CCR(4日目) ― 2016年09月29日 05:17
CCR(4日目)
日付が変わって昨日になってしまったが、ようやくトリムが取れた。
1本目はウエイトベルトに3ポンド玉を2個付けて、背中の上の方に背負う形にしていたが、まだ、足が下がってしまう。
見ていたイントラが、いっそ肩に着けてしまった方がいいのでは、というので、2本目は2ポンド玉を左右の肩のショルダーベルト上部に付け、2ポンド玉1つをウエイトベルトに付けて、左右のバランス調整用にしたら具合が良くなった。
丁度、肩のウエイトが、ファーストステージのカウンターウエイトになっている感じだ。
やや、前下がりの感じになる。
ブラダーの上部は、思いっきり絞っているので、そこを少し緩めると、丁度良くなるかもしれない。
トータルでのウエイト量は適正で、3mmのシーガルでのトリム調整は、あとは微調整ということになった。
やれやれ、4日目で、ようやく一段落か・・・。
イントラとパームベイで夕食。
パラオにおけるヘリウムの調達について、今後の見通しを聞いてみる。
あまり、いい話はなかったが、何かのきっかけがあれば、一気にブレークしそうな感じではある(希望的観測?)。
まあ、トレーニングも中途半端なので、来年後半か、再来年辺りでもいいか・・・。
イントラとデイドリームの関係は、その辺りまでは続いているとのことで、何とか両方のタイミングが合うといいんだがな。
器材については、現行機種(2008年モデル?)をフルメンテするということで了解を得た。
運用上は、バックマウントのカウンターラングを強く勧められている。
テクニカルダイビングで、胸の前が空いているというメリットは多く、サイドマウントに改造(!)する上でも、天地のボリュームを絞れるというメリットがある(たぶん)。
まあいい。
明日から2日間は、ボートダイビングで沈船を潜る。
衛星画像を見る限りでは、天候の大きな崩れはないようだが、現実に3時台の現在は雨が降っている。
雨季の天気はこんなもんだ。
何しろ、熱帯の島なので、何時、どこで雨雲が発生しても、文句は言えない。
雨は、流れてきた雨雲から降るのではなく、その場で発生した雲から降ってくるのだ。
龍馬1号は出港し、急きょ日本に行ってしまったスタッフも出て、コロール店は、加藤先生が中心になっている。
来週、浮沈子のテックサイドマウントの講習が出来るかどうか、ビミョーな情勢になってきたが、CCRさえ咥えさせておけば文句は言わない。
手空きの時に、指導していただければそれでいい。
ずーっとCCRでも、もちろんいい。
3mmのシーガルでCCRが出来るようになったので、それでもいいかな。
トリムが取れたので、昨日の2本目は、ベイルアウトの練習も少しできた。
やっぱ、CCRからオープンサーキットに切り替えると、排気音は轟音に感じる。
その代わり、CCRの時に聞こえていた水上の船の音とかは、あまり聞こえなくなる。
人間の耳は不思議で、CCRで潜っていても、水中は決して完全な静寂ではない。
DD前のような、船の出入りの多いところでは、水上の音がビンビン聞こえてくる。
自分の呼吸音、カチカチいうソレノイドバルブの音、吸気される酸素の吐出音、そして、たぶん、どこかの魚が出す音・・・。
水中は、音の世界だ。
決して、沈黙の世界ではない。
オープンサーキットの排気音にかき消されてしまう、囁くような水中の音に耳を澄ます。
淀んだDD前の水の中に浮遊する生物も、CCRでは逃げたりしない。
いささか進んだ老眼のせいで、定かには見えないそれらの生物も、きっと、こちらを大きな魚くらいに思っているに違いないのだ。
CCRの特徴やメリットはいろいろあって、様々な表現で喧伝されているが、浮沈子にとっては、水中に溶け込んだ様な存在になれるという点がオープンサーキットとの最大の違いだな。
もちろん、息を止めていればいいのかもしれないが、まあ、肺のか膨張障害を防止する点からも、オススメは出来ないしな。
15mでのホバリングも、略々形になってきたし、今日沈船に入ったとしても、あまり苦労せずに済みそうだ。
さて、例によって、沈船の話をひとくさりしよう。
沈船の楽しみ方にはいろいろあって、その船の固有の来歴とか(船の場合、船名がころころ変わったりする)、沈んだ時のいきさつとか(座礁、事故、撃沈など)、そういう、まあ何というか、浮かんでいた時の話を中心に蘊蓄を傾けることが多いような気がする。
ガイドする側の立場に立てば、それらを踏まえて、沈んでいる状況、深度、傾き、穴の開き具合、通り抜けが出来る範囲、さらに本格的なペネトレーションのコースなどを理解し、案内できなければならない。
安全にガイドできるかどうか、崩れやすいところとか、鋭利な突起物なども把握しておく必要がある。
吐いた泡で、天井から錆がバラバラ降ってくることもある。
巻き上げたシルトで、視界が失われたりもする・・・。
浮沈子の場合には、あまり中に入りたくないので、外回りだけでいい。
浮沈子の持論では、沈船こそ、船の本来の姿である。
概ね、デカイ船は、鉄でできている。
鉄は、鉄鉱石(酸化鉄)をコークスとかで還元して精錬するが、その鉄鉱石は、太古の昔(数十億年前)に海水中に溶けていた鉄イオンが、生物が作り出した酸素によって酸化され、析出して沈殿したものだ。
まあ、最近の研究では、数億年前の全球凍結の時にも、ちっとは堆積しているらしいけどな。
つまり、鉄は、元々は海の中にあったのだ。
それが生物の作り出した酸素により、沈殿堆積して、地表に現れ、人間の手によって鉄鉱石として掘り出され、精錬され鉄になり、船となって海に浮かぶ。
大体、水より重い鉄で作った船が、水に浮かんでいるということ自体が、いかにも不自然なわけだ。
神の摂理に反している(そうなのかあ?)。
そして、何らかの理由で、鉄でできた船は沈み、自然の摂理に従って、再び海に還っていく・・・。
沈船は、長い長い時間を掛けて、その本来の姿に戻っていくのだ。
まあ、ヨタ話としてはこんな感じだが、もちろん、鉄自体は、海で生まれたわけではない。
我々の身体を作る様々な原子と同じく、星から生まれた。
恒星の中での核融合によって、或いは超新星爆発の時の核融合によって、様々な原子が生まれてきて、宇宙を漂い、重力によって集まり、惑星となって固まる。
そして、液体の水を持つ惑星(衛星でもいいんですが)で、水中に溶け込んで、様々な過程を経て、生物になったり船になったりする。
全ては宇宙から生まれ、数十億年後には、再び宇宙の塵に還っていく。
その間の、一時的な存在形態として、人間になったり船になったりする。
それだけの話だが、まあ、ダイビングで沈船に行くのに、そこまで意識することもない。
浮沈子は、沈んでいる船を見るのが好きなだけだ(浮いてる船も好きですが)。
人が作りしものの巨大な姿にアットーされる。
ザトウクジラがデカいとか、マッコウクジラがデカいとか、いやいや、シロナガスクジラが一番デカいとかいうレベルではない(せいぜい、30mくらい)。
100mから、300mクラスまで、桁違いのボリュームがある。
まあ、動かんけどな。
だから、安心して見ていられる。
中には、このパラオで沈んだ船たちのように、戦争の惨禍の中で沈められた船もある。
乗員が避難しきれずに、船もろとも沈んだものもあるだろう。
そういうのは、ちょっとな・・・。
逆に、そういう船がいいという方もいる。
軍艦のような戦闘艦でなくても、戦争で沈められた船が好きという方は多い。
遺骨とか、回収されていなかったりすると、もう、聖地のような扱いになったりする。
そういう話は、余り浮沈子好みではないのだ。
基本的に、浮沈子は不謹慎なので、沈んでいる船は皆同じだと思っている(もちろん、姿かたちは異なりますが)。
浮かんでいた時の話を、水中まで持ち込まなくてもいいのではないか。
むしろ、それは人間の奢りであるとさえ感じる。
船は、沈むものだ。
そして、沈んだ船の刻む時間は、浮かんでいた時間よりも遥かに長いことを考えれば、水中でダイバーが見る船の姿こそが、本来の船の形である。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子は、ロタ島で松運丸に潜ってから、沈船の虜になった。
ダイビングの対象としては、面白いしな。
いろいろなアプローチが出来るし、様々なレベルで楽しめる。
日本では、熱海の沈船に、ポセイドンで潜ったくらいしかないが、サイパンとかでも潜ったし、このパラオでもいくつか案内してもらった。
グアムでは、東海丸とコーモランも、水底まで行って見てきた(ポセイドン使用)。
トゥバタハリーフに行った時も、ちっこい沈船を見てきた。
60mまで潜れるようになったら、レパルスとか、ちょっと深いけどプリンスオブウェールズとかもいいかもしれないな(まだまだ、先の話ですが)。
他にも、その辺りの深度なら、うじゃうじゃあるだろう。
余り浅い沈船は、航路の邪魔になったりして撤去されてしまうので、観光用に沈めた船とかを除けば、概ね深いところにある。
そこでじっくり楽しもうと思えば、減圧ダイビングになるし、40mを超える深度の場合は、窒素酔いの対策としてもヘリウム混合ガスを使用することになる。
浮沈子的には、30m超えたらヘリウム混ぜたいんだがな。
もちろん、明日潜るところは、そういうところではない。
シングルタンクのダイバーと一緒なので、ふつーのまったりしたレクリエーショナルダイビングになる。
イントラも、トレーニングは忘れて、寛いで潜ろうと言っている(今まで、何度その言葉に騙されたことか・・・)。
今回は、他のお客さんと相乗りだったりするので、信じていいかもしれない。
どうやら雨も上がったようだ。
昨夜は、8時前に寝てしまって、今朝は2時過ぎに目覚めた。
ベッドの上で、コンフィギュレーションのことを考えていたら、目が冴えて眠れなくなり、3時頃、X220を抱えて食堂に下りてきてしまった。
フリーの粉コーヒーを飲みながら、うだうだと書いている。
そろそろアップして、部屋に戻ろうかな・・・。
日付が変わって昨日になってしまったが、ようやくトリムが取れた。
1本目はウエイトベルトに3ポンド玉を2個付けて、背中の上の方に背負う形にしていたが、まだ、足が下がってしまう。
見ていたイントラが、いっそ肩に着けてしまった方がいいのでは、というので、2本目は2ポンド玉を左右の肩のショルダーベルト上部に付け、2ポンド玉1つをウエイトベルトに付けて、左右のバランス調整用にしたら具合が良くなった。
丁度、肩のウエイトが、ファーストステージのカウンターウエイトになっている感じだ。
やや、前下がりの感じになる。
ブラダーの上部は、思いっきり絞っているので、そこを少し緩めると、丁度良くなるかもしれない。
トータルでのウエイト量は適正で、3mmのシーガルでのトリム調整は、あとは微調整ということになった。
やれやれ、4日目で、ようやく一段落か・・・。
イントラとパームベイで夕食。
パラオにおけるヘリウムの調達について、今後の見通しを聞いてみる。
あまり、いい話はなかったが、何かのきっかけがあれば、一気にブレークしそうな感じではある(希望的観測?)。
まあ、トレーニングも中途半端なので、来年後半か、再来年辺りでもいいか・・・。
イントラとデイドリームの関係は、その辺りまでは続いているとのことで、何とか両方のタイミングが合うといいんだがな。
器材については、現行機種(2008年モデル?)をフルメンテするということで了解を得た。
運用上は、バックマウントのカウンターラングを強く勧められている。
テクニカルダイビングで、胸の前が空いているというメリットは多く、サイドマウントに改造(!)する上でも、天地のボリュームを絞れるというメリットがある(たぶん)。
まあいい。
明日から2日間は、ボートダイビングで沈船を潜る。
衛星画像を見る限りでは、天候の大きな崩れはないようだが、現実に3時台の現在は雨が降っている。
雨季の天気はこんなもんだ。
何しろ、熱帯の島なので、何時、どこで雨雲が発生しても、文句は言えない。
雨は、流れてきた雨雲から降るのではなく、その場で発生した雲から降ってくるのだ。
龍馬1号は出港し、急きょ日本に行ってしまったスタッフも出て、コロール店は、加藤先生が中心になっている。
来週、浮沈子のテックサイドマウントの講習が出来るかどうか、ビミョーな情勢になってきたが、CCRさえ咥えさせておけば文句は言わない。
手空きの時に、指導していただければそれでいい。
ずーっとCCRでも、もちろんいい。
3mmのシーガルでCCRが出来るようになったので、それでもいいかな。
トリムが取れたので、昨日の2本目は、ベイルアウトの練習も少しできた。
やっぱ、CCRからオープンサーキットに切り替えると、排気音は轟音に感じる。
その代わり、CCRの時に聞こえていた水上の船の音とかは、あまり聞こえなくなる。
人間の耳は不思議で、CCRで潜っていても、水中は決して完全な静寂ではない。
DD前のような、船の出入りの多いところでは、水上の音がビンビン聞こえてくる。
自分の呼吸音、カチカチいうソレノイドバルブの音、吸気される酸素の吐出音、そして、たぶん、どこかの魚が出す音・・・。
水中は、音の世界だ。
決して、沈黙の世界ではない。
オープンサーキットの排気音にかき消されてしまう、囁くような水中の音に耳を澄ます。
淀んだDD前の水の中に浮遊する生物も、CCRでは逃げたりしない。
いささか進んだ老眼のせいで、定かには見えないそれらの生物も、きっと、こちらを大きな魚くらいに思っているに違いないのだ。
CCRの特徴やメリットはいろいろあって、様々な表現で喧伝されているが、浮沈子にとっては、水中に溶け込んだ様な存在になれるという点がオープンサーキットとの最大の違いだな。
もちろん、息を止めていればいいのかもしれないが、まあ、肺のか膨張障害を防止する点からも、オススメは出来ないしな。
15mでのホバリングも、略々形になってきたし、今日沈船に入ったとしても、あまり苦労せずに済みそうだ。
さて、例によって、沈船の話をひとくさりしよう。
沈船の楽しみ方にはいろいろあって、その船の固有の来歴とか(船の場合、船名がころころ変わったりする)、沈んだ時のいきさつとか(座礁、事故、撃沈など)、そういう、まあ何というか、浮かんでいた時の話を中心に蘊蓄を傾けることが多いような気がする。
ガイドする側の立場に立てば、それらを踏まえて、沈んでいる状況、深度、傾き、穴の開き具合、通り抜けが出来る範囲、さらに本格的なペネトレーションのコースなどを理解し、案内できなければならない。
安全にガイドできるかどうか、崩れやすいところとか、鋭利な突起物なども把握しておく必要がある。
吐いた泡で、天井から錆がバラバラ降ってくることもある。
巻き上げたシルトで、視界が失われたりもする・・・。
浮沈子の場合には、あまり中に入りたくないので、外回りだけでいい。
浮沈子の持論では、沈船こそ、船の本来の姿である。
概ね、デカイ船は、鉄でできている。
鉄は、鉄鉱石(酸化鉄)をコークスとかで還元して精錬するが、その鉄鉱石は、太古の昔(数十億年前)に海水中に溶けていた鉄イオンが、生物が作り出した酸素によって酸化され、析出して沈殿したものだ。
まあ、最近の研究では、数億年前の全球凍結の時にも、ちっとは堆積しているらしいけどな。
つまり、鉄は、元々は海の中にあったのだ。
それが生物の作り出した酸素により、沈殿堆積して、地表に現れ、人間の手によって鉄鉱石として掘り出され、精錬され鉄になり、船となって海に浮かぶ。
大体、水より重い鉄で作った船が、水に浮かんでいるということ自体が、いかにも不自然なわけだ。
神の摂理に反している(そうなのかあ?)。
そして、何らかの理由で、鉄でできた船は沈み、自然の摂理に従って、再び海に還っていく・・・。
沈船は、長い長い時間を掛けて、その本来の姿に戻っていくのだ。
まあ、ヨタ話としてはこんな感じだが、もちろん、鉄自体は、海で生まれたわけではない。
我々の身体を作る様々な原子と同じく、星から生まれた。
恒星の中での核融合によって、或いは超新星爆発の時の核融合によって、様々な原子が生まれてきて、宇宙を漂い、重力によって集まり、惑星となって固まる。
そして、液体の水を持つ惑星(衛星でもいいんですが)で、水中に溶け込んで、様々な過程を経て、生物になったり船になったりする。
全ては宇宙から生まれ、数十億年後には、再び宇宙の塵に還っていく。
その間の、一時的な存在形態として、人間になったり船になったりする。
それだけの話だが、まあ、ダイビングで沈船に行くのに、そこまで意識することもない。
浮沈子は、沈んでいる船を見るのが好きなだけだ(浮いてる船も好きですが)。
人が作りしものの巨大な姿にアットーされる。
ザトウクジラがデカいとか、マッコウクジラがデカいとか、いやいや、シロナガスクジラが一番デカいとかいうレベルではない(せいぜい、30mくらい)。
100mから、300mクラスまで、桁違いのボリュームがある。
まあ、動かんけどな。
だから、安心して見ていられる。
中には、このパラオで沈んだ船たちのように、戦争の惨禍の中で沈められた船もある。
乗員が避難しきれずに、船もろとも沈んだものもあるだろう。
そういうのは、ちょっとな・・・。
逆に、そういう船がいいという方もいる。
軍艦のような戦闘艦でなくても、戦争で沈められた船が好きという方は多い。
遺骨とか、回収されていなかったりすると、もう、聖地のような扱いになったりする。
そういう話は、余り浮沈子好みではないのだ。
基本的に、浮沈子は不謹慎なので、沈んでいる船は皆同じだと思っている(もちろん、姿かたちは異なりますが)。
浮かんでいた時の話を、水中まで持ち込まなくてもいいのではないか。
むしろ、それは人間の奢りであるとさえ感じる。
船は、沈むものだ。
そして、沈んだ船の刻む時間は、浮かんでいた時間よりも遥かに長いことを考えれば、水中でダイバーが見る船の姿こそが、本来の船の形である。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子は、ロタ島で松運丸に潜ってから、沈船の虜になった。
ダイビングの対象としては、面白いしな。
いろいろなアプローチが出来るし、様々なレベルで楽しめる。
日本では、熱海の沈船に、ポセイドンで潜ったくらいしかないが、サイパンとかでも潜ったし、このパラオでもいくつか案内してもらった。
グアムでは、東海丸とコーモランも、水底まで行って見てきた(ポセイドン使用)。
トゥバタハリーフに行った時も、ちっこい沈船を見てきた。
60mまで潜れるようになったら、レパルスとか、ちょっと深いけどプリンスオブウェールズとかもいいかもしれないな(まだまだ、先の話ですが)。
他にも、その辺りの深度なら、うじゃうじゃあるだろう。
余り浅い沈船は、航路の邪魔になったりして撤去されてしまうので、観光用に沈めた船とかを除けば、概ね深いところにある。
そこでじっくり楽しもうと思えば、減圧ダイビングになるし、40mを超える深度の場合は、窒素酔いの対策としてもヘリウム混合ガスを使用することになる。
浮沈子的には、30m超えたらヘリウム混ぜたいんだがな。
もちろん、明日潜るところは、そういうところではない。
シングルタンクのダイバーと一緒なので、ふつーのまったりしたレクリエーショナルダイビングになる。
イントラも、トレーニングは忘れて、寛いで潜ろうと言っている(今まで、何度その言葉に騙されたことか・・・)。
今回は、他のお客さんと相乗りだったりするので、信じていいかもしれない。
どうやら雨も上がったようだ。
昨夜は、8時前に寝てしまって、今朝は2時過ぎに目覚めた。
ベッドの上で、コンフィギュレーションのことを考えていたら、目が冴えて眠れなくなり、3時頃、X220を抱えて食堂に下りてきてしまった。
フリーの粉コーヒーを飲みながら、うだうだと書いている。
そろそろアップして、部屋に戻ろうかな・・・。
5日目の朝 ― 2016年09月29日 07:22
5日目の朝
明るくなったので、朝食に下りてくる。
降っていた雨は上がって、薄日が差している。
毎日、同じコンチネンタルブレックファスト。
今朝は付け合わせのサラダの葉物が、キャベツになっている。
まあいい。
新鮮な葉物が食べられるというのは嬉しい。
昨日のパームベイでも、サラダと野菜スープを頼んだ。
で、今朝の食堂のお客さんは浮沈子だけ。
朝食をここで食べる方は、日本人では少ないようだ。
近くのコンビニで買ってきたパンとかを部屋で食べるか、パームベイのモーニング(10ドル、山盛り)を食べるのかもしれない。
今日は、ボートダイブだが、2本目から行くので、いつもと同じタイミングでショップに行く。
ソフノライムの詰め替えがあるので、少し早めに行くけどな。
食堂のテレビは、浮沈子に気を使ってNHKが流れている。
普段は、スタッフのお気に入りの番組が流れているので、まあ、一応、お客様扱いされているんだろう。
普段、テレビを全く見ないので、かえって新鮮だ。
NHKの受信料、払ってるのにな。
日が当たって、暑くなってきたので、一度部屋に戻ってから出かけることにしよう・・・。
明るくなったので、朝食に下りてくる。
降っていた雨は上がって、薄日が差している。
毎日、同じコンチネンタルブレックファスト。
今朝は付け合わせのサラダの葉物が、キャベツになっている。
まあいい。
新鮮な葉物が食べられるというのは嬉しい。
昨日のパームベイでも、サラダと野菜スープを頼んだ。
で、今朝の食堂のお客さんは浮沈子だけ。
朝食をここで食べる方は、日本人では少ないようだ。
近くのコンビニで買ってきたパンとかを部屋で食べるか、パームベイのモーニング(10ドル、山盛り)を食べるのかもしれない。
今日は、ボートダイブだが、2本目から行くので、いつもと同じタイミングでショップに行く。
ソフノライムの詰め替えがあるので、少し早めに行くけどな。
食堂のテレビは、浮沈子に気を使ってNHKが流れている。
普段は、スタッフのお気に入りの番組が流れているので、まあ、一応、お客様扱いされているんだろう。
普段、テレビを全く見ないので、かえって新鮮だ。
NHKの受信料、払ってるのにな。
日が当たって、暑くなってきたので、一度部屋に戻ってから出かけることにしよう・・・。
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