強力わかもと2013年11月02日 02:01

強力わかもと
強力わかもと


SF映画史上に燦然と輝く、浮沈子イチオシの傑作、不世出の名作と信じて疑わない「ブレードランナー」。

(ブレードランナー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC

「SF映画の金字塔として評され、1993年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。」

(アメリカ国立フィルム登録簿)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E7%99%BB%E9%8C%B2%E7%B0%BF

「十二人の怒れる男、2001年宇宙の旅、エイリアン、地獄の黙示録、バック・トゥ・ザ・フューチャー、ベン・ハー、未知との遭遇、ディア・ハンター、E.T.、スター・ウォーズ、エクソシスト、ゴッドファーザー、風と共に去りぬ、卒業、ジョーズ、アラビアのロレンス、カッコーの巣の上で、猿の惑星、サイコ、レイダース、ロッキー、ローマの休日、サタデー・ナイト・フィーバー、シンドラーのリスト、羊たちの沈黙、サウンド・オブ・ミュージック、タクシードライバー、十戒、ターミネーター、ウエスト・サイド物語・・・」

永久保存ですぞ!。

「2019年、地球環境の悪化により人類の大半は宇宙に移住し、地球に残った人々は人口過密の高層ビル群が立ち並ぶ都市部での生活を強いられていた。宇宙開拓の前線では遺伝子工学により開発された「レプリカント」と呼ばれる人造人間が、奴隷として過酷な作業に従事していた。レプリカントは、外見上は本物の人間と全く見分けがつかないが、過去の人生経験が無いために「感情移入」する能力が欠如していた。ところが製造から数年経てば彼らにも感情が芽生え、人間に反旗を翻す事態にまで発展した。しばしば反乱を起こし人間社会に紛れ込む彼等を「処刑」するために結成されたのが、専任捜査官“ブレードランナー”である。」

「タイレル社が開発した最新レプリカント"ネクサス6型"の男女6名が人間を殺害し脱走、シャトルを奪い、密かに地球に帰還し潜伏していた。人間そっくりなレプリカントを処刑するという自らの職に疑問を抱き、ブレードランナーをリタイアしていたデッカードだったが、その優秀な能力ゆえに元上司ブライアントから現場復帰を強要される。捜査のためにレプリカントの開発者であるタイレル博士に面会に行くが、タイレルの秘書レイチェルの謎めいた魅力に惹かれていく。」

まあ、どうでもいいんですが。

(Nexus 5)
http://www.google.co.jp/nexus/5/

(グーグルのヤーガ氏が語る「Nexus 5」「Android 4.4」の狙い)
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20131101_621847.html

「Nexus 5は、LGと開発した最新機種。その特徴は、意図的に非常にシンプルなデザインとして、なおかつ性能をアップさせたことだという。」

タネを明かせば、ケータイネタである。

ネクサス1、ネクサス4、ネクサス7、ネクサス10と続き、ネクサス5が出たわけだな(ネクサスSなんてのもあったけど)。

ネクサス1は別として、他は、画面の対角線のインチ表示を表している。

浮沈子は、モバイル端末のディスプレイの最適解は、6インチであると信じて疑わないのだが、世間では、なかなかこの大きさのデバイスにお目にかからない。

今回も、1インチ足りない・・・。

(Googleの5インチスマホ「Nexus 5」ついに登場、日本からも購入可能なので買ってみました)
http://gigazine.net/news/20131101-nexus5/

6インチで、「Nexus 6」だったら、コレクターズアイテムとして、買ってもよかったんだけど・・・。

というより、フィリップ・K・ディックの遺族から、今度こそ訴訟を起こされるんじゃないだろうか?。

(GoogleのNexus Oneは知財権侵害」(ディックの遺族談))
http://japanese.engadget.com/2010/01/06/google-nexus-one/

アンドロイドOS積んだ、ネクサスシリーズということで、だれがどう考えたって、ブレードランナーネタであることは明らかである。

ホントに出たら、浮沈子は買うだろうな。

さて、キットカットで4.4になったアンドロイドOSだが、動作メモリを512メガバイトにしたため、安いハードウェアでも動作することになった。

技術的には、大したことはないんだろうが、様々な動作を丁寧に見直す必要があったので、作業的には大変だったのではないか。

アプリの開発ツールにしても、全面的に見直しが必要であったはずだし、ウブンツーに対抗するためとはいえ、グーグルの戦略的な開発姿勢には恐れ入る。

次の10億人がターゲットなのだという。

(本日公開のAndroid 4.4 KitKat詳細レビュー―すべてのデバイスで動作可能、Googleの野心はフラグメンテーションの抜本的解消)
http://jp.techcrunch.com/2013/11/01/20131031android-4-4-kitkat-google/

「Androidのボス、Sundar Pichaiは今日のプレスイベントで「通常OSの新バージョンは以前より多くのメモリーを必要とする。しかしKitKatはそうではない。われわれはエントリーレベルの古い製品を含めてすべてのAndroidデバイスでKitKatが作動するようにした。2014年にはたったひとつのAndroidOSがすべてのAndroidスマートフォンで作動するようになる」と述べた。」

「KitKatの最大のセールスポイントがすべてのAndroidで動作可能という点にあることが明らかになった。KitKatはフラグメンテーションの抜本的な解消を目指すOSであるようだ。1年でOSのバージョンを一本化するというのはおそろしく野心的なプログラムだが、Googleが主張するとおりになるなら、その影響するところは甚大だろう。ただしKitKatを導入するかどうかはあくまでデバイスのメーカーの判断によるということなので、古いデバイスの相当の部分はKitKatにバージョンアップされずに取り残されるだろう。」

実際には、新製品からの導入になっていくだろう。

それでも、低コストで最新のOSが使用でき、アプリの開発環境も合わせて提供されているということは、画期的なことである。

4.4は、その意味では、今までのアンドロイドOSとは違う役割を期待されているわけだな。

しかし、この選択が、足枷となり、機能的にライバルに差を付けられる可能性もある。

浮沈子は、長期的には、再びリッチハードを指向したOSの路線に戻らざるを得なくなるのではないかと考えている。

まあいい。

ちなみに、画像のシーンに出てくる「強力わかもと」は、胃腸薬であり強壮剤ではないので、念のため。

(強力わかもと)
http://www.wakamoto-pharm.co.jp/products/item/si_01.html

確かに、女性が飲む強壮薬というのは聞いたことがない。

さて、ネクサス6は、いつになったら出てくるのだろうか。

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