気分は梅雨明けなんだが、季節の方が付いてこない夏休みの始まり2019年07月20日 07:40

気分は梅雨明けなんだが、季節の方が付いてこない夏休みの始まり


昨日も真夏の日差しが差して、東京地方の最高気温も31.4度と真夏日になり、おまけに今朝の最低気温は24.8度と、もう少しで熱帯夜・・・。

台風は近づいてくるし、これだけ見れば梅雨明け宣言してもおかしくないんだがな。

台風と低気圧が通り過ぎても、太平洋高気圧が張り出してこないから、なかなか梅雨明けにならないかもしれない。

季節的には、もう少し待たなければならないようだ。

今週は、雨模様の中、頑張ってフィットネス通いをして皆勤賞。

体重も、週末の爆食でプチリバしたのを取り返す。

ああ、昨夜は、そのお祝い(?)で、更に爆食を重ね、一週間の努力は一夜にして帳消しになったけどな。

やれやれ・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

今日は、月に2回のフィットネス定休日。

心置きなくサボれる。

爆食も出来る(関係ないんじゃね?)。

動かざる者、食うべからず・・・。

まあいい。

脳が欲するままに食うことにしているからな。

来週頑張れば、帳消しにできるかもしれない。

サボれば、プチリバが、本格的なリバウンドになってしまうかも!。

標準体重(BMIで22)まで、あと3kgくらいまで追い込んだんだが、あっという間に遠ざかってしまう。

このレベル(標準体重近辺)での減量は、結構キビシー。

ダブルタンクを担ぐ関係から、筋力を落とすわけにはいかず、自重を減らした分、負荷のウエイトを増やしているしな。

筋トレが、思い切り辛い。

有酸素運動系(クロストレーナー、エアロバイク、または自転車)で体重減少を狙うが、キツイ筋トレの後は堪える。

もう、息切れ・・・。

ご褒美のはずのプール練習が、ご褒美にならない。

でも、まあ、気分的にはリラックスできるけどな。

ダブルフィットネスのうち、1回は電動スクーターで行くようにしている。

でないと、持たないからな。

助かる・・・。

電動スクーターあってのダブルフィットネスだ。

おかげさまで、調子よく動いている。

こいつのおかげで、減量しているといっても過言ではない。

電動スクーターは、ダイエットに繋がる(風が吹けば・・・)。

2回とも電動スクーターで行くことはない(今のところ)。

2回のうち、どちらかは電動アシスト自転車(フェラーリ号:自称)で行く。

午前中に自転車で行った時は、午後からが電動スクーターになるので気分的に楽だ。

しかし、朝、気分が乗らなくて、それでも行こうという時に、電動スクーターはきっかけとして悪くない。

こいつでなら、行く気になる。

で、一度行ってしまえば、午後からの自転車も悪くない。

いい循環が続いている・・・。

梅雨明けになり、雨の中を自転車こがなくてもよくなれば、益々よろしい。

両方自転車通いでもよくなるかもしれない(たぶんめげるな・・・)。

そうすれば、減量の追い込みにも効果があるだろう(獲らぬ狸?)。

最後の数kgの追い込みには、若干の工夫が必要だ。

自重筋トレ(腹筋、背筋)の回数を、先週辺りから増やしている。

ジムのマシンには、このトレーニングに適したものも置いてあるんだが、昔人間の浮沈子は、ベンチで自重に頼るのが好きだ。

負荷が減った分を、回数で補う。

なんか、やった気分にもなれるしな(気のせいだけじゃね?)。

マシンにしても、絶対的な負荷は少ない。

怪我が怖いので、必死に筋肉を使うような重さにはしない。

回数で調整できる範囲で、ちびちびと行う。

筋トレして、息切れするくらいがちょうどいい(有酸素運動かよ!?)。

で、呼吸が上がったところで有酸素系でクーリングダウンする。

最近は、インターバルを付けて、気分転換するようにしている。

マシン任せのインターバルも設定できるようだが、やり方が分からないので、自分でテキトーにメリハリ付けている。

それでいい。

十分だ。

本来なら、本格的な夏前に標準体重くらいまで落としておきたかったんだが、慌てることはない。

季節の変化に体重を合わせる合理性は、何処にもない(薄着で体型をアピールしたいとかいう動機があれば別ですが)。

まあ、フィットネスの宣伝では、夏に向かってスリムになろうとか言ってるけどな。

危機感(?)を煽る、不埒な商法だ(そうなのかあ?)。

本格的な夏の間の減量は危険を伴う。

それでなくても脱水しがちだしな。

水分補給を意識的に行わなければ、命に係わる。

栄養も、消化器官が弱るので、吸収が十分できない。

食欲も衰え、スタミナが減る。

そんな状況で減量したら、筋肉が落ちるだけで、肝心の脂肪が落ちないからな。

秋になってから、また、しっかりと動けばいい。

夏は、テキトーに乗り切る。

運動の強度を落として、だらだらと長く続けて凌ぐ。

適正体重辺りには、年内に持って行ければ十分だ。

目標体重は、数kg軽く設定しているが、それは来年の課題でいい。

来年か・・・。

先は長いな。

今朝は、早い時間に目が覚めて、ネットで記事を漁ったが、浮沈子の網にかかるものはなかった。

DRCのエボラも、737MAXも、東北のILCも、風疹も、スペースXも、大した話はない。

スターホッパー(スターシップのプロトタイプ)が、テキサスのボカチカで火だるまになった話くらいか。

詳細が明らかでないので、ブログの記事にはしない。

(SPACEXの 'STARHOPPER'が最近のテストで発砲:標題から自動翻訳のまま:以下同じ)
https://www.spaceflightinsider.com/organizations/space-exploration-technologies/spacexs-starhopper-catches-fire-in-recent-test/

「SpaceXが今週の予定されているすべてのビーチと道路閉鎖を撤回」

テストは中止となった様だ。

これが、ラプターエンジンの不具合によるものなのか、燃料配管係のトラブル(どこかで聞いたような)なのかは分からない。

近々、何らかの発表があるだろうから、期待するとしよう。

北海道ではMOMO4号機が上がる予定だそうだが、相変わらず浮沈子の関心は低い。

到達高度が100km程度のサウンディングロケットだからな。

人工衛星でも打ち上げるなら、多少は気になるけどな。

使い捨てだからな。

初めは話題になるかも知れないけど、時代を画する話にはならない。

完全再使用打ち上げロケットが登場して、宇宙へのアクセスコストの劇的な低減と、アクセス頻度の劇的な増加を見るまでの繋ぎだ。

まあ、10年は先の話と思っているから、その間の手軽なアクセス手段としての小型ロケットの存在意義が皆無とは言えないし、特殊な軌道に好きな時に上げたいという需要はあるだろうから、隙間産業としては生き残るだろう。

悲惨な放火事件とか、韓国との意地の張り合いとか、何が争点だか分かりにくい参院選とか、世間を騒がせているニュースには関心が低い。

ガリレオ衛星群(えーと、木星の衛星じゃない方)が、10日も全面停止しているとか、米国とイランとが一触即発だとかの方が余程気になる。

(EUの測位衛星システム「ガリレオ」が大規模障害で全システムダウン中:追加)
https://gigazine.net/news/20190718-galileo-system-down/

「2019年7月11日13時(中央ヨーロッパ時間)からサービスが停止しています。」

ニュースも夏枯れ(ちょっと早いけど)。

早起きしても、得した気分になれない今朝の浮沈子・・・。

(MOMO4号機が本日の打ち上げを中止 来週に再挑戦:追加)
https://sorae.info/030201/2019_07_20_momo4.html

「自動シーケンス移行後に異常を検知しカウントダウンを自動停止。」

現時点では、原因は明らかにされていないようだな。

不都合な真実と、それでも悲惨な現実をどう受け止めればいいのか2019年07月20日 18:07

不都合な真実と、それでも悲惨な現実をどう受け止めればいいのか
不都合な真実と、それでも悲惨な現実をどう受け止めればいいのか


(エボラウイルス病 - コンゴ民主共和国
疾病発生ニュース:
2019年7月18日 更新:標題から自動翻訳のまま:以下同じ)
https://www.who.int/csr/don/18-july-2019-ebola-drc/en/

いつものように、WHOの当該ページをチェックしていて、ふと疑問に思って調べてみて驚いた。

記事の記述で引っかかったのは、以下の部分・・・。

「年齢および性別がわかっている2522人の確定症例および疑い症例のうち56%(1423人)が女性であり、29%(720人)が18歳未満の子供でした。」

感染者の30パーセント近くを子供たちが占め、67パーセントの凄まじい致死率で命を落としている(年齢別の致死率の統計は未確認)。

が、しかし、そもそもDRCの年齢階層別人口はどーなってるんだあ?。

(Democratic Republic of the Congo:2019)
https://www.populationpyramid.net/democratic-republic-of-the-congo/2019/

このページのデータの信ぴょう性(もちろん、今年の統計など出ているわけはないから、推計なんだが)については何とも言えない。

ネタ元については、一応掲載されている(中身までは未確認)。

「Sources:

・United Nations, Department of Economic and Social Affairs, Population Division. World Population Prospects: The 2015 Revision. (Medium variant)

・United Nations, Department of Economic and Social Affairs (2013). Trends in International Migrant Stock: Migrants by Destination and Origin (United Nations database, POP/DB/MIG/Stock/Rev.2013

・Boden, T.A., G. Marland, and R.J. Andres. 2016. Global, Regional, and National Fossil-Fuel CO2 Emissions. Carbon Dioxide Information Analysis Center, Oak Ridge National Laboratory, U.S. Department of Energy, Oak Ridge, Tenn., U.S.A. doi 10.3334/CDIAC/00001_V2016

・1959-2013 estimates for fossil fuels are from the Carbon Dioxide Information Analysis Center (CDIAC) at Oak Ridge National Laboratory. http://cdiac.ornl.gov/trends/emis/meth_reg.html.

・2014 and 2015 estimates are preliminary and are based on energy statistics published by BP (data in red). https://www.bp.com/content/dam/bp/pdf/energy-economics/statistical-review-2016/bp-statistical-review-of-world-energy-2016-full-report.pdf

まあいい。

で、DRCの19歳までの人口比を足し上げてみると、なんと56パーセントになる。

18歳と19歳の人口は、多く見積もっても5パーセントだろうから、18歳未満の構成比は50パーセント以上ということになる。

若年感染者(18歳未満)の構成比が29パーセントというのは、人口構成から見ると、むしろ少ない割合ということになる。

人口構成上の男女比はほぼ同等なので、女性の感染者の構成比が56パーセントというのは、やや多いとは言えそうだ。

DRCのエボラの感染は、50パーセントに満たないオトナが、70パーセント以上を占めるという、何とも不都合な状況になっている(そうなのかあ?)。

もちろん、若年感染者が数多く発生しているというのは事実で、多くの悲劇が起こっているんだろう。

国の将来を担っていく世代の命が失われることは、やりきれない話に違いない。

その事実を踏まえたうえで、しかし、年齢構成比に対して、若年感染者の構成比は小さいというのが真実だ。

日常行動半径とか、そういう違いが理由なのかもしれないし、感染者の隔離がある程度行われていることが影響しているのかもしれない。

この結果を見て、子供たちがエボラから守られているなどとほざくつもりはない。

大人たちの身勝手に翻弄され、罹らずともいい疾病に侵され、苦しみ、死んでいく小さい命・・・。

先日のPHEIC宣言(国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態)については、このブログでも取り上げた。

(小遣い欲しさにオオカミが来たと叫ぶWHOは「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を安売りしているのではないか)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2019/07/18/9130246

ちょっと、つれない扱いをしてしまったと反省している。

WHOが、なりふり構わず不足している資金を調達し、一人でも多くの人命を救おうとしているのなら、安売りでも何でもした方がいいに決まっている。

国際機関が、その使命を全うするために節を屈し、恥も外聞もなく金の無心に走るのなら、それはそれで結構な話だ。

ワクチン会社からの強い要請とか、ボランティア団体からの圧力とか、余り聞きたくない話があるとしてもな・・・。

(エボラ大流行、治療に現地民の壁 医師団は襲撃被害も:追加)
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO47281630S9A710C1000000/

「人口100万を超すブテンボでは、90%近くがナンデ族であり、伝統的に部外者を信用しない。この街には、集落を基盤とした武装集団もあり、混乱する貧困地域にプロパガンダと武力を利用して影響力を及ぼしている。」

「テントを立て、治療のために自分たちの親類をそこに運び込んでいく外国人を、この国の多くの人々は良く思わず、信頼もしていない」

「ナショナル ジオグラフィック 2019年6月1日付記事を再構成」

2か月近く前の話だが、現地のリアルな状況が具体的に分かる記事だったので引用した。

記事の初めに登場したユゲットさんの場合、感染経路は不明(エボラ患者の遺体を洗ったり、葬送の儀礼に加わったりしたことは一度もない:葬儀に加わった際と推測)、初めはマラリアと誤診されて、効果のない治療を5日間も続けている。

運よくエボラの診断を得て、適切な治療を開始できたから助かったものの、失敗事例に近い。

地元の理解と協力が得られたとしても、撲滅までの道のりは遠い・・・。