ペリジー200km切り2018年03月28日 18:07

ペリジー200km切り
ペリジー200km切り


天宮1号の近地点(ペリジー)高度が、とうとう200kmを切ってきた。

(TIANGONG 1)
https://www.n2yo.com/satellite/?s=37820#results

「Perigee: 197.8 km
Apogee: 215.5 km」

再突入の情報については、このページからのリンクでも確認できる。

現在は、4月1日の午前9時(日本時間)とみられている(前後38時間)。

予測している機関によっても異なり、実際の突入直前にならなければ分からないようだ。

(Tiangong-1 space station reentry)
https://www.n2yo.com/info/?a=61

掲出されているグラフを見ると、高度180kmを切ってからは、つるべ落としだな。

150kmを切ると、数時間以内に落ちてくる(ここ、重要です)。

超低高度軌道衛星を飛ばすのもいいが、機能不全を起こした時に、落下途中で完全に燃え尽きるようにしておいてもらわんとな。

あと三日くらいが勝負か(勝ち負けなのかあ?)。

最近、宇宙ネタの不足に泣いている(ファルコン、飛ばないしな)。

ああ、明後日には、1本上がるけどな。

夜11時20分くらい(日本時間)。

バンデンバーグからのイリジウムネクスト(1段目は再使用予定)。

あんま、目新しいところはない。

もう、再使用ロケットを使ったり、それを回収することに慣れてしまった。

今回、回収するのかどうかは分からない(前回同様、着水試験だけで、使い捨てにするかも)。

フェアリングの回収に、再度チャレンジするかどうかも不明だ。

冗談ではないが、落ちてくる天宮1号とぶつかったりはしないよなあ?。

29日には、インド・ロシア・中国のロケットもたて続けに上がる。

・March 29 GSLV Mk.2 • GSAT 6A
1126 GMT Satish Dhawan
・March 29 Soyuz 2-1v • EMKA
1645 GMT Plesetsk
・March 29 Long March 3B • Beidou
1750 GMT Xichang

これらも、ぶつからないという保証はない。

まあ、どうでもいいんですが。

来月は、ネタがあり過ぎて困るくらいなんだがな・・・。

(Iridium-5 launch postponed to no earlier than March 31:追加)
http://www.spaceflightinsider.com/missions/commercial/iridium-5-launch-postponed-no-earlier-march-31/

衛星側の不調で、さらに1日延期になったようです。

その後、さらに修正され、今のところUTCで30日の14:14分。

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