水深1mの攻防 ― 2017年06月22日 18:29
水深1mの攻防
攻防といったって、何かと闘っているわけではないんだが、気分は戦闘モードだ。
市川の國富のプールで、オープンサーキットの練習。
8リッターメタリコンタンクを、180スタートで残圧60くらいまで吸った。
1時間半かな。
なにしろ、今日は水深が浅いからな。
プールは浮沈子一人占め!。
深場の練習は、まあ、いくらでもできるだろうが、浅いところの練習は、他のお客さんがいるとやり辛いからな。
本当は、インスピ持ってきて潜ろうと思ってたんだが、気乗りがしなくて今日はオープンにした。
3mmシーガルとラッシュガード。
水温は28度と、先日の30度に比べて低い。
5mmにしておけばよかったと後悔する。
クルマではなく、電車を乗り継いで、2時間かけてたどり着く。
例によって、忘れ物をした。
ウエイトベスト(あれま)。
まあいい。
2kgで潜れることは分かっているし、どーせタオではアルミで海洋だから、調整が必要だ。
今日は、スキルチェックに専念する。
浅いところも、ステンレスの鏡が貼ってあるので、トリムを見るのにはちょうどいい。
TUSAのiQ700は、水深1.5mからでないと計測を始めないので、浅場では作動しない。
着底せず、水面に浮上もしないで、1mの水深の中で泳いだり、回ったり、バックしたりする。
自分が、如何にへたっぴかを痛感する。
ネオプレーンのソックスにフルフットのゴムフィンだが、足が上がる。ターンの時は、水面に踵が出てしまった。
適正なトリムが取れていない。
BCのビミョーな位置のズレ、くびれのない腰(!)に付けたウエイトベルトのズレを、足の位置で調整してしまっている。
クロッチベルト付きに、改造するしかないんだろうか?。
何度か行ったり来たりして、まるでリバーダイビングのような感じだ。
人っ子一人いないダイビングプールで、夢のような時間を過ごす・・・。
なかなかこういう機会はないだろうな。
ゲージの付け根から、ぷくぷくと泡が出ていたので、神田に寄ってグリスでも買っていこうかと思ったが、時間が遅いこともあって見送った。
バックマウントのシングルタンクでも、ホリゾンタルトリムをかなり正確に取ることは可能だ。
まあ、そのコンフィギュレーションで、減圧停止をするようなプロファイルはなかなかないだろうが、エアの消費が少ない方なら、そういう時にも使えるし、もちろん、サンゴなどの水底の生物を傷つけることなく観察したり写真撮ったりもできるわけだ。
波あるからな、水深1mじゃあ、完全にプラス浮力にして、浮きながら観察する方が無難だがな。
PADIは、ホリゾンタルトリムにご執心で、ビデオや印刷教材も、徹底してそのような写真を使っている。
バーチカルで撮っているところは、それ用の説明がちゃんと付いている。
じゃあ、何でもかんでも水平ならいいかと言えば、狭いところに入っていくようなダイビングでは、前方視界の確保などのために、やや起き上がり気味にしたり、インスピでは、キャニスターの中の水がソフノライムに接触しないように、さらに立ち気味にするなど、ケースバイケースということはあるようだ。
CCRも、機種によって運用は異なる。
本体の傾斜を考慮して設計してあるものもあれば、完全な水平を想定した機種もある。
SF2なんかは、水平運用という感じだったな(お試しだけなので、良く分かりませんが)。
(SF2のページ)
http://www.sf-2.eu/
次回の予約は、インスピの組み上げをしてからにする。
酸素センサーも新調して、こっちも戦闘モードだ。
グアムからのお誘いもあり、ポセイドンもオーバーホールの手続きを開始する。
何もかも、一気に回り出して、急に忙しくなってきた。
勢いに乗ってしまえばいいんだが、一歩一歩、確かめながら進んでいく。
つーか、3歩進んで2歩戻る感じだ。
無理はしないし、最早出来ない。
水の中に1時間半漬かってから、2時間以上かけて電車で戻って来る。
プールから駅までと、浮沈子の最寄りの駅からの歩きがキビシー・・・。
キャリーバッグを転がしながら、途中で立ち止まって休んだりする。
電車で行くのは、余程のことがない限り、今回だけにしよう(なんじゃく・・・)。
あの道のりを、タンク付けたインスピ転がす勇気はない。
勇気だけじゃ、たどり着けないしな・・・。
攻防といったって、何かと闘っているわけではないんだが、気分は戦闘モードだ。
市川の國富のプールで、オープンサーキットの練習。
8リッターメタリコンタンクを、180スタートで残圧60くらいまで吸った。
1時間半かな。
なにしろ、今日は水深が浅いからな。
プールは浮沈子一人占め!。
深場の練習は、まあ、いくらでもできるだろうが、浅いところの練習は、他のお客さんがいるとやり辛いからな。
本当は、インスピ持ってきて潜ろうと思ってたんだが、気乗りがしなくて今日はオープンにした。
3mmシーガルとラッシュガード。
水温は28度と、先日の30度に比べて低い。
5mmにしておけばよかったと後悔する。
クルマではなく、電車を乗り継いで、2時間かけてたどり着く。
例によって、忘れ物をした。
ウエイトベスト(あれま)。
まあいい。
2kgで潜れることは分かっているし、どーせタオではアルミで海洋だから、調整が必要だ。
今日は、スキルチェックに専念する。
浅いところも、ステンレスの鏡が貼ってあるので、トリムを見るのにはちょうどいい。
TUSAのiQ700は、水深1.5mからでないと計測を始めないので、浅場では作動しない。
着底せず、水面に浮上もしないで、1mの水深の中で泳いだり、回ったり、バックしたりする。
自分が、如何にへたっぴかを痛感する。
ネオプレーンのソックスにフルフットのゴムフィンだが、足が上がる。ターンの時は、水面に踵が出てしまった。
適正なトリムが取れていない。
BCのビミョーな位置のズレ、くびれのない腰(!)に付けたウエイトベルトのズレを、足の位置で調整してしまっている。
クロッチベルト付きに、改造するしかないんだろうか?。
何度か行ったり来たりして、まるでリバーダイビングのような感じだ。
人っ子一人いないダイビングプールで、夢のような時間を過ごす・・・。
なかなかこういう機会はないだろうな。
ゲージの付け根から、ぷくぷくと泡が出ていたので、神田に寄ってグリスでも買っていこうかと思ったが、時間が遅いこともあって見送った。
バックマウントのシングルタンクでも、ホリゾンタルトリムをかなり正確に取ることは可能だ。
まあ、そのコンフィギュレーションで、減圧停止をするようなプロファイルはなかなかないだろうが、エアの消費が少ない方なら、そういう時にも使えるし、もちろん、サンゴなどの水底の生物を傷つけることなく観察したり写真撮ったりもできるわけだ。
波あるからな、水深1mじゃあ、完全にプラス浮力にして、浮きながら観察する方が無難だがな。
PADIは、ホリゾンタルトリムにご執心で、ビデオや印刷教材も、徹底してそのような写真を使っている。
バーチカルで撮っているところは、それ用の説明がちゃんと付いている。
じゃあ、何でもかんでも水平ならいいかと言えば、狭いところに入っていくようなダイビングでは、前方視界の確保などのために、やや起き上がり気味にしたり、インスピでは、キャニスターの中の水がソフノライムに接触しないように、さらに立ち気味にするなど、ケースバイケースということはあるようだ。
CCRも、機種によって運用は異なる。
本体の傾斜を考慮して設計してあるものもあれば、完全な水平を想定した機種もある。
SF2なんかは、水平運用という感じだったな(お試しだけなので、良く分かりませんが)。
(SF2のページ)
http://www.sf-2.eu/
次回の予約は、インスピの組み上げをしてからにする。
酸素センサーも新調して、こっちも戦闘モードだ。
グアムからのお誘いもあり、ポセイドンもオーバーホールの手続きを開始する。
何もかも、一気に回り出して、急に忙しくなってきた。
勢いに乗ってしまえばいいんだが、一歩一歩、確かめながら進んでいく。
つーか、3歩進んで2歩戻る感じだ。
無理はしないし、最早出来ない。
水の中に1時間半漬かってから、2時間以上かけて電車で戻って来る。
プールから駅までと、浮沈子の最寄りの駅からの歩きがキビシー・・・。
キャリーバッグを転がしながら、途中で立ち止まって休んだりする。
電車で行くのは、余程のことがない限り、今回だけにしよう(なんじゃく・・・)。
あの道のりを、タンク付けたインスピ転がす勇気はない。
勇気だけじゃ、たどり着けないしな・・・。
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