宇宙生命3題 ― 2017年06月14日 00:41
宇宙生命3題
その1:
地球起源ではない生命体の発見!?。
(【世紀の大発見】遂にガチ「地球外生命体」の証拠発見、ISSがサンプル採取成功 ! 世界中の研究者が熱狂「ほぼ間違いない!」)
http://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201706_post_13470.html
「長年、多くの人々が地球外生命体は存在しないと懸命に言い張ってきましたが、すぐにそれも不可能になることでしょう」
そりゃあ、逆じゃないのかあ?。
浮沈子は、いないと思っているが、多くの人々は分からないと考えているし、可能性はあるにしても、そう簡単には見つからないと思っているに違いない。
地球外生命が、明日にでも見つかると懸命に言い張ってきたのは、業界の一部の研究者と、SF関係の出版社、映画会社などに限られる。
不存在の証明というのは、まして、全宇宙に地球だけにしか生命がいないなどという証明は永久に不可能だ。
だからといって、もちろん存在することの証明にはならない。
今回のISSの外壁にこびりついていたゴミも、結局、地球由来の生命のかけらということでケリがつくんだろう。
ったく、お騒がせな記事だな・・・。
その2:
宇宙生命の恐怖を描いた最新作
(ギレンホール&レイノルズ共演「ライフ」予告完成!謎の生命体が宇宙飛行士を“砕く”)
http://eiga.com/news/20170428/4/
「SFホラー「ライフ」の予告編とポスターが、公開された。」
痛そうで、怖い映画なので、浮沈子が観に行くことはない(そういうの、苦手だからな)。
「生命体に手を砕かれ、襲われ、恐怖のどん底にたたき落されるさまをショック描写を大量に盛り込んで描いている。」
「宇宙に浮かぶ密室状態のなか、宇宙飛行士たちがパニックに陥る様子だけでなく、宇宙ステーションが破壊されていく様子もとらえられており、生命体の危険度が浮き彫りになる内容だ。」
「人類の夢も未来も砕かれる」
「その生命体は人間を餌(えさ)に進化する」
今までは、仮に宇宙生命体がやってきていたとしても、地球生命はなんとかうまく乗り切ってきたが、今度はそうはいかないというストーリーだ。
現代版エイリアンという感じか。
(映画『ライフ』の冒頭10分が公開。宇宙船と地球外生命体が美しい!)
http://www.gizmodo.jp/2017/06/life-first-10-minutes.html
「「一瞬でも『エイリアン』の二番煎じなんじゃないか?と疑った自分を殴りたい」というのが、全編を見た筆者の感想です。」
そうなのかあ?。
この本編映像では、怖いシーンは出てこない。
前の記事の予告編の方が、ちょいヤバな感じだ。
まあいい。
宇宙生命万歳という巷の風潮に、氷水ぶっ掛けてくれる効果を期待しよう。
宇宙生命探査反対運動でも、起こってくれるといいんだがな。
その3:
月の環境汚染が気になる中国の月面生命実験
(18年に月面で生物実験=人類初、蚕など育てる-中国)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017061301225&g=int
「中国が2018年に打ち上げを予定している月面無人探査機「嫦娥4号」で、蚕やジャガイモなどの生育実験を計画している。」
この探査機は、他にも見どころがいっぱいだ。
(嫦娥4号)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AB%A6%E5%A8%A54%E5%8F%B7
「嫦娥4号と月面ローバーを月の裏側に軟着陸させるほか、ラグランジュ点(L2)に中継衛星を配置することとなっている」
地球ー月系のL2と言えば、NASAが月軌道ステーションを設置したがっているところだ。
うーん、当てつけか。
送り込まれたカイコは、食料が尽きた段階で死ぬことになる(まあ、その前に死ぬでしょうな)。
残酷な話だ。
「「月面ミニ生態圏」と名付けた円筒形の実験機器は特殊なアルミ合金製で、直径16センチ、高さ18センチ、重さ3キロ。」
「ジャガイモやシロイヌナズナの種、蚕の卵を土、水、空気とともに入れて育てる。」
「100日間に及ぶ実験の映像を世界に中継する計画」
土の中には、環境の変化に対応可能な微生物が含まれているかも知れず、容器の破損があれば、月面環境を生物汚染しかねない。
カイコの次は、ネズミやサルが、生贄に捧げられるんだろう。
行きつく先は人間ということになる。
ちゃんと還ってこられるのかあ?。
その前に、月面からのサンプルリターンを行うことになっている。
(嫦娥計画)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AB%A6%E5%A8%A5%E8%A8%88%E7%94%BB
「サンプルリターン(帰還)(嫦娥5号):
採取した月面のサンプルを小型の帰還モジュールを使用して地球に持ち帰る。2017年の打上を予定。」
「着陸計画:
宇宙飛行士を月面に送り、各種実験を行う。滞在計画のための準備を行う。」
「滞在計画:
月面基地の建設。宇宙飛行士の長期間の滞在。」
さて、何時になることやら。
(ここからは、例によって妄想の世界へ・・・)
月面基地が稼働して、中国が五星紅旗を高々と掲げたある日、滞在中の科学者が、月面で生命を発見する。
まるで、ゾウリムシのような形をしている。
餌を与えると、みるみる巨大化して、モスラのような怪獣が出現するわけだな。
いいだろう、地球由来の生命が、宇宙空間(月面)で突然変異を起こしたわけだ。
それは、帰還用の宇宙船を乗っ取り、自らを宇宙に置き去りにした地球人に復讐を果たすべく、ISSに乗り込むわけだ(どうやって?)。
もちろん、その頃のISSは民間で運用されていて、ビゲローの宇宙ホテルも運用中だ。
そこに、カイコの怪獣がやってくる。
船内はパニックに陥り、阿鼻叫喚の様相を呈する。
たっぷりと栄養を摂って、繁殖した怪獣は、いよいよ地球にやってくるわけだ。
テレパシーで世界中のカイコが感応して、巨大化、凶暴化して人類をぱくぱく食い始める・・・。
あほくさ・・・。
その1:
地球起源ではない生命体の発見!?。
(【世紀の大発見】遂にガチ「地球外生命体」の証拠発見、ISSがサンプル採取成功 ! 世界中の研究者が熱狂「ほぼ間違いない!」)
http://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201706_post_13470.html
「長年、多くの人々が地球外生命体は存在しないと懸命に言い張ってきましたが、すぐにそれも不可能になることでしょう」
そりゃあ、逆じゃないのかあ?。
浮沈子は、いないと思っているが、多くの人々は分からないと考えているし、可能性はあるにしても、そう簡単には見つからないと思っているに違いない。
地球外生命が、明日にでも見つかると懸命に言い張ってきたのは、業界の一部の研究者と、SF関係の出版社、映画会社などに限られる。
不存在の証明というのは、まして、全宇宙に地球だけにしか生命がいないなどという証明は永久に不可能だ。
だからといって、もちろん存在することの証明にはならない。
今回のISSの外壁にこびりついていたゴミも、結局、地球由来の生命のかけらということでケリがつくんだろう。
ったく、お騒がせな記事だな・・・。
その2:
宇宙生命の恐怖を描いた最新作
(ギレンホール&レイノルズ共演「ライフ」予告完成!謎の生命体が宇宙飛行士を“砕く”)
http://eiga.com/news/20170428/4/
「SFホラー「ライフ」の予告編とポスターが、公開された。」
痛そうで、怖い映画なので、浮沈子が観に行くことはない(そういうの、苦手だからな)。
「生命体に手を砕かれ、襲われ、恐怖のどん底にたたき落されるさまをショック描写を大量に盛り込んで描いている。」
「宇宙に浮かぶ密室状態のなか、宇宙飛行士たちがパニックに陥る様子だけでなく、宇宙ステーションが破壊されていく様子もとらえられており、生命体の危険度が浮き彫りになる内容だ。」
「人類の夢も未来も砕かれる」
「その生命体は人間を餌(えさ)に進化する」
今までは、仮に宇宙生命体がやってきていたとしても、地球生命はなんとかうまく乗り切ってきたが、今度はそうはいかないというストーリーだ。
現代版エイリアンという感じか。
(映画『ライフ』の冒頭10分が公開。宇宙船と地球外生命体が美しい!)
http://www.gizmodo.jp/2017/06/life-first-10-minutes.html
「「一瞬でも『エイリアン』の二番煎じなんじゃないか?と疑った自分を殴りたい」というのが、全編を見た筆者の感想です。」
そうなのかあ?。
この本編映像では、怖いシーンは出てこない。
前の記事の予告編の方が、ちょいヤバな感じだ。
まあいい。
宇宙生命万歳という巷の風潮に、氷水ぶっ掛けてくれる効果を期待しよう。
宇宙生命探査反対運動でも、起こってくれるといいんだがな。
その3:
月の環境汚染が気になる中国の月面生命実験
(18年に月面で生物実験=人類初、蚕など育てる-中国)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017061301225&g=int
「中国が2018年に打ち上げを予定している月面無人探査機「嫦娥4号」で、蚕やジャガイモなどの生育実験を計画している。」
この探査機は、他にも見どころがいっぱいだ。
(嫦娥4号)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AB%A6%E5%A8%A54%E5%8F%B7
「嫦娥4号と月面ローバーを月の裏側に軟着陸させるほか、ラグランジュ点(L2)に中継衛星を配置することとなっている」
地球ー月系のL2と言えば、NASAが月軌道ステーションを設置したがっているところだ。
うーん、当てつけか。
送り込まれたカイコは、食料が尽きた段階で死ぬことになる(まあ、その前に死ぬでしょうな)。
残酷な話だ。
「「月面ミニ生態圏」と名付けた円筒形の実験機器は特殊なアルミ合金製で、直径16センチ、高さ18センチ、重さ3キロ。」
「ジャガイモやシロイヌナズナの種、蚕の卵を土、水、空気とともに入れて育てる。」
「100日間に及ぶ実験の映像を世界に中継する計画」
土の中には、環境の変化に対応可能な微生物が含まれているかも知れず、容器の破損があれば、月面環境を生物汚染しかねない。
カイコの次は、ネズミやサルが、生贄に捧げられるんだろう。
行きつく先は人間ということになる。
ちゃんと還ってこられるのかあ?。
その前に、月面からのサンプルリターンを行うことになっている。
(嫦娥計画)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AB%A6%E5%A8%A5%E8%A8%88%E7%94%BB
「サンプルリターン(帰還)(嫦娥5号):
採取した月面のサンプルを小型の帰還モジュールを使用して地球に持ち帰る。2017年の打上を予定。」
「着陸計画:
宇宙飛行士を月面に送り、各種実験を行う。滞在計画のための準備を行う。」
「滞在計画:
月面基地の建設。宇宙飛行士の長期間の滞在。」
さて、何時になることやら。
(ここからは、例によって妄想の世界へ・・・)
月面基地が稼働して、中国が五星紅旗を高々と掲げたある日、滞在中の科学者が、月面で生命を発見する。
まるで、ゾウリムシのような形をしている。
餌を与えると、みるみる巨大化して、モスラのような怪獣が出現するわけだな。
いいだろう、地球由来の生命が、宇宙空間(月面)で突然変異を起こしたわけだ。
それは、帰還用の宇宙船を乗っ取り、自らを宇宙に置き去りにした地球人に復讐を果たすべく、ISSに乗り込むわけだ(どうやって?)。
もちろん、その頃のISSは民間で運用されていて、ビゲローの宇宙ホテルも運用中だ。
そこに、カイコの怪獣がやってくる。
船内はパニックに陥り、阿鼻叫喚の様相を呈する。
たっぷりと栄養を摂って、繁殖した怪獣は、いよいよ地球にやってくるわけだ。
テレパシーで世界中のカイコが感応して、巨大化、凶暴化して人類をぱくぱく食い始める・・・。
あほくさ・・・。
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