750ⅰ ― 2013年11月22日 04:51
750ⅰ
Sクラスに試乗してから、30分後、750ⅰのハンドルを握っていた。
高級車のハシゴである。
逆にすればよかったな。
結論から言うと、750ⅰは、高級車ではなかった!。
1300万円もするのだが、これは、普通のクルマである。
BMWには、760Lⅰという、泣く子も黙る12気筒があるので、どうしてもBMWの高級車に乗りたければ、こっちがいいかもしれない(乗ってないので、わかりませんが)。
750ⅰは、大衆車では、もちろんない。
高いクルマだが、しかし、高級車とはいえないと感じた。
何か取り立てて欠点があるわけではない。
乗りやすいし、速いし、絶対的には静かだし、普通に運転していて何の問題もない。
しかし、浮沈子が求める高級車の基準から言えば、見事に落第である。
まずは、ブレーキ。
停止寸前のコントロールが難しく、蝶が花に止まるような停止が出来ない。
そして、ハンドルの振動。
個体差なのかもしれないが、停止中もエンジンの振動が、ハンドルに微妙に伝わってきて、気になる。
今となっては古臭いダッシュボードも、いただけない。
好みの問題といえばそうなるが、高級感は、全く無い。
プラスチッキーな感じだ。
(BMW・7シリーズ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/BMW%E3%83%BB7%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
2012年にマイナーチェンジとあるが、基本設計は2009年である。
いささか古い。
いたし方あるまいが、Sクラスの敵ではないな。
浮沈子は、以前に735ⅰに試乗した経験があり、V8エンジンのワラワラ感に、いささかげんなりした記憶がある。
今回の試乗では、エンジンの躾に問題は全く無い。
全ては、クルマの作り方、仕上げ方、メーカーの考え方にある。
ベンツは、セルシオが出たときに、危機感を持って、本気で対策した。
面子にかけて、米国市場での競争に負けまいと考えたわけだが、BMWは、そうではなかったようだ。
750ⅰは、ちょっと引けたな。
760Lⅰと比べなければ、いけなかったかもしれない。
(BMW7シリーズ)
http://www.bmw.co.jp/jp/ja/newvehicles/7series/sedan/2012/showroom/index.html
しかし、760Lⅰも、エンジン以外はほぼ同じだ。
仕上げに違いはあるまいと思われる。
振動対策や、騒音対策を、トヨタのように源流から行うという考え方はない。
道具としてのクルマに徹しているのだ。
その点では、全く問題ない。
ハンドルの重さも、極めて自然で、その点ではむしろSクラスより好印象である。
走らせてなんぼ、使い倒してなんぼのクルマである。
きっと、「駆けぬける喜び」ってやつもあるんだろうな。
昔、300Eに乗っていた頃、東北自動車道で740ⅰにぶち抜かれた記憶がある。
こっちも180km以上で走っていたので、あっちは200kmを遥かに超えるスピードだったろう。
そういった速度域では、抜群のクルマだ。
へなちょこEクラスなどでは、太刀打ちできない。
BMWは、きっと高級車をつくろうなんて気は、さらさらないのかもしれない。
クルマ全体の仕上げ方も、質実剛健で、チャラチャラしたところがない。
低速度領域での細かい話は、たぶん、眼中にないのだ。
速く走るためのクルマであって、パッセンジャーを睡眠に誘うためのクルマではない。
動く応接室では決してない。
BMWは、それでいいのだ。
Sクラスに試乗してから、30分後、750ⅰのハンドルを握っていた。
高級車のハシゴである。
逆にすればよかったな。
結論から言うと、750ⅰは、高級車ではなかった!。
1300万円もするのだが、これは、普通のクルマである。
BMWには、760Lⅰという、泣く子も黙る12気筒があるので、どうしてもBMWの高級車に乗りたければ、こっちがいいかもしれない(乗ってないので、わかりませんが)。
750ⅰは、大衆車では、もちろんない。
高いクルマだが、しかし、高級車とはいえないと感じた。
何か取り立てて欠点があるわけではない。
乗りやすいし、速いし、絶対的には静かだし、普通に運転していて何の問題もない。
しかし、浮沈子が求める高級車の基準から言えば、見事に落第である。
まずは、ブレーキ。
停止寸前のコントロールが難しく、蝶が花に止まるような停止が出来ない。
そして、ハンドルの振動。
個体差なのかもしれないが、停止中もエンジンの振動が、ハンドルに微妙に伝わってきて、気になる。
今となっては古臭いダッシュボードも、いただけない。
好みの問題といえばそうなるが、高級感は、全く無い。
プラスチッキーな感じだ。
(BMW・7シリーズ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/BMW%E3%83%BB7%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
2012年にマイナーチェンジとあるが、基本設計は2009年である。
いささか古い。
いたし方あるまいが、Sクラスの敵ではないな。
浮沈子は、以前に735ⅰに試乗した経験があり、V8エンジンのワラワラ感に、いささかげんなりした記憶がある。
今回の試乗では、エンジンの躾に問題は全く無い。
全ては、クルマの作り方、仕上げ方、メーカーの考え方にある。
ベンツは、セルシオが出たときに、危機感を持って、本気で対策した。
面子にかけて、米国市場での競争に負けまいと考えたわけだが、BMWは、そうではなかったようだ。
750ⅰは、ちょっと引けたな。
760Lⅰと比べなければ、いけなかったかもしれない。
(BMW7シリーズ)
http://www.bmw.co.jp/jp/ja/newvehicles/7series/sedan/2012/showroom/index.html
しかし、760Lⅰも、エンジン以外はほぼ同じだ。
仕上げに違いはあるまいと思われる。
振動対策や、騒音対策を、トヨタのように源流から行うという考え方はない。
道具としてのクルマに徹しているのだ。
その点では、全く問題ない。
ハンドルの重さも、極めて自然で、その点ではむしろSクラスより好印象である。
走らせてなんぼ、使い倒してなんぼのクルマである。
きっと、「駆けぬける喜び」ってやつもあるんだろうな。
昔、300Eに乗っていた頃、東北自動車道で740ⅰにぶち抜かれた記憶がある。
こっちも180km以上で走っていたので、あっちは200kmを遥かに超えるスピードだったろう。
そういった速度域では、抜群のクルマだ。
へなちょこEクラスなどでは、太刀打ちできない。
BMWは、きっと高級車をつくろうなんて気は、さらさらないのかもしれない。
クルマ全体の仕上げ方も、質実剛健で、チャラチャラしたところがない。
低速度領域での細かい話は、たぶん、眼中にないのだ。
速く走るためのクルマであって、パッセンジャーを睡眠に誘うためのクルマではない。
動く応接室では決してない。
BMWは、それでいいのだ。

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