キンドル「体験」2012年12月08日 21:45

キンドル「体験」
キンドル「体験」


久々の秋葉原。

ふらりと立ち寄った量販店で、物欲に負けて、定価で買ってしまった。

「Kindle Paperwhite 3G」である。

(Kindle Paperwhite 3G)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B007OZNYMU/ref=famstripe_ks

こんなもんに、1万3千円も払った私が、アホだった!。

理由はカンタン!。

インターネット接続にはWiーFiが必要なのだ!。

そんなことは、どこにも書いていない!。

買ってみて、アキバのサイゼリアで箱を開け、起動させ、ブラウザ(体験版)を立ち上げて、初めて知った。

詐欺にも等しい、この所業!!。

3G接続が無料だというから、5000円も余分に払ったのに・・・。

まあ、いい。

人間は、失敗から学ぶわけだな。成功からは、何も学べない。むしろ、成功体験が足を引っ張り、柔軟な発想を妨げてしまう。

悔し紛れに、警句を吐いてみても、失った時間と金は返っては来ない。

3Gが無料というのは、アマゾンでお買い物をしていただけるお客様のためのもので、タダでネットに接続しようなんてセコイ考えのにわかユーザーなど、端から相手にしていないのである。

しかし、悔しい!。切歯扼腕、歯軋りし、足摺をして悔やんでも悔やみきれない。

(アマゾン、日本向けキンドルストアのオープンとキンドル・ペーパーホワイトの予約開始)
http://www.iemusubi.com/column/single/324

この宣伝を読んでも、確かに、3Gでインターネットに接続できるとは書いていない。

だから、このブログの全身全霊を傾けて、ここに書いておく。

「Kindle Paperwhite 3G」では、インターネットに接続するために、Wi-Fi環境が必要である。3Gは、アマゾンに接続する以外の使い道はない。

淡い期待を抱いて、買ってはいけない。

世の中に、美味しい話なんてないのだ。

まあ、ワタクシはワイマックスルーターを持ち歩いているので、今回の案件では、実害は5000円で済んだ。

ホントかあ?。

キンドルは、意外とデカくて重い。200gを超える重量は、ⅰPod touchを持ち歩いている身としては、拷問のような重さである。これは、予想外だ。

大きさも、7インチのタブレットと大差ない。

これでは、持ち歩くわけにはいかない。

やはり、6インチのタブレット端末で、電池の持ちがいいやつが出てくるのを待つしかない。

電子書籍端末としての使い勝手については、少し頭を冷やしてから、報告する。

今の状態で、冷静な評価を下すのは困難だ。

とりあえず、電子辞書が入っているので、辞書代わりに使うことができる。

しかし、最初に検索した単語が、「慙愧」(ざんき:自分の見苦しさや過ちを反省して、心に深く恥じること)だったりするんだよなあ・・・。

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