今朝の体温は34.6度(凍死寸前!)。

右の背中側の痛みは続いていて、腰に貼るカイロを貼り付けて緩和中。

やれやれ・・・。

痛みは続いているが、少し和らいできたような気もする。

フィットネスと散歩は欠かさず(昨日は水泳教室だったので、筋トレは休み)。

まあ、どうでもいいんですが。

血圧は正常範囲(80~140の間)だが、もう10くらいは下がって欲しいな。

体重は、70kgを切った(69.8kg)。

誤差のうちだが、早速爆食した(いつまで続く最後の晩餐・・・)。

早く65kgの壁を叩きたいんだがな。

新型コロナは、米国では足踏み状態になっている。

増加に次ぐ増加という状況ではない。

もっとも20万人を出たり入ったりしているので、褒められた話ではない。

第3波がピークアウトしたかどうかは、もうしばらく様子を見るしかない。

実質的にクリスマス休暇に入っていて、年明けからの増加が懸念される。

あの国は、大統領が代わったからと言って、そう簡単に国民性が変わるわけではないから、直ちに状況が好転するとは考えられない。

新型コロナについて、浮沈子は最近、とんでもない妄想に苛まれ始めている。

人類が初めて手にしたmRNAワクチンに、未知の副作用(副反応)が潜んでいるという妄想だ。

致命的なものであれば、人類を最大の悲劇が襲う。

だって、医療関係者に対して率先して接種しているわけだからな。

彼らがバッタバッタと倒れてしまうようなことになれば、文字通りの医療崩壊につながる。

新型コロナはおろか、ありとあらゆる医療態勢が崩壊する。

高齢者や持病持ちがやられるのも忍びない。

効き目が長持ちしないとか、治験で得られたよりも効果が薄いとか言うのは想定の範囲だが、隠れた瑕疵が表面化するには時間がかかるから、その間に相当数の接種が行われることになる。

最悪だあ・・・。

もちろん、浮沈子個人の妄想だからな。

いずれにしても、全世界で集団免疫を獲得するほどの接種が行われるのは、早くても再来年以降になるだろうから、それまでに全世界の感染者が1億人を超えるのは確実だし、下手をすると2億人に達する可能性は高い(現在は7400万人程度)。

我が国では、来年夏以降にならなければ、一般人への接種は行われない見通しだ。

ワクチンの開発が早急に行われているのは喜ばしい限りだが、安全性への懸念は現時点では拭い切れない。

それは、大規模な接種が行われてから年単位の追跡調査の結果を待って確立される。

世界の状況は、そんな悠長な話じゃない。

医療体制はひっ迫しているし、経済はガタガタ。

人心が疲弊して、荒んでいる。

各州の選挙人投票が行われ、大統領がマーシャルローを発動しない限り、米国大統領選挙騒動は終息しそうだが、新政権は多難の中の船出となる。

米国の相対的地位の低下は留めようがないし、新型コロナの有無にかかわらず、21世紀は中国の世紀だ。

(月のサンプル、44年ぶり地球に 中国の探査機が帰還)
https://www.asahi.com/articles/ASNDK15JRNDJUHBI03B.html

「中国の無人月探査機「嫦娥(じょうが)5号」が17日午前2時(日本時間同3時)ごろ、23日間の飛行を終えて地球に帰還し、月の土を収容した回収機が同国北部・内モンゴル自治区に着陸した。」

サンプル採取に成功したかどうかは未確認だが、無事の帰還を喜びたい(これから、カプセル内に地球の土を継ぎ足すかどうかは不明:そんなあ!)。

はやぶさ2と時期が近いこともあって、比較されがちだが、インパクトは中国の方がデカい。

理由は簡単で、有人宇宙飛行を見据えたミッションだからな。

我が国は、自前の有人宇宙飛行の具体なプランはない。

小惑星のサンプルの先に見えているのは、火星の月(たぶんフォボス)からのサンプルリターンくらいだ。

それだって、もたもたしていれば、中国に先を越される可能性もある。

嫦娥5号が成功した今、嫦娥6号を転用して、火星に向けて飛び立たせたとしても何の不思議もない(未確認)。

月と火星じゃワケが違うというかも知れないが、我が国の失敗した火星探査機が、月のスイングバイを利用したという実績(?)もあるからな。

(のぞみ (探査機))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%9E%E3%81%BF_(%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F)

「2度の月スイングバイと地球パワードスイングバイにより、火星を目指した。」

まあ、どうでもいいんですが。

頼むから、せめてダイモスからのサンプルリターンでリスケしてもらいたいもんだな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(中国の無人月面探査機「嫦娥5号」が2kgの「月の石」を携えて無事帰還)
https://gigazine.net/news/20201217-change-5-brings-home-moon-samples/

「サンプルを封入したリターンカプセルは12月17日に大気圏へ突入し、地上から約10kmの地点でパラシュートを開いて所定の場所に着陸したとのこと。」

「貴重な月面サンプルは中国以外の科学者も利用できるようにする」

さて、これからカプセルに土を詰めなきゃな・・・。