セブン160 ― 2013年11月02日 03:11
セブン160
生産型が登場するのは、来年のことになるが、既にプロトタイプの試乗記が出ている。
(ケータハム・セブン160)
http://www.autocar.jp/firstdrives/2013/10/24/55478/
「2000rpmから5000rpmの間に回転を保っていれば、活発なレスポンスが味わえる。ちなみにケータハムのトップ・モデルである620Rは1速で96km/hまでカバーできるが、160は7750rpmのレブ・リミットまでまわしても1速でカバーできるのは64km/hだ。しかし、それが素晴らしい結果を生み出すこととなる。」
「リラックスできる低い速度域でも、160は充分なスポーツカーとしてのテイストが味わえる。特に、ワインディング・ロードでは軽快なスタアリング・フィールを楽しむことができる。また、160は、他のすべてのセブンよりも機敏であると感じることだろう。ドライ路面であれば、どんなギアであろうとも安全にフルスロットルを与えることができる。リミテッド・スリップ・デフは装備されていないが、それでもタイヤのスキール音と共に、軽快な走行が味わえるのだ。予想するよりも低いスピードで、われわれが大好きなパワースライドも楽しめるというもの。」
軽自動車のエンジンを、少しだけチューンして、軽自動車と同じ車重のクルマに押し込んだのだから、軽自動車そのものの走りになるのは当然だ。
「「買い」か?
サーキットでの速さを求めないのであれば、このセブン160は非常に面白いクルマだ。少しばかり古典的なレーサーのように、テールスライドを味わいながらワインディングを攻めるのにはもってこいのスポーツカーと言える。また、地球上で最も機敏なスポーツカーと言っても過言ではない。」
お世辞もいいところだろう。
キット価格でも240万円というが、中古のセブンを買い求めた方がいいに決まっている。
ま、160を新車で買っても、直ぐに飽きが来て手放すオーナーが続出すること間違いない。
中古価格がなかなか下がらないことは予想できるが、それでも、200万円を切ってくるだろう。
浮沈子のターゲットになってくるわけだな。
ワンメイクレースなんかの素材としては、うってつけなんじゃないだろうか。
限界低い、横転とは無縁のクルマで、和気藹々とレースを楽しむ。
しかし、もともと、セブンは草レースを楽しむためのクルマである。
サーキットで速く走れなければ、セブンではない。
欲求不満が溜まることだろう。
セブンが、スーパーセブンに進化したように、160も、進化していくのだろうか。
それとも、ケーターハムの戦術に引っかかって、より高いクルマを買わされる羽目になる犠牲者を呼び込むための広告塔の役割を果たすに留まるのだろうか。
(スマート:ロードスター)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)#.E3.83.AD.E3.83.BC.E3.83.89.E3.82.B9.E3.82.BF.E3.83.BC
マクラーレンF1の設計者であるゴードン・マーレーをして、真のスポーツカーと言わしめたクルマである。
軽自動車のエンジンを積んだ、スーパーカーである。
(スマート ロードスター)
http://www.motordays.com/newcar/articles/smartroadster20040117/
「軽自動車の規格があるがゆえ、日本ではスマートロードスターが作れない。サイズに縛られると、コペンになってしまうのだ。エンジンも軽よりわずか40ccほど大きいだけなのに、パワーには比較にならない余裕がある。規格をほんのわずか超えたところに理想があるという歯がゆさを感じずにはいられない。」
160も、まさにそのあたりのクルマである。
浮沈子が求めるスポーツカーとは、少し違う領域にあるが、気になるクルマではあるな。
生産型が登場するのは、来年のことになるが、既にプロトタイプの試乗記が出ている。
(ケータハム・セブン160)
http://www.autocar.jp/firstdrives/2013/10/24/55478/
「2000rpmから5000rpmの間に回転を保っていれば、活発なレスポンスが味わえる。ちなみにケータハムのトップ・モデルである620Rは1速で96km/hまでカバーできるが、160は7750rpmのレブ・リミットまでまわしても1速でカバーできるのは64km/hだ。しかし、それが素晴らしい結果を生み出すこととなる。」
「リラックスできる低い速度域でも、160は充分なスポーツカーとしてのテイストが味わえる。特に、ワインディング・ロードでは軽快なスタアリング・フィールを楽しむことができる。また、160は、他のすべてのセブンよりも機敏であると感じることだろう。ドライ路面であれば、どんなギアであろうとも安全にフルスロットルを与えることができる。リミテッド・スリップ・デフは装備されていないが、それでもタイヤのスキール音と共に、軽快な走行が味わえるのだ。予想するよりも低いスピードで、われわれが大好きなパワースライドも楽しめるというもの。」
軽自動車のエンジンを、少しだけチューンして、軽自動車と同じ車重のクルマに押し込んだのだから、軽自動車そのものの走りになるのは当然だ。
「「買い」か?
サーキットでの速さを求めないのであれば、このセブン160は非常に面白いクルマだ。少しばかり古典的なレーサーのように、テールスライドを味わいながらワインディングを攻めるのにはもってこいのスポーツカーと言える。また、地球上で最も機敏なスポーツカーと言っても過言ではない。」
お世辞もいいところだろう。
キット価格でも240万円というが、中古のセブンを買い求めた方がいいに決まっている。
ま、160を新車で買っても、直ぐに飽きが来て手放すオーナーが続出すること間違いない。
中古価格がなかなか下がらないことは予想できるが、それでも、200万円を切ってくるだろう。
浮沈子のターゲットになってくるわけだな。
ワンメイクレースなんかの素材としては、うってつけなんじゃないだろうか。
限界低い、横転とは無縁のクルマで、和気藹々とレースを楽しむ。
しかし、もともと、セブンは草レースを楽しむためのクルマである。
サーキットで速く走れなければ、セブンではない。
欲求不満が溜まることだろう。
セブンが、スーパーセブンに進化したように、160も、進化していくのだろうか。
それとも、ケーターハムの戦術に引っかかって、より高いクルマを買わされる羽目になる犠牲者を呼び込むための広告塔の役割を果たすに留まるのだろうか。
(スマート:ロードスター)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)#.E3.83.AD.E3.83.BC.E3.83.89.E3.82.B9.E3.82.BF.E3.83.BC
マクラーレンF1の設計者であるゴードン・マーレーをして、真のスポーツカーと言わしめたクルマである。
軽自動車のエンジンを積んだ、スーパーカーである。
(スマート ロードスター)
http://www.motordays.com/newcar/articles/smartroadster20040117/
「軽自動車の規格があるがゆえ、日本ではスマートロードスターが作れない。サイズに縛られると、コペンになってしまうのだ。エンジンも軽よりわずか40ccほど大きいだけなのに、パワーには比較にならない余裕がある。規格をほんのわずか超えたところに理想があるという歯がゆさを感じずにはいられない。」
160も、まさにそのあたりのクルマである。
浮沈子が求めるスポーツカーとは、少し違う領域にあるが、気になるクルマではあるな。
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