東京モーターショー(その57)クロスボウGT2013年11月26日 12:37

東京モーターショー(その57)クロスボウGT
東京モーターショー(その57)クロスボウGT


(KTM X-BOW GT: EXPERIENCE THE MEANING OF "SUPER SPORTS CAR" COMPLETELY AFRESH)
http://www.ktm.com/x-bow/x-bow-gt/model-info.html#.UpQDOdJdV8E

フルフェイスのヘルメットがなければ、運転することもままならないクロスボウ。

世界中のファンの声に応えて、ウインドスクリーンをつけたGTを発売した。

「大型スクリーンを備えたハイスポーツツアラー公道走行、グランドツーリングを可能とするトルク重視のセッティングに、フロント&サイドスクリーンを装備し快適性を大幅に高めた。」

(X-BOW "GT")
http://www.x-bow.jp/2.html#GT

説明員に聞いたら、ちょっとだけ、快適になった、といっていたので、ハードコアな乗り味は変わっていないのだろう(乗ったことはありませんが)。

近くで見ると、カーボンのボディが目立つ。

遠くで見ると、人だかりで、車体が見えない・・・。

仕方がないから、接写だけ。

もう、レーシングカーそのものである。

シートは固定で、ペダルを調節する。

この方式のメリットは、ミラーを合わせる必要がないこと。

バックミラーは、ありません!(サイドミラーだけ)。

このクルマに屋根なんか付かない。

晴れの日(曇りでもいいですが)専用のクルマだ。

(KTM X-Bow GT Test Drive (Motosport):動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=cL5JacPhfS8

とりあえず、野球帽だけで乗れるな。

きっと1200万円くらいの値札がつくだろうが、その価値はある。

しかし、アリエル・アトムなんていうのもあって、過激さでは、こっちの方が上だ!。

(アリエル・アトム)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A0

500馬力のV8モデルもある。

(Ariel Atom V8 video review:動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=4GVfFCH-7_c

これは、まんま、フォーミュラーカーである。

こんなもんが、公道走っていいのかあ?。

まあいい。

上には上がある。

(BAC Mono review)
http://www.autocar.co.uk/car-review/bac/mono

馬力こそ280そこそこだが、こっちはなんといっても一人乗りである。

スーパーセブン含めて、アリエルも、クロスボウも、2人乗りである。

いってみれば、実用車なのだ(何に使うんだあ?)。

しかし、一人乗りというのは、純粋に走るためにだけ存在する。

1点の曇りもない、ピュアスポーツである。

(BAC Mono video review:動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=q1PK0hVGGg4

これに比べたら、4人乗りの911なんて、汚辱に塗れたファミリーカーだ!。

まあ、どうでもいいんですが。

クロスボウの実車は、以前、秋葉原で見たことがある。

(KTM・クロスボウ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/09/09/6568606

クロスボウGTも、記事を書いた。

(X-BOW GT)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/03/01/6733924

内容も進歩していない(アトムとモノが出てくる)。

もう、自動車の原点を見る思いだ。

素敵なビデオをみつけたので、張っておこう。

(Ariel Atom Inspired V-8 Project Car - First Test Drive!:動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=QqluTcneV7U

この子が大きくなる頃には、V8なんて、消えてしまっているかもな。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
kfujitoの徒然の筆者のペンネームは、
「○○子」です。
○○を記入してください。

コメント:

トラックバック