老若男女で座間味ツアー完了2019年04月01日 05:56

老若男女で座間味ツアー完了
老若男女で座間味ツアー完了


引率のインストラクター含めて、一行7人(男2人女5人。浮沈子の世代が3人、その子供の世代が4人かな)。

初日に乗ったのはB777-200。

空港の混雑のため、出発が30分遅れて、乗り継ぎのはずのフェリーに間に合わず、初日のダイビングは断念せざるを得なかった。

その代わり、国際通りでしこたま昼飯を食い、そぞろ歩きして時間を潰した。

寝不足だったので、初日に潜らなくて正解だったかも。

高速船に乗って、阿嘉島(あかじま)経由で到着。

ペンション星砂に投宿。

なかなか使いやすい宿で、ゆっくりと寛ぐ。

食事は健康的で美味しく、御飯は毎回3杯頂く(帰ってきて体重2kg増えてました)。

ダイビングは、カタマラン型のヨット(帆は張ってなかったけど)で、島の周囲を潜る。

水温23度、気温は最高で24度くらい。

身体に優しい・・・。

装備は5mmウエットにフードベスト。

水中ではちょっと寒く感じたけど、陸上はまあまあ。

ガイドさんはロクハン。

メンバーのスキルや経験値はバラバラだったが、それに合わせてガイドしていただいた。

その判断が素晴らしい。

チームがばらけた時、水深20m位に5分間くらい放置されたのはいただけなかったけどな(はぐれた2人を探しに行ったようです)。

2日間6本のダイビングで、カメ(タイマイ)2頭と、小魚(纏めてしまってスイマセン!)多数。

暖かい南の島で、温かい海に潜れるだけで十分だ。

器材は、ウエイトを間違えると浮上できなくなるアウトローに、フルフットのゴムフィン。

漂流対策を兼ねて、予備浮力として小さいフロートを携行(うーん、大きめのフロートにリールも持ってった方が良かったな)。

ポケットがないので、BCの後ろ側のアイに引っ掛けて行ったんだが、初日のダイビングでほどけた。

ゴムが弱い。

要改善だな。

アウトローは、ハーネスを絞めても緩い感じだったが、胸のハーネスをキッチリ締めれば安定する事が分かった。

タンクは、最終ダイビング以外は12リッタースチール(最後だけ10リッター:12リッターのタンクが足りなくなったので)。

ウエイトは、ウエイトベストの下側のポケットに4kg。

ちょっと浮き気味になるが、息を吐き切ると沈める。

浮上の時は、ボートからの下がり綱を掴んで浮上。

ラストダイブだけ、フリー浮上。

初心者もいるので、なるべく下がり綱を掴んで上がるようにする。

見栄張る癖つけないようにな。

流れは、ほぼなし。

そういう時間帯とポイントを選んでくれている。

初心者に優しい配慮が嬉しいな。

引率者含めて、バディ潜水の習慣がない面々なので、いろいろ指導するんだが、うるさがられるのが玉に瑕だな。

まあいい。

憎まれ役も必要だ。

陸上で確認しても、水中に入った途端にみんな忘れる。

人のことは言えないけどな(陸上でも忘れますが)。

水中では、フィンキックとダイコン(ペトレル)のガス切り替えの練習。

名古屋で田原さんに習った2種類のフロッグキックをたっぷりと試した。

何となく、コツが掴めた(気がするだけかも)。

来月の海外遠征に向けて、着々と準備を重ねる。

個人的には、収穫が多いツアーだったな。

サンゴとか小魚が好きな面々にはたまらない海だ。

日本語通じるし、入国審査ないし、税関もない。

書類書かないで済むのが、老眼には嬉しい限りだ。

今回の忘れ物は、Wi-Fiルーターと老眼鏡だったからな。

宿にはWi-Fiがあって、高速接続できたので良かった。

パソコンは持っていかなかったので、スマホで写した写真を上げるのに苦労した(初挑戦)。

まあ、どうでもいいんですが。

2時間半くらいの空の旅は、意外に長く感じられた。

食事が出ないせいもあるかもな。

昨日乗ったのはB777-300(ややストレッチされていて、座席数が多い)。

羽田に着いてから、遅い昼飯になった。

空港内の蕎麦屋で、チャーシューラーメンとチャーシュー丼。

糖質たっぷり・・・。

週末に増加した体重を、1週間かけて元に戻さなければならない。

国内ツアーは正月の宮古島以来だったけど、気軽だし、まあまあ暖かいし、冬の過ごし方としては悪くない気がする。

その間に行ったロタとかケアンズとかとは、やっぱ違うけどな。

南の島気分には浸れる(オーストラリアは島じゃないけど)。

東京の今朝の最低気温は6.1度。

サイテーだ・・・。

暖かいところへの移住を、本気で考えたくなる。

座間味島。

いいところだったな。

のんびりしていて、長生き出来そうな島だ・・・。

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