清浄明潔2018年03月24日 00:43

清浄明潔
清浄明潔


春分が過ぎたばかりなのに、次の節気は何だろうと調べる。

(清明)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%98%8E

「万物がすがすがしく明るく美しいころ。」

今年は、来月5日だそうだ。

「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」

清浄というのが、数の単位になっているとは知らなかったな。

(清浄)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%B5%84

「10^-21(10垓分の1)」

まあ、ふつーは、「清らか」「(仏教語で)煩悩などがなく心清らかなこと」の意味だ。

仏教語として言うときには、「しょうじょう」と読ませるようだな。

(六根清浄)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%A0%B9%E6%B8%85%E6%B5%84

「人間に具わった六根を清らかにすること。」

「不浄なものを見ない、聞かない、嗅がない、味わわない、触れない、感じないために俗世との接触を絶つことが行なわれた(山ごもりなど)。」

まあな、俗世間は不浄に満ち満ちているからな。

山にこもったりしないと、清らかにはなれないということだ。

狭い都会の部屋に引き籠もるんじゃ、ダメなんだろうか?(得意です)。

ちなみに、六根とは、いわゆる五感と意識(第六感?)を合わせたもののことだそうだ。

「俗説:
登山の際に用いられた結果、音便化し「どっこいしょ」になったという説がある。」

ホントかよ!?。

(つい口に出してしまう「どっこいしょ」の意味・由来―実は山で修行する際のかけ声だった!)
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/20286

「六根清浄(ろっこんしょうじょう)という言葉が人々の間で繰り返し使われる内に、「どっこいしょ」になったのではないかと言われています。」

まあ、どうでもいいんですが。

そういえば、最近、座る時などにどっこいしょを連発するようになってきた。

その度に歳を感じるんだが、清らかになるならそれもいいか。

(「清浄明潔」の季節)
http://koyomi.vis.ne.jp/doc/mlwa/201204130.htm

「二十四節気の生まれ故郷である黄河の中流域(中国の内陸部)、湿度の低い地域では、きっとこの通りなのでしょう。」

「その点、ずっと湿潤な日本のこの時期はというと、「春は霞」と云うくらいで、遠くまですっきりとよく見えるというわけではありませんね。」

花粉症、真っ盛りの時期だからな。

涙目でクシャミしながら、清浄明潔もくそもないだろうな。

実情に合わない・・・。

まあいい。

「空気は澄み、陽光は明るく万物を照らし、全てがはっきり鮮やかに見える頃」

夜遅く降り出した雨は、ぱらついただけでやんでくれたようだ。

明日は、すっきりと晴れて、春の日差しが明るく差し込むといいな・・・。

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