🐱減量ネタ:プチリバ:怪我の功名2023年06月16日 09:31

減量ネタ:プチリバ:怪我の功名


先週木曜日、朝寝坊をして遅刻して稲取のプールにレスキュー講習の溺れ役で出かけ、焦って荷物を持ったまま階段でこけて左ひざを擦りむいた。

傷は大したことはなく、何の治療もしなかったのだが、念のために帰宅後の土日はフィットネスを休んだ。

翌日が月曜日で雨だったことも有り、川崎へ自転車こいで出かけてはいるんだが、軽く動いただけでおしまいにしたりして、ガッツリ運動したのは火曜日になってからだ(1000m泳ぎました)。

水、木と、必死に運動して余分な水分を絞り出し、4日間の爆食で66.6kgまで膨れ上がった体重を、ようやく65kgの壁の下に押し戻す。

今朝の基礎体重は64.4kg。

まあ、どーせ、週末には爆食して元の木阿弥に戻るんだろうけど、そのまま膨れ続ければ、あっというまに70kgくらいにはなってしまう。

先週の水曜日の最低体重は63.4kgだったからな。

4日間で3kg以上増えたことになる。

殆どは、糖質の爆食と、それを維持するための水分と分かっているけど、それにしても短期間で体重が激変するのには驚く。

まだ、2kg程度しか戻せていないけど、どのくらい運動すれば、どのくらい絞れるかというのも分かってきた。

怪我の功名だな。

傷の方もほとんど治り、既にかさぶた状態。

水に浸ければふやけるけど、あと数日で完治するだろう。

血液検査を控えてプチリバするというのは、あまり嬉しい話ではない。

が、まあ、それも含めて生活習慣なわけだから仕方ない。

浮沈子の場合、運動の継続というのが、体重維持にいかに寄与しているかが分かる。

逆に言えば、それなくしては、現状の体重を維持することさえできないわけだ。

減量など、もってのほか!。

まあいい。

来週の金曜日には採血を予定している。

体重自体を計量するわけではないから、それまでの間に極端に減らす必要はない。

普段通りの食事をし、十分な睡眠をとり、中程度の運動を週に150分以上、2日間、間を空けずに続けるだけだ。

怪我したりして、4日も休まなければならない状況を作ってしまってはダメだな。

別に痛みがあったわけではないから、動ける範囲で動けばよかったんだが、サボリの虫が蠢いてしまったというのが正直なところだ(ひざのケガは単なる言い訳に過ぎない!)。

誰かのために運動しているわけではない。

120パーセント、自分自身のためだけに運動している。

生きているのが仕事だが、高齢者になれば黙っていてもあちこちにガタが来て、ただ生きているだけでもしんどくなる。

適切にメンテナンスしながら、必要なら修理したりしつつ、細く長く生きることが肝要だ。

無事これ名馬・・・。

安い飲み薬程度で管理できればまだしも、自己注射とか毎日血糖値を計りながらの生活になれば、個人的負担も増えるし、社会にも負荷をかけることになる。

それが、爆食三昧の結果ということになれば、心情的にも負い目だからな(それでも爆食しちゃうんですけど・・・)。

もっと重い病状で、やむなくインシュリン治療を行っている方に申し訳ない。

主治医の先生は優しいけれど、治療方針に妥協はないからな。

上がったものは、あくまで下げる。

体重の管理とかは患者の仕事だけど、血糖値やHbA1cの管理は主治医の仕事だ(慢性疾患指導管理料とかも取ってるからな)。

両者が手を携えて連携すれば、より良い結果が生まれるんだが、対抗していてはダメだな。

食っちゃ寝で太りかえるのが浮沈子の仕事なら、何の苦労もないんだがなあ。

もう一方の持病である高血圧の方は、気温が温かい間は問題なく推移している。

アベレージで120/70(脈拍は70程度)を維持している。

投薬しつつ維持している値なので、薬を飲まなければ上は150を簡単に超えているだろう。

血管自体への負荷は、それなりに掛かっている。

弾力を失い、心臓にも負担が及んでいる。

運動を継続すると言っても、激しい運動は考え物だ。

もう、若くはないという自覚の元で動く必要がある。

トータルでの健康管理が求められる年齢になっている。

何か、突出して、それだけやればいいということではない。

全体のバランスの中で、心身への負荷を減らして維持していく戦略が求められている。

それは、若年者とは異なる視点だ。

若年者は、様々な活動を行わなければならないから、健康管理はそれを成し遂げることを目的として行われる。

リタイアしたジジババは、ざっくり言って、生きているのが仕事だから、周りになるべく迷惑を掛けずに、社会に溶け込みながらひっそりと生きるのがよろしい。

何らかの形で貢献できることがあれば、それは望外な喜びとなる。

今のところ、浮沈子の場合はダイビング講習のサポートくらいだが、声が掛からなくなれば、生きているだけになる。

自らの楽しみのために活動することはあっても、それが役に立っているとは限らんからな(お荷物だったりもするしな)。

そのあたりの見極めも重要だろう。

幸い、フィットネスは、いい意味での居場所になっている(ひょっとすると、既にお荷物になっているかも!)。

浮沈子の理想は、エアロバイクに座って、「ワークアウトを再開してください」と催促されない程度にペダルをこぎながらテレビを見ることだが、まだ、そこまで枯れているわけではない(そうして過ごしていた会員さんは、いつの間にかいなくなっちまったけど)。

怪我をして、5日間間を空けて大井町に自転車をこいでいった火曜日、目に映る景色が懐かしく感じられた。

毎日のように眺めている景色だが、この風景を味わうことができるのは有限の期間だと気づかされる。

昨日のように今日があり、今日のように明日があるわけではない。

一日一日を大切にして、一期一会の精神で向かい合うことが肝要だ。

浮沈子のフィットネスにおける座右の銘は、「ライバルは昨日の自分」。

もちろん、衰えていく中で、一昨日の自分には勝てないからだが、せめて昨日の自分に勝とうと頑張る。

昨日は、筋トレを3クールこなして、プールで1000m浮かんだ(泳いだとはとても言えない:25mプールの途中で、2、3回立つからな)。

挑戦し甲斐のある目標だ(最近、筋トレは2クールが限界!!)。

一昨日は、1日で2回通って(自転車の走行距離は20km)、水泳教室、テクニカルプログラム3コマ(クロールベーシック、背泳ぎベーシック(週替わり)、フィンスイム)に出たほかに、1500m泳いで筋トレ2コマこなした。

今日のライバルは、昨日の自分で十分だろう。

さて、ノートパソコンでも担いで、そろそろ出かけるとしようか・・・。

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