99分が永遠の時間に感じられた2本目は、デコタンも2本で残圧も合わせて20バール ― 2019年07月15日 01:13
99分が永遠の時間に感じられた2本目は、デコタンも2本で残圧も合わせて20バール
2本目は、残タン吸って、軽くスキルやりながら浅場で潜りまっか・・・。
デコタンクのエンリッチドナイトロックス50は、余らせても捨てるしかないらしい(ガスブレンダーじゃないので、詳しくは知りません)。
まあ、40キュービックフィートの小さいタンクだからな。
まさか、130残したバックガスを全部吸うとは夢にも思わず・・・。
予定では、75分で上がるはずだったんだが、浮上してダイコンの電源落とすときに見たら、101分とかになっていた。
マジか・・・。
水中では、マスク交換(2回)、マスク脱着(フロート打ち上げ後)、デコタンク2本のハンドリング(初めてだったので、多少簡略に)、小さいフロートの水中での回収(そんなスキルあるのかあ?)、もちろんVドリル、Sドリル(デコガス吸いながらとか、フロート上げてからとか)。
その他、小ネタ(バックアップライトの点灯、保持など)もあったが、忘れてしまった(これだけは特技ですから!)。
毎度鬼門のVドリルは、右手がやっと届いて一安心。
これからは、エントリー前に肩のストレッチを欠かさずに行おうと、固く決心する(どーせ、すぐ忘れるくせに)。
SMB(大、小)の打ち上げの際に必ず忘れる上方確認も、今回はしっかりと確認してから上げた。
デコタン2本持って回転するのは初めてだったが、まあ、回れた。
マスク交換も久々だったが、とりあえずはOK。
むしろ、最後の方でやったマスク脱着で、スカートのまくれに気付かず、マスククリアでジタバタした。
油断してはいけないな・・・。
スナップをDリングに付けたり外したり、頭の中でイメージしながらやるんだが、どうもこんがらがっていけない。
竹内軍曹に、付けた状態をチェックしてもらっていたが、概ねふつーに出来ているようだった。
Dリングではなく、ゲージのスナップの輪っかに付けたりすることはなかった(以前、それやって、ゲージ見ようとしたら、タンク毎外したことあったけどな:ハハハ・・・)。
まあいい。
幸い、2本目の写真はない。
きっときっと、無様に膝が落ちていたり、開いていたりするんだろう。
こちとら、それどころじゃない・・・。
こういうややっこしいハンドリングをやった後、ファンダメンタルズのデコタンなしの潜りをやれば、はるかに楽に感じられるんだろうな。
フルサイズのデコタンをしこたま持って潜る連中とかは、もっとややっこしく、鬱陶しいハンドリングをこなしてるわけだからな。
ちっこいデコタン2本くらいで、音を上げるわけにはいかない。
時間的にも、自分のSMB上げて、もう終わりだと思っていたら、そこからタンクのハンドリング、マスク脱着、Sドリルと続いて、いつになったら終わるのやら・・・。
ようやく浮上に掛かるも、残タン20くらいで、超浅い水深(2mくらい?)を、SMB引っ張りながら延々と泳いでようやく浮上。
メニュー的には充実のトレーニングダイブだったが、浮沈子は充実を通り越して、もうヘロヘロ・・・。
撤収は、のんびりと時間を掛けて行う。
ドブ漬けして洗浄し、バラシて仕舞う。
大瀬館の駐車場が満車で、上の駐車場に停めたので、えっちらおっちら歩いて登る(有料駐車場に停めればあ?)。
そう、フードベストがどこかに行っちまって、2本目の前にも、予備のフードを取りに歩いて登った。
本日、2回目の山登り・・・。
やれやれ・・・。
たんまりと窒素をためた身体で、あまり過激な運動は慎んだ方がいいような気がするんだがな。
片付けが終わった後は、のんびりと家路につく。
途中、何度も休みを入れ、エキジット後、3時間くらいに足柄SAへ着く。
少々早かったか・・・。
デコガス吸ったとはいえ、身体の中には窒素がたっぷり。
大和トンネル渋滞も、徐々に解消しつつあったが、まだ続いていたしな。
のんびり休憩して、腹ごしらえもして帰ってきた。
朝、4時起きだったからな。
日帰りの大瀬崎。
慣れてきたとはいえ、身体にはキツイ。
筋トレ、有酸素運動、プールでの水慣れ。
日頃の鍛錬の成果をフルに動員して、なお、未熟さを隠すことはできない。
やれば、必ず出来るようになるというわけではない。
分かっていることはただ一つ。
やらなければ、決して出来るようにはならないということだけ。
Sドリル然り、また、Vドリル然り、またまた、SMB射出しかり・・・。
竹内軍曹は、よく付き合ってくれている。
ジジイをしごいても、何も出ないんだがな(子供は、分かんなくていいです!:ああ、若い人にも分からんだろうけどな・・・)。
楽しめるうちに楽しむ。
いつか、水から上がらなければならない日が来る。
フィンを脱ぎ、マスクを外して、静かに置く。
淋しいだろうな・・・。
あれっ?、脱いだフードは、どこへやったんだあ?(最後まで、忘れ物かあ?)。
どこでもいい。
もう、二度と使うことなどないからな。
その日が来るまでは、ジタバタしながら潜り続けよう・・・。
2本目は、残タン吸って、軽くスキルやりながら浅場で潜りまっか・・・。
デコタンクのエンリッチドナイトロックス50は、余らせても捨てるしかないらしい(ガスブレンダーじゃないので、詳しくは知りません)。
まあ、40キュービックフィートの小さいタンクだからな。
まさか、130残したバックガスを全部吸うとは夢にも思わず・・・。
予定では、75分で上がるはずだったんだが、浮上してダイコンの電源落とすときに見たら、101分とかになっていた。
マジか・・・。
水中では、マスク交換(2回)、マスク脱着(フロート打ち上げ後)、デコタンク2本のハンドリング(初めてだったので、多少簡略に)、小さいフロートの水中での回収(そんなスキルあるのかあ?)、もちろんVドリル、Sドリル(デコガス吸いながらとか、フロート上げてからとか)。
その他、小ネタ(バックアップライトの点灯、保持など)もあったが、忘れてしまった(これだけは特技ですから!)。
毎度鬼門のVドリルは、右手がやっと届いて一安心。
これからは、エントリー前に肩のストレッチを欠かさずに行おうと、固く決心する(どーせ、すぐ忘れるくせに)。
SMB(大、小)の打ち上げの際に必ず忘れる上方確認も、今回はしっかりと確認してから上げた。
デコタン2本持って回転するのは初めてだったが、まあ、回れた。
マスク交換も久々だったが、とりあえずはOK。
むしろ、最後の方でやったマスク脱着で、スカートのまくれに気付かず、マスククリアでジタバタした。
油断してはいけないな・・・。
スナップをDリングに付けたり外したり、頭の中でイメージしながらやるんだが、どうもこんがらがっていけない。
竹内軍曹に、付けた状態をチェックしてもらっていたが、概ねふつーに出来ているようだった。
Dリングではなく、ゲージのスナップの輪っかに付けたりすることはなかった(以前、それやって、ゲージ見ようとしたら、タンク毎外したことあったけどな:ハハハ・・・)。
まあいい。
幸い、2本目の写真はない。
きっときっと、無様に膝が落ちていたり、開いていたりするんだろう。
こちとら、それどころじゃない・・・。
こういうややっこしいハンドリングをやった後、ファンダメンタルズのデコタンなしの潜りをやれば、はるかに楽に感じられるんだろうな。
フルサイズのデコタンをしこたま持って潜る連中とかは、もっとややっこしく、鬱陶しいハンドリングをこなしてるわけだからな。
ちっこいデコタン2本くらいで、音を上げるわけにはいかない。
時間的にも、自分のSMB上げて、もう終わりだと思っていたら、そこからタンクのハンドリング、マスク脱着、Sドリルと続いて、いつになったら終わるのやら・・・。
ようやく浮上に掛かるも、残タン20くらいで、超浅い水深(2mくらい?)を、SMB引っ張りながら延々と泳いでようやく浮上。
メニュー的には充実のトレーニングダイブだったが、浮沈子は充実を通り越して、もうヘロヘロ・・・。
撤収は、のんびりと時間を掛けて行う。
ドブ漬けして洗浄し、バラシて仕舞う。
大瀬館の駐車場が満車で、上の駐車場に停めたので、えっちらおっちら歩いて登る(有料駐車場に停めればあ?)。
そう、フードベストがどこかに行っちまって、2本目の前にも、予備のフードを取りに歩いて登った。
本日、2回目の山登り・・・。
やれやれ・・・。
たんまりと窒素をためた身体で、あまり過激な運動は慎んだ方がいいような気がするんだがな。
片付けが終わった後は、のんびりと家路につく。
途中、何度も休みを入れ、エキジット後、3時間くらいに足柄SAへ着く。
少々早かったか・・・。
デコガス吸ったとはいえ、身体の中には窒素がたっぷり。
大和トンネル渋滞も、徐々に解消しつつあったが、まだ続いていたしな。
のんびり休憩して、腹ごしらえもして帰ってきた。
朝、4時起きだったからな。
日帰りの大瀬崎。
慣れてきたとはいえ、身体にはキツイ。
筋トレ、有酸素運動、プールでの水慣れ。
日頃の鍛錬の成果をフルに動員して、なお、未熟さを隠すことはできない。
やれば、必ず出来るようになるというわけではない。
分かっていることはただ一つ。
やらなければ、決して出来るようにはならないということだけ。
Sドリル然り、また、Vドリル然り、またまた、SMB射出しかり・・・。
竹内軍曹は、よく付き合ってくれている。
ジジイをしごいても、何も出ないんだがな(子供は、分かんなくていいです!:ああ、若い人にも分からんだろうけどな・・・)。
楽しめるうちに楽しむ。
いつか、水から上がらなければならない日が来る。
フィンを脱ぎ、マスクを外して、静かに置く。
淋しいだろうな・・・。
あれっ?、脱いだフードは、どこへやったんだあ?(最後まで、忘れ物かあ?)。
どこでもいい。
もう、二度と使うことなどないからな。
その日が来るまでは、ジタバタしながら潜り続けよう・・・。
リアルタイムオペレーティングシステムと737MAXの動作不良が気になる ― 2019年07月15日 10:26
リアルタイムオペレーティングシステムと737MAXの動作不良が気になる
浮沈子は技術者ではないし、ましてやアビオニクスに詳しいわけでもない。
(737MAX視界不良は続く ソフト新問題、解決に最長3カ月)
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190708/mcb1907080942004-n1.htm
「チップに関係するソフトウエアが問題となっている可能性がある」
この件に関する詳細な情報は不明だ。
気になっているのは、この記述・・・。
「遅れを感じた理由はコンピューターチップがデータに圧倒されたためだとしている。」
実時間処理が必須要件のアビオニクスで、遅延が生じたということになれば大問題だな。
「関係者によると、ボーイングはこの問題への対応はソフトウエアの修正で十分だと主張しているが、FAAはより複雑でコストのかかるハードウエアの改良が必要になるかどうかまだはっきりさせていない。」
アプリケーションを記述するプログラムとハードウェアの間には、何層かのソフトウェアが挟まっていて、通常のプログラミングでは、それらに計算機の資源管理などを任せて、テキトーにコードを書いている(そうなのかあ?)。
計算機の処理速度に比べて、このワープロとかに人間が入力する速度なんて、数万倍遅いからな。
問題ない。
しかし、航空機やロケットなどの乗り物系を操作する、いわゆる組み込み機器のプログラミングでは、オペレーティングシステムを含め、機械が反応すべき速度を満たすために、割り込みを制限したり、処理を途中で放棄したりなど、計算資源の管理がシビアになるようだ。
(リアルタイムオペレーティングシステム)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
「OSの主要な機能である資源管理において、時間資源の優先度に基づく配分と実行時間の予測可能性を提供することに特化している、ないし、そういった機能に力を入れている。」
737MAXにどんなシステムが組み込まれているかは知らないが、787とかではウインドリバー社のOSが走っているらしい。
(VxWorks 653)
https://www.windriver.com/japan/products/vxworks/certification-profiles/#vxworks_653
「ボーイング787ドリームライナー、エアバスA400M、ノースロップ・グラマンUH-60Vブラックホークのアビオニクスアップグレードに採用されています。」
(VxWorks)
https://ja.wikipedia.org/wiki/VxWorks
「VxWorksは、高い安全性が要求される航空・宇宙・防衛の分野で広く使われている。」
OSが管理しているはずの計算資源に、しこたまデータや処理を流し込んで、人間に感じ取れるほどの遅延を生じさせるには、逆に、高度な知識と経験が必要だと思うんだがな(そうなのかあ?)。
(737MAXの欠陥ソフトウエアは低賃金、大学を出たばかりの臨時社員が開発)
https://www.businessinsider.jp/post-193842
「ボーイングとそのサプライヤーは737MAXのソフトウエアの開発とテストの一部を臨時社員に行わせていた」
「テスターや開発者の中には時給9ドル(約990円)の人もいた」
「全員参加の会議でマネージャーが、シニアエンジニアはもはや会社に必要ないと告げた」
コスト削減は、必要だからな。
品質が伴えば・・・。
少なくとも、737MAXの品質は伴っていなかったことになる。
優れたオペレーティングシステムさえ捌ききれない、汚いコードを書き、それを見過ごし続けていたわけで、さらに、それを社内で発見できずにFAAのチェックでバレるという大失態で、信頼失墜は免れない。
「関係者によると、ボーイングが問題への対応とより広範なソフトウエア再設計は可能で、9月をめどにMAXの運航再開を見込んでいると顧客などに伝え始めている。」(日経の記事より)
自社の管理体制を、十分把握してない対応に見える。
社内で書かれたコードではなく、チップまたはOSなどチップ寄りのレイヤーの問題だと、話は変わってくる。
影響範囲は広範に及び、対応コストも増える。
それが、どの程度かは分からない。
社内コードの問題だとしても、モグラ叩きのように、次から次へと発覚する恐れがあるわけで、いつまで経っても運航再開できないというドツボに嵌る・・・。
年内の運航再開が難しいのでは、という観測も出始め、視界不良は続きそうだな・・・。
(737MAX運航停止、20年まで延長の可能性 米紙報道:追加)
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00524147
「米ボーイングの最新鋭旅客機737MAXは、2020年初めまで運航停止が続く可能性がある。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。」
浮沈子は技術者ではないし、ましてやアビオニクスに詳しいわけでもない。
(737MAX視界不良は続く ソフト新問題、解決に最長3カ月)
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190708/mcb1907080942004-n1.htm
「チップに関係するソフトウエアが問題となっている可能性がある」
この件に関する詳細な情報は不明だ。
気になっているのは、この記述・・・。
「遅れを感じた理由はコンピューターチップがデータに圧倒されたためだとしている。」
実時間処理が必須要件のアビオニクスで、遅延が生じたということになれば大問題だな。
「関係者によると、ボーイングはこの問題への対応はソフトウエアの修正で十分だと主張しているが、FAAはより複雑でコストのかかるハードウエアの改良が必要になるかどうかまだはっきりさせていない。」
アプリケーションを記述するプログラムとハードウェアの間には、何層かのソフトウェアが挟まっていて、通常のプログラミングでは、それらに計算機の資源管理などを任せて、テキトーにコードを書いている(そうなのかあ?)。
計算機の処理速度に比べて、このワープロとかに人間が入力する速度なんて、数万倍遅いからな。
問題ない。
しかし、航空機やロケットなどの乗り物系を操作する、いわゆる組み込み機器のプログラミングでは、オペレーティングシステムを含め、機械が反応すべき速度を満たすために、割り込みを制限したり、処理を途中で放棄したりなど、計算資源の管理がシビアになるようだ。
(リアルタイムオペレーティングシステム)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
「OSの主要な機能である資源管理において、時間資源の優先度に基づく配分と実行時間の予測可能性を提供することに特化している、ないし、そういった機能に力を入れている。」
737MAXにどんなシステムが組み込まれているかは知らないが、787とかではウインドリバー社のOSが走っているらしい。
(VxWorks 653)
https://www.windriver.com/japan/products/vxworks/certification-profiles/#vxworks_653
「ボーイング787ドリームライナー、エアバスA400M、ノースロップ・グラマンUH-60Vブラックホークのアビオニクスアップグレードに採用されています。」
(VxWorks)
https://ja.wikipedia.org/wiki/VxWorks
「VxWorksは、高い安全性が要求される航空・宇宙・防衛の分野で広く使われている。」
OSが管理しているはずの計算資源に、しこたまデータや処理を流し込んで、人間に感じ取れるほどの遅延を生じさせるには、逆に、高度な知識と経験が必要だと思うんだがな(そうなのかあ?)。
(737MAXの欠陥ソフトウエアは低賃金、大学を出たばかりの臨時社員が開発)
https://www.businessinsider.jp/post-193842
「ボーイングとそのサプライヤーは737MAXのソフトウエアの開発とテストの一部を臨時社員に行わせていた」
「テスターや開発者の中には時給9ドル(約990円)の人もいた」
「全員参加の会議でマネージャーが、シニアエンジニアはもはや会社に必要ないと告げた」
コスト削減は、必要だからな。
品質が伴えば・・・。
少なくとも、737MAXの品質は伴っていなかったことになる。
優れたオペレーティングシステムさえ捌ききれない、汚いコードを書き、それを見過ごし続けていたわけで、さらに、それを社内で発見できずにFAAのチェックでバレるという大失態で、信頼失墜は免れない。
「関係者によると、ボーイングが問題への対応とより広範なソフトウエア再設計は可能で、9月をめどにMAXの運航再開を見込んでいると顧客などに伝え始めている。」(日経の記事より)
自社の管理体制を、十分把握してない対応に見える。
社内で書かれたコードではなく、チップまたはOSなどチップ寄りのレイヤーの問題だと、話は変わってくる。
影響範囲は広範に及び、対応コストも増える。
それが、どの程度かは分からない。
社内コードの問題だとしても、モグラ叩きのように、次から次へと発覚する恐れがあるわけで、いつまで経っても運航再開できないというドツボに嵌る・・・。
年内の運航再開が難しいのでは、という観測も出始め、視界不良は続きそうだな・・・。
(737MAX運航停止、20年まで延長の可能性 米紙報道:追加)
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00524147
「米ボーイングの最新鋭旅客機737MAXは、2020年初めまで運航停止が続く可能性がある。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。」
「あなたは未知のものへの準備ができていますか?」 ― 2019年07月15日 23:40
「あなたは未知のものへの準備ができていますか?」
インドの月探査機、チャンドラヤーン2号。
去年から、上がる上がると言われ続けているので、今更延期になっても、どーということはない(そうなのかあ?)。
(インドの月探査機、予定時刻の56分前に打ち上げ中止 「技術的障害」)
https://www.afpbb.com/articles/-/3235178
「インドは月探査機の月面着陸に成功すれば、米国、旧ソビエト連邦、中国に次ぎ4か国目となる。」
「チャンドラヤーン2号に1億4000万ドル(約150億円)を費やしたインドは、世界で最も低コストの月探査機プロジェクトだとしている。」
「これと比較して、1960~70年代に15回実施された米国の「アポロ計画」には約250億ドルの経費が掛かった。現在の価格では1000億ドル(約11兆円)以上に当たる。」
コスパが全てなのかあ?。
(発見の端に向かってインチング
あなたは未知のものへの準備ができていますか?:標題から自動翻訳のまま:以下同じ)
https://www.isro.gov.in/chandrayaan2-home-0
「月の南極は、ここでは影に残る月の表面積が北極のそれよりはるかに大きいので、特に興味深いです。周囲の恒久的な影の部分に水が存在する可能性があります。」
月に水がありそうだという話は以前からあるが、実際に発見出来たらすごい話になる。
中国が、史上初めて月の裏側に軟着陸を成功させたことに匹敵する成果だ。
まあ、見つかればの話だがな。
1か月以上前の、秋野さんの記事が上がっている。
(インド、月探査機チャンドラヤーン2を7月15日打ち上げ)
https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20190614-00130033/
ネタ元はインド宇宙研究機関ISROだが、よくまとまっていて読みやすい。
「チャンドラヤーン2は2018年打ち上げと月の裏側への着陸を目指していたという報道もあったが、実際は中国が2018年に嫦娥4号で史上初の月の裏側への着陸を成功させた。」
「チャンドラヤーン2では、着陸場所ではなく月の水の存在の裏付けに焦点を合わせ、成果を狙うと考えられる。」
なるほど、中国の成果を見て、計画を修正した可能性があるな。
インドは、どうやら中国をライバル視しているようだ。
もちろん、中国の方がはるか先を行っている。
我が国は、足元にも及ばない。
月への複数回の軟着陸、有人宇宙飛行を独力で行う実力は侮れない。
インドは、我が国といい勝負だな。
既に火星探査機を飛ばして、周回飛行させている。
我が国の惑星探査は、金星のあかつきが、辛うじて成功(?)している。
月への軟着陸は何年か先の話だし、火星衛星探査はさらに先の話だ。
インドは、有人宇宙飛行を独力で行うと明らかにしているが、我が国にはそんな計画は(今のところ)ない。
国際協力の美名のもと、米国のスカートに隠れて美味しいところだけ頂こうとしている。
その根性がさもしい・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
チャンドラヤーン2号は、工学的には難しい運用だ。
成功の確率は、半々だな。
部分的成功(軟着陸まで)でも十分だ。
ローバーが降ろせて、少しでも動き回れたら大成功!(中国と同じだけどな)。
水(氷?)の存在を確認出来たら、大金星(だいきんぼし)ということになる。
半世紀前、米国のアポロは人間を乗せて3日くらいで月に辿り着いている。
チャンドラヤーン2号は、地球を回りながら徐々に月に近づき、2か月を掛けてようやくたどり着く。
我が国のかぐやと似ている。
月周回軌道までは、既に同時期にチャンドラヤーン1号で到達しているからな。
いつか来た道だ。
中国もインドも、月は火星への通過地点なんだろう。
実力を付けて、本命の火星を狙う。
宇宙開発で断トツトップを走り続けている米国に、追いつこうと必死だ。
月からのサンプルリターン、火星への軟着陸。
有人では、地球周回軌道での長期滞在、月への周回飛行、さらに着陸を目指す。
もう、10年以上先の話だがな。
我が国には、そんな計画は影も形もない。
重力天体からのサンプルリターンもないし、有人計画もない(ロケットに乗せてもらうだけ)。
月への着陸だって、NASAの月周回ステーション計画に参加して、あわよくばおこぼれで降ろしてもらおうというショボイ根性(そうなのかあ?)。
情けない・・・。
インドの爪の垢でももらってくればあ?。
まあいい。
中国もインドも、国家の威信をかけて宇宙開発に取り組んでいる。
我が国は、偵察衛星とか実用性一辺倒で、夢も希望もない(あるのは、ⅠSSの「きぼうモジュール」だけ・・・)。
はやぶさ2とか、ニッチなところで地道にポイント稼いでも、有人ロケット打ち上げたりすることに比べれば、針の先で突っつくような話だ(そんなあ!)。
チャンドラヤーン2号は、打ち上げたら書こうと思ってたんだがな。
延期になったので、とりあえず、1回書いておくことにした。
(月面4番乗りを目指したインドのチャンドラヤーン2号が発射時刻1時間前に打ち上げ中止:追加)
https://gigazine.net/news/20190716-india-chandrayaan2-launch-delayed/
「打ち上げは長ければ2~3カ月延期されるのではないか」
「ロケットのエンジンで燃料漏れがあった可能性が高い」
「問題が見つかったGSLV-IIIロケット、通称バーフバリはISROが開発した純インド産ロケットで、今回のミッションのほか、2022年に予定されているインド発の有人宇宙飛行ミッションでも使用される予定です。」
有人でも使用する予定のロケットだからな。
ちゃんと調べて、安全に飛ばしてもらいたいもんだな・・・。
インドの月探査機、チャンドラヤーン2号。
去年から、上がる上がると言われ続けているので、今更延期になっても、どーということはない(そうなのかあ?)。
(インドの月探査機、予定時刻の56分前に打ち上げ中止 「技術的障害」)
https://www.afpbb.com/articles/-/3235178
「インドは月探査機の月面着陸に成功すれば、米国、旧ソビエト連邦、中国に次ぎ4か国目となる。」
「チャンドラヤーン2号に1億4000万ドル(約150億円)を費やしたインドは、世界で最も低コストの月探査機プロジェクトだとしている。」
「これと比較して、1960~70年代に15回実施された米国の「アポロ計画」には約250億ドルの経費が掛かった。現在の価格では1000億ドル(約11兆円)以上に当たる。」
コスパが全てなのかあ?。
(発見の端に向かってインチング
あなたは未知のものへの準備ができていますか?:標題から自動翻訳のまま:以下同じ)
https://www.isro.gov.in/chandrayaan2-home-0
「月の南極は、ここでは影に残る月の表面積が北極のそれよりはるかに大きいので、特に興味深いです。周囲の恒久的な影の部分に水が存在する可能性があります。」
月に水がありそうだという話は以前からあるが、実際に発見出来たらすごい話になる。
中国が、史上初めて月の裏側に軟着陸を成功させたことに匹敵する成果だ。
まあ、見つかればの話だがな。
1か月以上前の、秋野さんの記事が上がっている。
(インド、月探査機チャンドラヤーン2を7月15日打ち上げ)
https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20190614-00130033/
ネタ元はインド宇宙研究機関ISROだが、よくまとまっていて読みやすい。
「チャンドラヤーン2は2018年打ち上げと月の裏側への着陸を目指していたという報道もあったが、実際は中国が2018年に嫦娥4号で史上初の月の裏側への着陸を成功させた。」
「チャンドラヤーン2では、着陸場所ではなく月の水の存在の裏付けに焦点を合わせ、成果を狙うと考えられる。」
なるほど、中国の成果を見て、計画を修正した可能性があるな。
インドは、どうやら中国をライバル視しているようだ。
もちろん、中国の方がはるか先を行っている。
我が国は、足元にも及ばない。
月への複数回の軟着陸、有人宇宙飛行を独力で行う実力は侮れない。
インドは、我が国といい勝負だな。
既に火星探査機を飛ばして、周回飛行させている。
我が国の惑星探査は、金星のあかつきが、辛うじて成功(?)している。
月への軟着陸は何年か先の話だし、火星衛星探査はさらに先の話だ。
インドは、有人宇宙飛行を独力で行うと明らかにしているが、我が国にはそんな計画は(今のところ)ない。
国際協力の美名のもと、米国のスカートに隠れて美味しいところだけ頂こうとしている。
その根性がさもしい・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
チャンドラヤーン2号は、工学的には難しい運用だ。
成功の確率は、半々だな。
部分的成功(軟着陸まで)でも十分だ。
ローバーが降ろせて、少しでも動き回れたら大成功!(中国と同じだけどな)。
水(氷?)の存在を確認出来たら、大金星(だいきんぼし)ということになる。
半世紀前、米国のアポロは人間を乗せて3日くらいで月に辿り着いている。
チャンドラヤーン2号は、地球を回りながら徐々に月に近づき、2か月を掛けてようやくたどり着く。
我が国のかぐやと似ている。
月周回軌道までは、既に同時期にチャンドラヤーン1号で到達しているからな。
いつか来た道だ。
中国もインドも、月は火星への通過地点なんだろう。
実力を付けて、本命の火星を狙う。
宇宙開発で断トツトップを走り続けている米国に、追いつこうと必死だ。
月からのサンプルリターン、火星への軟着陸。
有人では、地球周回軌道での長期滞在、月への周回飛行、さらに着陸を目指す。
もう、10年以上先の話だがな。
我が国には、そんな計画は影も形もない。
重力天体からのサンプルリターンもないし、有人計画もない(ロケットに乗せてもらうだけ)。
月への着陸だって、NASAの月周回ステーション計画に参加して、あわよくばおこぼれで降ろしてもらおうというショボイ根性(そうなのかあ?)。
情けない・・・。
インドの爪の垢でももらってくればあ?。
まあいい。
中国もインドも、国家の威信をかけて宇宙開発に取り組んでいる。
我が国は、偵察衛星とか実用性一辺倒で、夢も希望もない(あるのは、ⅠSSの「きぼうモジュール」だけ・・・)。
はやぶさ2とか、ニッチなところで地道にポイント稼いでも、有人ロケット打ち上げたりすることに比べれば、針の先で突っつくような話だ(そんなあ!)。
チャンドラヤーン2号は、打ち上げたら書こうと思ってたんだがな。
延期になったので、とりあえず、1回書いておくことにした。
(月面4番乗りを目指したインドのチャンドラヤーン2号が発射時刻1時間前に打ち上げ中止:追加)
https://gigazine.net/news/20190716-india-chandrayaan2-launch-delayed/
「打ち上げは長ければ2~3カ月延期されるのではないか」
「ロケットのエンジンで燃料漏れがあった可能性が高い」
「問題が見つかったGSLV-IIIロケット、通称バーフバリはISROが開発した純インド産ロケットで、今回のミッションのほか、2022年に予定されているインド発の有人宇宙飛行ミッションでも使用される予定です。」
有人でも使用する予定のロケットだからな。
ちゃんと調べて、安全に飛ばしてもらいたいもんだな・・・。
最近のコメント