99分が永遠の時間に感じられた2本目は、デコタンも2本で残圧も合わせて20バール2019年07月15日 01:13

99分が永遠の時間に感じられた2本目は、デコタンも2本で残圧も合わせて20バール
99分が永遠の時間に感じられた2本目は、デコタンも2本で残圧も合わせて20バール


2本目は、残タン吸って、軽くスキルやりながら浅場で潜りまっか・・・。

デコタンクのエンリッチドナイトロックス50は、余らせても捨てるしかないらしい(ガスブレンダーじゃないので、詳しくは知りません)。

まあ、40キュービックフィートの小さいタンクだからな。

まさか、130残したバックガスを全部吸うとは夢にも思わず・・・。

予定では、75分で上がるはずだったんだが、浮上してダイコンの電源落とすときに見たら、101分とかになっていた。

マジか・・・。

水中では、マスク交換(2回)、マスク脱着(フロート打ち上げ後)、デコタンク2本のハンドリング(初めてだったので、多少簡略に)、小さいフロートの水中での回収(そんなスキルあるのかあ?)、もちろんVドリル、Sドリル(デコガス吸いながらとか、フロート上げてからとか)。

その他、小ネタ(バックアップライトの点灯、保持など)もあったが、忘れてしまった(これだけは特技ですから!)。

毎度鬼門のVドリルは、右手がやっと届いて一安心。

これからは、エントリー前に肩のストレッチを欠かさずに行おうと、固く決心する(どーせ、すぐ忘れるくせに)。

SMB(大、小)の打ち上げの際に必ず忘れる上方確認も、今回はしっかりと確認してから上げた。

デコタン2本持って回転するのは初めてだったが、まあ、回れた。

マスク交換も久々だったが、とりあえずはOK。

むしろ、最後の方でやったマスク脱着で、スカートのまくれに気付かず、マスククリアでジタバタした。

油断してはいけないな・・・。

スナップをDリングに付けたり外したり、頭の中でイメージしながらやるんだが、どうもこんがらがっていけない。

竹内軍曹に、付けた状態をチェックしてもらっていたが、概ねふつーに出来ているようだった。

Dリングではなく、ゲージのスナップの輪っかに付けたりすることはなかった(以前、それやって、ゲージ見ようとしたら、タンク毎外したことあったけどな:ハハハ・・・)。

まあいい。

幸い、2本目の写真はない。

きっときっと、無様に膝が落ちていたり、開いていたりするんだろう。

こちとら、それどころじゃない・・・。

こういうややっこしいハンドリングをやった後、ファンダメンタルズのデコタンなしの潜りをやれば、はるかに楽に感じられるんだろうな。

フルサイズのデコタンをしこたま持って潜る連中とかは、もっとややっこしく、鬱陶しいハンドリングをこなしてるわけだからな。

ちっこいデコタン2本くらいで、音を上げるわけにはいかない。

時間的にも、自分のSMB上げて、もう終わりだと思っていたら、そこからタンクのハンドリング、マスク脱着、Sドリルと続いて、いつになったら終わるのやら・・・。

ようやく浮上に掛かるも、残タン20くらいで、超浅い水深(2mくらい?)を、SMB引っ張りながら延々と泳いでようやく浮上。

メニュー的には充実のトレーニングダイブだったが、浮沈子は充実を通り越して、もうヘロヘロ・・・。

撤収は、のんびりと時間を掛けて行う。

ドブ漬けして洗浄し、バラシて仕舞う。

大瀬館の駐車場が満車で、上の駐車場に停めたので、えっちらおっちら歩いて登る(有料駐車場に停めればあ?)。

そう、フードベストがどこかに行っちまって、2本目の前にも、予備のフードを取りに歩いて登った。

本日、2回目の山登り・・・。

やれやれ・・・。

たんまりと窒素をためた身体で、あまり過激な運動は慎んだ方がいいような気がするんだがな。

片付けが終わった後は、のんびりと家路につく。

途中、何度も休みを入れ、エキジット後、3時間くらいに足柄SAへ着く。

少々早かったか・・・。

デコガス吸ったとはいえ、身体の中には窒素がたっぷり。

大和トンネル渋滞も、徐々に解消しつつあったが、まだ続いていたしな。

のんびり休憩して、腹ごしらえもして帰ってきた。

朝、4時起きだったからな。

日帰りの大瀬崎。

慣れてきたとはいえ、身体にはキツイ。

筋トレ、有酸素運動、プールでの水慣れ。

日頃の鍛錬の成果をフルに動員して、なお、未熟さを隠すことはできない。

やれば、必ず出来るようになるというわけではない。

分かっていることはただ一つ。

やらなければ、決して出来るようにはならないということだけ。

Sドリル然り、また、Vドリル然り、またまた、SMB射出しかり・・・。

竹内軍曹は、よく付き合ってくれている。

ジジイをしごいても、何も出ないんだがな(子供は、分かんなくていいです!:ああ、若い人にも分からんだろうけどな・・・)。

楽しめるうちに楽しむ。

いつか、水から上がらなければならない日が来る。

フィンを脱ぎ、マスクを外して、静かに置く。

淋しいだろうな・・・。

あれっ?、脱いだフードは、どこへやったんだあ?(最後まで、忘れ物かあ?)。

どこでもいい。

もう、二度と使うことなどないからな。

その日が来るまでは、ジタバタしながら潜り続けよう・・・。

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