math compiler ― 2017年05月15日 16:41
math compiler
C言語で、完全数を求めるプログラムを動かしたことは、既に書いた。
(速さは正義)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/05/10/8552087
しかし、これでは満足できない。
(8インチも1703へ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/05/12/8555194
「完全数を求めるのに、エラトステネスのふるいを応用して、高速に計算するプログラムを見つけた。
(完全数)
http://www.saoyagi2.net/integer/perfect.html 」
このソースを読めない。
勉強不足だ。
で、とりあえず、エラトステネスのふるいを実装しているプログラムを探す。
(第 06 章 配列と文字列)
http://www.is.titech.ac.jp/compview/clang/chap6.html
このプログラム(つーか、演習問題)では、どうしてもwhileの外に出られなかったし、jとか怪しかったので、独自に書き直す。
#include <stdio.h>
#include <math.h>
int main() {
int i, j, n;
n = 1000;
/* 各整数が素数かどうかを記録する配列
0~nまでの値を管理するためn+1の要素の配列を定義している */
int flag[n + 1];
/* 最初はすべて素数とみなす
(フラグの値で)1は素数 0は素数でないと定義する */
for (i = 0; i <= n; i = i + 1) {
flag[i] = 1;
}
/* 0, 1は素数ではない */
flag[0] = 0;
flag[1] = 0;
/*ふるいはnの平方根まで*/
for (i = 0; i <= sqrt(n); i = i + 1) {
/* 1になっている最初の値を探す */
if (flag[i] == 1) {
/* iは素数のため素数の倍数の値をすべて0にする */
for (j = 2; (i * j) <= n; j = j + 1){
flag[i * j] = 0;
}
}
}
/* この時点で1となっている要素は素数である */
for (i = 0; i <= n; i = i + 1) {
if (flag[i] == 1){
printf("%d ", i);
}
}
printf("\n");
return 0;
}
突っ込みどころはあるんだろうが、とりあえず動くところまで持ってきた。
出力の整形とかは、全く考えていない。
問題だったのはコンパイルだ。
gcc -o hoge hoge.c
これだと、sqrtの引数に変数を入れるとコンパイルエラーになる。
自然数を引数にするとエラーを吐くとか、いろいろ調べたが、どうやらmathを読み込んでくる時にlmというオプションを付ける必要があるということが分かった。
しかもだ、ウブンツの場合(バージョンにもよるようですが)、末尾に付ける必要がある。
gcc -o hoge hoge.c -lm
これで、ようやく探索範囲の最大値を変数にぶち込んで、ふるいを掛けることが出来るようになった。
(C言語のコンパイルについて)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12108453907
「試してみました。
ubuntu
$ cc -v
gcc バージョン 4.6.3 (Ubuntu/Linaro 4.6.3-1ubuntu5)
×cc -lm hoge.c
○cc hoge.c -lm」
ちなみに、浮沈子のBUWの現在の環境では、gccのバージョンは5.4.0、ウブンツは16.04.4になっている。
Cのコード自体のミスもあって、見つけ出すのに苦労したが、なんとかmath使ってコンパイラーを通すことに成功した。
マスかいて、疲労こんぱい(らー)・・・。
子供は、分かんなくていいです!。
まあ、どうでもいいんですが。
さて、この先は、いよいよ本丸の完全数の探索に、この仕掛けを応用するという話になる。
先が思いやられるな・・・。
C言語で、完全数を求めるプログラムを動かしたことは、既に書いた。
(速さは正義)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/05/10/8552087
しかし、これでは満足できない。
(8インチも1703へ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/05/12/8555194
「完全数を求めるのに、エラトステネスのふるいを応用して、高速に計算するプログラムを見つけた。
(完全数)
http://www.saoyagi2.net/integer/perfect.html 」
このソースを読めない。
勉強不足だ。
で、とりあえず、エラトステネスのふるいを実装しているプログラムを探す。
(第 06 章 配列と文字列)
http://www.is.titech.ac.jp/compview/clang/chap6.html
このプログラム(つーか、演習問題)では、どうしてもwhileの外に出られなかったし、jとか怪しかったので、独自に書き直す。
#include <stdio.h>
#include <math.h>
int main() {
int i, j, n;
n = 1000;
/* 各整数が素数かどうかを記録する配列
0~nまでの値を管理するためn+1の要素の配列を定義している */
int flag[n + 1];
/* 最初はすべて素数とみなす
(フラグの値で)1は素数 0は素数でないと定義する */
for (i = 0; i <= n; i = i + 1) {
flag[i] = 1;
}
/* 0, 1は素数ではない */
flag[0] = 0;
flag[1] = 0;
/*ふるいはnの平方根まで*/
for (i = 0; i <= sqrt(n); i = i + 1) {
/* 1になっている最初の値を探す */
if (flag[i] == 1) {
/* iは素数のため素数の倍数の値をすべて0にする */
for (j = 2; (i * j) <= n; j = j + 1){
flag[i * j] = 0;
}
}
}
/* この時点で1となっている要素は素数である */
for (i = 0; i <= n; i = i + 1) {
if (flag[i] == 1){
printf("%d ", i);
}
}
printf("\n");
return 0;
}
突っ込みどころはあるんだろうが、とりあえず動くところまで持ってきた。
出力の整形とかは、全く考えていない。
問題だったのはコンパイルだ。
gcc -o hoge hoge.c
これだと、sqrtの引数に変数を入れるとコンパイルエラーになる。
自然数を引数にするとエラーを吐くとか、いろいろ調べたが、どうやらmathを読み込んでくる時にlmというオプションを付ける必要があるということが分かった。
しかもだ、ウブンツの場合(バージョンにもよるようですが)、末尾に付ける必要がある。
gcc -o hoge hoge.c -lm
これで、ようやく探索範囲の最大値を変数にぶち込んで、ふるいを掛けることが出来るようになった。
(C言語のコンパイルについて)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12108453907
「試してみました。
ubuntu
$ cc -v
gcc バージョン 4.6.3 (Ubuntu/Linaro 4.6.3-1ubuntu5)
×cc -lm hoge.c
○cc hoge.c -lm」
ちなみに、浮沈子のBUWの現在の環境では、gccのバージョンは5.4.0、ウブンツは16.04.4になっている。
Cのコード自体のミスもあって、見つけ出すのに苦労したが、なんとかmath使ってコンパイラーを通すことに成功した。
マスかいて、疲労こんぱい(らー)・・・。
子供は、分かんなくていいです!。
まあ、どうでもいいんですが。
さて、この先は、いよいよ本丸の完全数の探索に、この仕掛けを応用するという話になる。
先が思いやられるな・・・。
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