日本隆起?2015年04月25日 09:18

日本隆起?


日本沈没といえば、小松左京の代表作である。

(日本沈没)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B2%88%E6%B2%A1

「1964年から執筆が開始され、9年がかりで完成した。」

「元々は「日本人が国を失い放浪の民族になったらどうなるのか」をテーマに据えており、日本列島沈没はあくまでもその舞台設定」

「難民となって世界中に散っていった日本人を描く第2部の構想(仮題は『日本漂流』)もあり、下巻の最後に「第1部・完」と記されていた。下巻発刊後、長い間執筆されることはなかったが、2006年のリメイク版映画の公開に合わせて谷甲州との共著という形で出版された。」

「第三部をもし作るとしたら、第二部で生きてた日本人はもう宇宙まで行くしかない。」

まあ、SFということなので、どんどんいってもらいたいものだ。

「現実に日本列島が沈没する可能性:
日本列島の土台は複数のプレートの運動によって形成された付加体である。これは大陸側のプレートと太平洋側のプレートの衝突によって、海洋プレートの上の堆積物が押し上げられる形で隆起したものである。よってこのプレートの動きが変わらない限り日本列島が沈没することはなく、むしろ現在日本列島は沈下ではなく隆起している。」

あくまでも、日本人を漂流させるための舞台設定であって、現実には日本列島は隆起し続けている。

プレートの沈み込みにしても、付加体(伊豆半島など)を運んでくるので、引きずり込まれるというよりも、いろいろくっ付いて増えていくわけだな。

(海底が謎の隆起、海面10m超の高さに 知床半島の沿岸)
http://www.asahi.com/articles/ASH4S6RWPH4SIIPE03L.html?iref=comtop_pickup_02

「北海道の知床半島で24日、海岸線沿いの海底が隆起し、新たな陸地になっているのを近くの住民らが見つけた。」

「目測では隆起は長さ500メートル以上、幅は広いところで30~40メートルで高さは海面から10~20メートルほど。」

これ以外にも、太平洋上では西之島が新たな火山島に飲み込まれて、大変なことになっている。

(JAMSTECなど、西之島新島の噴火後初めてとなる海洋調査を実施)
http://ascii.jp/elem/000/000/995/995029/

「独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)は3月27日、2013年11月の噴火後初めてとなる西之島周辺海域の海洋調査船による調査を実施したと発表した。」

「なお、独立行政法人 海洋研究開発機構は4月1日より、独立行政法人制度改革によって国立研究開発法人 海洋研究開発機構となった。」

まあ、どうでもいいんですが。

日本は、黙っていてもどんどん国土が増えていくという恵まれた環境にあるわけだ。

地震や火山噴火、津波などの自然災害を耐え忍んでいれば、将来は安泰である(そういうことかあ?)。

別に、国土を失って、民族が漂流するようなことにはならない(たぶん)。

中国やロシアに占領されて追い出されたり、辺野古移設に痺れを切らした米国に再占領されて、ハワイとかに強制移住させられない限りは、この島国で生きていける。

(列島)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%97%E5%B3%B6

「日本列島も島弧の一つである。ほとんどの島弧は火山フロントと呼ばれる前線帯に沿って火山を伴う。」

地震や火山や津波といった自然災害に加えて、二次災害のほうも心配ではあるな。

原発とか、道路、線路など、災害時に影響を受ける施設も多い。

どんなに対策しても、人間が作るものに完全はない。

日本人は、この島国に住み着いてから、膨大な富を蓄積してきた。

何だかんだいって、災害と共存しながら生きてきたわけだな。

そのしたたかな生き方を続ける限り、未来は安泰である。

でも、まあ、しかし、なんだな、出生率が下がって、日本人そのものがいなくなれば別だ。

イタリアは、亡命してくる難民が溢れて困っているらしいから、少し引き取ってはどうか。

(イタリア:戦火逃れ危険な海渡り…難民はさらに北を目指す)
http://mainichi.jp/select/news/20150425k0000m030042000c.html

「シリアやソマリア、エリトリアなどから命がけの渡航の末、イタリアに上陸した難民は、ドイツなど欧州でもより豊かな「北」を目指す。」

「冬が終わり難民が増えている。彼らにとっては戦争での死か、海上での死か、の選択だ」

「ドイツに行きたい。美しく、豊かだ。仕事を見つけ、シリアに残る家族に仕送りしたい。いずれ呼び寄せられるかもしれない」

どこも大変なんだな。

「国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、欧州諸国に密航仲介業者の取り締まり強化だけでなく、難民の受け入れを増やすよう求めている。」

といっても、はいそうですかと増やすわけにもいくまい。

地べたに張り付いて生きるしかない人間は、どこかに安住の地を見出したいわけだ。

生まれた国で最後まで過ごせるというのは、当たり前のようで有り難いことなのかもしれない。

(関東の活断層地震「30年内にM6.8以上の確率50~60%」
政府の地震調査委員会が公表:追加)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG24H4W_U5A420C1000000/

カバー、ゲット2015年04月25日 19:31

カバー、ゲット
カバー、ゲット


今日は、久しぶりに秋葉原でお買い物。

掘り出し物かどうかは別にして、お店の前の箱に入っているのを見つけると、次の瞬間には、まず、自分の手元に確保してからスマホで新品価格と中古価格を確認する(もう、この辺りまでは、脊髄反射ですな)。

(ThinkPad 10 クイックショット・カバー)
http://shopap.lenovo.com/jp/itemdetails/4X80E76538/460/0A214232CEF04E7196EA05A594BBB087

(レノボ・ジャパン 4X80E76538 ThinkPad 10 クイックショット・カバー)
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%8E%E3%83%9C%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3-4X80E76538-ThinkPad-10-%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC/dp/B00LLQZNSG



新品が6000円弱(定価)、中古が3000円位なので、即ゲット!。

税込価格は1922円だった。

というより、TP10周りのアイテムは、そもそもモノが出ない。

現役機種で、法人需要がメインなので、使用期間(概ね3年?)が一巡りすれば、それこそ本体が店先のダンボールにゴッソリ入ることになるんだろうが、今はまだダメ。

見つけたら、まず現物を自分の占有状態にしてしまうのが勝ちだな。

まあ、つべこべ言わずに、新品を買っても、そんなに高い買い物ではない。

船買うとか、クルマ買うとか、CCR買うとかに比べれば、安い買い物である。

でもね、いろいろ見て回っているうちに、自分の欲しかったものが少しでも安く手に入ると、ものすごく嬉しかったりする。

ワゴンセールに殺到する心理が分からないでもない。

最近は、勢いで余計なものを買わなくなってきたが、修行の賜物であるな。

使い心地というほど使っていないが、本体を立てておくのに重宝する。

今までは、手に持っていたので鬱陶しい時があったが、その点では役に立ちそうだ。

磁石が付いているので、カードなどには気をつけなければならない。

カードケースに密着させて、ショルダーバッグに放り込むような真似は、慎んだ方が無難だな。

「※このカバーには、タブレットに装着するために小さな磁石が使用されています。これらの磁石によってタブレット自体が傷つくことはありませんが、他の磁石と同じように、クレジット・カードやホテルのカード・キーなどには影響することがありますので、直接触れないようにしてください。」

最近は、ICカードになってきているので、それほど神経質にならなくてもいいかもしれないが、用心に越したことはない。

例のギミック(端っこ捲ると、カメラが起動するというヤツ)もやってみたが、だからどーした?、という感じ。

そもそも、これで画像を取ることはない・・・。

「カバーを閉じるとスリープ・モードに、カバーを開くとスリープ・モードから起動することができます。」

これも確認したが、右上のボタンを押すのと比べてどーよ?、という観点からは、余りメリットがないような気もする。

貧乏性の浮沈子は、再起動の手間を惜しまずに、毎回シャットダウンしている。

衝立代わりにするというのが、もっとも価値ある活用法だ(もちろん、画面の保護にもなります)。

画像は、クイックショット機能を確認するために裏返して、フラップを捲ってみたところ。

右下の方にあるのは、スタイラスペン(中古で買った時以来、使ったことがありません)を収納する布製の筒。

実際に差してみたが、その状態でカバンに突っ込むと、引っ掛かって捩れてしまいそうで躊躇われる。

カバンなどに入れずに、小脇に抱えて持ち運ぶような時には重宝するかもしれない。

浮沈子的には、ハサミでちょん切ってしまいたい衝動に駆られている・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

底辺にくっ付く磁石は、かなり強力なので、外れたりする心配はないし、立てかけた時に本体に接する部分はゴム製になっていて滑らない。

アイテムとしての出来は、悪くはない。

充電台とかも、安く手に入るといいんだけどな。

(ThinkPad Tablet ドック)
http://shopap.lenovo.com/SEUILibrary/controller/e/jpweb/LenovoPortal/ja_JP/catalog.workflow:item.detail?hide_menu_area=true&GroupID=460&Code=4X10H04507

「定価:¥16,394 (税込)」

(レノボ・ジャパン 4X10H04507 ThinkPad Tablet ドック)
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%8E%E3%83%9C%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3-4X10H04507-ThinkPad-Tablet-%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B00OPF2Q1M

「実売:¥ 14,580 (税込)」

中古は、今日はヤフオクでは出ていない。

いつか、アキバでゲットしてやろうと、手薬煉引いているんだがな・・・。