生命とは何か ― 2011年12月28日 02:21
恒星間宇宙船
生命について、書いてあるのはこのページ。
(生命)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%91%BD
生物を生物たらしめている根元的なものであると考えられているようだが、ひょっとしたら、そんなものはないかも知れない。
つまり、実体としての生物がある(いる?)だけで、生命なんていう「まじない」みたいな「もの」は「存在しない」と考えられるようになってきた(要出典?)。
(生物)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%89%A9
それどころか、生物それ自体が、自立的な化学反応系として認識されつつあり、「生」物ではなく、ただの「物」になってきている。
(人工生命:AFPの記事)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2341290/2557613
「人工生命」というのは、ちょっと不正確で、「人工生物」(SFっぽいなあ)の方がより正確な気がする。多細胞生物の人工的な「作成」には成功していないようだが、まあ、時間の問題でしょうな(といっても、何百年もかかるかもしれない)。
そもそも、地球型生命(生物?)は、太陽のような適度な質量の主系列星のハビタブルゾーンにゴマンと生息していると考えられている。宇宙の中ではおそらくごくありふれた存在であるに違いない。
しかし、そこからUFOに乗って飛んでくるような話ではない。それぞれの恒星系のコロニーで発生し、進化を遂げ、場合によっては「文明」のようなものを獲得し、やがて滅亡する。仮にラッキーに長生きしても、恒星の寿命と共に消滅する。
それは、まるで深海の熱水噴出口の周りで化学エネルギーに依存して生存しているシロウリガイやエビ、カニのような存在だ。普遍的にそこに生活しているが、生態系を支えるエネルギー源を失えば消えてなくなる運命である。もっとも、その前に、恒星の膨張によってハビタブルゾーンの惑星の軌道は飲み込まれてしまうけれど。
そのことに対する疑問はないのだけれど、物質進化の一つの形としての生物の片割れが、自分自身であるということは問題をややっこしくしてくれる。
やはり、我が身はかわいいのだ!。
ここはひとつ、恒星間宇宙船に凍結保存でもしてもらって、何億年か旅行した後に、爽やかにお目覚めして、第二の地球で文字通りの第二の人生を過ごしたりできるように、NASAの人にでもがんばってもらわにゃあなるまい(アバター見すぎか?)。
生命について、書いてあるのはこのページ。
(生命)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%91%BD
生物を生物たらしめている根元的なものであると考えられているようだが、ひょっとしたら、そんなものはないかも知れない。
つまり、実体としての生物がある(いる?)だけで、生命なんていう「まじない」みたいな「もの」は「存在しない」と考えられるようになってきた(要出典?)。
(生物)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%89%A9
それどころか、生物それ自体が、自立的な化学反応系として認識されつつあり、「生」物ではなく、ただの「物」になってきている。
(人工生命:AFPの記事)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2341290/2557613
「人工生命」というのは、ちょっと不正確で、「人工生物」(SFっぽいなあ)の方がより正確な気がする。多細胞生物の人工的な「作成」には成功していないようだが、まあ、時間の問題でしょうな(といっても、何百年もかかるかもしれない)。
そもそも、地球型生命(生物?)は、太陽のような適度な質量の主系列星のハビタブルゾーンにゴマンと生息していると考えられている。宇宙の中ではおそらくごくありふれた存在であるに違いない。
しかし、そこからUFOに乗って飛んでくるような話ではない。それぞれの恒星系のコロニーで発生し、進化を遂げ、場合によっては「文明」のようなものを獲得し、やがて滅亡する。仮にラッキーに長生きしても、恒星の寿命と共に消滅する。
それは、まるで深海の熱水噴出口の周りで化学エネルギーに依存して生存しているシロウリガイやエビ、カニのような存在だ。普遍的にそこに生活しているが、生態系を支えるエネルギー源を失えば消えてなくなる運命である。もっとも、その前に、恒星の膨張によってハビタブルゾーンの惑星の軌道は飲み込まれてしまうけれど。
そのことに対する疑問はないのだけれど、物質進化の一つの形としての生物の片割れが、自分自身であるということは問題をややっこしくしてくれる。
やはり、我が身はかわいいのだ!。
ここはひとつ、恒星間宇宙船に凍結保存でもしてもらって、何億年か旅行した後に、爽やかにお目覚めして、第二の地球で文字通りの第二の人生を過ごしたりできるように、NASAの人にでもがんばってもらわにゃあなるまい(アバター見すぎか?)。
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