空母出撃 ― 2016年03月06日 09:16
空母出撃
浮沈子の記憶が確かならば、この空母は明日から行われる米韓合同軍事演習に参加するはずなんだがな。
(抑止力)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/02/09/8011817
「アジア展開の2隻目の空母「ジョン・C・ステニス」は、3月からの韓国との合同軍事演習に参加。」
それが、なんで南シナ海なんてうろうろしてるんだろう?。
(米空母打撃群、南シナ海に展開 周囲に中国艦船)
http://www.cnn.co.jp/world/35078993.html
「米第7艦隊は4日、声明を発表。ニミッツ級空母「ジョン・ステニス」や誘導ミサイル駆逐艦「チャン・フー」「ストックデール」のほか、誘導ミサイル巡洋艦「モービルベイ」、補給艦「レーニア」が1日から南シナ海東部に展開していると明かした。」
春が近づいたからといっても、黄海は冷たい。
ちっと、あったかいとこでも行って、気分転換をしたいというのは、分からないでもない(って、そういうことじゃないんじゃね?)。
南シナ海で、空母が練り歩くというのは、浮沈子も有効だと思っている。
(ズムウォルト)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/02/25/8029186
「わざわざ南シナ海に行くんだから、もっとこう、脅しが効くというか、押し出しがいい艦船の方がいいような気がするんだがな。
空母がいいな。
船団で、大名行列するのがいい。
上空に、艦載機飛ばして、示威行為する。
単に通過するんじゃなくって、南シナ海を練り歩くわけだ。
ローリングしながらな。」
うーん、米国海軍は、なかなかやるなあ。
「中国海軍の艦船も「近距離」に展開している」
しかし、中国は、手も足も出せない。
「南シナ海の「軍事化」を激化させているのは中国政府ではなく米国政府だと指摘」
出せるのは、舌だけだろう・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
しかし、中国が言う通り、この地域の軍事化を激化させているのは米国であることは確かだ。
中国が、地域の支配を、その圧倒的な軍事力で一方的に推し進めることを容認すれば、何の問題も起きない。
今まで、容認してきたわけだしな。
今頃になって、のこのこ出てきて、通せんぼするのはけしからん、などといっても、後の祭りだ。
支配地域の安全確保のために、軍隊を配置するのは、中国にとっては、軍事化ではない。
当然の権利ということになる。
国土として国際的に認められるかなどということは、この国にとっては二の次の話だ。
宇宙は、自分を中心に回っていると考えている国家にとって、世界情勢などは問題ではない・・・。
と、思っているかどうかは別にして、実力で支配した地域を守るというのは、中国にとっては当然の行為である。
さて、どうなることやら。
我が国も、フィリピンへの偵察用航空機の貸与を協議し、南シナ海での合同軍事演習も予定されており、他人ごとではない。
(フィリピンに海自練習機貸与で協議 政府が防衛装備品協定)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS29H32_Z20C16A2PP8000/
「海上自衛隊が18機保有するTC90のうち最大5機を貸与する。」
(日本、米国、インドが海上演習を実施へ-中国主張の領域近くで)
http://www.bloomberg.co.jp/bb/newsarchive/O3EYJF6S972E01.html
「この水域は中国が「領海」と主張する南シナ海の北東近く。同国はここで滑走路や灯台、港湾施設などを造成しており、米国は艦船を派遣してこうした動きをけん制している。」
インドも、太平洋に出張ってくるのか・・・。
南シナ海波高しの状況は、ますますエスカレートしそうだな。
(インドを南シナ海問題に巻き込みたい米国“日米豪印で合同巡視しよう” 対してインドは?:追加)
http://newsphere.jp/world-report/20160304-2/
(米海軍の大艦隊が中朝と対峙 「見たことのないほど多く」の中国軍艦艇が接近監視:追加)
http://www.sankei.com/world/news/160305/wor1603050028-n1.html
浮沈子の記憶が確かならば、この空母は明日から行われる米韓合同軍事演習に参加するはずなんだがな。
(抑止力)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/02/09/8011817
「アジア展開の2隻目の空母「ジョン・C・ステニス」は、3月からの韓国との合同軍事演習に参加。」
それが、なんで南シナ海なんてうろうろしてるんだろう?。
(米空母打撃群、南シナ海に展開 周囲に中国艦船)
http://www.cnn.co.jp/world/35078993.html
「米第7艦隊は4日、声明を発表。ニミッツ級空母「ジョン・ステニス」や誘導ミサイル駆逐艦「チャン・フー」「ストックデール」のほか、誘導ミサイル巡洋艦「モービルベイ」、補給艦「レーニア」が1日から南シナ海東部に展開していると明かした。」
春が近づいたからといっても、黄海は冷たい。
ちっと、あったかいとこでも行って、気分転換をしたいというのは、分からないでもない(って、そういうことじゃないんじゃね?)。
南シナ海で、空母が練り歩くというのは、浮沈子も有効だと思っている。
(ズムウォルト)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/02/25/8029186
「わざわざ南シナ海に行くんだから、もっとこう、脅しが効くというか、押し出しがいい艦船の方がいいような気がするんだがな。
空母がいいな。
船団で、大名行列するのがいい。
上空に、艦載機飛ばして、示威行為する。
単に通過するんじゃなくって、南シナ海を練り歩くわけだ。
ローリングしながらな。」
うーん、米国海軍は、なかなかやるなあ。
「中国海軍の艦船も「近距離」に展開している」
しかし、中国は、手も足も出せない。
「南シナ海の「軍事化」を激化させているのは中国政府ではなく米国政府だと指摘」
出せるのは、舌だけだろう・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
しかし、中国が言う通り、この地域の軍事化を激化させているのは米国であることは確かだ。
中国が、地域の支配を、その圧倒的な軍事力で一方的に推し進めることを容認すれば、何の問題も起きない。
今まで、容認してきたわけだしな。
今頃になって、のこのこ出てきて、通せんぼするのはけしからん、などといっても、後の祭りだ。
支配地域の安全確保のために、軍隊を配置するのは、中国にとっては、軍事化ではない。
当然の権利ということになる。
国土として国際的に認められるかなどということは、この国にとっては二の次の話だ。
宇宙は、自分を中心に回っていると考えている国家にとって、世界情勢などは問題ではない・・・。
と、思っているかどうかは別にして、実力で支配した地域を守るというのは、中国にとっては当然の行為である。
さて、どうなることやら。
我が国も、フィリピンへの偵察用航空機の貸与を協議し、南シナ海での合同軍事演習も予定されており、他人ごとではない。
(フィリピンに海自練習機貸与で協議 政府が防衛装備品協定)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS29H32_Z20C16A2PP8000/
「海上自衛隊が18機保有するTC90のうち最大5機を貸与する。」
(日本、米国、インドが海上演習を実施へ-中国主張の領域近くで)
http://www.bloomberg.co.jp/bb/newsarchive/O3EYJF6S972E01.html
「この水域は中国が「領海」と主張する南シナ海の北東近く。同国はここで滑走路や灯台、港湾施設などを造成しており、米国は艦船を派遣してこうした動きをけん制している。」
インドも、太平洋に出張ってくるのか・・・。
南シナ海波高しの状況は、ますますエスカレートしそうだな。
(インドを南シナ海問題に巻き込みたい米国“日米豪印で合同巡視しよう” 対してインドは?:追加)
http://newsphere.jp/world-report/20160304-2/
(米海軍の大艦隊が中朝と対峙 「見たことのないほど多く」の中国軍艦艇が接近監視:追加)
http://www.sankei.com/world/news/160305/wor1603050028-n1.html
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