トンボ2017年08月06日 16:33

トンボ


以前に書いたような気もするし、今日、初めて意識したような気もする。

CCRと電動アシスト自転車は似ている・・・。

そう思ったきっかけは、古い宮田のママチャリを漕ぎながら、ふと空を見上げると、青い空に白い入道雲を背景に、1匹のトンボがいつまでも浮沈子の頭上を飛んでいたのを見たことによる。

これ、CCRでダイビングしてた時の、チョウチョウウオと同じなのではないか。

日陰を求めて、浮沈子の身体の下を、ずーっと泳ぎ続けていたっけ・・・。

電動アシスト自転車は、いわゆるふつーの自転車に電気仕掛けを施したハイブリッドの自転車だ。

電気仕掛けがあることはCCRと共通しているけど、呼吸ガスを水中でミックスして製造するという仕掛けは、一定のガスをタンクに詰めて、水中で吸うだけというオープンサーキットとは異なる仕様だ。

もちろん、減圧弁とマウスピースは別途付いているから、仕掛けが壊れても少しの間ならオープンサーキットとしてベイルアウト用のガスを吸うことは出来る。

電池が切れた時の電動アシスト自転車も、メチャ重いふつーの自転車として漕ぐことは出来る(何度、そういう目に会ったことか・・・)。

似てると言えば似ているが、まあ、こじつけに近い。

それでも、バイクとかと違って、静かに移動するその姿を見て、トンボが何かと勘違いした可能性はある。

(トンボ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C

「空中で静止(ホバリング)することもできる。」

「自分の体重分の採食を30分で行うことができる。」

いくら大食いといっても、浮沈子はそれ程豪快には食えないな。

「小さな石を糸の両端に結びつけ、これを投げ上げる方法も伝えられている。トンボが小昆虫と間違えて接近すると糸が絡まって落ちてくる、というものである。」

試したことはないけど、複数のページで紹介されている。

電動アシスト自転車で走るのを見て、まさか、獲物とは思わないだろうが、ひょっとしたら留まるところを探していたのかもしれない。

「脚は捕獲するために使用されるが、歩行するのには適していない。トンボは枝先に留まるのに脚を使う他は、少しの移動でも翅を使って飛ぶことが多い。」

(赤とんぼ (童謡))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E3%81%A8%E3%82%93%E3%81%BC_(%E7%AB%A5%E8%AC%A1)

「夕やけ、小やけの、
赤とんぼ。
とまっているよ、
竿の先。」

別に、浮沈子が変なものを出していたわけではない(子供は、分かんなくていいです!)。

夏の空にトンボが飛んで、電動アシスト自転車に乗って、それを見上げてCCRを連想するというのは、十分にヘンタイだがな・・・。

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