🐱変異種:第8波:時期・ウイルス・規模・インフル接種も2022年10月24日 07:11

変異種:第8波:時期・ウイルス・規模・インフル接種も


先日(18日)のこのブログでも引用した内容なんだが、少し整理されているので再度リンクを張っておく。

(コロナ第8波予測 来るならいつ?BA.5か新たな変異ウイルスか?)
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20221019b.html

まずは、第8波の時期だな。

「第8波は目の前」(西浦博:京都大学教授)

「この冬」(脇田隆字:厚生労働省専門家会合座長)

「季節が寒くなって」(濱田篤郎:東京医科大学特任教授)

まあ、何月何日とかまでは分からないだろうが、もう少し絞れないもんだろうか?。

浮沈子的には、既に始まったと見ている(もちろん、テキトーです)。

「もう、始まっている」(浮沈子:ドシロート)

まあ、どうでもいんですが。

先週辺りから、感染者数は全国的に増加に転じていて、政府による全国旅行支援や水際対策緩和の「効果」が明らかになっているからな。

浮沈子的には、10月12日がXデーということになる(東京都における前週同曜日で増加に転じた日)。

「日本でも10月11日から水際対策が大幅に緩和」

「全国旅行支援もスタート」

原因も明らかだ。

現状の変異種BA.5の流行が収まりきらないうちに人流を増加させれば、感染者が増えるのは当たり前だ。

ハッキリ言って、人災だな。

それでも、インバウンドや国内旅行が増えれば、関連業界は潤う。

お金も回るしな。

経済的に悪いことは何もない。

次は、どんな変異種が流行を担うことになるかだ。

ウイルスの種類については、いくつかのパターンが予想されているが、大きく分ければ、現行のBA.5がそのまま拡大するというパターンと、何らかの変異が加わった新たな変異種によるパターンの2種類に分かれる。

後者については、さらにBA.5の亜系統によるものと、それ以外という2つのパターンが考えられているようだ。

浮沈子的には、もちろん、現行ウイルスがそのまま拡大すると見ている。

事実、既に拡大しているのが何よりの証拠だ(欧州と我が国)。

しかし、ことはそう単純ではない。

米国やシンガポールなどでは、亜系統やその他の変異種でBA.5が置き換えられている(進行中)。

置き換えられているということは、流行する力(ウイルス自体の感染力とワクチン回避能力の両方またはどちらか)が高いわけだ。

が、地域を越えて、全世界的に広がっているわけではない。

直ちに大きな変化が起きるとは考えにくいけど、世界は繋がっているし、その感染の経路を断とうという試みは、次々と撤回されている。

そういう、難しい話は専門家に任せて、シロート的には素直にBA.5のまま増加すると見るのが無難だな。

問題は規模なわけだが、専門家はどう見ているのか。

「かなり大きなコロナの感染拡大」(脇田隆字)

「かなり大きなものになりそう」(西浦博)

小数点以下2桁まで予想しろとは言わないけど(そもそも、少数以下になることはない!)、もう少し何とかならんもんかあ?。

ちなみに、第7波のピーク時には、26万人の新規感染者が報告されていた。

政府は、インフルエンザを含めた感染者数(発熱外来に押し寄せる人数?)を、1日辺り最大75万人程度(新型コロナ45万人、インフル30万人)と予想しているが、そんなもんで収まるかどうか。

ワクチン接種次第ということもあるが、そのワクチンの接種は進んでいない。

3回目接種の人口比は、未だに3分の2程度に留まっており、更に既にうった人でも、接種後の期間が経過していることから、ワクチンの効果が低いことを含めると、国民の多く(おそらく半数以上)は感染予防効果を失っている。

(新型コロナウイルス感染症第8波へ向けてのリスク評価の考え方)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001003670.pdf

「ワクチンや自然感染の免疫は減弱していくことが示されており、比較的長期にわたって維持されるとされていたワクチン初回接種後の重症化阻止効果も接種後8ヵ月以降には減弱することが示されている。」(P.16)

感染予防効果については、期待するだけ無駄ということになる(型落ちの場合、10週で消失という話もある)。

つーことはだ、考えられる限りの最大の流行が発生する環境は整っているわけだ。

浮沈子は、新型コロナ単独で、50万人程度の感染者は覚悟しておかなければならないと思っている(控えめ・・・)。

政府は、ワクチン接種(インフルとダブル)で規模縮小を狙っているだろうが、国民は、ワクチン疲れして、もう誰も接種してくれない。

つまり、減弱した型落ちワクチンの、スカな免疫のまま次の流行に突入するわけだな。

その型落ちワクチンは、年内で供給が止まる。

もちろん、年明け以降も新規(1、2回目)としてワクチンをうつ需要は一定程度あるから、現行の追加接種で認可されているワクチンの中から、新規接種用を選ぶことになるだろう(たぶん、BA.4-5対応:モデルナは、どうなったんだあ?)。

2価ワクチンだから、型落ちの成分も含まれており、初回接種に使っても問題はない(未確認)。

それでも、型落ちワクチンでは効き目がないというメッセージを伝えることになってしまい、この時期の廃止の公表は、接種促進とは裏腹な効果になるだろうな。

もう、ワクチンうっても予防できないんだ・・・。

まあ、オミクロン株対応ワクチンであっても、感染予防効果については、当たらずと言えども遠からずなレベルに留まるに違いない(まだ、未確認)。

要するに、うってもうたなくても、流行にはそれほど影響はない可能性もある(そんなあ!)。

もちろん、減弱するとはいえ、重症化予防効果は一定程度あるとされるわけだから、個人や社会にとって、ワクチン接種に意義がある点は変わらない(ここ、重要です)。

しかし、流行を抑えるという点については、多くを期待できない可能性が高いということだ。

で、規模についての浮沈子的予想だが、まあ、分かりやすく言えば、インフルと込みで、最大ざっと1日100万人くらい見ておけばいいのではないか(そんなになるのかあ?)。

一冬続けば、国民全部が罹患する勘定になる(ありえねー・・・)。

もちろん、受診制限を掛けたとしても、医療機関はパンク、他の救急疾患の治療もままならず、超過死亡率の上昇は第7波の比ではないだろう。

確認しておこう。

第8波は既に始まっており、新たな変異種を待たずに、現行ウイルスの再拡大によって起こり、感染規模は未曽有の値を記録する。

「今後、呼吸器ウイルスが流行しやすいとされる冬に向かっていくこと、12月以降忘年会などさまざまな年間イベントがあること、さらに人の移動が増えていることが感染拡大のリスクを高めることが考えられる。」(P.17)

何か、特別のことが必要な訳ではない。

新型コロナのとんでもない変異が奇跡のように起こるとか、ウルトラ級のスーパースプレッダーが、1人で1万人くらいに感染させまくる必要はない。

我々が、追加接種を一切行わずに、マスクを外してふつーの生活に戻るだけでいいのだ。

ワクチン接種は強制ではないし、マスクの着用は基本的には任意だ(公共の場での着用が、法によって強制されたりはしていない)。

「緩和を進めたり、マスクを着用しなくてもいいといったメッセージが発信されたりして、危機感のない状況だ」(西浦博:初出のNHKの記事より)

そう、嵐の前のこの穏やかな日々そのものが、最大のリスクとも言える。

昨年の今ごろ、浮沈子は、新型コロナは終わったと錯覚した(デルタ、消えたからな)。

新規感染者の9割以上は、なんと、その後に発生している。

好事魔多し。

天災は忘れた頃にやって来る(天災じゃないけど)。

第8波は、もう始まっている。

AIは、新しい変異種が登場しなければ、その規模はせいぜい第7波の半分程度と予想しているようだが、人々がワクチンをうたず、人流が新型コロナ以前同様に復活したり、円安効果で海外から大量にお持ち込みになるなど、感染環境がこれ以上ないほど整うことは想定していないんじゃないのかあ?。

ウイルスは目に見えない。

無症候性キャリアであったり、軽症だったりしたら、その存在を意識することはない。

ワクチンは痛いし、副反応辛いし、うつのは面倒だし。

巷では、マスクを外すことが奨励され、歩いている人々の中にもぽつぽつとノーマスクの人が見られるようになってきた。

さて、大流行の舞台は整った。

後は、幕が開くのを待つだけだ・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(コロナと同時流行のインフルエンザ 診療どうすれば… 政府はオンライン推奨、専門家、医師会は「対面が原則」)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/209816

政府予想の記事を確認する。

「同時流行では最大で1日当たり新型コロナ45万人、インフルエンザ30万人の計75万人の患者が出ることを想定。」

発熱外来のひっ迫対応については、議論があるようだ。

「都は17日に専門家を交え、対応を協議」

「現在4800ある発熱外来の拡充を重点的に進める」

浮沈子は、発熱外来の実態を見ている(メキシコからの初めての帰国時に、地元保健所の指示で受診:最近では、かかりつけ医がやっている:今日も、患者が来てました)。

患者導線の管理も杜撰で、待合の密状態も避けられず、換気は不十分なままだ。

発熱外来こそ、感染拡大の温床になりかねないと危惧している。

ワクチン接種も、ヒヤヒヤもんの大冒険だったしな。

電車に乗って受けに行くほか、接種後の経過観察での距離は近い。

幸い、今のところ、感染は避けられているけど、いつ75万人の一人になってもおかしくない。

既に10月末に近づいているが、オーストラリアのようなインフルの前倒し流行は発生していない。

ひょっとすると、我が国でのインフルとの同時流行は避けられるのではないかと、少し期待している。

それでも、今日かかりつけ医に受診して、早速インフルのワクチンを接種してきた(予約なしで4千円でした)。

転ばぬ先の杖。

もう若くはないのだ。

インフルに罹かれば、重症化が懸念される年齢なわけだからな(高齢者として迎えるシーズンとしては、来年からですが)。

インフルワクチンの抗原タイプが当たるかどうかは分からない(4価ワクチン:A型×2、B型×2)。

半年くらい前からヤマ勘の予想で培養し、当たればラッキーな前時代的ワクチンシステムだからな。

mRNAワクチンのように、3日で出来るわけではない(それ程短くはないでしょうが)。

抗インフルエンザ薬についても調べた。

(医療用医薬品 : タミフル)
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00050037

「一般名 オセルタミビルリン酸塩」

「4. 効能または効果:
A型又はB型インフルエンザウイルス感染症及びその予防」

「17. 臨床成績:
インフルエンザ感染症患者を対象とした二重盲検比較試験において、オセルタミビルリン酸塩により、罹病期間の短縮の他、重症度の低下、ウイルス力価の減少、体温の回復期間の短縮が認められた」

罹病期間(通常4日程度)が、1日くらい短縮されるだけと思っていたけど、重症度の低下や予防にも効果があるようだ、

予防は、罹患者の濃厚接触者のみ。

しかも、下記限定。

・高齢者(65歳以上)
・慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患患者
・代謝性疾患患者(糖尿病等)
・腎機能障害患者

ウイルス増殖を抑制する作用機序のため、発症後48時間以内の投与開始が求められる(予防は投与期間のみ有効:7日から10日)。

結構、クリティカルな運用だからな。

「インフルエンザウイルス感染症の予防の基本はワクチンによる予防であり、本剤の予防使用はワクチンによる予防に置き換わるものではない。」

当たるも八卦、当たらぬも八卦なワクチンでも、当たれば効果はそれなりに期待できる。

とりあえず、インフルもワクチンうって、ミッションコンプリート。

後は、天命を待つのみか・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(オミクロン株対応ワクチン接種終了387万人余 3.1%に(24日))
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221024/k10013868721000.html

「3回接種した人の割合は65.9%」

伸びないなあ・・・。

前回(17日)から、またしても0.2%の伸びにとどまっている。

オミクロン株対応ワクチンは、1.3%増えているけど、4回目や浮沈子のように5回目をうっている人を含めてだからな。

1日100万人ペースには程遠いし(それだけうてば、人口比で毎日0.8パーセントくらい上昇する)。

期待値の半分以下の伸びにとどまっている。

もっとも、3か月に短縮された接種間隔で、新たに2千万人程度が一気に接種対象者になったわけだから、今後の伸びに期待だ。

が、それにしても渋い。

我が国のワクチン忌避は、深く静かに浸透している。

ったく、もっと早くに変異種対応ワクチンの適時投入の流れを作っておけば良かったのに、なまじっか、型落ち武漢株由来ワクチンが効いちまったから、それで引っ張ったツケがオミクロンで一気に出た。

3回目接種の効果が小さく、4回目は殆ど効かず、接種目的を感染防止から重症化防止に後退させ、対象者を絞り込んだのが失敗だったな。

我が国の場合は、新古品の調達に走ったことも、新品の投入間隔が短かったことも影響している。

先の読めない状況の中で、やむを得ない面があるとはいえ、結果的にうち控えに繋がっていることは確かだ。

まあいい。

過ぎたことは過ぎたこと。

新型コロナの変異は、待ってはくれない。

ワクチンによる選択圧が掛からなければ、現行の変異種が、そのまま勢いを増すだけの話だ(浮沈子は、そう見ている)。

先週は連休の影響(反動)もあったかも知れないが、今週に入ってからの増加は確実に底打ち感を与える。

(<新型コロナ・24日>東京都で1735人感染、3人死亡)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/209905

前週同曜日比で、145人増加となっている。

一進一退しながら減少してきていることも確かだけど、そして、それは大きな流行の後のロングテイルに違いないだろうけど、下がりきらない中で人流が増加し、ハロウィン、忘年会、クリスマス、年末年始、正月、新年会、新学期と共に、冬場という呼吸器系感染症の満員御礼時期に突入するわけだ。

増えない方が不思議なくらいだ。

これが、このまま、第8波に繋がっていくような気がしてならない。

ワクチン接種は伸び悩み、既にうち終わって時間が経過している人々の免疫は確実に減弱していく。

社会規制が次々と撤廃され、検疫が駄々洩れになり、アリの一穴で開いた穴から入った外来の変異種が、国内で瞬く間に広がる素地も整っている。

最後の砦はマスクだが、政府が音頭取って外そうとしているなど、目も当てられない状況になってきている。

やれやれ・・・。

せめて、ハイリスクグループだけでも、ワクチンの接種を滞りなく済ませて、この冬をやり過ごしたいものだ。

春が来れば、そう、春が来る頃には、最速の6回目接種をうつことになるだろう(それまで持つのかあ?)。

それは、第8波次第ということでもある。

いつ、どんなウイルスによる、どんな規模での流行になるのか。

ワクチンの効き目と持ちはどうか、接種割合は増加するのか、ウイルスは更に変異してすり抜けようとするのか。

一寸先は闇の新型コロナ。

春になる頃には、それらの疑問に答えが出ているだろう。

浮沈子のこの心臓がバクバクするような不安が、杞憂に終わることを願って止まない。

🐱水泳ネタ:息をするのは大変だ2022年10月24日 19:16

水泳ネタ:息をするのは大変だ


今日は、インフルエンザワクチンをうったので筋トレはサボリ。

水泳も、自主練はサボリ。

テクニカルプログラムのクロールブレスに出て、さっさと帰ってきた。

代行の男のセンセだったが、名前はよく聞こえなかった(水泳教室も持っているようです:津幡センセ:後日追記)。

基本の蹴伸びの姿勢、呼吸する際の頭の位置、腕の位置について細かいご指導。

その後、自分なりに泳いで、いくつかのポイントを指摘して頂く。

・二の腕は耳の後ろ
・顎を引いて横を向くだけ
・頭を戻す時に前を向かない(あるある・・・)
・キックで呼吸時のバランスをとる
・左右均等に呼吸するのが理想
・キックの方法は、大きくゆっくり目がお勧め
・クラゲのように力を抜いて泳ぐ
・目指すところは高級ホテルのプールでの泳ぎ(ワケワカ!:バシャバシャと水しぶきを上げないイメージ)

初回ということもあり、テンコ盛りの情報提供。

実際に泳いだのは、数本だが、呼吸するというのは大変だということだ。

しばらく代行するようで(11月いっぱい)、一味違った指導が期待できそうだ。

クロールの基礎が出来ていないところに、呼吸だけ乗せるわけにはいかない。

クロールのポイントも、随時ご指導いただける模様。

乞うご期待だな・・・。

🐱マイナ保険証にチャレンジ2022年10月24日 20:23

マイナ保険証にチャレンジ
マイナ保険証にチャレンジ


今日、かかりつけ医に行ったら、マイナンバーカードを提示して健康保険証の確認ができる端末が受付のところに設置されていた。

前からあったのかも知れないけど、あまり気にも留めなかった(アルコール消毒器に似ているかも:似てねーよ!)。

早めに帰ってきて、閑こいていたので、マイナ保険証の登録にチャレンジしてみた。

(マイナンバーカードが健康保険証として使えるようになります:浮沈子が棲息する東京都大田区のページ)
https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/mynumber/tetuduki/mynumberhokensho.html

「セブンイレブン(コンビニエンスストア)の店舗にあるセブン銀行ATMで「初回登録」もできます。」

浮沈子の持っているスマホは、アプリがインストールできないからな。

パソコンにICカードリーダーをつける気もない。

近所の行きつけのセブン銀行のATMだけが頼りだ。

で、リンク先の情報や動画を見ながら、とりあえず、登録だけは済ませた。

(マイナンバーカードでの手続き)
https://www.sevenbank.co.jp/personal/atm/mynumbercard.html

「マイナンバーカードでの手続き
・マイナポイント第2弾の申込み:くわしく見る
・健康保険証利用の申込み:くわしく見る」

どうやら、まず、上段の第2弾の申し込みをしてからということらしい。

健康保険証の登録自体は、画面遷移の後にマイナンバーカードを入れてお終いのようだ。

使用頻度の高いナナコカードにチャージすることにして、行けば何とかなるさと、お気楽にセブンでチャレンジ。

ATMの画面遷移に従って、ナナコカード置いたり、マイナンバーカードを突っ込んだりして、マイナポイントとマイナ保険証の手続きを終える。

出てきた控えの紙には、以下の文言が書かれている。

「公金受取口座のポイントを受け取るためには別途マイポータルで口座登録を行う必要があります」

うーん、そのマイポータルに入れないから、こうしてセブンに来ているのになあ・・・。

やれやれ・・・。

一度撤収して、自宅からフリーダイヤルに電話して確認すると、現状では一部自治体に設置されている端末(大田区にあるかどうかは未確認)または、今後設置される予定の金融機関の端末(現在では未設置)で登録する必要があるという。

さもなければ、アプリがインストールできるスマホを買うか、ICカードリーダーを買うしかない。

まあいい。

公金受取口座登録は義務ではないし、登録期限がある話ではないようだが、7500円のポイントをゲットするには、来年2月までに登録しなければならない。

とりあえず、明日、大田区の担当部署に連絡して確認してみよう。

マイナンバーカードのシステムは、全国展開なはずだからな。

別に、どこの自治体が設置した端末からでも、マイポータルに入れるはずだ(未確認)。

国会では、マイナンバーカードを持っていない人の保険証をどうするかという話が話題になった様だが、浮沈子は以前に作ってあったからな。

問題ない。

しかし、マイポータルに入れないと、今後支障をきたすことになる可能性はある。

数千円を投じて、ICカードリーダーを買っておくというのは、現実的な選択になる(今後のこともあるしな:たぶん、それが一番安上がりかも)。

アマゾンで1000円くらいのを見つけたので、とりあえず注文した。

接続できればしめたものだ(差し引き、6500円ゲット:獲らぬ狸の何とやら・・・)。

とりあえず、並行して大田区には確認してみよう。

マイナ保険証をゲットして一安心。

これで、いくらでも病院にかかれるぞ(そういうことかあ?)。

2年後には、免許証も無くなるらしいからな。

デジタルデバイドは進む一方だ。

このブログだって、いつまでも書き続けているわけにはいかない。

やがては、消えてなくなる。

世界は永遠の凍結に向かって一方通行なわけだからな・・・。

<以下追加:10月25日記>ーーーーーーーーーー

公金受取口座登録をする方法を探るのに、地元大田区の情報政策課にアプローチする。

(マイナンバーカードによる公金受取口座の登録ができるようになります)
https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/mynumber/tetuduki/koukinuketorikouzatouroku.html

このページから辿ろうとしたんだが、公共端末の設置場所は分からない。

行政サービスは、結局、電話代を使わないとアクセスできないのだ。

で、蒲田(区役所)と大森の出先の2か所でしかやってないということが判明。

蒲田は自転車では遠いので、大森の場所を紹介してもらう。

(大田区マイナンバーカードセンター)
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/koseki_j/topics/mynumber-card-center.html

「2 取扱業務
【要事前予約】
・マイナンバーカードの受取り」

「【以下の業務については予約不要です。直接当センターにお越しください。】
・マイナンバーカード及び電子証明書の更新
・マイナンバーカードの住所変更
・各種暗証番号ロック解除
・マイナポイントの予約・申込
・マイナンバーカード対応証明書交付機
詳細については各ページのリンクをご覧ください。」


公金受取口座登録なんて、どこにも書いてないじゃん!?。

またまた電話代がかかるのかと、血圧上げて電話しても、混んでいて繋がらず、益々血圧上昇!。

夕闇も迫ってきたので、自転車に飛び乗り、全速力で漕ぐ(新型コロナの当日接種じゃあるまいし・・・)。

大森駅近くの出先窓口に到着。

近所の駐輪場(以前4回目のワクチンうったところ)に停めて、早速、係のおねーさんと備え付けの老眼鏡(慌てて出たので忘れちまったぜ)の補助を得て、無事に口座登録を終える。

ポイントの付与は、タイムラグがあるので確認できなかった(ナナコカードの場合、3日くらいかかるようです)。

毎回、何かある度に全速力で自転車をこぐ労力に比べれば、自宅のパソコンにカードリーダーを繋ぐ方が楽だ(窓口で使用したのは非接触型のタイプ:浮沈子がアマゾンでポチったのは接触型)。

近くには、新型コロナウイルスの無料検査場もあったので、のぞいてみた。

朝8時から受付(夜は19時まで)。

都内在住であることを証明できれば、月に4回まで受けられるようだ。

久米島ツアーが29日からなので、明日か明後日に受ければちょうどいいだろう。

(東京都 大森駅前PCR検査センター)
https://rapid-pcr.com/omori

「①9月1日以降も一般検査事業(感染不安に対する無料検査)が延長され、都民の方は無料でPCR検査を受けられます。
・ご予約は不要です。
・無料化事業は、居住場所がわかる本人確認書類が必要です。
・無料化事業は、新型コロナウイルス感染症の症状が出ていない方が対象です。
・当検査センターは駐車場のご用意はありません。
②『全国旅行支援』『イベント割』に対応した検査を開始いたしました。」

「PCR等検査無料化事業:
・無料
・13時までの受付で当日21時までに結果
・13時以降の受付で翌日18時までに結果」

有料のプランもあるが、陰性証明書の発行手数料とかはいい値段だ(5千円)。

浮沈子が袋叩きにしながら、自ら利用しようとしている全国旅行支援にも対応している。

「駅前PCR検査センターグループでは『全国旅行支援』『イベント割』に対応したPCR検査・抗原検査を行なっております。
・無料検査の場合、検査結果通知書発行可能(発行無料)
(以下略)」

まあ、どうでもいいんですが。

浮沈子は、ワクチン接種をクーポン券で確認できるので、わざわざ検査結果通知書を取る必要はない。

それでも、何かの時のために、今回は取っておこうと思っている。

「当グループの検査結果通知書 / 陰性証明書の内容につきまして
検査結果通知書 / 陰性証明書には必要な項目の以下の①~⑦の全ての記載が入っております。
①受検者氏名
②検査結果
③検査方法
④検査所名
⑤検体採取日
⑥検査管理者氏名
⑦有効期限」

公金受取口座登録ができちまったので、当面のミッションは終わった。

アマゾンでポチったICカードリーダーは、今回は無駄な出費となったが、ゲットしておけば、変更などが生じた際に、マイポータルに接続するためにわざわざ大森まで出向かなくてもいい。

いい運動だから(あー疲れた!)、それでもいいんですけど・・・。

<さらに追加:10月27日未明記>ーーーーーーーーーー

(ICカードリーダー マイナンバー対応 確定申告 icカードリーダーライタ 最新 USB接触型 USB接続型 設置不要 ICチップ付いた住民基本台帳カード 国税電子申告 納税システム e-Tax対応 地方税に対応 自宅で確定申告 コンパクト Windows/ 7/ 8/ 10/ 11・ Mac OS 10.11.1以上システム対応
ブランド: JAVISEEZO)
https://www.amazon.co.jp/IC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E5%AF%BE%E5%BF%9C-ic%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BF-IC%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E4%BB%98%E3%81%84%E3%81%9F%E4%BD%8F%E6%B0%91%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E5%8F%B0%E5%B8%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89-10-11-1%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E5%AF%BE%E5%BF%9C/dp/B09WJ5PBY8/ref=asc_df_B09WJ5PBY8/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=588957418471&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=7192351910146651193&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009309&hvtargid=pla-1880515025672&psc=1

長いな・・・。

まあいい。

昨日(10月26日)夕方配送された。

同梱されていたミニCDに入っていたドライバーのインストール中に、画面でリアルテックの文字が出たので、少なくともチップICは、それを使っているんだろう。

接触式だと、最近の埋め込まれたICチップは読めないけど、とりあえずは、手元のパソコンからマイナンバーカードを読めればいいのだ(更新の際(浮沈子の場合、2026年)には、非接触タイプになっちまうかも:そんなあ!)。

そん時ゃ、そん時。

アマゾンでポチッとして、998円だったからな。

最安ではなかったけど、お試しとしては十分だ。

インストール自体は、セットアップエグゼをクリクリッとすると終わるんだが、上手く繋がらないでジタバタした。

(マイナポータル)
https://myna.go.jp/

ここからログインするんだが、どうやら事前準備でマイナポータルAPという拡張機能をブラウザに設定しないといけないらしい。

リンクからダウンロードしたMPASetup_Chrome.exeというインストール支援ソフトが、浮沈子の環境ではうまく作動しなかったようだ。

で、Chrome ウェブストアから逆に検索して、マイナポータルAPを入れたら上手く動いた。

浮沈子のパソコン環境はウインドウズ10だからな。

たぶん、黙ってUSBポートに差せば、自動認識されるだろう(未確認)。

マイナポータルで遊んで、そうだ、ポイントはどーなった!?と、気になりだしたので、今度はマイナポイントの申請状況にアクセスするための算段を始める。

(マイナポイント:事業ページ)
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/

(マイナポイント:第2弾の申し込み・確認のページ)
https://id.mykey.soumu.go.jp/mypage/MKCAS010/

この際に必要になるのが、以下の手続き。

・MKJSsetup.exeファイルを適用して、「マイキーID作成・登録準備ソフト」をインストールすること
・ブラウザ(クローム)に「マイナポイント」という拡張機能を入れること

まあ、ぶっちゃけ、メチャクチャ面倒くさい。

それでも、なんとかポイントが付く手続きが終わったことを確認できた。

浮沈子は、ナナコに付けてもらうようにしたけど、これも、適用が異なる。

(マイナポイントはいつ受け取れますか?)
https://secure.okbiz.okwave.jp/7card/faq/show/2264?category_id=325&site_domain=nanaco

「施策①:マイナポイントにお申し込みいただき、チャージをされた方(上限5,000ポイント)
→チャージした日の2~3日後にセブン‐イレブンのレジやセブン銀行ATM等で「残高確認」または「現金でチャージ」をすることで、受け取ることができます。」

「施策②:マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込み(7,500P※チャージ不要)
→利用申し込みを行った2~3日後にセブン‐イレブンのレジやセブン銀行ATM等で「残高確認」または「現金でチャージ」をすることで、受け取ることができます。」

「施策③:公金受取口座の登録(7,500P※チャージ不要)
→「マイナポイントアプリからの公金受取口座の登録の申込」、「マイナポータルからの公金受取口座の登録」の2つが完了してから2~3日後にセブン‐イレブンのレジやセブン銀行ATM等で「残高確認」または「現金でチャージ」をすることで、受け取ることができます。」

施策①の5000ポイントだけは、実際にチャージしないと受け取ることはできないようだ(未実施:ポイントがゲットできるのはその2、3日後)。

施策②の7500ポイントは、10月28日にイトーヨーカドーでチャージする際にゲットできるだろう。

10月24日に申し込んでいるから、4日経っているしな。

上手くすれば、施策③のの7500ポイントもゲットできる(こちらは10月25日に申込済)。

めんどくせー・・・。

対応するスマホを持っている人なら、あっさり出来ちまうんだろうけど、スマホなんて持たずにアナログな生活しているジジババには、絶対にできない(断定的!)。

公的サービスでアシストするのにも、限界があるだろう。

紙の健康保険証を廃止して、全部マイナンバーカードで運用するなんて、夢のまた夢に違いない(しかも2年後!)。

まあ、どうでもいいんですが。

浮沈子は、公金受取口座登録も済ませて、棚から牡丹餅の2万円をゲットしたけど、期限切れとかで、受け取れない羽目になった人たちは怒り狂うに違いない。

マイナンバーカードなんて、意地でも取得するかよ・・・。

国民総背番号制度による、究極の管理社会が迫っている。

福祉国家にとって、効率的に行政サービスを提供するためには、何らかのシステム化が必要だ。

国民の協力を得て、行政の効率化を進めなければ、質の高いサービスをリーズナブルなコストで得ることは難しい。

ICカードリーダー購入したり、ネットからファイル落してインストールしたり、この労力を考えれば、2万円は高くはないだろう。

本人確認を効率的に行うために、皮膚に入れ墨したり、頭にICチップ埋め込むまで、あと一歩だ。

べらぼーめ・・・。

<さらにさらに追加:11月4日記>ーーーーーーーーーー

施策①:マイナンバーカードの新規取得:上限5,000ポイント
施策②:健康保険証としての利用申込み:7,500P※チャージ不要
施策③:公金受取口座の登録:7,500P※チャージ不要

上記のうち、②と③の合わせて15000ポイントは、手続した10月24日の2日後(26日)にはナナコカードのポイントとして表示されたので、10月27日に大井町のイトーヨーカドーで現金化した。

しかしながら、28日に2万円をチャージしたにもかかわらず、昨日(11月3日)になっても、①の5000ポイントが表示されない(近所のセブンで買い物する度にレシートを確認するんだがな)。

(マイナポイントはいつ受け取れますか?)
https://secure.okbiz.okwave.jp/7card/faq/show/2264?category_id=325&site_domain=nanaco

「施策①:マイナポイントにお申し込みいただき、チャージをされた方(上限5,000ポイント)
→チャージした日の2~3日後にセブン‐イレブンのレジやセブン銀行ATM等で「残高確認」または「現金でチャージ」をすることで、受け取ることができます。」

昨日、イトーヨーカドーの地下1階(駐輪場連絡階)のチャージ機で残高確認してもポイントの表示はされなかった。

1階(駅から入る階)の窓口で確認したところ、ポイントの表示自体が「残高確認」をしないと出てこないんだそうだ(現金チャージしただけでは表示されない!)。

わかりづらい手続きだなあ・・・。

で、窓口では、さっきチャージ機で「残高確認」したので、ポイント表示されていた。

やれやれ・・・。

で、ついでにその場で現金化してもらう。

ナナコカードのチャージは49000円が限度で、今回の5000円のポイントの現金化で限度額に近づいてしまったのでご注意を受ける(20000ポイント分の現金化と、現金2万円分のチャージをしたからな)。

さっさと使えと言うことかあ?(早速、焼き芋買って、214円使った)。

まあいい。

窓口では、スムーズな手続きにお礼を言ったが、ポイントの現金化には、もう少し丁寧な説明が必要だと痛感する。

とにかく、これでマイナポイントの現金化は全て完了した。

国民の半数程度しか取得していないマイナンバーカードが普及するには、ある程度強制的な手段も必要だろうが、デジタルデバイドで取り残される方々への対応も必要だ。

お役所主導の手続きのわかりづらさもある。

「決済サービス」(=ナナコカードなどのポイント付与対象の民間事業のこと)などという、意味不明な用語も出てくるしな。

今月の内科受診の際は、早速、マイナンバーカードで保険証確認をしてみよう。

有効になっているかどうかのチェックも出来る。

それについては、別稿でまた書くことにしよう・・・。