500E車検2015年03月10日 19:41

500E車検
500E車検


500Eの車検に伴う点検で、いろいろ見つけていただいたので、今日は少し整理するつもりで書いておく。

油脂類の交換と、それに伴う消耗品の交換(オイルフィルターなど)に加え、以下の品目を交換することになった。

・エンジンオイルレベルセンサー(漏れによる交換)
・ブレーキフルード タンク、ブッシュ、ブリーザパイプ交換
・ブレーキリザーバータンク プロテクトキャップ ひび割れのため交換
・EZLクランクポジションセンサー劣化交換(ログにエラーあり)
・フューエルタンクキャップガスケット劣化交換
・フューエルポンプリレー劣化交換

樹脂ものとセンサー、リレーといった電気ものの交換がメインだ。

熱的に過酷な環境で酷使される500Eの部品は、ある程度は仕方ないと諦める。

大物の宿題をいくつか先送りした。

・ブレーキマスターシリンダー(前期純正:46300円、後期純正品:155600円)
・エアーコンディショナー バキュームブロック(41100円)

倍力装置については、今すぐどうこうというわけではないが、車齢が長いことから、今回の交換を検討することになったようだ。

で、今のところ問題ないならば、パスということにした。

後期型を選択しないことには、明確な理由がある。

ブレーキの倍力装置をパワーアップしても、ブレーキそのものを変えなければ意味はない。

強く踏めばいいわけだし、浮沈子が踏めば容易にABSが作動する(単にスピード出し過ぎともいうが)。

18インチホイールを履くとかしなければ、このままでも十分である。

そもそも、ブリヂストンのプアなタイヤでは、何をしても同じである。

もっと巡航速度を高くして、ブレーキペダルを床まで踏んでもタイヤがロックしないなどという状況になってからでも遅くはなかろう。

18インチとか、19インチのホイール履いて、ドデカイブレーキ入れて、メッシュ巻きのホースで固めて、まあ、それから変えてもいいだろうな。

92年の前期型の倍力装置でも、日本で乗る分には十分のような気がする(浮沈子が、遅いだけかも・・・)。

エアコンの吹き出し口制御装置については、少し症状を確認してからということで、営業の金川さんから保留を勧められた。

症状を確認してからでも、遅くはない。

これから中間期(エアコンを使わない時期)になるので、工期を考えても、それからで十分である。

代車は売るほどあるし・・・。

さて、お待ちかね、スタークパワーのリチウムイオンバッテリー本体が届いた。

部品代工賃込みで9万円余り。

万が一の時に備えて、同じスタークパワーのブースターパック(約2万円)も揃えて、万全を期す。

えっ?、万全じゃないって?。

車載消火器を積んでくれってえ?。

(車用消火器 の通販商品一覧)
http://shopping.yahoo.co.jp/category/2514/3405/13979/14219/list

500Eのバッテリーは、後部トランクの中、右後ろにある。

消火器をトランクの中に入れておいても、何の役にも立たない。

しかも、助手席の前にはエアバッグがあって、小物入れもない。

助手席の足元とかに設置するしかないだろう。

レーシングカーみたいだな。

まあ、どうでもいいんですが。

今回の出費は大きいが、500Eは、黙っていても年間50万くらいは修理費が掛かる。

直さずに乗って、そのまま手放してもいいが、どうせ直さなければならないのなら、早めに直して気持ちよく乗りたい。

うーん、ブレーキのマスターシリンダーは、やはり今回替えておくべきだったのではないだろうか(前期型で十分!)。

そうすれば、10年は安心して乗っていられるのに・・・。

画像は、プレステージの71タルガ。

いくらで出す予定なんだろうか?。

(ポルシェ 911(Type911) 911 T Targa 5MT:ASKとあります)
http://www.prestige-tokyo.jp/vcsMember/stockList/detail.html/?shopNo=185-1&carNo=526150

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