長寿記録更新か? ― 2017年08月07日 00:22
長寿記録更新か?
台風5号の寿命が、19.5日になりそう。
8月9日の21時までの予報が出ている。
「予報日時:9日21時
中心気圧:994hPa
大きさ:---
予報円の中心:北緯 40度55分 東経 139度50分
強さ:---
存在地域:日本海
中心付近の最大風速:18m/s
方向・速さ:北に15km/h
最大瞬間風速:25m/s」
概ね風速17m以上が台風だからな。
しかし、7月21日の9時に発生してから、20日間近くも、よく持ったもんだ。
しかも、この間、ずーっと台風だったわけで、その意味でも最長記録に相応しい。
(長寿台風 (統計期間:1951年~2017年第2号まで))
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/ranking/longevity.html
「順位:台風番号:発生日時:消滅日時:台風期間(日)
1:8614:1986年8月18日15時:1986年9月6日21時:19.25 *1」
「*1:期間のうち1.5日は熱帯低気圧」
1986年の台風14号は、1.5日間は台風じゃなかったわけだからな。
(8614の経路図)
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/data/typhoon/T8614.png
8月26日から27日にかけては、熱帯低気圧になっているようだ。
5号は、正真正銘、ずーっと台風だったわけで、これで、堂々と長寿台風ナンバーワンを名乗れることになりそうだ(たぶん)。
太平洋上を迷走したが、最後は日本に上陸という名誉(!?)を果たすわけだしな。
四国に上陸するとか言われているが、これまでの進路を見ると、室戸岬辺りを通って、大阪直撃コースに乗ったような気もする。
(室戸岬)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%A4%E6%88%B8%E5%B2%AC
「黒潮の流れる沖合いは台風銀座でもあり、室戸岬は強風で知られる。」
「1934年(昭和9年)の室戸台風や1961年(昭和36年)の第2室戸台風では台風が付近に上陸し、その名を残すこととなった。」
「後者では測候所の風速計が壊れてしまい、最大瞬間風速は「84.5m/s以上」と記録されるにとどまっている。」
べらぼうめ・・・。
台風とは、縁の深いところだ。
いずれにしても、今後の進路を注視していかなければならない。
当初の予想より、相当太平洋側(東側)に流されてきている。
速度も20km程で、今後増速する見込みもない。
予報円の南側を通ると、関東直撃という嬉しくない事態になる。
台風の南側の海面水温は29度くらいあるしな。
なかなか上陸しないでゆっくり移動している限りは、勢力の急速な衰えは期待できない。
22時と23時の予想図を比べてみると、暴風域、強風域とも、やや拡大したような感じだ。
やれやれ・・・。
台風5号の寿命が、19.5日になりそう。
8月9日の21時までの予報が出ている。
「予報日時:9日21時
中心気圧:994hPa
大きさ:---
予報円の中心:北緯 40度55分 東経 139度50分
強さ:---
存在地域:日本海
中心付近の最大風速:18m/s
方向・速さ:北に15km/h
最大瞬間風速:25m/s」
概ね風速17m以上が台風だからな。
しかし、7月21日の9時に発生してから、20日間近くも、よく持ったもんだ。
しかも、この間、ずーっと台風だったわけで、その意味でも最長記録に相応しい。
(長寿台風 (統計期間:1951年~2017年第2号まで))
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/ranking/longevity.html
「順位:台風番号:発生日時:消滅日時:台風期間(日)
1:8614:1986年8月18日15時:1986年9月6日21時:19.25 *1」
「*1:期間のうち1.5日は熱帯低気圧」
1986年の台風14号は、1.5日間は台風じゃなかったわけだからな。
(8614の経路図)
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/data/typhoon/T8614.png
8月26日から27日にかけては、熱帯低気圧になっているようだ。
5号は、正真正銘、ずーっと台風だったわけで、これで、堂々と長寿台風ナンバーワンを名乗れることになりそうだ(たぶん)。
太平洋上を迷走したが、最後は日本に上陸という名誉(!?)を果たすわけだしな。
四国に上陸するとか言われているが、これまでの進路を見ると、室戸岬辺りを通って、大阪直撃コースに乗ったような気もする。
(室戸岬)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%A4%E6%88%B8%E5%B2%AC
「黒潮の流れる沖合いは台風銀座でもあり、室戸岬は強風で知られる。」
「1934年(昭和9年)の室戸台風や1961年(昭和36年)の第2室戸台風では台風が付近に上陸し、その名を残すこととなった。」
「後者では測候所の風速計が壊れてしまい、最大瞬間風速は「84.5m/s以上」と記録されるにとどまっている。」
べらぼうめ・・・。
台風とは、縁の深いところだ。
いずれにしても、今後の進路を注視していかなければならない。
当初の予想より、相当太平洋側(東側)に流されてきている。
速度も20km程で、今後増速する見込みもない。
予報円の南側を通ると、関東直撃という嬉しくない事態になる。
台風の南側の海面水温は29度くらいあるしな。
なかなか上陸しないでゆっくり移動している限りは、勢力の急速な衰えは期待できない。
22時と23時の予想図を比べてみると、暴風域、強風域とも、やや拡大したような感じだ。
やれやれ・・・。
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