バレバレ!? ― 2013年11月28日 10:42
バレバレ!?
自衛隊の秘密組織については、過去にもその存在が指摘されていたし、なんと、当事者による本まで出ている。
(日米秘密情報機関)
http://www.fben.jp/bookcolumn/2010/10/post_2699.html
(自衛隊、暴かれた“謎の組織”の謎)
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20101021/Sinkan_index_1474.html
(元ムサシ機関長が実名証言)
http://wldintel.blog60.fc2.com/blog-entry-258.html
2010年8月1日の朝日新聞に、「中ソ諜報<ムサシ機関>私が率いた 元陸将補が証言」という記事が掲載されました、とある。
いやはや、新聞記者にベラベラ喋っちゃまずいんでね?。
今回の「別班」というのも、その後継の組織と思われるのだが、こんなにボロボロ出てくる組織を、政府はなぜいつまでも秘密にしているのか。
おおっぴらにして、んでもって、詳細はお話できないという形にしたほうが、健全なのではないか。
というより、このご時勢で、隠しおおせなくなったのかも知れないな。
特定秘密保護法案とのタイミングの良さといい、これも情報操作のうちだったりして!。
秘密機関が、自らの組織の実情をバラスという、特攻的な話であるな。
まあいい。
いろいろな記事を読んでいくと、米軍は、日本に於ける対ソ連、対中国のインテリジェンスを、日本自身に行わせていこうとしていたらしい。
そのために、訓練も施し、その後のフォローもしていたようだ。
陸幕と赤坂とのつながりというのは、どうやら、我が国が米国の下請けをやらされていたという、情けない話なのかもしれない。
やれやれ、困ったもんだな。
共同通信の記事については、地方紙は買ったらしいが、全国紙は、一切報道していない。
いまさら記事だからなのか、裏を取るのに手間取っているのか、それとも・・・。
しかしながら、昨夜、防衛大臣がコメントしているので、事は公けになっている。
平城弘通・元陸将補は、「邪悪な謀略機関というイメージを払拭し、国家の正当な情報収集活動だったことを明確にしたかった」ということを書いているようだが、我が国にとってはそうであったかもしれないが、先様にしてみれば、お呼びでないんじゃね?。
外国公館の駐在武官が、身分を明らかにして情報収集していたのならともかく、市井に紛れて密かに行っていることを、正当化するというのは、聞こえない話だ。
公刊された本には書けない、本当に墓まで持って入る話もあるに決まっている。
そんなことは、当たり前の話で、いまさら驚くようなことではない。
しかし、何が秘密?、それは秘密!、という話と、この話は、似て非なるものである。
我が国の自衛隊は、大日本帝国時代の陸軍、海軍の流れを汲んでいる。
組織的にも、人的にも、そして、軍隊独特の思想や考え方も。
軍政国家ならともかく、シビリアンコントロールを謳う我が国で、陰の組織が軍によって動かされるということは、由々しき事態であろう。
知っていて、白を切るならまだしも、本当に知らずにいるとすれば、危うい話である。
どうやら、中国も軍の勢いが強くなって、共産党の手綱が利かなくなってきているようだが、それでも、そんな組織は知りませんということはないだろう(あったりして!)。
隠密同心とか、007(MI6だっけ?)じゃないが、死して屍、拾う者なし、という、陰の存在は、決して表には出てこない。
浮沈子は、裏の裏があるに違いないと、密かに期待しているのだが(なかったりして!)。
まあ、どうでもいいんですが。
もちろん、他の国だって、スパイ活動はしているわけだし、公然、非公然の情報収集や情報操作などは、我が国においても行われている。
それをもって、スパイ天国というなら、米国だって、ロシアだって、そういうことになるだろう。
中国だって、北京なんかは、スパイだらけだろう!。
(スパイ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4
陸自では、中央情報隊(たぶん、現地情報隊)が、ヒューミントを行うということだが、「自衛隊海外派遣のとき、先遣隊として現地入りし、情報収集に従事させる」とあるので、平時の海外活動はないんじゃないか。
正力松太郎がCIAの協力者だったという話は、我が国の原発の導入に関与していたという記事を読んだ時に、ちらっと出ていたように記憶している。
(正力松太郎)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%8A%9B%E6%9D%BE%E5%A4%AA%E9%83%8E#cite_ref-Weiner_1-0
ナベツネも、パシリをやらされていたに違いない(未確認!)。
そう、エージェントを上手に使って、情報収集や工作活動をおこなうのが、エライスパイなのだ。
名を知られた企業の中や、有名人の中にも、きっと、スパイの下請け(エージェント)はいるに決まっている。
休眠諜報員(スリーパー)といって、行動する時が来るまでじっと偽の経歴の生活を送り続ける諜報員もいる。
場合によっては指令がこないまま生涯を終える者もいる(それって、スパイかあ?)。
(休眠諜報員・スリーパー)
http://akademeia.info/index.php?%A5%B9%A5%D1%A5%A4#v201519d
我が国にも、何人かのスリーパーがいて、短波放送で賛美歌13番が流れると、トラクターの広告を見る人がいるに違いない(なんか、ごっちゃにしてません?)。
(ゴルゴ13に仕事を依頼するにはどうしたらよいのですか?)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1415996439
地道な活動で、報酬も少なく(エージェントは別)、出世も成功もなく、一生を国家に捧げて墓に入る仕事である。
もし、このブログを読まれているその筋の方がいたら、ここに一人の理解者がいることを知っていただきたい。
だから、浮沈子の暗殺とかの指令が来ても、従わないでね!。
(自衛隊が韓国でスパイ活動:追加)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/28/2013112800657.html
(「北朝鮮にスパイ送った」 元陸自別班メンバーが実態語る:また追加)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201311280097.html
(自衛隊、韓国・中国などでスパイ活動? 韓国メディアが一斉に報道:またまた追加)
http://japanese.joins.com/article/819/178819.html?servcode=A00§code=A00
(陸自情報活動、報道を否定=菅官房長官:さらに追加)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013112800417
(日媒:日本自衛隊擅自收集海外情報 首相不知情:新華社が掲載)
http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/news.xinhuanet.com/mil/2013-11/28/c_125773024.htm
(日本の自衛隊 秘密部隊がロシア、中国、韓国その他で諜報活動行っていた:VOR掲載)
http://japanese.ruvr.ru/2013_11_27/125073355/
(陸自、独断で海外情報活動/首相や防衛相に知らせず/文民統制を逸脱/民主国家の根幹脅かす:しつこく追加)
http://www.47news.jp/47topics/e/247996.php
自衛隊の秘密組織については、過去にもその存在が指摘されていたし、なんと、当事者による本まで出ている。
(日米秘密情報機関)
http://www.fben.jp/bookcolumn/2010/10/post_2699.html
(自衛隊、暴かれた“謎の組織”の謎)
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20101021/Sinkan_index_1474.html
(元ムサシ機関長が実名証言)
http://wldintel.blog60.fc2.com/blog-entry-258.html
2010年8月1日の朝日新聞に、「中ソ諜報<ムサシ機関>私が率いた 元陸将補が証言」という記事が掲載されました、とある。
いやはや、新聞記者にベラベラ喋っちゃまずいんでね?。
今回の「別班」というのも、その後継の組織と思われるのだが、こんなにボロボロ出てくる組織を、政府はなぜいつまでも秘密にしているのか。
おおっぴらにして、んでもって、詳細はお話できないという形にしたほうが、健全なのではないか。
というより、このご時勢で、隠しおおせなくなったのかも知れないな。
特定秘密保護法案とのタイミングの良さといい、これも情報操作のうちだったりして!。
秘密機関が、自らの組織の実情をバラスという、特攻的な話であるな。
まあいい。
いろいろな記事を読んでいくと、米軍は、日本に於ける対ソ連、対中国のインテリジェンスを、日本自身に行わせていこうとしていたらしい。
そのために、訓練も施し、その後のフォローもしていたようだ。
陸幕と赤坂とのつながりというのは、どうやら、我が国が米国の下請けをやらされていたという、情けない話なのかもしれない。
やれやれ、困ったもんだな。
共同通信の記事については、地方紙は買ったらしいが、全国紙は、一切報道していない。
いまさら記事だからなのか、裏を取るのに手間取っているのか、それとも・・・。
しかしながら、昨夜、防衛大臣がコメントしているので、事は公けになっている。
平城弘通・元陸将補は、「邪悪な謀略機関というイメージを払拭し、国家の正当な情報収集活動だったことを明確にしたかった」ということを書いているようだが、我が国にとってはそうであったかもしれないが、先様にしてみれば、お呼びでないんじゃね?。
外国公館の駐在武官が、身分を明らかにして情報収集していたのならともかく、市井に紛れて密かに行っていることを、正当化するというのは、聞こえない話だ。
公刊された本には書けない、本当に墓まで持って入る話もあるに決まっている。
そんなことは、当たり前の話で、いまさら驚くようなことではない。
しかし、何が秘密?、それは秘密!、という話と、この話は、似て非なるものである。
我が国の自衛隊は、大日本帝国時代の陸軍、海軍の流れを汲んでいる。
組織的にも、人的にも、そして、軍隊独特の思想や考え方も。
軍政国家ならともかく、シビリアンコントロールを謳う我が国で、陰の組織が軍によって動かされるということは、由々しき事態であろう。
知っていて、白を切るならまだしも、本当に知らずにいるとすれば、危うい話である。
どうやら、中国も軍の勢いが強くなって、共産党の手綱が利かなくなってきているようだが、それでも、そんな組織は知りませんということはないだろう(あったりして!)。
隠密同心とか、007(MI6だっけ?)じゃないが、死して屍、拾う者なし、という、陰の存在は、決して表には出てこない。
浮沈子は、裏の裏があるに違いないと、密かに期待しているのだが(なかったりして!)。
まあ、どうでもいいんですが。
もちろん、他の国だって、スパイ活動はしているわけだし、公然、非公然の情報収集や情報操作などは、我が国においても行われている。
それをもって、スパイ天国というなら、米国だって、ロシアだって、そういうことになるだろう。
中国だって、北京なんかは、スパイだらけだろう!。
(スパイ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4
陸自では、中央情報隊(たぶん、現地情報隊)が、ヒューミントを行うということだが、「自衛隊海外派遣のとき、先遣隊として現地入りし、情報収集に従事させる」とあるので、平時の海外活動はないんじゃないか。
正力松太郎がCIAの協力者だったという話は、我が国の原発の導入に関与していたという記事を読んだ時に、ちらっと出ていたように記憶している。
(正力松太郎)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%8A%9B%E6%9D%BE%E5%A4%AA%E9%83%8E#cite_ref-Weiner_1-0
ナベツネも、パシリをやらされていたに違いない(未確認!)。
そう、エージェントを上手に使って、情報収集や工作活動をおこなうのが、エライスパイなのだ。
名を知られた企業の中や、有名人の中にも、きっと、スパイの下請け(エージェント)はいるに決まっている。
休眠諜報員(スリーパー)といって、行動する時が来るまでじっと偽の経歴の生活を送り続ける諜報員もいる。
場合によっては指令がこないまま生涯を終える者もいる(それって、スパイかあ?)。
(休眠諜報員・スリーパー)
http://akademeia.info/index.php?%A5%B9%A5%D1%A5%A4#v201519d
我が国にも、何人かのスリーパーがいて、短波放送で賛美歌13番が流れると、トラクターの広告を見る人がいるに違いない(なんか、ごっちゃにしてません?)。
(ゴルゴ13に仕事を依頼するにはどうしたらよいのですか?)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1415996439
地道な活動で、報酬も少なく(エージェントは別)、出世も成功もなく、一生を国家に捧げて墓に入る仕事である。
もし、このブログを読まれているその筋の方がいたら、ここに一人の理解者がいることを知っていただきたい。
だから、浮沈子の暗殺とかの指令が来ても、従わないでね!。
(自衛隊が韓国でスパイ活動:追加)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/28/2013112800657.html
(「北朝鮮にスパイ送った」 元陸自別班メンバーが実態語る:また追加)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201311280097.html
(自衛隊、韓国・中国などでスパイ活動? 韓国メディアが一斉に報道:またまた追加)
http://japanese.joins.com/article/819/178819.html?servcode=A00§code=A00
(陸自情報活動、報道を否定=菅官房長官:さらに追加)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013112800417
(日媒:日本自衛隊擅自收集海外情報 首相不知情:新華社が掲載)
http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/news.xinhuanet.com/mil/2013-11/28/c_125773024.htm
(日本の自衛隊 秘密部隊がロシア、中国、韓国その他で諜報活動行っていた:VOR掲載)
http://japanese.ruvr.ru/2013_11_27/125073355/
(陸自、独断で海外情報活動/首相や防衛相に知らせず/文民統制を逸脱/民主国家の根幹脅かす:しつこく追加)
http://www.47news.jp/47topics/e/247996.php
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