🐱変異種:第8波:致死率 ― 2022年12月22日 10:24
変異種:第8波:致死率
(新型コロナ致死率「第7波」は「第5波」と比べ大幅減少 厚労省)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221221/k10013930651000.html
「致死率(第5波:2021年7月から11月)
▽80歳以上が7.92%、
▽60代と70代が1.34%、
▽60歳未満が0.08%」
「致死率(第7波:2022年7月から8月)
▽80歳以上が1.69%、
▽60代と70代が0.18%
▽60歳未満が0%」
「重症化率(第5波:2021年7月から11月)
▽80歳以上が10.21%
▽60代と70代が3.88%、
▽60歳未満が0.56%」
「重症化率(第7波:2022年7月から8月)
▽80歳以上が1.86%。
▽60代と70代が0.26%、
▽60歳未満が0.1%」
浮沈子は、この報道に強烈な違和感を感じる。
事実を報じることに熱心なN社だが、第7波のピークが第5波の感染者のピークの10倍だったことには触れていない。
・第5波ピーク:25975人(2021年8月20日)
・第7波ピーク:261004人(2022年8月19日)
数字は確認していないけど、この間の死者数は倍以上に増えているに違いない。
致死率で、感染症を語るのは愚かだ。
致死率がインフルエンザ並みになったから、5類にしろという話もナンセンスに感じる。
5類にすることに反対ではないけど(医療資源の活用という観点から)、同じ感染対策を取っていても、この間、インフルエンザの感染者数や死亡者数は、新型コロナの数百分の1に違いない。
両者は、未だに全く異なる感染症で、同じ対策で良い訳はない。
行政当局が国民に誤解を与えるようなデータの出し方をしているのを、そのまま報じているというのは情けないな。
ジャーナリズムのカケラも感じられない。
まあ、どうでもいいんですが。
報道された数字を使って、重症化した中でどれだけ死んでいるかという割合を見ると面白いことに気付く。
年齢階層:第5波→第7波
80歳以上:78%→91%
60代と70代:35%→69%
60歳未満:14%→NA(0%???)
第7波では、その割合が増えていることが明確に分かる。
少なくとも高齢者(ここでは60歳以上)は、ひとたび重症化すれば大部分が死んじまうようになってきたということなわけだ(そうなのかあ?)。
医療体制が充実したり、治療薬が登場したり、ワクチン投与によって死亡が抑制されたりしていると宣伝されていたのは、真っ赤なウソだったのかあ?。
オミクロンが、従来の新型コロナウイルス感染症における重症化の定義を超えて、循環器疾患をはじめとする合併症などのリスクがあることは、N社も報じている。
単純に、重症化率とか致死率とかの数字を見るだけでは、疾病や治療などの違いは見えてこないというわけだ。
数字のお遊びはこの辺にしよう。
(<新型コロナ・21日>東京都で2万1186人感染、18人死亡)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/221289
「病床使用率は51.9%」
「1週間平均の新規感染者数は、21時点で1万6324.9人で、前の週に比べて114.2%」
感染者の増加は続いているけど、入院患者は減少している(画像参照)。
10月中旬(第8波の開始)から、ほぼ一貫して増加してきたからな。
連日の減少は初めてのことになる。
ピークアウトの前兆と期待したいところだが、まだ何とも言えない。
東京都が発表している重症者数は、うなぎのぼりの気配を示している(昨日は42人)。
入院患者数の減少は、一時的なものかもしれない。
オミクロン亜系統への置き換わりの状況(概ね3週間前ですが)は、今夜にも明らかになるだろうけど、2段目ロケットに点火するかどうかは何とも言えないからな。
東京都は、第6波をようやく超えた程度で推移しているけど、全国的な感染状況は、とっくに第6波を超えていて、第7波レベルに近づいている。
(新型コロナ国内感染者20万人超 政府が対策協力呼びかけへ)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221221/k10013930631000.html
「21日に発表された新型コロナの国内の感染者は20万人を超えました。」
ちなみに全国では、第6波のピークがざっくり10万人、第7波が26万人となっている。
死者数の増加も続いていて、早晩、第7波のピーク(347人)を超えて、最多更新するのは確実な情勢だ。
やれやれ・・・。
北海道や東北などでは、ほぼほぼピークアウトしている感じだが、関東、東海、関西では増加が続いている(鳥取県は過去最多)。
忘年会、クリスマス、年末年始、帰省、新年会、新学期、成人式、エトセエトセ・・・。
定性的には、減少に転じる要素はない。
そんな中での東京都の入院患者数の減少を、どう捉えたらいいんだろうか?。
うーん、悩ましいところだが、感染対策を取りながら、もうしばらく様子を見るしかないか・・・。
(新型コロナ致死率「第7波」は「第5波」と比べ大幅減少 厚労省)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221221/k10013930651000.html
「致死率(第5波:2021年7月から11月)
▽80歳以上が7.92%、
▽60代と70代が1.34%、
▽60歳未満が0.08%」
「致死率(第7波:2022年7月から8月)
▽80歳以上が1.69%、
▽60代と70代が0.18%
▽60歳未満が0%」
「重症化率(第5波:2021年7月から11月)
▽80歳以上が10.21%
▽60代と70代が3.88%、
▽60歳未満が0.56%」
「重症化率(第7波:2022年7月から8月)
▽80歳以上が1.86%。
▽60代と70代が0.26%、
▽60歳未満が0.1%」
浮沈子は、この報道に強烈な違和感を感じる。
事実を報じることに熱心なN社だが、第7波のピークが第5波の感染者のピークの10倍だったことには触れていない。
・第5波ピーク:25975人(2021年8月20日)
・第7波ピーク:261004人(2022年8月19日)
数字は確認していないけど、この間の死者数は倍以上に増えているに違いない。
致死率で、感染症を語るのは愚かだ。
致死率がインフルエンザ並みになったから、5類にしろという話もナンセンスに感じる。
5類にすることに反対ではないけど(医療資源の活用という観点から)、同じ感染対策を取っていても、この間、インフルエンザの感染者数や死亡者数は、新型コロナの数百分の1に違いない。
両者は、未だに全く異なる感染症で、同じ対策で良い訳はない。
行政当局が国民に誤解を与えるようなデータの出し方をしているのを、そのまま報じているというのは情けないな。
ジャーナリズムのカケラも感じられない。
まあ、どうでもいいんですが。
報道された数字を使って、重症化した中でどれだけ死んでいるかという割合を見ると面白いことに気付く。
年齢階層:第5波→第7波
80歳以上:78%→91%
60代と70代:35%→69%
60歳未満:14%→NA(0%???)
第7波では、その割合が増えていることが明確に分かる。
少なくとも高齢者(ここでは60歳以上)は、ひとたび重症化すれば大部分が死んじまうようになってきたということなわけだ(そうなのかあ?)。
医療体制が充実したり、治療薬が登場したり、ワクチン投与によって死亡が抑制されたりしていると宣伝されていたのは、真っ赤なウソだったのかあ?。
オミクロンが、従来の新型コロナウイルス感染症における重症化の定義を超えて、循環器疾患をはじめとする合併症などのリスクがあることは、N社も報じている。
単純に、重症化率とか致死率とかの数字を見るだけでは、疾病や治療などの違いは見えてこないというわけだ。
数字のお遊びはこの辺にしよう。
(<新型コロナ・21日>東京都で2万1186人感染、18人死亡)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/221289
「病床使用率は51.9%」
「1週間平均の新規感染者数は、21時点で1万6324.9人で、前の週に比べて114.2%」
感染者の増加は続いているけど、入院患者は減少している(画像参照)。
10月中旬(第8波の開始)から、ほぼ一貫して増加してきたからな。
連日の減少は初めてのことになる。
ピークアウトの前兆と期待したいところだが、まだ何とも言えない。
東京都が発表している重症者数は、うなぎのぼりの気配を示している(昨日は42人)。
入院患者数の減少は、一時的なものかもしれない。
オミクロン亜系統への置き換わりの状況(概ね3週間前ですが)は、今夜にも明らかになるだろうけど、2段目ロケットに点火するかどうかは何とも言えないからな。
東京都は、第6波をようやく超えた程度で推移しているけど、全国的な感染状況は、とっくに第6波を超えていて、第7波レベルに近づいている。
(新型コロナ国内感染者20万人超 政府が対策協力呼びかけへ)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221221/k10013930631000.html
「21日に発表された新型コロナの国内の感染者は20万人を超えました。」
ちなみに全国では、第6波のピークがざっくり10万人、第7波が26万人となっている。
死者数の増加も続いていて、早晩、第7波のピーク(347人)を超えて、最多更新するのは確実な情勢だ。
やれやれ・・・。
北海道や東北などでは、ほぼほぼピークアウトしている感じだが、関東、東海、関西では増加が続いている(鳥取県は過去最多)。
忘年会、クリスマス、年末年始、帰省、新年会、新学期、成人式、エトセエトセ・・・。
定性的には、減少に転じる要素はない。
そんな中での東京都の入院患者数の減少を、どう捉えたらいいんだろうか?。
うーん、悩ましいところだが、感染対策を取りながら、もうしばらく様子を見るしかないか・・・。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。