水温差15度の熱海沈船 ― 2019年03月01日 07:59
水温差15度の熱海沈船
2日前まで水温30度のGBRで潜っていたのに、帰国翌日の八幡野は水温14度・・・。
最高気温が38度とかいっていた南半球の夏とは裏腹に、春は名のみの我が国での気温は一桁・・・。
帰国後ダイビング2日目の昨日は、何年かぶりの熱海の沈船。
前回初めて潜ったのは、ポセイドンセブンの講習の時だったからな。
水底に30分以上、トータルで1時間のCCRダイビングとは裏腹に、エアーのシングルタンク(10リッター)のダイブタイムは30分。
修理完了したネオプレンのドライスーツは快調で、陸上で寒い以外は何の問題もない。
グローブしなかったからな。
手も寒かった。
1本目では、ペトレルに一瞬デコが出てしまった。
バックアップで持って行ったズープには出なかったからな。
誤差の範囲だ(そうなのかあ?)。
2本目は、かなり保守的に潜って回避したけどな。
やはり熱海の沈船は、CCRで潜るのに限る(そういうことかあ?)。
まあいい。
南半球から北半球、熱帯の夏から温帯の早春へ。
移動日1日を挟んで8日間のダイビングは終わった。
そして、今日は3月。
今月の末には、春の沖縄で潜る予定を入れた。
水温的には22度から24度というが、まあ、低い方に近いだろうな。
5mmウエットとフードベストか。
今月は、シュノーケリングの練習会にも参加予定(普段シュノーケル持たないのに?)。
息こらえ潜水は、大の苦手。
苦手は練習で克服する(無理しない方がいいんじゃね?)。
プールでだけど(なーんだ・・・)。
5月には、三宅島でのドルフィンスイムツアーの催行が予定されているが、浮沈子は行かない。
イルカ、苦手だからな。
まあ、どうでもいいんですが。
その先の日程は不明だ。
基本、南の島ダイビングを目指して計画する。
チープでワイドな旅をしよう(マクロ、見えないんで・・・)。
2日前まで水温30度のGBRで潜っていたのに、帰国翌日の八幡野は水温14度・・・。
最高気温が38度とかいっていた南半球の夏とは裏腹に、春は名のみの我が国での気温は一桁・・・。
帰国後ダイビング2日目の昨日は、何年かぶりの熱海の沈船。
前回初めて潜ったのは、ポセイドンセブンの講習の時だったからな。
水底に30分以上、トータルで1時間のCCRダイビングとは裏腹に、エアーのシングルタンク(10リッター)のダイブタイムは30分。
修理完了したネオプレンのドライスーツは快調で、陸上で寒い以外は何の問題もない。
グローブしなかったからな。
手も寒かった。
1本目では、ペトレルに一瞬デコが出てしまった。
バックアップで持って行ったズープには出なかったからな。
誤差の範囲だ(そうなのかあ?)。
2本目は、かなり保守的に潜って回避したけどな。
やはり熱海の沈船は、CCRで潜るのに限る(そういうことかあ?)。
まあいい。
南半球から北半球、熱帯の夏から温帯の早春へ。
移動日1日を挟んで8日間のダイビングは終わった。
そして、今日は3月。
今月の末には、春の沖縄で潜る予定を入れた。
水温的には22度から24度というが、まあ、低い方に近いだろうな。
5mmウエットとフードベストか。
今月は、シュノーケリングの練習会にも参加予定(普段シュノーケル持たないのに?)。
息こらえ潜水は、大の苦手。
苦手は練習で克服する(無理しない方がいいんじゃね?)。
プールでだけど(なーんだ・・・)。
5月には、三宅島でのドルフィンスイムツアーの催行が予定されているが、浮沈子は行かない。
イルカ、苦手だからな。
まあ、どうでもいいんですが。
その先の日程は不明だ。
基本、南の島ダイビングを目指して計画する。
チープでワイドな旅をしよう(マクロ、見えないんで・・・)。
GBRのダイビングとは? ― 2019年03月02日 09:07
GBRのダイビングとは?
南半球初、オーストラリア初、ケアンズ初、グレートバリアリーフ(GBR)初。
初物尽くしのダイビングを終えて、しかも、その直後に八幡野と熱海沈船に潜って感じたのは、気温水温の違いだけではない。
GBRにだってマクロはいるし、大物もいる。
浮沈子に見えたのは、ネムリブカとか、カメとか、エイとか、ナポレオンフィッシュとか、バラクーダの群れとか、せいぜいコブシメ程度だったけど。
もちろん、ガイドさんが書いてくれたスレートの文字とか、その指している指とかまでは辛うじて見える。
しかし、それより小さいもの(たとえば、指の先にいるカクレエビ)などは見えない。
仕方がないから、指の先辺りを写真に撮って、あとからパソコンで拡大して見る。
やれやれ・・・。
透視度がいい海は、概して魚影は薄い。
水族館の水槽のように、抜群の透視度で大物や群れがザクザクいるというのは、あれはウソだ。
もちろん、外洋からの潮当たりが良く、例外的に透視度と大物や群れが併存する環境というのはある。
パラオのブルーコーナーとかは、そういう類だ。
GBRは、少なくとも浮沈子が行ったところは、そうではなかった。
エイジンコートリーフは、ややそれに近かったが、オパールリーフはふつーの透視度(抜けても20mくらい?)で、浅いところ(10m未満)の豊かなサンゴ礁の生態系を堪能するダイビングだ。
GBRは、浅い水深程綺麗だ。
初心者ダイバーでも、シュノーケリングツアーでも、体験ダイビングでも楽しめる。
もちろん、ベテランダイバーをうならせることも可能だが、それはガイドによるな。
それを実感したのは、1泊2日で出かけたケアンズツアーだ。
透視度は、せいぜい15mくらいだったが、水中の美味しいところを次々と案内してもらって大満足。
陸上の移動がなく、楽ちんだったこともある。
時間がゆったりしていて、ダイビングが終わると船室のベッドで横になって休める。
コーヒータイムが限られるのが玉に瑕だが、カフェインの充填は、毎ダイブ後のコーラで補う。
何年ぶりかでのナイトダイビングも良かった。
ダイビングは、透視度だけでは語れないし、大物や群れ、マクロだけでも優劣はつけ難い。
多様な水中世界を、その魅力を知り尽くしたガイドが、どう見せるかというところも大きいな。
ぶっちゃけ、1日目、2日目(いずれもオパールリーフ)は、あまり好印象ではなかったけど、3日目のエイジンコートリーフは良かった。
最終日のオパールリーフは、同じ場所だったけど、ナポレオンが印象的で大満足だな。
大きな声では言えないけど、浮沈子的満足度の高さでは、ケアンズ1泊クルーズが良かった。
さて、今回現地の水害で行けなかったヨンガラレックと、予算的にチャレンジングなコーラルシークルーズを検討しなければならない。
2回に分けて行ってもいいかも知れないし、陸上観光で調整しつつ、一度のツアーでこなしてもいいかもしれない。
他のダイビングとの調整もあるしな。
タイミングを計る必要がある。
南の島(オーストラリアは島じゃないけど)、明るい陽光、暖かい海、色鮮やかな魚たち・・・。
Tシャツと短パン、サンダルと帽子とサングラスが似合う町。
ケアンズもフィリピンも、気候は似てたけど、明らかな違いはコーヒーだな(店によるとは思いますけど)。
ケアンズのコーヒーは、掛け値なしに美味かった。
あのコーヒーを飲みに、また出かけてみたいもんだな・・・。
南半球初、オーストラリア初、ケアンズ初、グレートバリアリーフ(GBR)初。
初物尽くしのダイビングを終えて、しかも、その直後に八幡野と熱海沈船に潜って感じたのは、気温水温の違いだけではない。
GBRにだってマクロはいるし、大物もいる。
浮沈子に見えたのは、ネムリブカとか、カメとか、エイとか、ナポレオンフィッシュとか、バラクーダの群れとか、せいぜいコブシメ程度だったけど。
もちろん、ガイドさんが書いてくれたスレートの文字とか、その指している指とかまでは辛うじて見える。
しかし、それより小さいもの(たとえば、指の先にいるカクレエビ)などは見えない。
仕方がないから、指の先辺りを写真に撮って、あとからパソコンで拡大して見る。
やれやれ・・・。
透視度がいい海は、概して魚影は薄い。
水族館の水槽のように、抜群の透視度で大物や群れがザクザクいるというのは、あれはウソだ。
もちろん、外洋からの潮当たりが良く、例外的に透視度と大物や群れが併存する環境というのはある。
パラオのブルーコーナーとかは、そういう類だ。
GBRは、少なくとも浮沈子が行ったところは、そうではなかった。
エイジンコートリーフは、ややそれに近かったが、オパールリーフはふつーの透視度(抜けても20mくらい?)で、浅いところ(10m未満)の豊かなサンゴ礁の生態系を堪能するダイビングだ。
GBRは、浅い水深程綺麗だ。
初心者ダイバーでも、シュノーケリングツアーでも、体験ダイビングでも楽しめる。
もちろん、ベテランダイバーをうならせることも可能だが、それはガイドによるな。
それを実感したのは、1泊2日で出かけたケアンズツアーだ。
透視度は、せいぜい15mくらいだったが、水中の美味しいところを次々と案内してもらって大満足。
陸上の移動がなく、楽ちんだったこともある。
時間がゆったりしていて、ダイビングが終わると船室のベッドで横になって休める。
コーヒータイムが限られるのが玉に瑕だが、カフェインの充填は、毎ダイブ後のコーラで補う。
何年ぶりかでのナイトダイビングも良かった。
ダイビングは、透視度だけでは語れないし、大物や群れ、マクロだけでも優劣はつけ難い。
多様な水中世界を、その魅力を知り尽くしたガイドが、どう見せるかというところも大きいな。
ぶっちゃけ、1日目、2日目(いずれもオパールリーフ)は、あまり好印象ではなかったけど、3日目のエイジンコートリーフは良かった。
最終日のオパールリーフは、同じ場所だったけど、ナポレオンが印象的で大満足だな。
大きな声では言えないけど、浮沈子的満足度の高さでは、ケアンズ1泊クルーズが良かった。
さて、今回現地の水害で行けなかったヨンガラレックと、予算的にチャレンジングなコーラルシークルーズを検討しなければならない。
2回に分けて行ってもいいかも知れないし、陸上観光で調整しつつ、一度のツアーでこなしてもいいかもしれない。
他のダイビングとの調整もあるしな。
タイミングを計る必要がある。
南の島(オーストラリアは島じゃないけど)、明るい陽光、暖かい海、色鮮やかな魚たち・・・。
Tシャツと短パン、サンダルと帽子とサングラスが似合う町。
ケアンズもフィリピンも、気候は似てたけど、明らかな違いはコーヒーだな(店によるとは思いますけど)。
ケアンズのコーヒーは、掛け値なしに美味かった。
あのコーヒーを飲みに、また出かけてみたいもんだな・・・。
無人の有人宇宙船が飛んだ日は多忙の極み ― 2019年03月03日 08:32
無人の有人宇宙船が飛んだ日は多忙の極み
(スペースX「クルー・ドラゴン」無人打ち上げ成功 米有人宇宙飛行復帰に道筋)
https://sorae.info/030201/2019_03_02_x.html
「内部にはダミー人形「リプリー」と「ゼロGセンサー」と名付けられた人形が搭乗しています。」
搭乗ではなく、搭載が正しいだろう?。
「クルー・ドラゴンは複数回の使用が可能ですが、NASAは宇宙飛行士の打ち上げには新品の宇宙船とロケットの使用を求めています。」
これが本当ならゆゆしき事態だな。
SLSのオリオン宇宙船も使い捨てにするつもりなんだろうか?。
世界の宇宙機関で最大の死者を出しているNASAは、羹に懲りて膾を吹くというわけか。
(米宇宙計画に暗雲 NASA、スペースXとボーイングの設計リスク警鐘)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/03/nasa-15.php
「2月初めの時点では、スペースX、ボーイングそれぞれに未解決の技術的懸念が30─35件、リスク要因として挙げられていたという。」
「両社ともにこれらの懸念の「大半」に対処してからでなければ、宇宙飛行士を、そして最終的には観光客を宇宙に送り込むことはできない」
「スペースXもボーイングも、安全性という点で、同じ程度の課題を抱えている」
が、まあ、とりあえずクルードラゴンは上がった。
懸念されている問題は、走りながら(飛ばしながら?)解決するつもりなのかもしれない。
試行錯誤を重ねたNASA自身が、宇宙開発におけるリスクを一番知っているだろうことは間違いない。
そして、様々な圧力が、開発スケジュールや予算の面で掛かってくることも承知だ。
「飛行の安全確保は常にスケジュールよりも優先される」
それは、尊い人命と引き換えに得た教訓だ。
慌てることはないが、過剰な対応と必要な対策との区別は付けなければなるまい。
昨日は、愚弟にお土産を渡したり、神田詣でをしてお土産を渡した後、83タルガの車検上がりを引き取り、疎開先に乗って行ってバスと電車を乗り継いで帰ってきた。
歴史的な打ち上げは、慌ただしいスケジュールをこなした後、録画で見た。
(crew_demo-1:プレスキット)
https://www.spacex.com/sites/spacex/files/crew_demo-1_press_kit.pdf
(Crew Demo-1 Mission:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2826&v=2ZL0tbOZYhE
NASAが絡んだりして、いつもより賑やかな中継となった。
1段目は新品で、当たり前のようにドローン船に着陸している。
もう、そういう時代になったということだな。
この1段目が有人飛行に使われることはない。
新品のロケットで打ち上げることを要求されているからな。
宇宙船も毎度毎度、新品を作って飛ばすことになる。
開発力の衰えたロシアや、再使用など絵空事に過ぎない中国、有人飛行はこれからというインドなどは、競争相手にもならないからな。
その都度新品作って飛ばすことに、何の問題もない。
有人宇宙開発は、かくして20世紀の態様のまま、あと100年くらいは続くことになるんだろう(そうなのかあ?)。
スペースシャトルの2度に渡る事故は、それ程までに深い傷を米国に残した。
ニューズウイークの記事が本当なら、またしても宇宙開発における人的損耗が生じる可能性があるということだ。
NASAが気付いていない問題もあるに違いないし、運用の中で生じてくる新たな問題もあるだろう。
当面は、ドッキングがうまくいくかどうかだな。
プレスキットで「March 3 at approximately 6:00 a.m. EST.」とあるから、日本時間では夜8時ということになる。
NASAは、生中継するようだ。
ISSには現在3人の宇宙飛行士が滞在しているらしい。
事故なく、無事にドッキングしてくれることを願おう・・・。
追加:
さっき(日本時間3月3日午後7時51分ころ)、無事にドッキングしたようです。
(スペースX「クルー・ドラゴン」無人打ち上げ成功 米有人宇宙飛行復帰に道筋)
https://sorae.info/030201/2019_03_02_x.html
「内部にはダミー人形「リプリー」と「ゼロGセンサー」と名付けられた人形が搭乗しています。」
搭乗ではなく、搭載が正しいだろう?。
「クルー・ドラゴンは複数回の使用が可能ですが、NASAは宇宙飛行士の打ち上げには新品の宇宙船とロケットの使用を求めています。」
これが本当ならゆゆしき事態だな。
SLSのオリオン宇宙船も使い捨てにするつもりなんだろうか?。
世界の宇宙機関で最大の死者を出しているNASAは、羹に懲りて膾を吹くというわけか。
(米宇宙計画に暗雲 NASA、スペースXとボーイングの設計リスク警鐘)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/03/nasa-15.php
「2月初めの時点では、スペースX、ボーイングそれぞれに未解決の技術的懸念が30─35件、リスク要因として挙げられていたという。」
「両社ともにこれらの懸念の「大半」に対処してからでなければ、宇宙飛行士を、そして最終的には観光客を宇宙に送り込むことはできない」
「スペースXもボーイングも、安全性という点で、同じ程度の課題を抱えている」
が、まあ、とりあえずクルードラゴンは上がった。
懸念されている問題は、走りながら(飛ばしながら?)解決するつもりなのかもしれない。
試行錯誤を重ねたNASA自身が、宇宙開発におけるリスクを一番知っているだろうことは間違いない。
そして、様々な圧力が、開発スケジュールや予算の面で掛かってくることも承知だ。
「飛行の安全確保は常にスケジュールよりも優先される」
それは、尊い人命と引き換えに得た教訓だ。
慌てることはないが、過剰な対応と必要な対策との区別は付けなければなるまい。
昨日は、愚弟にお土産を渡したり、神田詣でをしてお土産を渡した後、83タルガの車検上がりを引き取り、疎開先に乗って行ってバスと電車を乗り継いで帰ってきた。
歴史的な打ち上げは、慌ただしいスケジュールをこなした後、録画で見た。
(crew_demo-1:プレスキット)
https://www.spacex.com/sites/spacex/files/crew_demo-1_press_kit.pdf
(Crew Demo-1 Mission:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2826&v=2ZL0tbOZYhE
NASAが絡んだりして、いつもより賑やかな中継となった。
1段目は新品で、当たり前のようにドローン船に着陸している。
もう、そういう時代になったということだな。
この1段目が有人飛行に使われることはない。
新品のロケットで打ち上げることを要求されているからな。
宇宙船も毎度毎度、新品を作って飛ばすことになる。
開発力の衰えたロシアや、再使用など絵空事に過ぎない中国、有人飛行はこれからというインドなどは、競争相手にもならないからな。
その都度新品作って飛ばすことに、何の問題もない。
有人宇宙開発は、かくして20世紀の態様のまま、あと100年くらいは続くことになるんだろう(そうなのかあ?)。
スペースシャトルの2度に渡る事故は、それ程までに深い傷を米国に残した。
ニューズウイークの記事が本当なら、またしても宇宙開発における人的損耗が生じる可能性があるということだ。
NASAが気付いていない問題もあるに違いないし、運用の中で生じてくる新たな問題もあるだろう。
当面は、ドッキングがうまくいくかどうかだな。
プレスキットで「March 3 at approximately 6:00 a.m. EST.」とあるから、日本時間では夜8時ということになる。
NASAは、生中継するようだ。
ISSには現在3人の宇宙飛行士が滞在しているらしい。
事故なく、無事にドッキングしてくれることを願おう・・・。
追加:
さっき(日本時間3月3日午後7時51分ころ)、無事にドッキングしたようです。
無人の有人宇宙船がISSにドッキングした日は、バタフライ中級でヘロヘロ ― 2019年03月03日 20:54
無人の有人宇宙船がISSにドッキングした日は、バタフライ中級でヘロヘロ
日曜日の朝の水泳教室。
1月の振り替えなんだが、中級コースにチャレンジ。
日曜日の組は初めてだな。
傍から見ていたことも記憶にない(忘れてるだけじゃね?)。
新人のコーチは、まだキャピキャピ感が残る若い女性だ。
まあいい。
ベテランの中級の生徒さんに交じって泳ぐ。
ウォーミングアップは50mずつ。
大変だったのはそのくらいか。
ドルフィンキックは、中級では顎を動かさず、肩をすぼめたり広げたりしながらうねりを作る。
新機軸だな・・・。
なかなかうまくいかなかったんだが、浮沈子の場合は潜り過ぎだと指摘された。
少し浅めに突っ込んでみると、若干改善されたような気になる(気のせいじゃね?)。
実際、進みやすくなった感じだ。
脚の蹴り出しや腰の使い方についてもアドバイスをもらう。
うーん、このクラスは浮沈子に合っているかもしれないな。
帰ってきて一休みして、夕方からデモ1のドッキング中継を見る。
一度、130m以下まで近づいてから、180m辺りに退避してホバリング。
更に近づいて、150m辺りでちょっと止まり、20m辺りで夕暮れをやり過ごしてからゆっくりとドッキングした。
ドッキングスピードは毎秒8cmくらいか。
ソユーズのように、何の躊躇いもなくいきなりドカンと合体するのではなく、慎重にゆっくりと間を置きながらドッキングした。
機体に優しい・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
これからコネクター繋いだりして、ハッチが開くまでは時間が掛かりそうだ。
歴史的瞬間だな。
もちろん、人間は乗っていない。
リプリーと名付けられたセンサーだらけのダミー人形と、ゼロGインジケーターともっともらしい名前を付けられた只のぬいぐるみだけだ(他にも荷物を積んでいるらしいが、詳しくは知らない)。
が、ISSに自動ドッキングした宇宙船は、人間を乗せて飛ぶことを想定して作られた、れっきとした有人宇宙船だ。
米国が8年のブランクを克服して、満を持して投入する21世紀のスペースビークルである。
民間主体といっても、NASAの技術はふんだんに盛り込まれているだろうし、余りに保守的な運用にしても、NASAの下請け色満載だがな。
とりあえず、ISSに激突して、居住区画に大穴空けて、3人の宇宙飛行士をぶっ殺すようなことはなかった。
やれやれ・・・。
全世界が、固唾を飲んで、その瞬間を見つめていたに違いない。
我が国では臨時ニュースも流れなかったし、速報もない。
浮沈子は、まあ、そういうものだと思っているが、これは大変な話だ。
民間企業が有人宇宙船を飛ばして、宇宙ステーションに自動ドッキングさせる・・・。
20世紀には夢物語の話が、現実のものとなった。
間違いなく、21世紀的話だな。
20m離れたところに浮かぶクルードラゴンは、さながら2001年宇宙の旅に登場するポッドのようにも見える。
慌てて乗り込んでヘルメットを忘れたフランクボーマンの乗ったスペースポッドが、HALの支配下に置かれたディスカバリー号と対峙する息詰まる場面・・・。
(Open the Pod bay doors, HAL.:消えてなければ、動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=dSIKBliboIo
クルっと後ろを向いて、ハッチを爆破してリプリーが出てくるんじゃないかって、一瞬期待したりはしなかったけどな(当たり前です)。
ちなみに、クルードラゴンのハッチは側面にある。
今回のデモフライトが上手くいけば、また、動的なアボートテストがクリアされれば、一足先にクルードラゴンがISSタクシーとして就航する。
有人のテストフライトであるデモ2は、今年の夏に予定されている。
今朝書いたように、山積する問題を解決できればの話だがな。
ボーイングのスターライナーも、おいおい合流するといわれているが、実際のところは年内に有人飛行が行われれば上等の部類ではないのか。
空力的問題、構造的問題、燃料バルブの問題など、課題山積だからな。
克服されたとされるが、全ては机上の話だ。
ボーイングが有人宇宙船を作るのは、スペースシャトル以来ということになる(SLSのオリオン宇宙船はロッキードマーチンだからな)。
民間航空機部門とは、完全に分離されている宇宙機部門だから、787のバッテリー発火問題のようなことはないだろうが、スペースシャトルは2度の墜落事故で14人をぶっ殺した宇宙船だということを忘れるわけにはいかない。
スターライナーは、何人殺すのかな・・・。
(スペースX「クルー・ドラゴン」ISSにドッキング成功 民間開発の有人宇宙船:追加)
https://sorae.info/030201/2019_03_03_x.html
「米スペースXの宇宙船「クルー・ドラゴン」が3月3日(現地時間)、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功しました。」
追加:
ハッチも無事に開いたようです。
(‘NEW ERA IN SPACEFLIGHT’: CREW DRAGON DOCKS WITH SPACE STATION:追加)
https://www.spaceflightinsider.com/missions/iss/new-era-in-spaceflight-crew-dragon-docks-with-space-station/
「この新しい商用宇宙飛行の時代がどのようになるかを明確にするために熱心に取り組んできたSpaceXとBoeingのチームにおめでとうと言いたい」(自動翻訳のまま)
ボーイングにおめでとうをいうのは、いささか気が早いような感じがするんだがな・・・。
日曜日の朝の水泳教室。
1月の振り替えなんだが、中級コースにチャレンジ。
日曜日の組は初めてだな。
傍から見ていたことも記憶にない(忘れてるだけじゃね?)。
新人のコーチは、まだキャピキャピ感が残る若い女性だ。
まあいい。
ベテランの中級の生徒さんに交じって泳ぐ。
ウォーミングアップは50mずつ。
大変だったのはそのくらいか。
ドルフィンキックは、中級では顎を動かさず、肩をすぼめたり広げたりしながらうねりを作る。
新機軸だな・・・。
なかなかうまくいかなかったんだが、浮沈子の場合は潜り過ぎだと指摘された。
少し浅めに突っ込んでみると、若干改善されたような気になる(気のせいじゃね?)。
実際、進みやすくなった感じだ。
脚の蹴り出しや腰の使い方についてもアドバイスをもらう。
うーん、このクラスは浮沈子に合っているかもしれないな。
帰ってきて一休みして、夕方からデモ1のドッキング中継を見る。
一度、130m以下まで近づいてから、180m辺りに退避してホバリング。
更に近づいて、150m辺りでちょっと止まり、20m辺りで夕暮れをやり過ごしてからゆっくりとドッキングした。
ドッキングスピードは毎秒8cmくらいか。
ソユーズのように、何の躊躇いもなくいきなりドカンと合体するのではなく、慎重にゆっくりと間を置きながらドッキングした。
機体に優しい・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
これからコネクター繋いだりして、ハッチが開くまでは時間が掛かりそうだ。
歴史的瞬間だな。
もちろん、人間は乗っていない。
リプリーと名付けられたセンサーだらけのダミー人形と、ゼロGインジケーターともっともらしい名前を付けられた只のぬいぐるみだけだ(他にも荷物を積んでいるらしいが、詳しくは知らない)。
が、ISSに自動ドッキングした宇宙船は、人間を乗せて飛ぶことを想定して作られた、れっきとした有人宇宙船だ。
米国が8年のブランクを克服して、満を持して投入する21世紀のスペースビークルである。
民間主体といっても、NASAの技術はふんだんに盛り込まれているだろうし、余りに保守的な運用にしても、NASAの下請け色満載だがな。
とりあえず、ISSに激突して、居住区画に大穴空けて、3人の宇宙飛行士をぶっ殺すようなことはなかった。
やれやれ・・・。
全世界が、固唾を飲んで、その瞬間を見つめていたに違いない。
我が国では臨時ニュースも流れなかったし、速報もない。
浮沈子は、まあ、そういうものだと思っているが、これは大変な話だ。
民間企業が有人宇宙船を飛ばして、宇宙ステーションに自動ドッキングさせる・・・。
20世紀には夢物語の話が、現実のものとなった。
間違いなく、21世紀的話だな。
20m離れたところに浮かぶクルードラゴンは、さながら2001年宇宙の旅に登場するポッドのようにも見える。
慌てて乗り込んでヘルメットを忘れたフランクボーマンの乗ったスペースポッドが、HALの支配下に置かれたディスカバリー号と対峙する息詰まる場面・・・。
(Open the Pod bay doors, HAL.:消えてなければ、動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=dSIKBliboIo
クルっと後ろを向いて、ハッチを爆破してリプリーが出てくるんじゃないかって、一瞬期待したりはしなかったけどな(当たり前です)。
ちなみに、クルードラゴンのハッチは側面にある。
今回のデモフライトが上手くいけば、また、動的なアボートテストがクリアされれば、一足先にクルードラゴンがISSタクシーとして就航する。
有人のテストフライトであるデモ2は、今年の夏に予定されている。
今朝書いたように、山積する問題を解決できればの話だがな。
ボーイングのスターライナーも、おいおい合流するといわれているが、実際のところは年内に有人飛行が行われれば上等の部類ではないのか。
空力的問題、構造的問題、燃料バルブの問題など、課題山積だからな。
克服されたとされるが、全ては机上の話だ。
ボーイングが有人宇宙船を作るのは、スペースシャトル以来ということになる(SLSのオリオン宇宙船はロッキードマーチンだからな)。
民間航空機部門とは、完全に分離されている宇宙機部門だから、787のバッテリー発火問題のようなことはないだろうが、スペースシャトルは2度の墜落事故で14人をぶっ殺した宇宙船だということを忘れるわけにはいかない。
スターライナーは、何人殺すのかな・・・。
(スペースX「クルー・ドラゴン」ISSにドッキング成功 民間開発の有人宇宙船:追加)
https://sorae.info/030201/2019_03_03_x.html
「米スペースXの宇宙船「クルー・ドラゴン」が3月3日(現地時間)、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功しました。」
追加:
ハッチも無事に開いたようです。
(‘NEW ERA IN SPACEFLIGHT’: CREW DRAGON DOCKS WITH SPACE STATION:追加)
https://www.spaceflightinsider.com/missions/iss/new-era-in-spaceflight-crew-dragon-docks-with-space-station/
「この新しい商用宇宙飛行の時代がどのようになるかを明確にするために熱心に取り組んできたSpaceXとBoeingのチームにおめでとうと言いたい」(自動翻訳のまま)
ボーイングにおめでとうをいうのは、いささか気が早いような感じがするんだがな・・・。
北半球の海へ ― 2019年03月04日 07:58
北半球の海へ
国内でのダイビング経験の少ない浮沈子。
今月末には、憧れの沖縄(慶良間諸島・座間味3泊4日)ダイビングツアーを予約した(石垣島と宮古島は潜りましたが)。
締め切りギリギリで、飛び込んだ感じ。
南半球の海を堪能した後での、北半球の海だ(まあ、直後に八幡野と熱海沈船潜ってますが)。
水温22度、5mmウエットとフードベスト。
スチールタンクだそうで、通常器材を使用予定。
沖縄でも、座間味はスチールなんだ・・・。
まあいい。
ダイバーは、地元の海で潜るのが基本だからな(座間味って、地元かあ?)。
浮沈子的には、北半球は地元だ(広すぎじゃね?)。
慶良間諸島のことは、今回調べるまでは何処にあるのかも知らなかった(そんなあ!)。
(慶良間諸島)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B6%E8%89%AF%E9%96%93%E8%AB%B8%E5%B3%B6
「沖縄本島南部の那覇市から西に約40kmの東シナ海に点在する、大小20余りの島からなる島嶼群である。」
ポートダグラスからオパールリーフなどのアウターリーフくらいの距離だ(分かりやすいかあ?)。
結構離れている感じだ。
羽田からあっという間に那覇だが、初日は同じくらいの時間を掛けて座間味に渡る。
(座間味島)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%A7%E9%96%93%E5%91%B3%E5%B3%B6
「映画『マリリンに逢いたい』は、この島に飼われていた雌犬マリリンに逢うために、対岸の阿嘉島にいた雄犬シロが潮流の速い海を泳いで渡った実話を基にしている。」
テレビでニュースになっていたのを見た記憶がある。
「座間味島にはマリリンの像が設置されている。」
シロの像は阿嘉島にあるらしい。
テレビでは、往きだけ泳いで、帰りは渡し船に密航していたらしい(未確認)。
まあ、マリリンに会いたいというかマリリンとやりたいというか(子供は分かんなくていいです!)。
帰りに泳ぐ気になれないというのは、浮沈子的には理解できるところだ・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
今回、座間味で潜った後でも、沖縄本島で潜っていないという状況は何ら変わらない。
いつかは沖縄本島で潜りたいと願っている。
伊豆諸島で潜ったこともないけどな。
その前に、海外の南の島へ行くだろうけどな。
北半球の海は、どこでも地元だからな。
南半球で潜った今だから言える言い訳・・・。
国内でのダイビング経験の少ない浮沈子。
今月末には、憧れの沖縄(慶良間諸島・座間味3泊4日)ダイビングツアーを予約した(石垣島と宮古島は潜りましたが)。
締め切りギリギリで、飛び込んだ感じ。
南半球の海を堪能した後での、北半球の海だ(まあ、直後に八幡野と熱海沈船潜ってますが)。
水温22度、5mmウエットとフードベスト。
スチールタンクだそうで、通常器材を使用予定。
沖縄でも、座間味はスチールなんだ・・・。
まあいい。
ダイバーは、地元の海で潜るのが基本だからな(座間味って、地元かあ?)。
浮沈子的には、北半球は地元だ(広すぎじゃね?)。
慶良間諸島のことは、今回調べるまでは何処にあるのかも知らなかった(そんなあ!)。
(慶良間諸島)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B6%E8%89%AF%E9%96%93%E8%AB%B8%E5%B3%B6
「沖縄本島南部の那覇市から西に約40kmの東シナ海に点在する、大小20余りの島からなる島嶼群である。」
ポートダグラスからオパールリーフなどのアウターリーフくらいの距離だ(分かりやすいかあ?)。
結構離れている感じだ。
羽田からあっという間に那覇だが、初日は同じくらいの時間を掛けて座間味に渡る。
(座間味島)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%A7%E9%96%93%E5%91%B3%E5%B3%B6
「映画『マリリンに逢いたい』は、この島に飼われていた雌犬マリリンに逢うために、対岸の阿嘉島にいた雄犬シロが潮流の速い海を泳いで渡った実話を基にしている。」
テレビでニュースになっていたのを見た記憶がある。
「座間味島にはマリリンの像が設置されている。」
シロの像は阿嘉島にあるらしい。
テレビでは、往きだけ泳いで、帰りは渡し船に密航していたらしい(未確認)。
まあ、マリリンに会いたいというかマリリンとやりたいというか(子供は分かんなくていいです!)。
帰りに泳ぐ気になれないというのは、浮沈子的には理解できるところだ・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
今回、座間味で潜った後でも、沖縄本島で潜っていないという状況は何ら変わらない。
いつかは沖縄本島で潜りたいと願っている。
伊豆諸島で潜ったこともないけどな。
その前に、海外の南の島へ行くだろうけどな。
北半球の海は、どこでも地元だからな。
南半球で潜った今だから言える言い訳・・・。
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